パングーは「小さく始める台湾ビジネス」を掲げ、日本の中小企業や個人を中心に、台湾起業・台湾進出・台湾ビジネスの支援を行っています。
台湾ビジネス情報から、台湾の食べ物などやわらかめの情報まで、運営者自身が直接経験した「生」の体験、現地の「生」の中国語資料などを元に、徹底的に調査して書いているブログです!
日本→台湾の越境ECの障害?台湾通関アプリ「EZ WAY 易利委」の仕組
最近、台湾への「越境EC」の相談が増えてきました。その中で台湾通関アプリ「EZ WAY 易利委」についての話が出ることも多いです。しかしそもそもの通関の仕組みも含めて理解していない方が多いようですので、ここで解説することにしました。
中小企業の多言語・外国語サイトのドメインには「.com」を使うべき?いまさら聞けない「.jp」がNGの理由
せっかくお金や時間をかけて多言語・外国語サイトを作っても問い合わせがあまり来ない・・・そんな際の原因の一つが「ドメイン」。「○○○.jp」のウェブサイトに外国語ページを入れていたりします。それがなぜかNGかできるだけ分かりやすく解説します。
海外向け・多言語ウェブサイト制作は、中小企業が自社の強みを「言語化」する絶好のチャンス!
中小企業の国際展開の一環として海外向け・多言語ウェブサイトを始めるというのは悪くありません。特に中小企業においては日々の業務に追われてなかなかできない、自社や自社製品の強みを整理して、分かりやすく「言語化」 する良いチャンスです。ここに注目してどう始めるべきかを考えます。
先日オンラインセミナーで、台湾TSMCの何がすごいのか?日本の半導体産業はダメなのか?基礎的な部分から知りたい方向けに台湾の半導体産業を解説したところ好評でしたので、ここでもご紹介したいと思います。
「小さく始める」台湾 展示会・見本市 出展、1小間の小さなブースでも最大の効果を上げるノウハウ
台湾の展示会・見本市が初めて or 数少ない海外展示会・見本市への出展という日本企業の方も多いと思います。そういった方がコストを抑えるため1小間(3×3メートル)の小さなブースで出展する場合でも効果を上げるためのノウハウを書いてみたいと思います。
Food Taipei (台北國際食品展覽會、台北国際食品見本市)、台湾最大の食品関係の展示会を日本からの売り込みに徹底活用
Food Taipeiは毎年6月後半に行われる台湾最大の食品関係の展示会・見本市で、近年は「ジャパン・パビリオン」の設置も行われ、日本から出展しやすくなっています。筆者が考えるFood Taipeiを徹底活用するポイントをご紹介します。
新型コロナに対する対応で注目が高まった台湾。2020年05月18日というかなり早い時期に、台湾政府の国家発展委員会ではコロナ後に向けて台湾を抜本的に変革させるための提言「7つの矢」を発表しています。その概要を紹介いたします。
富貴多士,貧賤寡友,事之固然也(成功した時は友は増え、失敗した時は友は減る)、2300年前の中国戦国時代の故事から学ぶ友情のリアル
友情というものを考える時、常に思い出すのが今から約2,300年前の中国の故事に出て来る「富貴多士,貧賤寡友,事之固然也」という一文です。簡単に言えば「成功している時は友は増え、失敗した時はは友は減る」という意味なのですが、今でも通用する含蓄が含まれる一文です。
台湾のコメ「蓬莱米 (ほうらいまい)」。100年前の日本統治時代の「農業イノベーション」
「蓬莱米」は日本統治時代に命名された改良された台湾米を指す美称です。日本統治時代にはたくさんの「蓬莱米」が日本本土に移出されていました。今の「蓬莱米」は日本の米に負けないレベルの味ですが、ここに来るまでには血のにじむ様な努力がありました。
空気清浄機の過度なスペック競争に異議あり!台湾中小企業の「こだわり」が見える壁掛け式空気清浄機
空気清浄機は半導体のクリーンルーム(無塵室)で使われるHEPAフィルターの採用など、高度なフィルターや機構の採用がアピールされることが多いですが、筆者も余り中身を理解しないままそれを受け入れていました。そこに異議を唱える台湾中小企業の製品を見つけましたので、紹介したいと思います。
日本式都市型水族館は台湾で受け入れられるか?横浜八景島の「Xpark」開業と台湾の都市型水族館の先駆け「台北海洋館」
台湾は海に囲まれている割には日本と比べて水族館が少なく、特に海から離れた都市部に立地した、都市型の水族館はほとんどありませんでした。そこに横浜八景島が日本式の都市型水族館「Xpark」を桃園にオープンさせました。台湾の水族館業界の歴史・現状と合わせて同社の進出について見ていきましょう。
講演・イベント・取材・著作の告知&実績:パングーの中の人が出ています!
