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だから田舎暮らしはやめられない♪ https://blog.goo.ne.jp/blackbullmou

限界集落と呼ばれる地域で暮らす日々や、時節の風景や美味しい暮らし?を、紹介したいと思います。

普段はサラリーマンですが、限界集落と呼ばれる地域で、田舎暮らしを楽しんでいます。 週末は、里山散歩や百姓仕事を楽しみ、「まち」から仲間を呼んで、みんなで百姓仕事に汗を流しています。 田舎暮らしを楽しんでいる方や興味のある方と、このブログを通して色々情報交換できたら幸せです。特に、田舎暮らしの知恵を拝借したいです・・ヨロシクお願いします。

食いしん坊ニック
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山口市
出身
山口市
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2008/11/09

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  • 本物に出会う 2

    食べることが大好きな自分は機会があれば何処へでもノコノコ出かけて行きます。但し、身分不相応な所に好んで行こうとは思いませんが、ひょんなことで先日ミシュランガイドに紹介されている☆☆のお鮨屋さんで食事をする機会がありました。都内の一等地に構えた店はお鮨屋さんとしてはモダンなつくりで、内装の壁が一部コンクリートの打ちっぱなしで、お店に入ってまずは「おっ!」という感想を持ちました。ご主人も板前さんもとても気さくで、ミシュランガイドに掲載されているお店にありがちな?おごりや高ぶりは感じられませんでした。当日は個室に通されて、板前さんが私たちの前で腕を振るってくれました。板前さんは三十代で業界では若手だと思いますが、握りのシャリはふわっと握られているし、シャリとシャリの間の隙間は絶妙で口に運んで噛んだ瞬間、フワッーとシャ...本物に出会う2

  • 本物に出会う

    週末になると明日は何をしようかと心ウキウキになるものですが、今週は少し閉塞感さえ感じています。なぜ?特別事件があったわけではありませんが、いくつかの「本物」に出会ったことで、自分の半端さに嫌気を感じた?様な気持ちです。一つ目の本物は、今週千葉で開催されている日本最大の園芸見本市「日本フラワー&ガーデンショウ」に出かける機会を得ました。そこで目にしたものは、写真で見たことはありましたが、お酒で有名なサン○リー社が開発したことで知られている、青いバラ「ブルーローズ・アプローズ」でした。とても神秘的で訪れた人の注目を集めまくっていました。ブルーローズ・アプローズの花言葉は「夢かなう」だそうです。青いバラは「不可能の代名詞」とも言われており、育種家にとっては夢の存在だったようですが、サン○リー社はその夢をあえて社の目標...本物に出会う

  • 心耕す体験ができたかな?

    師走を向かえ、様々なプロジェクトに一つの節目が訪れます。僕達が関わるプロジェクトは農業に関わるものが多いので、秋から冬にかけて一年の締めくくりが訪れます。昨日のこと、2009年の体験プログラムの総括をまとめる作業に入りましたが、回数だけだと42回の体験プログラムに関わりました。単純に回数だけを一年で割れば8.7日に1回何らかの取り組みを行ったことになりました。回数が多いことが自慢にはなりませんが、我ながら少し驚いてしまいました。僕達のプロジェクトは子ども達、とりわけ幼稚園や保育園の子ども達を相手にした取り組みが多いわけですが、どれだけ子ども達の心に記憶として残ったのだろうかと考えると、それはそれで少し不安もあるし、自身もあるにはあります。記憶に残る体験プログラムを作るということはいうまでもありませんが、如何に子...心耕す体験ができたかな?

  • お客様がお出でになりました。

    ここ数日、西日本に降り続いている雨は、尋常な降り方ではありません。まるでバケツをひっくり返したような降り方で、少し身の危険を感じるような気さえします。そのような悪天候の中、農林水産省中国四国農政局の消費安全部長以下、3名の職員の方々が山口にお出でになりました。三名とも消費安全部の方々で、僕達が取り組んでいる教育ファームの現状視察と、地域活動について意見交換をするため、足元の悪い中ではありましたが、わざわざお出でになりました。尚、「やまぐち里山環境プロジェクト」を代表して、ジャパ君とミッチ君の三人でお迎えいたしました。まず、今年度僕達が推進している、「オニギリ作り隊・園庭に田圃を作っちゃおうプロジェクト」の実証地、F幼稚園の園庭に作ったペットボトルのプール水田を視察していただきました。あいにくの雨でしたが、皆さん...お客様がお出でになりました。

  • キャベツはキャベジン!タマネギはアりナミン!

    今年はとても質のいいタマネギが収穫できた。春からの晴天に恵まれて、病気にもかからず、とてもきれいなタマネギを収穫することが出来た。乾燥に強いタマネギは、これから秋まで軒下に吊るして、常備食として毎日食卓に上ることになる。ところで、キャベツといえばキャベジンだろうと想像が付くが、タマネギといわれて即座にアリナミンと答えられる人は少ないと思う。実は、タマネギの臭気は硫化アリルの一種アイリンで、酵素アりナーゼで加水分解されてアリシンになる。更に、アリシンはビタミンB1と結びつくと吸収性の良いアリナミンになる訳だ。ところで、人体のビタミンB1が不足すると、イライラ感や不眠、精力減退になるといわれているが、眠れないとき、枕元にビタミンB1を含むタマネギを置くと、心が落ち着き、自然に眠気に襲われるというのがうなずける。その...キャベツはキャベジン!タマネギはアりナミン!

