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いつも心に青空を  −銀河みゆの俳句&日記− http://samba1.blog.fc2.com/

仕事、暮らし、趣味で参加している句会の様子などを、写真と俳句、日記でお伝えします。

俳句を、楽しみながら、少しずつ作っています。辻桃子先生の「童子吟社」の会員です。 五七五の伝統的な型の中で、自由に詠めるようになることを目指しています。

Ginga
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2008/09/05

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  • 特選! 一月の南北句会

    2021年最初の投稿です。今年もよろしくお願いします。今月の南北句会で、久々の特選をいただきました!激しく添削いただいていましたが、腐っても鯛、直されても特選。ストーブを消しに戻ればまた用が みゆ元句: ストーブや消しに戻りてまた用すその他の句は散々でしたが、良いところに視点を向けます。今年も一句一歩です!...

  • あとさきに 童子1月号

    アクセスくださって、ありがとうございます。久しぶりの投稿です。童子1月号が届きました。久々に、「雪童子二十四人衆」の欄に、拙句が!!少し大きいフォントで掲載いただく欄です。 あとさきに 銀河みゆ椅子倒れますと歯医者や秋日和ドア重き歯医者出づれば秋の空突き出しのあとさきになり新走母訪へばバッグに甘藷詰めくるる冬隣八十八鍵打ち鳴らしタイトルは、元の「椅子倒れ」から修正されていまし...

  • ウインク 童子9月号

    童子9月号が届きました。拙句はいつもの雪童子欄にありました。5句のうち4句が、少しずつ添削いただいていました。紫陽花や色うしなふもすくと立ち⇒紫陽花の色うしなふもすくと立ち白靴のウインクすればちとよろけ⇒白靴やウインクすればちよとよろけ葛饅頭一つは桜の葉に巻かれ⇒葛饅頭一つは桜葉に巻かれ夏の川大樹の枝を深く下げ⇒夏の川大樹は枝を深く下げ飯食ひて外に出づれば夏至暮るる一文字直すと、ずいぶん変わります。ウ...

  • まあ上がれ

    童子6月号が届きました。珠玉童子欄(大きいフォントです)に拙句が!!まあ上がれ菜飯炊いたで食うてゆけ みゆ嬉しいです。ステイホームの地味な生活にパッと花が咲きました。しかし、その他の句はふるわず。5句セットは雪童子欄(普通のフォント)に。 まあ上がれ 銀河みゆまあ上がれ菜飯炊いたで食うてゆけ湯を出でてさてもさてもと桜かな縁側に茶碗酒してさくらかなマニキュアが缶ビール下げ...

  • 北海道支部賞

    日本伝統俳句協会の北海道支部賞に応募しました。友人が支部長をしていて、誘ってくれたのです。以前家族で旅した富良野を思い出し、作句。先週、入選句集が送られてきました。ありました!拙句も!11人の選者の先生がたの中のお二人が入選に採ってくださいました。星野高士選●空知川大弧描きて山笑ふ みゆ小西龍馬選●鳥雲にその荷持つよと吾子の言ふ みゆ嬉しいです。一句一歩...

  • 5月の南北句会

    5月の南北句会の主宰選入り選評が却ってきました。パッとしません。。。兼題は、黄金週間、桃の花、躑躅など●黄金週間嫁呼べば嫁指図して みゆ ↓●黄金週間呼びたる嫁に指図されと添削いただいて、入選。すっきりわかりやすくなっています。元気副主宰からのコメント「どういうこと?」に対して、桃子主宰が「女でないとわからないのか・・・?」とコメントを書いていらしたのが可笑しかったです。私は嫁の立場の方で...

  • 童子4月号 薄氷

    童子4月号が届きました。拙句はいつもの雪童子欄に。 薄氷 銀河みゆ前厄が本厄誘ひ初詣人日の歯医者の笑ひ声太く薄氷やくさびのごとく藁浮きて初芝居靴と財布を新しく新社長ぽつんと新年会果てて二句、元句は太し、でした。太く、のほうが、太く笑って、そのあと治療したのかなという余韻が生まれます。五句、元句は新年会果ててぽつんと新社長でした。最初に新社長を持ってくると、驚きがあります。タイトル...

