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佐藤きよあき
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住所
日高川町
出身
尼崎市
ブログ村参加

2008/08/13

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  • 店員さんがお店を創る。

    ファッション関係で、混んでいるお店と暇なお店には、決定的な違いがあります。混んでいるお店は、店員さんがお客さまの声かけに、すぐに対応できる距離にいながら、商品の整理やチェックをしています。暇なお店は、店員さん同士がおしゃべりばかりしています。こ

  • 「手間」を「演出」に置き換える。

    上海料理のお店でランチを食べた時のこと。セットメニューに、デザ-トがついていたのですが、その演出に感心しました。4種類の冷たいデザートが選べます。お店としては、冷たいものは冷たいまま提供したいので、できれば、お客さまが料理を食べ終わった頃にお持ち

  • これぞ、見習うべきプロの技。

    テレビで、高級寿司店の心配りについて、取材していましたが、“さすが!”と言うしかありませんでした。カウンターに座ったお客さまが、最初に食べるのを見て、利き手を知り、次の「握り方」を変えるのです。右利きの人と左利きの人で、「握り方」を変えるということ

  • “期待”を超えることが集客力となる。

    「この価格で、このデザイン・この品質」という、期待以上を提供する、洋服のユニクロ。「この価格で、この美味しさ・このボリューム」という、期待以上を提供する、お菓子のシャトレーゼ。「この価格で、このセンス・この品揃え」という、期待以上を提供する、家具の

  • お店の利用法を伝える。

    自分でおかずを取って来て食べる、一膳めし屋さんのチラシを見ていて、「これは、良いアイデアだなぁ」と、思ったことがあります。「食堂の楽しみ方」という見出しとイラストがあり、1.お好きなおかずをトレーにご自由におとりください。2.ごはん・みそ汁をご注文

  • 売り方の違いで、収益が違う。

    「アクセサリー」と「ジュエリー」の違いは、何だと思いますか。売り方の違い、お店の違いでしかありません。同じティファニーのネックレスでも、ディスカウントストアやネット通販で売っていれば「アクセサリー」。ティファニーのお店で、定価販売していれば「ジ

  • シャッター通り商店街の賃料はタダにしろ!

    さびれた商店街を歩いてみることがあります。お店に入ると、誰もいません。呼んでも、返事が無いことも。商品には、ホコリが。お客さまが来ないので何もせずに、奥に引っ込んだまま。やる気もなくなり、お店もそのまま。悪循環です。やる気のある店主が、みんな

  • 薄切り焼肉で満足?

    キャンプ場や河原でバーベキューをしているグループを見ると、ある国際問題の影響が出ていることが、読み取れます。ちょっと、オーバーですが。焼肉用の牛肉が、薄いのです。およそ、バーベキューと言えるような肉ではありません。かなりのグループで、薄切りを使

  • ランチで夜客を集める、正しい方法。

    “でかネタ”で有名な、大阪のお寿司屋さんに行ってみました。お昼の「満腹定食・850円」他のメニューは、シャリの3倍ほどのネタがのっていますが、この定食のお寿司は、1.5倍ほどのネタで、シャリとのバランスは悪くありません。私は、シャリとのバランスが悪い“

  • 従業員をぽっかぽかにしてくれるお客さま。

    私がお手伝いしていた宿泊施設で、お客さまのチェックアウト後に、お部屋に入ると、1枚のメモ書きが残されていました。「ありがとうございました。」なんて素敵なお客さまでしょうか。最近、このようなお客さまは、なかなかおられません。たったひと言ですが、この

  • ひとりの店員さんで、お店の印象は変わる!

    先日、スーパーで「大山フェア」をやっていました。鳥取県の大山(だいせん)周辺の“旨いもの市”みたいなものです。大山は牧場で有名なので、私は「牛乳ソフト(クリーム)」を買いに行きました。ところが、無かったのです。プライスカードもPOPもあるのに、商品

  • ひとつの商品で勝負する!

