不活化ポリオワクチンの検討会設置へ

ポリオって、知っていますか？ポリオとは、ポリオウィルスによって起こる感染症で、いわゆる「小児まひ」を引き起こします。それの予防のために、現在は生ポリオワクチンが使用されています。これがちょっと問題でして、この生ワクチンがもとでポリオにかかってしまう

野球肩にならないフォームづくりが大切

野球は、投げる、打つ、捕球する、走る、など、それぞれの組み合わせを交互に行なう的スポーツです。それほど危険ではないスポーツですが、投球による肩や肘に見られる上肢の障害などはよく聞きます。そうした投球障害は、一般に野球肩や野球肘などとも呼ばれます。特

リハビリテーションの現場での動作分析

リハビリテーション科のある病院では、スイスのダートフィッシュ社の動作分析ソフトウェア「ダートフィッシュ」を使って、治療に役立てているところがあるそうです。ダートフィッシュでは、2つの画像を重ねて1つにして見ることができるサイマルカム機能や、人の動きの残像

新潟県の不妊治療について

結婚してしばらく経つのに、なかなか子どもに恵まれない、そういう人は意外にたくさんいます。ただタイミングが合わないだけならいいのですが、そうでない場合もあります。そういう場合は、近くの、できれば評判のよい病院に相談してみましょう。新潟 不妊治療を行っ

赤ちゃんのミルク作りに最適なミネラルウォーター

赤ちゃんのミルク作りに、水道水ではなく、ミネラルウォーターを使うママが増えているようです。確かに、水道水よりも、ミネラルウォーターのほうがちょっとよさそうですもんね。もちろん、赤ちゃんにミネラルウォーターを使っても問題ないのですが、ひとつだけ注意点が

医療施設でも見かけるウォーターサーバー

最近、携帯ショップやクリーニング店など、いろんなお店で見かけるようになったウォーターサーバー。病院などの医療施設でも、結構見かけますよね。ウォーターサーバーとは、ミネラルウォーターの入った貯水タンクを筐体に設置し、冷水や温水を出す器械のことです。

夕張のおばあちゃん

先日テレビで、財政破綻した夕張市のおばあちゃんの話が出ていました。おばあちゃんは市営住宅で独り暮らしなのですが、近くに独り暮らしのお友達がいて、絶えず連絡を取り合い、お互いの家の鍵もそれぞれが保管していました。状況的には、夕張市ですし、人も少ない

ヘルパーさんも一部医療行為がOKに？

安心と希望の介護ビジョンが、厚労省でまとめられ、その中に、しっかりと研修を受けた介護職に限り、一部の医療行為を認めることが盛り込まれました。ヘルパーさんの医療行為については、これまでも度々問題視されてきました。こうやって制度を作って、ここまでは医

介護報酬がプラス改定に

以前から話題になっていましたが、来年度からの介護報酬の3.0％引き上げが決まりました。この引き上げ分は、賃金アップや雇用などの面に振り分けることを目的としています。多少、介護保険料はアップしますが、継続的な仕組みづくりには必要な措置だと思います。

妊婦さんが病院の受け入れ拒否で亡くなった件

東京都の出産間近の妊婦さんが、都内7病院に受け入れを拒否され、出産後に亡くなった件ですが、本当に胸が痛みます。赤ちゃんが無事だったということで、少し救われた気がしますが、ご遺族は辛いことと思います。まったく、何のための緊急指定病院なんでしょうか。

特養、老健、療養型病院で、収支差率が悪化

厚労省の介護事業経営実態調査によると、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護療養型医療施設（病院）の介護3施設で、収支差率が悪化していることがわかりました。どこの施設でも、利用者一人当たりの収入が減少し、利用者一人当たりの支出が増加しています。

過眠症に関係する遺伝子を発見！

過眠症という病気があるのを知っていますか？これは、日中に激しい眠気を感じたりする病気で、約600人に1人が発症するそうです。遺伝的なものと、周囲の環境などが、発症の原因と考えられていますが、根本的な治療法はまだ見つかっていません。東大のグループは

新型インフルエンザに備えて厚労省が方針案作成

厚生労働省は、新型インフルエンザが発生した場合の感染拡大を防ぐための方針をまとめました。WHOの指針を参考に作成したそうです。今年もインフルエンザを心配しなくちゃならない時期にさしかかりそうですね。昨日まで暑い暑いと言っていたのに、空はすっかり秋

日本の70歳以上の人口、2000万人を突破

総務省によると、70歳以上の人口が初めて2000万人を突破したそうです。前年比で57万人増ということで、総人口に占める割合は、15.8％です。65歳以上の高齢者は、2800万人で、総人口に対する割合は22.1％となっています。あと数年で団塊の世代が65歳以上となりま

人間ドックでの「異常なし」の人が増加しました

日本人間ドック協会によると、人間ドックを受診した人のうち、「異常なし」だった人の割合が、昨年は調査開始以来はじめて増加したそうです。やはり、「メタボ」という言葉の普及と関係ありそうですよね。メタボ健診が始まる前に人間ドックを受けておくか、という人