  • 4月の童子句会

    4月の童子句会は、通信での開催となりました。兼題は四月、筆。3句出しです。●ウクレレでモーツアルト弾く四月かな みゆウクレレのを、ウクレレでに直されて、の並選です。季語再考、と主宰からコメント。●ウクレレでモーツアルト弾く万愚節即きすぎ?●ウクレレでモーツアルト弾く春の海即きすぎでしょうか。どうでしょう。●スポンジをあたらしうして四月かなこれは、四月来ぬを、四月かなに直されて、並選でした。●肉筆てふ浮...

  • 4月の南北句会

    四月の南北句会、選評が却ってきました。兼題は、鷹鳩に、初蝶、春燈、木の芽。●鷹鳩に靴下履くによろめきて みゆこれは入選でした。履くを、を、履くに、に直していただきました。●初蝶にかまへて遅きカメラかな副主宰から、カメラが主語ではない、と指摘。主宰添削でかまへたるカメラ遅しや初蝶にとありました。しかし、選はなし。●春ともし餃子大きく包みけり中七下五は特選、季語再考、もっとえっと驚く季語にとご指摘。む...

  • 特選! 「大試験」

    童子句会で特選をいただきました。前席のいかり肩なる大試験 みゆ辻桃子主宰からは、「前の人にプレッシャーを感じているみたいでおもしろい」とコメントをいただきました。果つ頃は突つ伏すもゐて大試験これは、大試験ならよく見る景ということで、選なし。うづまきをゆるゆるほどき木々芽吹くこれも選なし。全ての木がこういうふうに芽吹くとは限らないので特定の木の名前を言った方が良い例えば、欅の芽、楢芽吹く、などと...

  • 桃の花

    小さなお雛様に供えた桃の花がはらはらと散り始めました。くずかごに桃の花くずありにけり みゆ温かい日が続きます。桜も早めに咲くのかもしれません。一句一歩...

  • コロッケ >2月の南北句会

    2月の南北句会の選評がかえってきました。兼題は、「寒のつく季語」。シーツ白し吾がベランダの寒晴に みゆこれは、以下のように添削されて、入選。寒晴や干して真白にわがシーツ元句は、シーツの白さと吾がベランダという2つのことに焦点が当たっていましたが直していただき、真白なシーツがしっかりと見えてきました。割り入れて一点の血や寒卵これも、以下のように添削されて入選。割りてみて一点の血や寒玉子卵は鶏小屋や...

  • 吾の知らぬ >童子2月号

    所属する童子吟社の会報誌が届きました。拙句は、いつもの雪童子欄に。吾の知らぬ服着て吾子や一葉忌星冴ゆるミシェル・オバマの自叙伝に凩やあははと君はうけながし 銀河みゆ子供の巣立ちのタイミングに入りました。親の役割を終えてほっとしたり、寂しかったり。それはそれとして、ミシェル・オバマ氏のように凛と冷たい風も笑って受け流して行きたいものです。三句、うけながすを、うけながしに添削いただきました。...

  • 2月の童子句会

    2月の童子句会に参加しました。20人近く集まり、楽しい会でした。兼題は、「貝」「布」。むずかしかった。春昼の大鍋に炊くムール貝 みゆ先週末、パエリアを作ったときの景です。「大きな鍋に、ムール貝だけたくさん料理したように思える。パエリアだとはわからない」と主宰。「ムール貝は春の季語なので、春昼は不要」並選でした。。。和布汁じやぶとこぼれて定食屋「誰がこぼしたの? 定食屋の人? 自分?」とのことで、...

  • 南北句会でも特選をいただきました!

    童子句会に続き、南北句会でも特選をいただきました。しかも、二句!前役が本厄誘ひ初詣人日の歯医者の笑ひ声太し みゆ一句目には「厄を恐れる二人が滑稽で面白い」「リズムが合って、さっさと厄払いに行けそう」「初詣に合う」とのコメント、二句目には「正月早々の歯医者だが、大きな笑い声に救われる」とのコメントを、皆さんからいただきました。嬉しいです!!人日は、1月7日のこと、人の日とも言います。中国で昔、6日...

