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  • 今年も

    今年も、うつむいたまま、年を越すんだね。顔をあげて前を見てにこやかに新しい年を迎えたいけど・・・。今年も

  • 退院

    夫が退院した。でもまだまだ不安定な状態・・・。退院したばかりの頃は、食欲もあり、子どもたちのために頑張ろうという気持ちでいた。だけど、だんだん辛さの方が強くなっていくようで、「辛い」「きつい」とまた言いはじめ、食欲も少し落ちた。何かの拍子に、ふっと深く落ちてしまったら。どうやって止めたらいいのだろう。突然別れが来たらどうしたらいいのだろう。退院

  • 積み上げて

    いろいろあって、また夫の状態が悪化。今までで最悪の状態。丸2日食事もとらず、「死にたい・・・。」と言い続けている。泣きながら説得をし続ける。生きなければいけない理由を探して、どんな小さなものでもささいなことでも、ひたすら探してかき集めて積み上げる。死にたい気持ちより高く高くなるように。少し積んでは崩れ落ち、またかき集めて積み上げる。その繰り返し。まるで賽の河原のよう。諦めるわけにはいかない。何としても、諦めるわけには。積み上げて

  • 灰色の猫

    最近、疲れているのか・・・。目の錯覚が現れるようになった。この間、自転車で買い物に出かけ、信号が変わるのを待っていたら、足元に灰色の猫が・・・。驚いてよく見たら何もいない。壊れかかってるのかな、私。灰色の猫

  • 気がつけば

    気がつけば季節は夏になっていた。そんな感じ。数ヶ月前、目の錯覚がひどくて、何とかしなきゃと思った。そんな時、子どものクラスの役員決めで、役員に当たった。普段なら、「あ~あ、ついてない。」とため息をつくところだけど、むしろ今回はあたって良かった。外に出れるし、人とも話す機会が増えるし、いい気分転換になると思ったから。実際、役員会で、人と話したり仕事をするのはとても楽しかった。旅行に行ったり、友だちとランチなんて、もう叶わない望み。何の楽しみもなく、ただ生きてるだけってのは悲しい。叶わないなら、叶えられそうな何かを見つけて、ほんの少しでも人生を楽しみたい。気がつけば

  • 錯覚?

    黒い影は見なくなったけど、目の錯覚がよく起こるようになった。高さのあるものが、人影に見えてしまう。学校の靴箱、吊るしてある洗濯物のズボン・・・。この間は、スリッパが巨大なネズミになって走っているように見えた。これは、まずいかも・・・と思い、気分転換に自転車で遠くまで買い物に行った。春の日差しをたっぷり浴びて、暖かい春の風に吹かれて。それからは、錯覚が起こってない。錯覚?

  • 黒い影

    台所で洗い物をしていたら、耳もとで不気味なうめき声が聞こえた。一体、何?と、家の中を見渡してみると、黒い影がゆらゆらと立っているのが見えたような気がした。あれは何?夫を連れに来た死神?それとも、とうとう私が壊れてしまったのだろうか。黒い影

  • 無題

    これからの人生に希望が持てなくて、これじゃだめだと、自分を奮い立たせてみてもすぐしぼんでしまう。両親のことを考えると、心配ばかりかけていることが申し訳なくて涙が出てくる。なにもかもが嫌になって、なにもかも放り投げてどこかへ逃げたくなる。今までの人生振り返っても、さして褒められるような、誇れるようなものじゃなかったし、ここで終わってもべつにいいや、と思う。だけど、こんな自分を大切に育ててくれた両親のことを思うと、両親を送るまでは、踏みとどまらなきゃとも思う。どうしたら、いいのかな・・・。無題

  • 外の空気

    義両親の泊まりこみが続いている。私から見て、夫は落ち着いたと思うけど、両親はまだまだ心配している。特に義母は・・・。義母は何かと私を気遣ってくれる。買い物やゴミ出しまでしてくれようとする。とてもありがたいけど、でも私はほんの数分でもいいから、外に出たい。ごみ出しに出れば、近所の人や友人に会って挨拶くらいは交わせる。それさえもなく家に籠められてしまったら。私の方が正常でいられなくなりそうだ。だから外の空気が吸いたい。外の空気

  • 失踪

    何気なく言ったひとことが、夫の気に障ったらしく、夫は口をきかなくなった。そのことを義父に話したところ、義父は私を弁護して夫を諭そうとしたのだけれど・・・。私には邪魔者扱いされ、義父には説教をされ、自分にはどこにも居場所がないと自棄になり、夫は靴もはかず、義父の静止を振り切って外へ飛び出してしまった。しかも自転車で飛び出したので、義父も追いつけず・・・。外出していた義母を呼び戻し、義弟にも来てもらって相談し、警察に捜索願を出すことにした。義父も義母も今度ばかりはもうだめかもしれないと泣き崩れた。それでも最期まで諦めずに探そうと、義父と私、義母と義弟とでふた組に分かれ、探し回った。何の手がかりもないまま、時間だけが過ぎていく・・・。息子たちを寝かしつけるために、一旦家に戻り、息子たちが入浴をしている間、気持ちを落ち...失踪

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明日に命をつないで
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