chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
精神病総合サイト http://menntal.seesaa.net/

精神病に関するあらゆる情報を記事にしていきます。

精神福祉士(PSW)による精神病の情報を提供していきます。

masa
フォロー
住所
草加市
出身
東京都
ブログ村参加

2008/10/22

arrow_drop_down
  • 認知症と精神病について

    認知症は精神科に通うというよりは、介護保険の範囲でとらえられていて、精神疾患であるというイメージが少ないようです。 認知症は記憶障害をメインとする症状ですが、意外と精神的な症状を含んでいます。 例えば、精神病でもよく見られる抑うつ状態、幻聴、幻覚、妄想などと言った症状は認知症だけではなく、あらゆる精神疾患で見られる症状です。 こういった認知症の精神症状のことを、周辺症状ということが多いようです。 一方記憶障害など認知症のメインとなる症状を中核症状といいます。 ともあれ精神症状についてはある程度抗精神病薬などの薬物で抑えることができるようです。 認知症も一般的..

  • うつ病の診断方法

    うつ病の診断方法は正直言って素人でもできるようになっています。うつ病の診断方法の基準になっているのは、ICD10という国際的に共通して用いられている診断基準を用いているからです。 精神科医もその基準を用いてうつ病かどうかの診断をしていますから、素人がやっても自分がうつ病かわかるのです。 ただ、どのような薬がいいのかといったことまでは、医者がいないとどうにもなりませんが。 ICD10は何度も改められていますが、情報はすぐに手に入ると思います。 ちょっとでもうつ病かなと思って、それでも何となく精神科とか心療内科に行くのは気が引けると思ったら、ICD10で自分の症状をチェック..

  • 精神病と芸能人について

    精神病の芸能人がよく噂されたりしますが、なんと実は業種別でみる精神疾患の割合でみると芸能界は比較的多いようです。 だから芸能人が精神病が多くても別に不思議ではありません。 芸能人の中にいる精神病の中には、うつ病や躁うつ病、パニック障害や人格障害、アスペルガー障害などの方が多いのではないかと思います。 さすがに統合失調症を現に抱えていて芸能活動をしている人はまずいないと思いますが、軽い神経症から、うつ病などはたくさんいると思います。 逆に言うとその尋常じゃあまりないところが芸能界に受け入れられている理由とも考えられます。 以外に芸能界に何らかの精神疾患を持っている人..

  • 精神病院の入院形態について

    精神病院の入院形態は何種類かあります。内科や外科のように医者と患者の話の中で入院が決定していきますが、精神科の病院の場合、このようにスムーズに入院に至らないケースも当然出てきますので入院形態が何種類か別れているわけです。 精神病の中のとりわけ統合失調症などは、病状がピークの時は錯乱状態である場合や、全くこちらの呼びかけにも反応しないといった状態の場合があります。 そうなってくると患者の同意で入院は行われるべきなのですが、同意が得られないケースが多々あります。 そういった場合は、家族の同意を得れば入院させることができるという医療保護入院の制度があります。 これは本人の意思..

  • 非定型精神病とは

    精神病という疾患は大きく分けると、統合失調症、うつ病、躁うつ病が2大精神病として認知されていますが、なかには医師が診断する基準に当てはまらないものがあり、それを非定型精神病といいます。 精神病は基本的に、脳の検査とか、血流を調べたり、レントゲンとかで調べて診断を下しているわけではありません。 患者の訴えと表情や、行動を分析して精神病の疾患名を医師が下しているわけです。 だから例えば統合失調症という診断名でも実は、アスペルガー障害だったり、人格系の障害の場合もあるわけです。 ここら辺はなかなか、他の内科等の疾患のつけ方よりは曖昧で難しいわけです。 ただ一応統合失調症..

  • 難治性うつ病について

    うつ病にも色々なタイプがあるわけですが、中にはなかなか抗うつ薬を服用しても効果が表れないでうつ病の症状が改善されないケースがあります。 このようなタイプのうつ病は、難治性うつ病といいます。 普通であれば、抗うつ薬を服用し始めて、徐々に効果が表れ、1年間くらいかかったとしても、ある程度の改善はあるのが普通です。 難治性うつ病の場合は、非常に慢性的に症状が続くので、一度よくなって、また再発するというものでもないです。 難治性うつ病の場合は、抗うつ薬による薬物療法よりは、電気療法が効果的とされています。 電気ショックという言葉は、なにかすごく恐ろしい治療法に感じますが、..

  • 精神病の映画

    最近精神病を扱った映画が公開されるようです。その名も「精神」というものらしいのですが。 なんかドキュメントタッチのように精神病のことが描かれているようです。 統合失調症の幻聴の話や、妄想の症状も出てくるようで、なかなか今までになかった精神病の症状が出てきます。 今まで精神科っぽいドラマはありましたが、どれも神経症的なトラウマ的なものを扱っていて、こういった真の精神病を扱ったものはほとんどなかったのではないかと思います。 精神病の映画が公開されることによって、世間の見方がどう変わるのかが気になるところではありますね。 どちらかというと精神病はタブー視されていて、みな..