  • 特選をいただきました! 童子句会

    童子句会で、特選をいただきました!薄ごほりくさびのごとく藁の浮き みゆ「ごとく、はあまりうまい言い方ではないが、 この場合には、自然でよい」「薄ごほり、よりも、薄氷、薄氷や、のほうが中七とのバランスが良い」「このままでもよいが、藁の浮き、と、主語と述語の間に、 のを入れるのは下手な印象なので、藁浮いて、のほうがよい」と、辻桃子主宰からコメント。直してみると薄氷やくさびのごとく藁浮いて みゆ俳...

  • 2019年の俳句振り返り

    ブログを見に来てくださって、ありがとうございます。今年もよろしくお願いいたします。2019年は、年末押し迫ってからの引越で本当に慌ただしく終わりました。やっと落ち着いたので、2019年の拙句を振り返ろうと思います。1年前にも2018年の振り返りをしていました。2018年の拙句は、少し見るものがあったのですが2019年は、書くことがあまりないくらい、ふるいませんでした。それでもかろうじて特選となった句をかき集めてみます...

  • 引越

    自宅の引越の日が近づいてきました。荷造りしながら、この家にもあと数日、と思うとしんみりしたり新しい家を思うと、期待と不安でどきどきしたり落ち着かない日々です。夏に折れし枝にまた来て冬の鳥 みゆ一句一歩...

  • 作田富幸さん個展 コート・ギャラリー国立

    作田富幸さんの個展に行ってきました。精力的に活動されている版画家さんです。ご縁があって、もう、20年以上、作品を見せていただいていますがブレがなく、一貫した作風。もちろん、発展し続けていらっしゃいますが強い軸を感じます。特に顔のモチーフの作品群は、独特の迫力です。顔を覆って、天井からぶら下がっている作品は実は、綱渡りをしているところ、とのこと。怖い、でも、渡らなければ。自分の目を覆って、下を見ない...

  • タピオカティー 童子12月号

    所属する俳句吟社「童子」の会報、12月号が送られてきました。拙句は、いつもの雪童子欄に。 タピオカティー 銀河みゆ月明りタピオカティーを吸う君にトタン屋根なほして夫の秋うらら辞めよかともつたいないとぶだう剥く身に入むや保護者面談名を呼ばれ宵月や指差す腕を捉へられ秋は、うららだったり、月明りだったり楽しいことも多いですが寂しさが身に入むようになる季節でもあります。保護者面談は、娘...

  • 風呂吹よ

    南北句会の選評が帰ってきました。久々に、特選をいただきました!母の炊く切込深き風呂吹よ みゆ下五は、や を、よ に添削いただきました。元気副主宰から下五のやは、避けたいと、コメントあり。味が染み込んで美味しそうというコメントも、お二人からいただきました。嬉しいです。その他の句は、すべて並選以下でこの特選のまぐれ感は強いですが。一句一歩...

  • 南北句会の今月の兼題の一つが裏です。裏側、足の裏、表裏、、、裏町は、表通りから入った細い通りの町並み。先日の大阪出張で入った小料理屋さんを思い出しました。裏町や聖樹に盛塩置かるるも みゆ勤め先のキャンパスは冬紅葉が美しいです。一句一歩...

  • 急きゐたり

    投句の締め切りが迫っています。うまく作れず、歳時記を見たり俳句が載っているサイトを見たり。いいなあと思う俳句をいろいろと見つけます。店の灯の明るさに買ふ風邪薬 日野草城景が浮かび上がります。明るい店頭と、そこで咳をしながら薬を買う人も見えるし自分が、買っているシーンもイメージできます。葱提げて急くことのなく急きゐたり 山尾玉藻急ぐ必要はないのに、つい急いでしまう。なんとなく寂しさのある句で...

  • 組織行動の心理学

    「組織行動の心理学 組織と人の相互作用を科学する」という本が出版されました。https://www.amazon.co.jp/dp/4762830860産業・組織心理学会の35周年記念企画の一環です。私は、「第6章 仕事へのモチベーション」を執筆しています。実際に書いていたのは、去年の夏でした。オーソドックスな理論だけでなく、最新の研究結果も入れて、ということでしたので、あらためて論文を探し直したり、読み直したり、1カ月以上、紆余曲折して...