    「サムゲタン」専門のお店があります。サムゲタンとは、まるごと1羽の鶏の中に、高麗人参やもち米、ナツメ、松の実などを入れて、スープでコトコト煮込んだ、韓国の料理です。このサムゲタンだけで勝負しているお店です。一般的に日本では、韓国料理店でのひとつの

  • 利用しやすい価格。

    地元で人気のあるケーキ屋さんが、2号店として、カフェをオープンさせたので、行ってきました。お店の外観、看板、内装。田舎では珍しいくらいの都会的センスで、お洒落です。よく見ると、造作は安っぽいのですが、素人にはわかりません。平日の昼間だったのですが

  • 高校生に経営感覚を!

    三重県多気町に、高校生だけで、調理・接客のすべてを運営するレストランがあります。地元高校の「食物調理科」の生徒が、土日だけオープンしている『まごの店』という名のレストラン。近隣のおじいちゃん、おばあちゃんに利用してもらいたい、という想いからつけた

  • 早朝の集客術?

    私がときどき利用するパン屋さんは、朝早めに行くと、必ずパンを1個、おまけしてくれます。種類は決まっていませんが、会計の時に、「これ、よければどうぞ!」と言って、袋に入れてくれます。おそらく、前日の残りなのですが、非常にうれしいですね。どうせ、廃棄

  • 「ヤマザキ」が凄いのか、それとも……。

    ○○年、全国ロールケーキ博覧会優勝。○○年、○○年、デザート・オブ・ザ・イヤー優勝。そんなロールケーキを、ワクワクしながら、食べました。スーパーで売っている、ヤマザキのショートケーキ2個入りと同じ味でした。ロールケーキ(ハーフ)1575円。ショートケ

  • おひとり中高年男子を助けよ!

    中高年の男性が、ひとりで買物している姿をスーパーでよく見かけます。興味本位で、カゴの中を覗いてしまうのですが、「もっとちゃんと食べようよ」と、思ってしまいます。ひとり暮らしで、料理が面倒なことはわかるのですが、あまりにも片寄り過ぎです。こんな人た

  • “手づくり感”が親しみを生む。

    ある酒屋さんの店頭に置いてあった、ニューズレターを3枚もらってきたのですが、どうも読む気になりません。モノクロですが、お酒の写真が入っており、その特長もしっかり説明しています。本当の酒好きなら、読むのかもしれませんが、興味はあるものの、酒豪ではない

  • 「現場」を知ることの重要性。

    私はある時期、企画の仕事、木工の仕事をしながら、スーパーの店員としても働いていました。その頃、サービス業とはいったい何なのか、接客とはどういうことなのか、を考えていました。それを知るためには、現場で働く以外に無いと思ったのです。そこで、お客さまの

  • 「ビンゴ大会」は盛り上がる!

    以前、北海道で宿泊したホテルでは、サービスとして、ビンゴ大会をやっていました。来館した時に、ビンゴカードを手渡しておき、夜、ロビーで開催されます。ぬいぐるみやお土産品が当たるのですが、これが結構盛り上がり、楽しいものでした。私は、当たりませんでし

  • お客さまの“欲求”を満たしてあげる!

    釧路駅前に、和商市場という海鮮中心の市場があります。ここには、観光客相手のユニークなシステムがあります。「勝手丼」お客さまが、茶碗に盛られたごはんを買い、「勝手丼」の暖簾がかかったお店に行き、ウニ、イクラ、ホタテなどの海鮮類をごはんの上にのせても

  • 「小粋な」京都を見習うべき!

    京都に、味噌汁のお店があります。そう、味噌汁メインのお店なのです。ごはん物やおかずもありますが、あくまで味噌汁を楽しんでいただくお店です。味噌汁に絞り込んでいるあたりが、京都ならではのウマさです。というより、他の土地ではできないことだと思います

  • 究極の顧客満足。

    京都のある喫茶店では、いつも準備中の札が下がっています。しかし、中にお客さまはいます。実は、舞妓はんだけが利用できるのです。舞妓はんは、どこに行ってもジロジロ見られてしまうので、ゆっくり寛げません。喫茶店でもそうです。そんな舞妓はんのために、

  • 店内はいつもキレイに!

