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ダビデの日記 https://blogs.yahoo.co.jp/psalm8934

証し、自分が学んだ聖書の教義、デボーショナルな記事などを書いていきます。

哲学・思想ブログ / プロテスタント

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ダビデ
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岐阜市
出身
越谷市
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2008/08/11

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  • ブログの移転

  • 羊と山羊の喩えの「わたしの兄弟たち」とは誰のこと?

    マタイ 25:31 〜 46 の「羊と山羊の譬え」の解釈についてご質問をいただきましたので、簡潔にご説明します。 この箇所の解釈のポイントの一つは、マタイ 25:40 の 「わたしの兄弟たち」が誰を意味するかにあると思います。 「わた...

  • 質問者さんへの応答 番外編

    赦すとは ⚪⚪である という定義は出来ないものなのですか? 赦すの意味をネット検索すると、次のように書かれています。 赦すは特に「罪や責任を免除する」ことを意味します。 この定義で良いと思います。 ...

  • 質問者さんへの応答 後半

    「 人を赦せとありますが、赦すべきなのは同じクリスチャンであり、相手が本当に悔い改めている場合ですか? 」 この疑問に対する答えは、すでに 前回の記事 に取り上げたイエスさまとステパノの手本に見られると思います。 二人の祈りにある「彼ら...

  • 質問者さんへの応答 前半

    今回のご質問は以下のとおりです。 隣人を愛せ 敵を愛せとありますが、隣人はノンクリスチャンの悪人、敵は自分に危害を加える犯罪者をも含むのですか?そもそも愛するとはどういうことなのでしょうか? 迫害する者のために祈れとありますが、予定説が...

  • 質問者さんへの応答・続編 その3

    今回のご質問は以下のとおりです。 救いに選ばれていない者が、私が貴方にした質問のような悩みをすることもあるのでしょうか? まったくないとは言えません。 しかし、自分が救いに選ばれているか否かと悩む未信者は少ないと思います。 特に日...

  • 質問者さんへの応答・続編 その2

    今回のご質問は、「 創造から終末まで 6000 年説が正しければ、すでに終末が到来してる気がするのですが、 (ブログ主さんはどう思いますか?)」というものです。 これは、至極もっともな疑問だと思います。 しかし厳密な話をいたしますと、...

  • 質問者さんへの応答・続編 その1

    先日、質問者 M さんから新たなご質問をいただきました。 M さんの真摯な姿勢を嬉しく思います。 今回の初めのご質問は以下のとおりです。 私は理学部生物学科の学生なのですが、進化論等を学修の中でどう扱えば良いでしょうか? また進化論...

  • 質問者さんへの応答 その4

    今回のご質問 : 聖化によって行い、思いが清くなるのにどれくらいの時間がかかりますか? それは洗礼を受けてなくても起こりますか? まず、前半の質問に対する答えは、「人それぞれです」と言うしかありません。 ある人は救われた時に劇的な聖めを...

  • 質問者さんへの応答 その3

    2番目の質問に対する答えの中心は、神や主イエスを体験的に知ることにありました。 救われるということは、神と主イエスを体験的に知ることに他ならないからです。 3つ目の質問の答えも、これに関連します。 3つ目のご質問 : 自分が信じている...

  • 質問者さんへの応答 その2

    今回は2つ目の質問にお答えしようと思います。 2つ目のご質問 : 福音を正しいと認める人間はみな救われますか? この質問は、2通りの解釈ができると思います。 ①「認める」という言葉を「知的に認める(だけ)...

  • 質問者さんへの応答 その1

    先日、質問者さんから色々なご質問をいただきましたので、一つ一つお答えしたいと思います。 今回は、その中の最初のご質問に答えいたします。 最初のご質問 : ザビエル来日より前の日本人は全員選ばれていなかったのですか? まず初めに私たちが...

  • エノク書は偽典それとも正典?

    過去記事「 第二正典は「聖書」のうちに入りません! 」を読まれた方から、とてもよいご質問をいただきました。 ユダの手紙の中で、著者のユダは、第一エノク 1:9から引用をしてます。 それは、エノク書が霊感を受けた正典だからでしょうかとい...

  • 神の啓示は今も続いている?