  • 学会@立命館大学

    立命館大学大阪いばらきキャンパスで行われた学会に参加しました。モノレールで一駅の万博公園駅近くのホテルに宿泊。太陽の塔や、観覧車がよく見えました!学会では、若い人の研究発表を聞き私もがんばらなきゃと焦ったり社会人大学院生として、修論、博論の研究を発表するミドル層のかたがたに共感したり懇親会で意見交換して楽しかったり良い刺激を受けました。私も研究発表しましたが、やはり、もっと研究を進めなくてはダメだ...

  • 誕生日

    今日は、亡父の誕生日です。明るい日の差す、穏やかな秋の日です。こんなに美しい季節に生まれたのだと思い、そうして生を受け、生きた人ももう、とうにいないのだとも思います。逝って数十年、しみじみ会いたいなあ、と。豪放と言はれし日あり秋日和 みゆ一句一歩...

  • 杞陽忌 >童子句会

    月に一度の童子句会に行ってきました。兼題は杞陽忌切です。杞陽忌は、俳人京極杞陽の忌日。京極杞陽、知りませんでした。胸を打つ句がたくさんありました。春風の日本に源氏物語秋風の日本に平家物語香水や時折キッとなる婦人詩の如くちらりと人の炉辺に泣く妻いつもわれに幼し吹雪く夜も 京極杞陽童子句会では、杞陽の生涯や句にちなんだ素敵な句がたくさん出されました。拙句は杞陽忌の大泣きの子に歌うたひ みゆこ...

  • けふ一箱 >11月の南北句会

    11月の南北句会。主宰選入り選評が却ってきました。5句出して、入選句が2句ありました。けふ一箱あす一箱や冬支度秋祭ビル風に幟幡めきて みゆ1句目、「あす一箱の」を、「や」に添削いただいて入選。2句目、「はためきて」を、「幡めきて」に添削いただいて入選。「ビル風に幟はためき秋祭」としたらというアドバイスもいただきました。たしかに!断然このほうがいいです。ビル風、え、何?からの、幟の景が見え、そして秋...

  • ピン留め

    童子10月号に掲載された拙句です。いつもの雪童子欄にあります。 ピン留め 銀河みゆ前髪にぴちとピン留め梅雨明くる屋上の掘建て小屋に月涼しビール注ぐクラフトなどとしやらくさきだあれだと目隠しされて夏の恋夕涼や空飛ぶ絨毯飛びさうな出句したのは3カ月ほど前。元気副主宰から、もっといろいろ自由に詠めばいいのにという主旨のアドバイスをいただき確かに、と思って、意識していた頃です。自由に! とい...

  • 匙 >10月の南北句会

    10月の南北句会の選評が却ってきました。今月の兼題は栗葛の花夜長秋の山匙相変わらず、句はパッとしません。添削されて並選、が3句部分的に入選、が1句●甘栗の剥けぬ二個目にあたりけり並選です。元句は、甘栗や、ですが、添削。や、けり、は、両方強い切れだから、同じ句の中に使うのは基本的には駄目よと20年くらい前から指導されているのに堂々と使っていました。●夫の彫る版画の音も夜の長き並選です。元句は、版画の音や...

  • イヌサフラン

    庭にきれいな紫色の花が咲きました。調べたら、イヌサフランらしいです。美しい花ですが、有毒とのこと。イヌサフラン採点のペンふと止まり みゆ一句一歩...

  • 誕生日

    娘の誕生日をお祝いしました。いちご娘と、もう言えないほど大きくなりました(笑)。立川のトレモンテさんで、素敵なランチ、デザートをいただきました。本当に美味しくて、そして、スタッフのかたが皆感じよくて、美男美女。しあわせな時間でした。秋の日や静かにフォーク置かれたり秋うらら泡立つものを注がれし みゆ一句一歩...

  • 童子9月号 偉丈夫

    童子9月号が届きました。拙句はいつもの雪童子欄に。 偉丈夫 銀河みゆ白南風や振り向く君の髪なびく偉丈夫の九十三歳梅雨に逝く青梅雨やひ孫の弔辞美しく学生を叱ればしよぼと桜桃忌晩涼やテラス席にもワイン来て一句目,元句は梅雨風にでしたが,直していただいていました。白南風の方が圧倒的に美しいです。いま,うちでアメリカからの留学生を,ホームステイで預かっています。彼女に,俳句を説明してみ...

