サッカー批評 issue42 「LOVE or MONEY?サッカーを支えるのは愛?それともお金?」
サッカー批評 issue42 LOVE or MONEY?サッカーを支えるのは愛?それともお金? 愛か?金か? 永遠のテーマですね。 サッカーだけに限った話ではないが、答えのないこの問題に、あえて考えてみたというのが今回のサッカー批評です。欧州クラブの経済事情から、関東リーグの日立ビルシステムの「ひとりサポ」までと幅広い内容となっています。 『誇り』、『悪者見参』、『オシムの言葉』の木村元彦さんと轡田隆史さんの対談、ロアッソ熊本に移籍した藤田俊哉インタビューなどなど。 その中でも、やはりイビチャ・オシム前日本代表監督のロングインタ..
はまってしまった。どっぷりと。本多孝好。 『MOMENT』、『MISSING』、『ALONE TOGETHER』と立て続けに読み終えて、ちょっと休憩しています。 なんといっていいか、突き動かされるような謎があるわけでも、次の展開が気になってしょうがないわけでもなく、スピード感あふれる展開が続くのでもない。ただ、心地よくゆったりとした文章と、読後の爽やかな感覚が残っています。
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欧州サッカークラブ最強「事情通」読本 [斉藤 健仁、野辺 優子]
欧州サッカークラブ最強「事情通」読本 [斉藤 健仁、野辺 優子] 発売日:2009/01 「スタジアムのために創設されたクラブ」 リヴァプール 「創設時のホームはアンフィールドだった」 エヴァートン 1888年、エヴァートンはスタジアムからの賃料の値上の提案を拒否する。そして、1892年エヴァートンは『グディソン・パーク』へホームを移した。同時に『アンフィールド』のオーナーは新たにサッカークラブを創設することに。それが現在のリバプールである。 こうして、同じリヴァプールをホームとするエヴァートン、そしてリヴァプールそれぞれのホームスタジアムが誕生し..
Sports Graphic Numberにて、新連載「オシム・レッスン」がはじまりました。田村修一さんによるイビチャ・オシム前日本代表監督についての連載です。 第1回は「監督を語る」というタイトルで、「監督」というテーマについてのロング・インタビューとなっている。シュトルム・グラーツ、ジェフ千葉を引き合いに出し、監督とはどうあるべきか、オシムの監督としての哲学が6ページに渡り語られています。さらに、今回のNumber…
目次です。まとめてみました。 サッカー関連 ■ サッカー馬鹿 海を渡る リーガエスパニョーラで働く日本人 [川内 イオ] ■ 誇り ドラガン・ストイコビッチの軌跡 [木村 元彦] …
サッカー馬鹿 海を渡る リーガエスパニョーラで働く日本人 [川内 イオ]
サッカー馬鹿 海を渡るーリーガエスパニョーラで働く日本人 [川内 イオ] 発売日:2009/01 リーガエスパニョーラで働くなんて『特別な人』にしかできないことだと思っていた。普通に大学を出て、普通に就職し25年生きてきて、僕は『特別な人』でないと思っていました。それでも、この本には心を揺さぶられてしまった。 『特別な人』である必要は、ないのかもしれないな、と・・・。 今、この本を読み終わった直後です。 実績もほとんどなく、スペインに渡った15人の日本人。 彼らが、どのような経緯でスペインに渡り、実際にどのようにして現地のサッカーに関わって..
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