    私は先日、キリスト教動画サイト「 STONE OF DAVID 」を知りました。 このサイトは、いわゆる「新しい啓示」を広めています。 神の啓示を受けたとする海外の信者の動画に、日本語の字幕をつけて公開しています。 一例として、「 ...

  • ケノーシス論とその落とし穴

    そもそも、ケノーシスとはどういう意味でしょうか? オックスフォード・リビング辞典 は、次のように定義づけています。 ケノーシス (in Christian theology) the renunciation of the divin...

  • スリランカの自爆テロ、4月はじめに情報提供

    米フォックス・ニュース によると、多くのクリスチャンが犠牲となったスリランカの自爆テロは、4月4日を初めとして複数の国際的情報機関から情報が提供されていたという。しかし同国治安当局が対処しなかったため、惨劇を防げなかった可能性が浮上した。 ...

  • 患難前携挙説は善意で「虚偽」を拡散している

    キリスト教啓発サイト「 True Ark 」を運営する方は、善意で「 携挙の真実 」と題する記事を投稿されています。 しかし記事の内容は真実ではなく、「虚偽」です。 どこがどうして虚偽なのか、検証しようと思います。 患難後携挙説の場合...

  • 質問者さんへの応答 パート2

    前回 は、救いにまつわるご質問にお答えしました。 今回は、部分携挙説に関してお答えします。 それと、部分携挙の人の主張に「聖書の中では携挙されたのは沢山のクリスチャンの中でエノクとエリヤだけ。エノクとエリヤは「神と共に歩んだ」から携挙...

  • 質問者さんへの応答 パート1

    先日、以下のようなご質問がありました。 私は福音を信じたのですが、「救われたいけどイエス様に従いたくない。」という思いがあり、聖書や祈りをめんどくさいと思って嫌々やってしまいます。(やりたくないけどやらないとモヤモヤするという感じです。)...

  • デービッド・テーラーの衝撃的すぎる疑惑

    デイビッド・テイラーに関しては 4年前にも記事 を書いたのですが、「 神様と顔と顔を合わ せる働き2019 」の公示を受け、この記事を投稿します。 それというのは、彼には 衝撃的すぎる疑惑 がいくつもあるからです。 日本の兄弟姉妹に騙...

  • 七十人訳におけるビアゾーの使用法とマタイ11:12

    この記事は、 前回 の続編です。 前回も述べましたように、 マタイ 11:12で「激しく攻められている」と訳されたギリシャ語ビアゾーは、中動態と取ることも可能ですし、受動態と取ることも可能です。 どちらに取るかで、聖句の意味が変わりま...

  • 天の御国が「激しく攻められている」? マタイ11:12

    マタイ 11:12は、翻訳や解釈が難しい箇所の一つだと思います。 その理由の一つは、「激しく攻められている」と訳されている ビアゾー という動詞が、中動態にも受動態にも取れるためです。 主な邦語訳は、どれも受動態として訳しています。 ...

  • 原文における微妙なニュアンスと聖書解釈 ルカ10:18

    原文における動詞の時制に注意を向けると、聖書筆者の微妙なニュアンスを理解する助けになります。 ルカ 10:18 は、その微妙なニュアンスが聖書理解の重要な鍵となっています。 新共同訳 イエスは言われた。「わたしは、サタンが稲妻のように天か...

  • ロゴスの永遠性と文語訳の神技 ヨハネ1:1

    最近、ひょんなことから「日本聖書神学校」のウエブを見る機会がありました。 その際、以下の説明文を読みました。 一つの例として、ヨハネによる福音書は、「初めに言があった」という有名な言葉で始まります。 「あった」という訳は、今の時点とは...

  • 御霊に「満たされた」「感じた」「捕らえられた」 どれが正しいの? 黙示録1:10

    黙示録 1:10 と 4:2は、各邦語訳によって訳語がバラバラです。 この記事では、その相違について考えます。 ●黙示録 1:9 〜 10 新共同訳 9 わたしは、あなたがたの兄弟であり、共にイエスと結ばれて、その苦難、支配、忍耐にあ...

  • 聖書協会共同訳のエフェソ1:11に関する考察

    聖書協会共同訳のエフェソ 1:11 は、次のように訳されています。 聖書協会共同訳・エフェソ 1:11 キリストにあって私たちは、御心のままにすべてのことをなさる方のご計画に従って、前もって定められ、 選び出されました 。 従来の邦語訳...

