chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
bookmai226(coral http://mai226.seesaa.net/

(なんくるないさ)男verです。ピュアな恋愛模様

http://bookmai226.jugem.jp/ (なんくるないさ)女の子verの恋愛小説もやってます。 世界一好きになるってこういうこと、大事な人だった、と気がつくのは、終わった後、ピュアな恋愛の始まりから、別れまで描きたいと思います。

目黒
フォロー
住所
宜野湾市
出身
宜野湾市
ブログ村参加

2008/08/16

arrow_drop_down
  • 出会い(4)

    ユイかぁ・・・ 良に後でメールアドレスでも聞いとこうかな。 何かしなければ、何もはじまらないし、と思った。 俺は、「女の子」らしければ、いいんだけど、なかなか出会いはない。出会いがないというか、まぁ、行動もしてないから仕方ないんだろう。 そもそも、恋愛ってどういうものなんだ。 本気で人を好きになるって、どういうことだろう。 考えても仕方ないので、考えるのをやめた。 その時期がきたら、立ち向かおうと思った。 良と、別れ、お気に入りのsteed(バイク)に乗って帰った。 明日も学校と、バイトか・・ヘルメットをかぶりながら..

  • 出会い(3慎也ver

    「お前が来るって言っちゃった。」 良は苦笑いしながら言った。 「え?!なんだそれ〜。」 俺は笑いながら、言った。 「な、だから頼むよ!慎也君!」 両手を合わせて、良は言った。 「まじで、金欠だからさ、今回はやめとく」 俺は言った。行きたい気持ちはあったが、そもそも、女の子とどう話していいかわからないし、緊張する自分が嫌だとも思った。 「そっかあ。わかった。でも。そいつ、優衣って言うんだけど、お前と合う気がするからさ。今度会ってやってな。まぁ、お前は誰とも付き合ったことがないから、女の子の理想が高いだろうけど。性格は、素直でかわ..

  • 出会い(2慎也ver)

    「良どうした?今日飲みに行かないとやばいのか?」 俺は良に聞いた。 「いや、ちょっとね。」 良は深刻な顔をして答えた。 「だから、何か考えてるんだろ?言えよ〜」 俺は言った。 「いや、ちょっとお前に会わせたい人がいたからさ。」 良はにやにやしながらそう答えた。 「え?!女か?」 俺はテンションがあがった。今まで「女」を知らない俺は、最近敏感になってきている。 18になって彼女いない歴18年なんて、ださいと思ってきているからか。 やっぱり、正直もててみたいし、女というものを知りた..

  • なんくるない(出会い1)

    「慎也、飲みにでもいこうぜ!」 小学校からの仲の良が言った。 「俺金欠だから、パス。」 俺は言った。 最近、空港のターミナル内レストランでバイトをしたばっかだった。 高校生までは、サッカー中心ですごした俺としては、大学に入ったら、サークルにでも入って、彼女でも作ろう!ときめていた。 しかし、元が消極的な俺は、どうやら、すでに遅かったようだ。 周りは、サークル仲間同士でもうグループができている。 ま、現実なんてこんなもんかと思った。 適当にバイトでもして、好きな洋服や、CDなんか、買おう、そう決めて、サークルを..

  • なんくるない(慎也verプロローグ)

    俺は、いたって、かっこいい男でもない。 リーダーのような目立つ存在でもない。 ましてや、どちらかというと、消極的で、彼女なんていたことがない。 小さい頃からサッカー少年で回りはいつも汗臭い男だらけだった。 そんな、男くさい人生だった、そう18までは。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、目黒さんをフォローしませんか?

ハンドル名
目黒さん
ブログタイトル
bookmai226(coral
フォロー
bookmai226(coral

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用