当相談所および運営会社のメディアへの掲載、寄稿、講演などの活動をまとめました。関係者の皆様には篤く御礼申し上げます。
食費、日本人の500円ワンコイン=台湾人の100元札1枚、ほぼ同じ感覚説を検証(外食・弁当)
台湾市場で商品やサービスを販売する際、物価や市場価格を調査し、適切な価格を設定することは非常に重要です。今回は筆者が良く話している「日本人の500円ワンコイン=台湾人の100元札1枚、ほぼ同じ感覚説」を基に台湾人が食事(外食・弁当)にかける費用を見ていきたいと思います。
台湾への進出・台湾での起業・台湾ビジネスに対する新型コロナウイルスの影響
台湾への進出・台湾での起業・台湾ビジネスに対する新型コロナウイルスの影響について、お問い合わせが多いのでまとめました。
中国語での打ち合わせ・商談は主導権(イニシアチブ)を取れる通訳・コーディネーターと組もう!
打ち合わせ・商談などで交渉を行う場合、自分たちに有利な方向に議論を持っていこうとするのであれば、主導権を取ることが必要になってきます。中国語での交渉もまたしかり。そのとき一際重要になってくるのは良い通訳・コーディネーターを確保できるかです。
スタートアップ・ベンチャー・非製造業の「ものづくり」の壁は台湾との協業で乗り越えよう
小さく始めて大きく育てる台湾ビジネス
海外の展示会用のパンフレットは内容(コンテンツ)で勝負!しっかり作りこんで、しっかり使いまわそう
中小企業が海外の展示会に出展しても、準備不足で機会を活かせない事例をよく見かけます。例えば中国語などの外国語パンフレット。どう進めればいいかも含めて、実際の経験を基にした迫真?のフィクションを基に考えていきましょう。
台湾では部品・原材料・技術もブランドに!中小企業も「一部分」に徹することで、海外に売り込む商機あり!
台湾では部品や材料がブランド化され、製品の宣伝に繋げている事例が多数あります。 有力な最終製品が無くても、 さらには大企業や知名度の高い企業でなくても、「一部分」に徹することで、海外に売り込むチャンスがあるのです。
グローバル化で海外市場へのアクセスも容易になっています。そういった中、弊社では日本の中小企業こそ海外進出すべきであると考えています。その理由を三国志のエピソードを例にとりながら説明したいと思います。
日本と中国語圏でイメージが正反対?ジャッキーチェン(成龍)の自由奔放
コミカルで明るい作風のカンフー映画で世界的な人気となったジャッキーチェン(中国語名:成龍)。日本でも大人気ですが、中国語圏では様子が違い、悪い印象を持つ人が結構多くいるようです。
飲食業A社、緻密な事前調査と専門性を活かした現地視察で台湾ビジネスチャンスをつかむ
日本某県で既に数店舗の飲食店を経営しており、台湾への進出にも成功されているA社。A社は緻密な事前調査とオーナーシェフの専門性を活かした独自のアンテナによる現地調査で台湾のビジネスチャンスをキャッチしました。
台湾展示会・見本市出展、ブース通訳はハイローミックス(High-Low Mix)で人数をそろえよう
台湾の展示会・見本市でブースを出展する場合、小さなブースであっても、通訳(兼説明員)は最低3名置くことをお勧めしています。3人では多すぎると思われる方も多いと思いますが、そうではない理由を説明します。
なぜ香港で大規模なデモが?自由の輝きが失われつつある香港、同じ轍を踏みたくない台湾
2019年6月9日に香港で大規模なデモが起こりました。主催者発表では100万人が参加し、人口約700万人の香港…
住居も含め、台湾の物価の安さを台湾に住んでみたい理由に挙げられる方が多いようです。「5,000台湾元で実際どん…
台北の超一等地「東区」の店舗賃料高騰・・・美容整形クリニックが表通りから撤退へ
台湾のフリーペーパー「爽報(Sharp Daily)」2015年11月09日付に「東區店租貴醫美退居巷弄(台北…
台湾会社設立を自分でやりたい方へ、「クレクレ君」にはなるな!
ネットで調べて大体知っています。英語・中国語ができます。台湾に友人がいます。だから自分で台湾会社設立をやりたい…
英閣僚、台北市長に時計を贈り、波紋に:意外に根強い台湾・中国的「タブー」
英国のクレイマー運輸大臣が、2015年1月26日に柯文哲台北市長と会い、記念に懐中時計を贈りました。台湾語や中…
海外進出・海外展開・海外起業では人口など市場が大きさが進出先の条件に上がることが多いです。でも台湾でずっとビジ…
良く訊かれる質問の一つに台湾での会社や支店設立時の資本金額があります。他の国と比べても台湾の資本金に関するハー…
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