  • 非定型うつ病とは

    最近になって、非定型のうつ病が増えているということが言われています。 メンタルクリニックや、心療内科には連日多くのうつ病患者でいっぱいだそうですが、その何分の一は非定型のうつ病だそうです。 非定型うつ病とは、従来のうつ病の診断には当てはまらないタイプのうつ病です。 今までのうつ病だと、一般的には不眠、食欲がなくなる、何をしていても楽しめないなどの症状があったわけですが、非定型うつ病の場合は、逆に寝すぎるほど寝ている、食欲も過食傾向、楽しいことには反応して普通に楽しめるといった従来と逆の傾向のうつ病が増えているのです。 このように非定型のうつ病だけでなく、最近ではうつ病と..

  • 精神病の患者数について

    精神病の患者数については、まず入院患者で言えばおおよそ33万人くらいだと思います。 その内ほとんどの精神科の入院患者数の割り合いをしているのが、統合失調症患者です。 入院患者数は減らすというのが国の方針なのですが、特に長期で入院している精神病患者については、退院はできるが社会的な受け皿がないといういわゆる施設症になっている場合があります。 要するに社会的なサポートや住む場所などがあれば退院が可能な患者数が7万人近くいるようです。 それは精神病患者数のおよそ4分の1くらいの数です。 立ち戻って入院患者数ではなく、通院も含めたいわゆる精神病患者の数はおおよそ250万人..

  • 精神保健福祉士の役割について

    精神障害の場合は、いろいろと社会生活を送る上で何かと不自由なこともあります。 そんな中10年くらい前に、そうした精神病を患ってしまった方のソーシャルワークを行う専門職として精神保健福祉士という資格が国家資格化されました。 もともと精神科医が医療以外のところにまで目が行きとどかないという現状があったためと思われます。 今では、精神病院の相談業務や、地域の精神障害者の社会復帰施設に配属されています。 精神病の病気の部分は医者が行い、それ以外の生活上のことの支援は今後もこの精神保健福祉士が担っていくと思います。 かといってまだまだマイナーな資格であることは否めないですが..

  • 精神病と犯罪の関係

    精神病者が犯罪を起こしやすいと思っている人が、世の中にはかなりいると思います。 ただ実際の問題としてはそのようなことは、統計的に言っても当てはまりません。 精神病というと犯罪のイメージがついてしまうのは、やはりマスコミの影響が強いと思います。 池田小学校事件の例をあげると、犯人が精神病院に入院していたといった報道をしていましたし。 なぜか凶悪犯罪になればなるほど、精神病という言葉がまとわりついてきてしまうようです。 原因としては、弁護側が被告を精神病にすることで、罪を軽くするためによく使う手だからです。 それとマスコミも精神病と関連付けた方が、凶悪犯罪に面白..

  • 精神病疾患のある方の就労動向

    今までは精神病を患った精神障害者の就労というのは、ほとんどなされていなかったのが現状です。 その理由として統合失調症やうつ病になどの精神病は、朝決まった時間に起きて決まった時間就労をするということが困難であるということと、社会的偏見のせいで企業側も採用をしてこなかったということが挙げられると思います。 でも実際は精神病を患っていても十分働ける能力のある人はたくさんいます。 私も職場で精神障害者の就労を担当しているのですが、それが如実にわかります。 ですが企業側にそのような知識もないですから、障害者の就労に関してはもっぱら知的障害の方や身体障害の方が中心だったわけです。 ..

  • 精神病院の現状

    精神病院は全国で精神科のみの病院で1000以上の病院があるといわれています。 そのほとんどが、私立の病院で、松沢病院などの都立の精神病院は少ないです。 過去の精神病院の歴史を見ると、宇都宮病院事件という患者を人とも思わないような悲惨な事件がかつてはありました。 精神病患者の人権の観点が変わりつつあり、今では患者さんの人権を保護できる法律の適用と、病院自体の体質もある程度改善されたのではないかと思います。 精神病院の現状としては、今後の動向として長期入院者の軽減が日本では言われ始めています。 日本は精神科の入院患者数が他国と比べると、多いと言われていて、国としては7..

  • 精神病総合サイト 目次

    精神病は現代社会においても、より身近になってきたのではないかと思います。 精神病という病気はなかなか本人が気付かなかったり、他の内科や外科のように明確に分類ができない病気でもあります。 病気の原因についても、いろいろな仮説がたてられていて、まだまだわからないところが多いです。 ですがある程度の精神病についての症状や、治療法、薬などを知ることは、大切であり、そういった知識がより精神病を身近なものとして感じ、偏見や誤解がなくなればと思ってます。 精神病は決して希な病気ではなく、がんや糖尿病と同じくらい多い病気でもあります。ただ精神病であっても、今まではそれを家族も本人も隠してき..

  • 薬物依存

    大麻や、覚せい剤などの使用を継続して行うと精神病の症状が出ます。 戦前は日本ではほとんど薬物に関して問題担うことはありませんでしたが、戦後の昭和45年あたりから、違法薬物使用が目立ち始めたといえます。薬物依存は現代でも大きな問題です。 最近では芸能人などの大麻使用や、若者の間ではエクスタシーという幻覚剤と覚せい剤のような違法性薬物が巷に出回っているようです。 薬物依存の症状としては、統合失調症のような幻覚、妄想などの精神病性症状が出る他、覚せい剤の場合は不眠、食欲がなくなる、血圧上昇、けいれん、等の身体の症状が出たりします。 大麻や覚せい剤以外の薬物依存の危険のある薬物とし..

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、masaさんをフォローしませんか?

ハンドル名
masaさん
ブログタイトル
精神病総合サイト
フォロー
精神病総合サイト

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用