  • 泥舟庵

    友人が、素敵なお茶席に招いてくれました!藤森照信氏設計の茶室≪空飛ぶ泥舟≫≪低過庵≫≪高過庵≫でのお茶会です。ほんとうに素敵でした。滅多にできない、貴重な体験。空飛ぶ泥舟は、ほんとうに空に浮かんでいるよう。低過庵は、屋根がスライドするおもしろい造り。高過庵は、木のてっぺんに作られた茶室です。涼風や空飛ぶ茶室吹き抜けし風炉茶に塩羊羹の美味きこと夏茶席一人は白きジーンズで みゆ一句一歩...

  • 童子句会

    童子句会に参加しました。兼題は、蠅叩、面。どちらも難しかったです。特に蠅叩。ちょっと気持ち悪い感じもあり、最近まったくみかけないので、どう対処すべきか悩んだ末に、小さい時のおばあちゃんの家や古い飲み屋で見かけたときのことを句材にしました。が、結果はまたもやはかばかしくなく。青簾してこあがりの鬼の面 みゆ何人かのかたに採っていただいたのですが桃子主宰からは、並選。こあがりには、いろいろ飾ってある...

  • 5月の南北句会

    5月の南北句会の選評が却ってきました。今月は、厳しい評価。特選が一句もありませんでした。私の句も、並選どまり。こどもの日こどものをらぬ町内に→ 町内にこどものをらぬこどもの日と添削いただいて、の並選。ちと長けし筍三本もらひたり→ ちと長けし筍もらひ三本もこちらも同じく。次の二句も並選。筍の剥き茹で炊きて女たち寝違への首傾げるも薄暑かなあらためて読んで、確かにパッとしません。精進精進。一句半歩...

  • 呼びとめて

    童子5月号が送られてきました。拙句は、いつもの雪童子欄に。 呼びとめて 銀河みゆ払ふ厄無しと飯蛸咥へたり 次の間にかばん寄せある初茶会城跡の春野や槇の木の太し子のしやがむとなりにしやがみ福寿草呼びとめてひとかけ渡すバレンタインチョコ2句、3句は、2月に友人3人で行った小田原梅見の景です。立派だった槇の木を思い出します。一句一歩...

  • ガラケー使用の高齢者にインターネット契約

    実家の母は高齢で,それでも一人暮らしでがんばってくれていますが私と妹がかわるがわる行っては,様子を見ています。それでも,見落としもあり・・・・・母は携帯電話は,ガラケーを使い、メールは受信した内容は見られる時もあるが,送ることはほぼできないという状態なのですがなんと・・・いつの間にかインターネットの契約をさせられていました。電話料金が,いつもより5000円近く高く,気づいたら,ルーターなどの機器がある...

  • ころげて紅き

    童子4月号が届きました。私の句は、いつもの雪童子欄にありました。 ころげて紅き 銀河みゆちりとりにころげて紅き実千両白コート改札抜けて走り来る椅子五脚足して始めむ初句会足寄せし洗面の小さきストーブに冬ざれや謝罪の文に誤字見つけ1月の童子句会の様子も詠まれています。もうあれから3カ月以上が経ち季節も春に変わりました。一句一歩...

  • 科研費採択祝い

    科研費採択のお祝いをいただきました!しみじみと嬉しいです。さっそく助成金の交付申請などのペーパーワークが発生しひー、大変とちょっとめげていたのですが、励まされました。がんばります。春の花黄と橙を抱き行く みゆ一句一歩...

  • CLAPTON@武道館

    ERIC CLAPTONのコンサートに行ってきました。素晴らしかったです。73才!ギターもすごいのですが、歌も本当に味わい深く、聞き入ってしまいます。やはり生はいいです!誘ってくれた友人に感謝感謝です。桜舞ふギター聞かむと列なして左手でギター爪弾く春の宵 みゆ一句一歩...

  • 春泥や

    南北句会で特選をいただきました!春泥や乾けば光失ひて           みゆ久々です。嬉しいです。一句一歩...

  • 花の雨

    新学期初日は雨模様でした。雨に濡れる桜もきれいです。花の雨二人歩みをゆるめたり        みゆ一句一歩...

