顔色うかがい

人にどのように思われようと自分らしさを貫けばよい。そして自分をそれを実行している。そのはずだったのに・・・カウンセリングを受け、自分なりに考えてみると良い評価を受けることはないから、評価されないようにしようとしてきたことの裏返しのようである。言われたことだけをやる。一番嫌いな行動パタン。でもそれは、顔色を窺い、言われる前にやる、期待以上のことをやる、そのことで自分の存在を認めてもらうしかない。その表れにしか過ぎず、期待以上のことなど、できていた試しなどなかったのかもしれない。結局、自分にはそれほど優れたものなどなく一生懸命背伸びしていただけ。顔色うかがい

病気だったら良かったのに

2年ほどの通院とカウンセリングをやめてから、約半年。がんばらないことを選択し、運よく周りの環境もそうなった。でも、そのヌルい環境が不安を掻き立てる。見放される、構ってくれない、これが僕の根源にある不安。「あなたの仕事って何？」最近、この台詞が一番、こたえる。ちょっと前までは、個別の案件担当ではなく、裏方さんのような仕事が自分にはあっている、と思っていた。でも・・・そういう業務に回されて半年たった今、不安のほうが大きい。自分は居なくても何の問題もないことを目の当たりにしているから。居ること自体を拒否されているわけではない、リハビリさせてくれているに違いない、と、何とか自分をなだめすかしているけれど、耐え難くなるときが最近多い。カウンセリングを受けているときに、自分は不良品だと思っていることに気付いた。せめて鬱病と...病気だったら良かったのに