    久々に「ユニクロ」を覗いてみました。土曜日だったので、お客さまも多く、相変わらず賑わっていました。そこで、非常に気になったことがあります。売り場の煩雑さです。ひとことで言うと、「ぐちゃぐちゃ」。これは、お客さまのマナーの悪さが、第一の原因です。

  • 姿勢は評価しますが……。

    マクドナルドでテイクアウト。お店の外に出てから、ポテトが入っていないことに気づきました。すぐにお店に戻り、説明。すばやくポテトを用意してくれたのはいいのですが、他のハンバーガーまで作り直してくれ、複雑な思いでした。先のハンバーガーは、廃棄されま

  • 田舎にチェーン店が来たら?

    和洋菓子のチェーン店、「シャトレーゼ」。ここの特長は、安くて、珍しいお菓子があり、美味しいということです。そう、あまり文句をつけるところがありません。つい、あれこれ買ってしまいます。こんなお店に、個人商店が勝てるでしょうか。近くに出店されたら、

  • 店員さんも売り物?

    あるフラワーショップを離れたところから見ていると、女性店員が、入口付近の花鉢を足で寄せていました。まだ開店前ですが、人通りもあります。必ず、見られています。見た人は、お店に対して、どういう印象を持つでしょうか。花を大切にする心も無い店員が売って

  • わかったつもりの「基本」を思い出せ!

    先日、ある飲食店経営者とのメールのやりとりで、次のような言葉が出てきました。「基本中の基本なら、誰でも知っています」本当にそうでしょうか。知っているなら、誰もが成功しているはずです。商売に成功している先人がよく言うのは、「当たり前のことをやって

  • プロであること。

    コンビニの「ミニストップ」には、『ソフトクリームマイスター』という達人がいるそうです。クリームの高さは、コーンの縁から6センチ、重さは計105~120グラム。このような規定通りの分量をどれだけ正確に乗せることができるか。また、ほぼ3巻半の弧を描きます。

  • 買わなくても、お客さま!

    あるコンビニに入った時のことです。何か面白いものは無いかな、と入ったものの、買うものが無かったので、そのまま出ました。レジの店員、無言。出たところでゴミ箱を掃除していた店員、無言。どちらもこちらを見ていたはずなのに。何も買わなければ、お客さまで

  • 地元民の“欲求”を見抜け!

    田舎でお店を始める人の中には、都会で流行っているからという理由で、骨董屋やマッサージ店、アロマテラピー、カフェなどを開店させる場合があります。でも、これらのほとんどは、すぐに潰れています。なぜだかわかりますか。需要が無いからです。元々古いものに

  • お客さまは、“人気”に弱い。

    ある靴屋さんの話ですが、売りたい靴を1足だけ陳列して、「残りわずか」というPOPをつけていました。すると、すぐに売れてしまいます。売れると、また1足出してきます。そして、また売れる。これは少し汚い方法なので、お奨めはしませんが、お客さまは“売れてい

  • 商品を輝かせる方法。

    結婚式の時、新郎新婦のうしろに、金屏風が立っていますよね。あれは、何のためにあるか、ご存知ですか。ハレの日のふたりを目立たせるための演出です。屏風や衝立てがあると、前にあるものが、より目立って見えるからです。他のものを視界から排除する効果があり

  • お客さまの心理を学べ!

    大阪でお土産物店に立ち寄った時のこと。“何か面白いものはないかなぁ”と眺め始めていたら、おばちゃん店員さんがやって来て、「いかがですか~?○○は美味しいですよぉ~」。私は、ゆっくり見たかったので、少し場所を移すと、その店員さんはついて来ました。横

  • “料理人らしさ”を忘れずに!