  • 上出来ジャンボニンニク!

    我が家のジャンボニンニクを収穫したが、どれも上出来だ♪実は、僕はニンニクの強烈な匂いが大好きで、焼肉を食べるときは、翌日のことなど気にもしないでドンドン食べる。疲れた時はいかにも精力が付きそうで、疲労困憊な体には超!利きそうな気がする。ニンニクには面白い話がある。禅寺の門に「不許葷酒山門に入るを許さず」と書かれていることがあるが、葷酒とは、ネギ・ニラ・ニンニク・ノビル・ラッキョウの5種類の野菜と酒を意味する。実は、これらの野菜の生臭いにおいは、お坊さんの不浄を誘うものだとして、「べからず」ということらしい。しかし、ニンニクは強い抗菌作用を持っているので、不浄どころか、相当な潔癖症なのだ。例えば、カビや細菌の増殖を抑える効果があることは誰もが知っている。おそらく、これらの葷菜が寺院に嫌われたのは、臭いというよりも...上出来ジャンボニンニク!

  • おっさんの夢

    先日HPの掲示板に、自分が今の様なライフスタイルを選んだ?・・・きっかけとなった本のことを書いたので、おさらいをしておこう。少女は夢見ると美しい気がするけど、おっさんも夢を見る。勿論、当時はおっさんではなく夢見る若人であったことは間違いない。三十年ほど前、北海道の牧場で住み込みの研修生をしていた頃、アリシア・ベイ=ローレルの書いた「地球の上に生きる」という本に出会った。更に、ヘンリー・D・ソローの「森の生活」という本にもであった。この2冊の本に出会って、僕の人生は大きく舵を切った気がする。その後、アリスファームの藤門弘や宇土巻子、三浦亮三郎やダン・ミルトンの存在を知り、益々の農的な暮らしに強い憧れを持つようになった。ただ、酪農に対する夢も捨てきれず、先ずは定職を持たなければと思い現在に至っている。しかし、あの頃...おっさんの夢

  • 猿の大好物!

    今年に入って連日猿被害の話題を耳にする。仁保には最低でも2群の群れがいて、上郷と中郷をぐるぐる移動しながらいたずらを重ねている。春先から、筍、ジャガイモ、イチゴ、グリンピース、タマネギ・・・あらゆる野菜に壊滅的な被害をもたらし、そして去ってゆく。先日から、ここ大富地区ではタマネギやジャガイモの被害が大きく、ほぼ壊滅状態だと思う。中山間地と呼ばれる農山漁村では、少子高齢化や後継者不足といった状況にあり、地域社会の崩壊という深刻的な状況にある。後継者のいない地域の山は、倒木や山肌の崩落によって荒れ放題である。一歩山の中に入ると、光の差ささないうっそうとした景色が広がり、不気味な雰囲気をかもし出している。光の差さない山林は、木の実や下草、特に低木樹は育たない、以前は良く目にしたサルトリイバラや、木苺などもほぼ絶えた状...猿の大好物!

  • 安心安全・地産池消も不景気には勝てない!? その②

    黒毛和種(和牛)の産地日本一は鹿児島県だけど、お茶も日本一の静岡に次ぐ生産量を誇る九州一の大茶産地です。薩摩半島南部や大隅半島の中部あたりが主な産地で、知覧茶などが有名です。その鹿児島県のお茶市場で大変なことが起きているらしいです。5月末で鹿児島の一番茶市場の取引が終わり、1㎏当たり1,676円で前年の82%の価格にとどまったらしい、2,000円を下回ったのは1978年以来、31年ぶりらしい。原因はどこにあるか?今や、ペットボトルのお茶は手軽に飲めるお茶飲料として、生活の中の一部になっています。リーフ(お茶葉)茶を購入して飲む人はあまりいないのかもね?実際、ペットボトルが普及してくるにしたがって、リーフ茶の需要は減少しており、今後もこの傾向は増加すると思われます。でも、ペットボトルのお茶を飲む人は、お茶を飲むと...安心安全・地産池消も不景気には勝てない!?その②

  • 安心安全・地産池消も不景気には勝てない!その①

    新聞の農産物市況を見るのが日課で、特に肉用黒毛和種の市場価格は欠かさないで見るようにしている。これまでも市場価格は周期的に乱高下を繰り返し、専門家の間ではこの価格推移をキャトルサイクルと呼んでいる。これまでも価格が下がることは何度もあったが、ある時期、異常な価格暴落を示した時期がある、数年前のBSEや口蹄疫といった病気や事件が発生したとき、牛の市場価格は一時期大暴落した。ただ、このときは先の見える暴落であった様な気がする。ところが、昨年、アメリカで起きたリーマンショックを境に、世界は未曾有の経済不況に陥り、日本にも不況風が吹きすさぶ状況下で、和牛は不況の影響をまともに受けてしまった。肉の消費は、牛から豚、豚から鶏へと消費傾向は移ってゆく、この消費傾向は、現在の世界的不況の中、強烈に和牛産地を襲っている。新聞の記...安心安全・地産池消も不景気には勝てない!その①

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