今年の開花タイムラプスは去年に比べ、かなりクオリティUPしたものが撮れたので、工夫して良かった点をまとめとく。

カラーチェッカーがあるので、撮影に使うLED電球300円という安価と近所のダイソーで手に入る便利さはとても有り難い(・∀・)

最近、生け花を勉強してます(｀･ω･´)ゞ剣山を使う事で、花瓶（ペットボトル）では難しい被写体の配置が可能になりました

2021年は17本 2022年も17本 2023年に66本 PIXTAの審査に通るレベルのタイムラプスを100本作れば、かなり上手になると思って始めた荒行は、意外にもネタ切れとの戦いでした。(；´∀｀)

野球の100本ノックみたいに100本ちゃんとしたクオリティのタイムラプスを撮れば、勘所も掴めるだろう…と思ってはや3年…(´・ω・｀)

馬事公苑の一般開放が再開されていたので、ちょっくら馬でも撮ろうかな？と行ってきた。

調布飛行場駐機場の飛行機のタイムラプスを撮っているカメラの直上を通過する着陸機を三脚の下で寝っ転がってスマホで撮った写真。（情報量多すぎ）

2年前に買った18650リチウムイオンバッテリーを使ったモバイルバッテリー これが使い道が多く重宝してるんですわ。(・∀・)

タイムラプス100本修行は89本！残す所あと11本となりました(｀･ω･´)ゞ 今回は刻々と変わってしまう色温度をDaVinci Resolveで上手いこと目立たなく補正出来るの巻。

背景と被写体の距離を取る。光の当て方にメリハリを付ける（背景に光を当てない）。カラーチェッカーで色を調整。

料理動画撮影の照明、お金かけたくないなぁ…と思って色々工夫してみた。で、あるものを組み合わせて行き着いたのが、こんな感じ。

換気フードがある家庭用コンロ周辺は照明が取り辛く、他の場所と色温度も光量も変わる。だからみんなカセットコンロを明るい場所に置いて撮るんだねぇ…(；´∀｀)

出来上がった開花タイムラプス動画をyoutube等で公開しながら閲覧データを見てると…10秒以上変化がないと離脱しちゃうので、最近は10秒以内に目立った変化（開花）が始まるように動画の速度を調整してます。(・∀・)

部屋の家庭用蛍光灯のみを光源とし、3日間昼も夜も蛍光灯・エアコンつけっぱで、部屋中に濡れタオルを干して湿度50％をなんとか死守、72時間のタイムラプス撮影を行いました。

お外がどんなに寒かろうと10年に1度の大寒波が来ようと、自室で簡易スタジオ組んでぬくぬくエアコン効かせて20℃の室温で撮影が出来るという( ﾟдﾟ)ﾊｯ!

2022年年末現在のタイムラプスの撮影～編集～作成の流れをまとめとくわ(｀･ω･´)ゞ

今回は新二子橋と冬至の日没方向を合わせた動画・写真なんですが…有名所だと、明治神宮の表参道の伸びる方向と冬至の日の出方向が一致していたり、その他、神社仏閣で冬至の日の出や日没を建築物の方角に合わせている事は多い

俯角撮影（90度や45度）だと、生き返った葉のピンの位置が読みきれない(´・ω・｀) 色々試行錯誤して、やっとこのクオリティに到達しました(；´∀｀)

結構色々な課題があって、撮る人によって解決策も異なるんだろうなぁ…という難しい被写体でした。料理撮影の湯気を撮るテーマに近かった。もうちょっと丁寧に撮りたかったな…と言う感想です(´・ω・｀)

ブレが止められないなら動かしちゃえ！ ( ﾟдﾟ)ﾊｯ! という逆転の発想で、軽くスタビライゼーションかけたら、後は逆に「変形」のズームとポジションを使って、動かしちゃうんですわ(・∀・)