    業務用食品を小売りしているスーパーに行った時のことです。レジに並んで待っていたら、前の男性が割烹着であることに気づきました。短髪の、どう見ても和食の料理人です。業務用のお店ですから、プロが買いに来るのは当たり前なのですが、割烹着で来るのはいけま

  • お店の味は、“店舗”でわかる!

    新しくできたケーキ屋さんに行ってみました。地元のフリーペーパーで紹介されていて、「美味しいと評判だ」と書かれていましたので。まぁ、フリーペーパーは広告で成り立っているので、悪く書くことはありませんが。お店の外観は、中途半端にお洒落。中に入ると、

  • 開店時間を競合と合わせろ!

    私は、あまりこだわらない生活雑貨は、まず百円均一のお店で探します。なければ、ホームセンター。そこでもなければ、専門店となります。先日、3軒あるお店のうちの1軒に、車で立ち寄ろうとすると、まだ開店前でした。このお店は国道沿いの入りやすい場所にありま

  • お店が愛されない理由。

    近くのガソリンスタンドに、タイヤの空気を入れてもらいに行った時のことです。私「すんません、タイヤの空気入れてもらえんやろか」おやじ「もっと、こっちによせて!」笑顔、言葉もなく、淡々と空気を入れていく。おやじ「おわった」私「ありがとう。なんぼ払

  • 田舎の家電屋さんは、ネットに負ける!

    新しいパソコンを買いに行った時のことです。大手チェーン店に入ったのですが、買ってお店を出るまで、1時間かかりました。買う機種はだいたい決めていたので、5分で決定。それからが、長かったのです。店員さんに、ローンのことを聞いたのですが、わかっていませ

  • お客さまが求めるのは、商品と価格のバランス。

    かなり以前から思っているのですが、百貨店に入っている有名ケーキ屋さんや街の高級ケーキ屋さんのケーキが美味しく感じられません。変に凝った味が、私には合いません。しかも、お酒臭いのです。大人の味なんですかね。かといって、チェーン店のお店は、味がガサ

  • 知らないことは、勉強すれば良い。

    長崎の庶民的名物料理「トルコライス」。ピラフ、スパゲティ、デミグラスソースのかかった豚カツがひとつの皿に盛られた、洋風盛り合わせ料理です。しかし、トルコ大使館から、料理そのものを否定されたことがあります。イスラム圏であるトルコでは豚肉を食べません

  • 醤油の種類が、「はま寿司」を急成長させた!?

    「はま寿司」の成長し続けています。この調子を維持すれば、業界トップに立つ日がやって来るかもしれません。なぜ、ここまで急成長したのでしょうか。経営母体である「ゼンショーホールディンクス」の巧みな戦略が功を奏しているのです。さまざまな業態で蓄積して

  • シャッター通り商店街が、集客の前にやるべきこと。

    寂れてしまった商店街。シャッター通り。かつての賑わいなど想像すらできないほど、人も歩いていない、淋しく暗い場所。そんな商店街が、全国に5000カ所は存在します。さまざまな取り組みが行われていますが、成功しているのはほんの数えるほど。平成16年に山形県

  • 「安い=恥ずかしい」を意識改革したユニクロ。

    ユニクロの服は安いです。しかし、安っぽくはありません。むしろ、お洒落だと言えます。シンプルなデザインで、着心地も良く、縫製もしっかりしています。従来、安い服といえば、「=ダサい」「=粗悪」というイメージがあり、実際そうでした。外出着にするには

  • まずいインスタントラーメンでも売れる!?

    どこのメーカーとは言えませんが、「よくこんなものを売っているなぁ」と思えるほど、まずいインスタントラーメンが次々に発売されています。袋入りに限らず、カップ麺にも、次から次へと新商品が登場しますが、中にはこうしたまずい商品も多々あります。私の好みの

  • モノづくりテーマ「スポーツ」は定着するのか?

    スポーツが流行っています。一般人の趣味としてはもちろんですが、それに合わせたマーケティングテーマとしての「スポーツ」です。その中のひとつがマラソン。ウェア・シューズ・栄養補助食品なども売り上げを伸ばしています。それだけではありません。皇居周辺

  • “カッコいい職場”は、会社の業績を伸ばす!?

