第12まく「5円チョコはこうして食え食え」

щ(ﾟДﾟщ) 皆さんは、5円チョコというのをご存知でしょうか？ 正式には《5円があるよ》といい、名が示すとおり5円玉を模ったコイン状のチョコで、1個5円で売られています。 俺は、このチョコを食べるのが好きなんです。 ここでわざわざ「食べるのが」と書いたのは、俺が5円チョコを好きな理由が、味や口どけなど、通常チョコレートの好き嫌いを決定付ける要素に起因しているわけではないからです。 味や口どけだけでいうならば、ほかのものでもいい。 俺が5円チョコを好きな理由は、俺が、恐らくはチョコレートを食する際に..

第11まく「何か、懺悔したい気分なの」<br />

щ(ﾟДﾟщ) 私は、 普段某SNSで作った 懺悔室という場所で 日々様々な迷える子羊か 何かの懺悔を 聞いています。 ですが、そんな神父でも 何でもない私にも数多くの 罪があるのです。 おお主よ！ 子供の頃、 あれだけｶｯｺよくｸｰﾙに 思えて夢中で観ていた 《あぶない刑事》が、 今は笑いなしにはとうてい 観られません！ おお主よ！ 新聞のﾃﾚﾋﾞ欄に 「ﾊﾞﾄﾙﾄｰｸ」とあるのを 「ﾊﾞﾙﾄｰｸ」と読んでしまい、 勝手にﾄｰｸ番組をｸﾗｼｯｸ番組と 勘違いしてしまいます！ おお主よ..

第10まく「やり場のない怒りのｾﾚﾅｰﾄﾞ 」

щ(ﾟДﾟщ) ｶﾞﾑをさ、 何気なく噛んでいる時、 例えばｹﾞｰﾑをしながら噛んだり、 街を「今夜はﾅﾆでﾅﾆしようかな〜」 などと考え事しながら歩いて いる時に噛んだり、 携帯をいじりながら噛んだり、 ﾌﾘｰｻﾞと闘いながら噛んだり、 そんな時なんかにさ、 突然「ｶﾞﾘｯ！」なんて唇の裏を 思いっ切り噛んでしまって、 それがいかなるｶﾞﾑであろうと 血の味にしてしまう 事ってないですか？ あれ、痛いすよね。 しかも、 物凄いやり場のない 怒りの炎が沸き起こりますよね。 あの瞬間だけは、 本気でもう千の風..

第9まく「生きるために必要なもの」

щ(ﾟДﾟщ) これは、とある日の 昼食でのことであります。 その日は、昼食にそばを食べました。 といっても、今回は月見云々の話ではありません。 そばは、母が作りました。 そばが出来上がって、 俺は何気なくそのそばに どんな具材が入っているかを見ました。 ねぎ、わかめ、にんじん、しいたけ… よし！ﾊﾞｯﾁﾘだな！ こんな風にして今日も世界は 回り続けてるよね、桜井さん！ そんじゃ、いっただっきま… …って、おいっ！ と、そこで思わず心の中で ﾐｽﾀｰﾍﾞ..

第8まく「嗚呼、胡散臭きこの世の中よ」

щ(ﾟДﾟщ) この世の中は胡散臭い。 胡散臭いほどに胡散臭い。 何故に、この世の中はこうも 胡散臭さに溢れた胡散臭い世の中 なのであろうか。 人々は、社会という名の 胡散臭い集合体を胡散臭く形成し、 日々胡散臭い生活を 胡散臭く営んでいく。 それは、胡散臭き太古の 胡散臭き昔から、胡散臭き悠久の時を経て、 胡散臭き永劫の未来へと胡散臭く 受け継がれてゆくだろう。 そんな中で、胡散臭さは 胡散臭くその加速度を増し、 胡散臭く彫琢され、 胡散臭く多様化されていった結果、 胡散臭さが胡散臭い人々..

第7まく「何がｻｰﾋﾞｽか、それが問題だ」

щ(ﾟДﾟщ) 俺には、子供の頃、行きつけの床屋がありました。 まあ、普通あるか。 俺が初めて自分で床屋に行き始めたのは、 中学くらいになってからだったでしょうか。 それまでは、もう有無を言わさず 母親のﾊﾞﾘｶﾝ攻撃による 丸坊主人生まっしぐらでしたね。 俺、別に甲子園とか行かないから。 しかも、俺には散髪する時期の選択権 なども与えられる事ははなかったのです。 知ってるかい？ 本人の合意なしに勝手に髪の毛切ったら、 傷害罪成立すんだぜぇ〜。 ↑どっかで聞いた 橋下弁護士だって..