  • 新学期

    入学式も無事に終わり、いよいよ新学期が始まります。明日が新学期の初講義。毎年のことながら、緊張します。そして、水曜は、今年度から非常勤講師として教えることになった別の大学での初講義!ドキドキです。うまくいきますように。スーツ着てリュック背負ひて入学子 みゆ一句一歩...

  • 科研費採択!

    申請していた科研費が採択されました!!ばんざーい文部科学省が学術研究の発展のために行っている、科学研究費助成金制度で、研究に必要な調査費用や資料購入費が交付されます。昨年初めて申請してダメだったのですが今年、2回目の挑戦で採択されました!研究内容が助成に値する、と認められたということなので単純に、嬉しいです!でも、実は大変だ~、ということでもあります。なんとしても、研究を推進しなければなりませんか...

  • 花にら

    今年も花にらが咲きました。毎年同じ時期に、同じ場所に咲いてくれます。去年の花にら。この家に住んで、5年。毎年咲く花、成る実、茂る葉っぱがとても近しく感じられます。剪定をばっちりしたことで、下草が元気になってきました。地面近く咲くすみれ?可愛らしいです。花にらや紫めくもめかぬも佳し みゆ一句一歩...

  • 結婚30年

    結婚して30年になります。独身でいた年月よりも、長くいっしょに暮していることになります。いまだに、しょっちゅう二人で飲みに行ったり映画を観たり、旅行に行ったりできていて、本当に感謝感謝。今年は娘がお祝いに旅行券をくれました。びっくり! うれしい!「結婚生活は思った通りだった?」と娘に聞かれ夫は「思った以上だったよ」と即答。よくできました!!(笑)そうは言っても、これからやってくる親の介護問題、娘の結婚...

  • 白木蓮も

    庭の白木蓮が咲いています。剪定がかなりすごかったので、もう今年は無理かなと思ったのですが、咲いてくれました。去年はこんな感じで大量の花が咲いたので、それに比べればずいぶんと少ないのですが。2018年の記事梅も、同じ状況ですが、何輪か咲いています。あち向くもこちらを向くも白木蓮 みゆ一句一歩...

  • 米寿の祝い

    母の米寿のお祝いをしました。妹と二人、会場の予約や、プレゼント・色紙の用意、花束の用意をして、いざ!子ども、孫に囲まれ、二次会に、カラオケにも行って、昔の歌を何曲も熱唱。「ここまで生きてきてよかった」と言ってくれました。よかったよかった。うららかや町の一等高きビル幸問へば今と答へて春の宴 みゆ一句一歩...

  • 特選!! 三尺句会

    特選をいただきました!!号泣も化粧なほせば鳥雲に みゆ三尺句会での出句です。会場では、振るいませんでしたが、桃子主宰に採っていただきました。嬉しいです。鳥雲に は、春の季語で北へ帰る渡り鳥が、雲間に見えなくなっていく様子を鳥雲に入る、としたものです。句会の会場では、その場でたくさんの兼題が出されましたがその中にあった「号泣」から作句しました。入選二句●今年子が納めてくれし雛かな●鳥の巣や子育て...

  • 南北句会 女雛の髪を

    毎月メールで投句しあう、南北句会の選評が却ってきました。●男雛据ゑ女雛の髪を整へし みゆを入選に採っていただきました。男雛女雛が兼題です。あとは振るわず、並選が三句。●ねずみほどの犬吠えかかる余寒かな●春の朝ゆうべのことはごめんとて●石燈籠欠けしとこより雪解かな欠けし傘 を 欠けしとこ に添削いただいての並選です。しかし皆さんの句は素晴らしく、特選が五句もありました。特に元気さんの●首抜いてくるむ男...

  • 三尺句会初参加!

    昨日、三尺句会に初めて参加してきました。童子吟社では、全国各地でいろいろな句会が催されていますがその一つです。楽しかったです!ホワイトボードに、参加の連衆が兼題となる季語やキーワードをたくさん書き出しそれを使って五句作って出す、というスタイルです。みなでしーんと集中して作句しました。入選に採っていただいたのは、●今年は子が納めてくれし雛かな みゆもうこんな年なんですよね。次の二つが並選。●リーフパ...