    新潟にある刃物メーカーは、その技術の高さが認められ、海外からも注目されています。需要が多いため、海外にも営業拠点を置くほどです。同社職人の技術が優れていることはもちろん、企業としての成長戦略にその秘密が隠されています。企業が成長するためには、何

  • クール・ジャパンの“新鉱脈”を探せ!

    漫画・アニメを筆頭に、“クール・ジャパン”が世界を席巻しています。パリの街角では寿司がまわり、タイのセレブは和食の定食でランチ。台湾では、カレー屋で若いカップルがデート。日本の弁当箱が輸出されたり、キャラ弁が流行ったりしています。食文化だけでは

  • “おやじの居酒屋”は、チェーン店に勝てるのか?

    「鳥貴族」「ニパチ」「鳥二郎」「金の蔵Jr.」……。これらは、“仕事帰りにちょっと一杯”が厳しくなっている時代であっても、安定した集客を実現しているお店です。その秘密は、安い均一料金。250円、270円、290円など。料理だけでなく、飲み物もすべてこの料金

  • コンビニ各社がシニア店員の採用を積極的に行う、もっともな理由。

    いまコンビニ各社は、店員へのシニア層の採用を積極的に行っています。 政府が訴えている「高齢者の雇用促進」ではなく、シニア層の“能力”を買っての採用です。セブン‐イレブンは、年齢無制限で、労働日数・労働時間も相談に応じています。 なぜ、そこまでして

  • チャンスを掴め! 路上販売は商いの原点。

    東京のオフィス街では弁当などの路上販売が増え、その実態調査の結果、規制されるようになりました。食べ物を売る以上、当然ルールを設け、守らせなければなりません。しかし、その場で調理する屋台に比べ、路上販売は出店の手続きが簡略化されています。東京都の場

  • 経費削減の巧みな戦略「ネスカフェアンバサダー」。

    ネスレ日本が展開するオフィスコーヒー「ネスカフェアンバサダー」はご存知でしょう。ネスカフェ「バリスタ」「ドルチェグスト」と呼ばれるコーヒーマシンをオフィスに無料で設置し、1杯20円ほどのコーヒーを提供するシステムで、その社内管理者を「アンバサダー」と

  • 飲食店を選ぶ基準は“絵になるかどうか”。味は二の次?

    お客さまが飲食店を選ぶ基準は、自身の好みや話題性です。ところが、デジタル時代を象徴するかのような、もうひとつの選択基準が現れました。いま多くの人びとが、ツイッターやフェイスブック、インスタグラムなどのSNSで情報発信をしています。日常の出来事や思っ

  • 仏壇は、“粗大ゴミ”で捨てられない!?

    家族が亡くなると、その供養のために仏壇を買います。位牌を収めて、拝むため。仏教徒である日本人なら、何の疑いもなく、この行動を取るでしょう。しかし、この仏壇が後々厄介な存在となることをご存知でしょうか。たとえば、親が亡くなって、息子が大きな仏壇を

  • 10年前に流行ったことが、熊本県では新ビジネスになる!?

    “○○が流行りそうだ!”と目論み、設備投資をし、実際にある程度は稼ぐことができた。しかし、流行の移り変わりは予想外に早い。「トントン」なら、まだ良い方です。初期投資を回収できていない場合も多いのです。失敗だったと諦めるしかないのでしょうか。いや、

  • 固定観念を捨てた「業務スーパー」の話題づくり!

    以前、業務スーパーのある商品が話題となりました。面白いことと美味しいことで、生産が追いつかない状態にまで至ったのです。豆腐パックに入った「リッチチーズケーキ」と「リッチショコラケーキ」。1リットルの牛乳パックに入った「レアチーズ」。豆腐の製造ライ

  • “おひとりさま”大歓迎の宿は繁盛する!?