第6まく「ﾀﾞｼﾞｬﾚ言うなら《空気》に責任持てよな！」

щ(ﾟДﾟщ) 俺の知り合いにﾀﾞｼﾞｬﾚ好きの人がいます。 ﾀﾞｼﾞｬﾚ自体は脳を活性化するみたいだし、 俺も口にはしないまでも思い付いたりはするんで、 まあ悪くはないと思います。 だけどね、みなさん。 実際ﾀﾞｼﾞｬﾚを口にされた時、 俺はそれをうまく対処するｽｷﾙを 持ってないんでありますわ！ ↑何口調だろネッ！ で、その人。 俺のそんなﾊﾟｰｿﾅﾘﾃｨを知ってか知らぬか、 勇猛果敢に必殺ﾀﾞｼﾞｬﾚ攻撃で挑んでくる。 「○○…な〜んて…」 みたいな具合に。 そして、その後はやはりいつも 「..

第5まく「君は《ﾗｰﾒﾝﾗｲｽ》を知っているか？」

щ(ﾟДﾟщ) 札幌人の俺は、当然ﾗｰﾒﾝが好きなんであります。 ってか、札幌とか関係なしにﾗｰﾒﾝ嫌いって人がこのｼﾞｬﾊﾟﾝに1億分の何人いるのかが逆に知りたいですな。 政府の人、《ﾗｰﾒﾝ白書》として統計取って下さい。 何なら、《ﾗﾒﾝ白書》でもいいです。 ところで、最近ｲｹﾒﾝ風ｷｬﾗの芸人がいますな。 ｱﾚを見て、「全然ｲｹﾒﾝじゃなぁ〜い！」とか言う女子とかいるようですが、 だから芸人として成り立ってんですよ。 でもそんなの関… それはそうと、俺はﾗｰﾒﾝを食べた後の残ったｽｰﾌﾟにご飯を入れて食べるの..

第4まく「高気圧がどうしたんだよ！続きを言えよ！」

щ(ﾟДﾟщ) またまた歌ﾈﾀで恐縮でありますが、多分、子供の頃によくﾃﾚﾋﾞとかﾗｼﾞｵとかでゆく聴いたりしてた曲で、いつも気になっていたﾓﾉがあったんすよね。 当時は、そのﾀｲﾄﾙや歌手名などは知らなかったけど、その曲にはしきりに 「高気圧がぁ〜」 「高気圧がぁ〜」 と繰り返すところがありました。 俺はいつもその曲を釈然とできない気持ちで聴いていました。 一体「高気圧」がどうしたというのか？ 発生したとか迫ってくるとか、何かあるだろう？ 「高気圧がぁ〜」だけじゃわかんねえよ！..

第3まく「魅惑の色、それは《ｼﾞｭｰﾆﾝﾄ色》」

щ(ﾟДﾟщ) 昔、《十人十色》って歌あったよね。 あ、今もあるっちゃあるか。 別に消滅したわけじゃないし。 例え、それが人々の記憶から 忘れ去られようとしている存在だったとしてもだよ、諸君！ それは、まあ、いいとして。 大江千里の歌でしたっけ？ 子供の頃、十人十色などという言葉がまだ 脳内の海馬やら何ちゃらいう場所 に蓄積されていなかった俺は、この曲をCMかなんかで聴いて、 「へぇ〜っ、《ｼﾞｭｰﾆﾝﾄ色》っていう色があるんだー」 などと思っていました。 そして、その《ｼﾞｭｰﾆﾝ..

第2まく「月見そば（うどん）について考える」

щ(ﾟДﾟщ) 月見そば（うどん）の食し方には、実に様々なﾊﾞﾘｴｰｼｮﾝがあると思う。 しかも、そののほとんどが、「たまごをどうするか」というところに集約されているのではないだろうか？ その観点から、月見そば（うどん）の基本的な食し方を導き出し、大別してみた。 1.〈たまごはあくまで割らないぜ食い〉 俺は、月見の食し方については結構周りと議論するのだが、この食し方が一番多いように感じる。 たまごはたまご、麺は麺で別に食した方がいいんだそうだ。 確かに、つゆによって適度に温められた黄身..

第1まく「新年、もちょぐれましておむでとうございます！」

щ(ﾟДﾟщ) 2008年— 産業的、そして経済的に目覚しい発展を遂げた20世紀。 我々が、その激動の100年に別れを告げ、21世紀という新たな時代の扉を開けて早8年目を迎えました。 今や、科学の発達により、我々は空を飛び、地や海をを駆け巡り、その声は一瞬にして地球の裏側へ届ける事すら可能になりました。 文明は、様々な物や物理法則を発見し、それにより様々な《不可能》が《可能》となり、我々の生活は益々豊かになっていきました。 ですが、その反面、我々を生み出した地球という名のこの《楽園》は、《消費》され、《汚染》さ..

よいこのれんらくちょう

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