  • 童子句会 今月は特選なしでした

    童子句会に参加しました。会の前半は、いつもミニシンポジウムが行われるのですが、今回は、芭蕉翁の「軽み」について勉強しました。「甘み」を排し、軽みを失わないように、という教えです。俳句における「甘味」は月並み、俗、趣向の凝らしすぎ、理につくことなどを指すそうです。ベタベタとせず、自然に、さらさらと流れるような軽みを目指すべきだ、ということです。こういう志を意識するだけでも、句は変わってくるのではない...

  • ひな祭り

    小さなお雛様を飾りました。友人が作ってくれたうさぎ雛も、例年通り飾りました。2015年の記事ちらと見てちよと位置なおすひひなかな みゆ一句一歩...

  • 春来たる

    庭の梅がポチッと咲きました。剪定で、ほとんど枝がなくなっていたのですがちゃんと咲いてくれました。福寿草も。しやがむ子の横にしやがみて福寿草一句一歩...

  • 飯蛸の串

    南北句会の選評が却ってきました。今月は、素晴らしい句がたくさんあって特選も五句。私の句は、入選どまりでした。兼題の飯蛸の句で、二句入選。●飯蛸の串差し出され咥へもし●払ふ厄無しと飯蛸つまみけり みゆ一句は、咥へけり を、咥へもし に添削二句は、無くて を、無しと に添削いただいての、入選です。けりは、強い切れ、と主宰の著書「桃子先生、俳句ここを教えて」にもありました。一句には少し強すぎる、とい...

  • 白鳥の足 童子2月号

    童子2月号が郵送されてきました。拙句はいつもの雪童子の欄に。 白鳥の足 銀河みゆ湖を出し白鳥の足たくましき白鳥の白鳥残し飛び立てり幼二羽連れ飛びたつや大白鳥冬うらら土手にアリアを歌ひ上げ冬もみじ散り重なりて地の紅く11月に夫婦で新潟に旅した時の景です。瓢湖という湖に、白鳥が数千羽飛来していました。家族で生活する白鳥の姿が感慨深く、水を出ると、意外に太くてたくましい白鳥の足に驚...

  • ぐいぐい押して @1月の南北句会

    1月の南北句会の選評が却ってきました。メールで開催されている句会で今回、173回目という、長い歴史を誇ります。兼題は年の湯大旦(おおあした)白息初写真みずたまり拙句は、入選2句。年の湯やユーミンの歌果つを待ち 車椅子ぐいぐい押して大旦 みゆ1句、元句はユーミンの歌果つを待ち年の湯やでしたが、添削いただいて、入選。上五で、「は? なに?」となる感じがなくなり下五のたどたどしさもなくなりま...

  • お年玉で特選をいただきました>童子句会

    久しぶりに、童子句会に参加しました!桃子主宰、元気副主宰、佐藤編集長が参加される句会です。今回は新年ということもあり参加者30名以上の盛大な会になりました。兼題は、「札」「千両」。なんと!!特選をいただきました。ちりとりにころげて紅し実千両 みゆ最初は、入選だったのですが名乗ったところ、桃子先生が「あら、みゆさんなの。 いつもは、こういう(細かい?繊細な?)ところは詠まないのに 新境地ね。 特...

  • 今年の拙句 ~頂点からの大不調、年末に脱却なるか~

    ブログを見に来てくださってありがとうございます。母の看病と、自身の初めてのインフルエンザという大波乱で始まった2018年。早くも、あと二日となりました。今年の拙句を振り返ってみると・・・最初の数カ月は、案外調子がよく、南北句会で、いくつか特選をいただきました。1月●小寒のはづせし真珠ほの温く みゆ2月●アメ横の長靴衆に寒明けぬ3月●旅果ててまづは雛を納めたる調子づいて、3月は火曜句会に参加しました...

  • 特選! 南北句会

    久しぶりに特選をいただきました。感激です。●三時なり一人焼芋ぽくと割り みゆなんだか、これが特選というのが、不思議なんですが。コメントをたくさんいただきました。・一人・ぽく が面白い・ぽくと割りで美味しそう。1人がいい。・何気ない句だが温かい感じがする。・ほっこりする。そして、桃子主宰からは、焼芋食べたーいという気分になった!ということで、特選でした。直しなし。他の句は、すべてスカだったのでたま...

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