    誰にも邪魔されず、ひとりの時間を大切にしたい。日常生活を離れ、読書をしたり、うたた寝をしたり、ボーッとしていたい。そんな思いから、ひとり旅をする人が増えています。その流れを受けて、旅行雑誌や旅行サイトでも、ひとり旅を特集しています。旅館・ホテルで

  • 高くても、注文したくなる!?

    京都の餃子専門店には、オリジナルのクラフトビールがあります。地元の小さな醸造所に製造を依頼した、「餃子専用ビール」。自店の餃子に合うように、作られています。餃子好きが集まるお店で、餃子専用のビールがあれば、当然、お客さまは注文してしまいます。ど

  • “ホッとする瞬間”が、販売チャンス!?

    成田空港国際線出発ロビー。出国審査を終えてロビーに入ると、目の前に「美顔ローラー」のショップがあります。ただテーブルの上に商品を並べただけのお店です。この美顔ローラーは、1台2万円という高額ながらも、1日に10台20台と売れています。簡易なお店なのに、

  • 「YouTube」で情報を流せ!

    テレビで紹介された会社やお店が、次の日から注文殺到で大忙し、ということはよくあります。売り上げの伸びない会社やお店なら、羨ましくもあり、夢でもあり。取材されるように仕掛けることもできますが、容易ではありません。しかし、ネット時代のいまなら、テレ

  • 実店舗は「五感」で集客しろ!

    ネット社会では、ビジネスにおいてもネットの活用が不可欠です。しかし、商品・サービスによっては、実店舗でなければ売りにくい、買いにくいというものがあります。お客さまによっても、実際に見て、触れて、試してからでないと、買う気にならない方もいます。「

  • 野球の集客力をビジネスに。

    日本でもっとも人気のあるスポーツは野球です。リトルリーグや学生野球、社会人野球、草野球で、汗を流す人はたくさんいます。また、球場に行く人、テレビで観る人、スポーツ新聞を買う人など、応援を楽しむ人もたくさん。これだけ人を惹きつけるものは、他にありま

  • 病院には、ビジネスの可能性が眠っている。

    以前、病院内に「スターバックス」が出店しているのを見て、「なるほどなぁ~」と感心したことがあります。病院というところは、患者も家族も“待つ”ことの多い場所です。人気のあるカフェがあるのは、とても嬉しいことです。また、この病院の近くには、「ダイソ

  • 適材適所型ビジネス参入。

    鹿児島の屋久島は、雨が多いと言います。「ひと月に35日雨が降る」と言われるほど。そんな厳しい生活環境でも、人びとには普通の暮らしがあり、普通の消費行動があります。しかし、一部のお店では、“雨が多い故に繁盛している”という、興味深い事例があります。

  • “丁寧な仕事”が、「販促」になる!

    静岡にある「枡形(ますがた)」という食堂は、豚汁が美味しいことで有名です。豚汁目当てに、全国からお客さまがやって来ます。失礼ながら、どこにでもある食堂です。豚汁が美味しいというだけで、なぜそこまで人気があるのでしょうか。そこには、“美味しい豚汁”

  • 時代が求めるのは、「健康志向」。

    山梨を中心に展開するスーパー「いちやまマート」。このお店は、中高年にとって、なくてはならない存在となりつつあります。このお店のテーマは、『健康』。「減塩」「糖質カット」「無添加」……など、身体を気遣う年代になった中高年をサポートする品揃えをしてい

  • 県民性・地域性を知れ!

    沖縄県は、大腸ガンの発生率が全国ワースト1。その原因は、野菜をあまり食べないこと。地元産野菜が少なく、本土から輸送されるためにコストが高く、高価な食材となってしまうのです。また、アメリカの影響なのか、肉を中心に食べる習慣が根づいており、ポークラン

  • 料理を安くすれば、お酒の注文が増える!

    おばちゃんが1人で切り盛りする居酒屋には、メニューがありません。「おまかせ」あるいは「何でも作ってくれるのか」と思うでしょうが、どちらもハズレです。「お通し5品 300円」。料理は、これだけなのです。席に座れば、この5品が出されます。注文するのは、飲

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