  • ギリシャ語アエールと携挙

    原語が持つニュアンスを知ることによって、携挙に対する皆さんの印象が変わるかもしれません。 特に、アエールというギリシャ語に焦点を当てながら、携挙に関するパウロの見方を探ります。 1テサロニケ 4: 15〜17 ・新改訳2017 15 ...

  • 「低い所、つまり地上」それとも「地の低い所」エペソ4:9

    新改訳・最新版のエペソ 4: 9 を見たところ、次のように訳されていました。 新改訳2017・エペソ 4: 8〜10 8 そのため、こう言われています。「彼はいと高き所に上ったとき、捕虜を連れて行き、人々に贈り物を与えられた。」 9 「上...

  • マタイ24章のエクレクトスと患難前携挙説

    新改訳の最新版と従来版のマタイ 24 章を比較してみました。 新改訳2017・マタイ 24: 22、24、31 2 2 もしその日数が少なくされないなら、一人も救われないでしょう。しかし、 選ばれた者たち のために、その日数は少なくされま...

  • 「赦しました」それとも「赦します」? マタイ6:12

    Kirishin の 【聖書翻訳の最前線】新改訳 2017 9 「主の祈り」 を読みました。 マタイ 6:12 の新たな訳文の話です。 新改訳 私たちの負いめをお赦しください。私たちも、私たちに負いめのある人たちを 赦しました 。...

  • 「霊において貧しい者たち」に関する考察 マタイ5:3

    取り上げる順番が逆だろと言われそうですが、今更ながらマタイ 5:3 です。 聖書協会共同訳 心 の貧しい人々は、幸いである。 天の国はその人たちのものである。 直訳「霊において貧しい人々」 新改訳2017 心 の貧しい者は幸いです。天の御...

  • ローマ12:1と1ペテロ2:2の訳語に関する考察

    表題にある 2つの聖句には、様々な訳文があります。 日本語としては、どれも意味が異なります。 どうしてこのような事が起こるのでしょうか? まずは、 ローマ 12:1 から見てみましょう。 聖書協会共同訳 こういうわけで、 きょうだい...

  • 聖書協会共同訳に対する私の疑念

    この記事は、2つの 過去記事 のスピンオフのようなものです。 前半は ピリピ 3:9 に関する記事 を準備していたときに気づいたことであり、後半は ローマ 3:21 〜 28 に関する記事 を準備していたときに思わされたことです。 ● ...

  • ピスティス・クリストゥの解釈に関する考察

    前回の投稿 で、私はピスティス・クリストゥを「キリストへの信仰」と解することが可能であると述べました。 こうした解釈の仕方を客体的解釈(キリストを信仰の客体として解釈すること)と呼ぶことにします。 それに対して、私が挙げた根拠では不...

  • 聖書協会共同訳・翻訳委員会の内情

    前回の記事 を読まれた方から情報提供がありました。 それは聖書協会共同訳の翻訳委員をされた阿部包(あべつつむ)氏といわれるカトリック系聖書学者の講演録でした。 読んでみたところ、聖書協会共同訳・翻訳委員会の内情の一端が垣間見えた...

  • 聖書協会共同訳のおかしな訳文 フィリピ3:9

    聖書協会共同訳のピリピ書を読んだところ、おかしな訳文に出くわしました。 それは フィリピ 3: 9(ピリピ 3: 9 )です。 聖書協会共同訳フィリピ 3: 9 キリストの内にいる者と認められるためです。 私 には、律法 による 自分の...

  • 聖書協会共同訳の恥ずかしい誤訳 ローマ1:17

    聖書協会共同訳のローマ 1:17 は、次のように訳されています。 聖書協会共同訳 神の義が 、 福音の 内 に 、 真実により信仰へと 啓示されて い るからです。 「 正しい者 は信仰によって生きる」と書いてあるとおりです。 ...

  • 聖書協会共同訳・ヨハネ11:33の別訳に関する考察

    聖書協会共同訳のヨハネ 11:33 を見たところ、別訳の表現が斬新でした。 聖書協会共同訳・ヨハネ 11:33 イエスは、彼女が泣き、一緒に来たユダヤ人たちも泣いているのを見て、憤りを覚え、心騒がせて、 34 言われた。 「憤りを覚え」の...

  • 女の髪=かぶり物? それとも、覆いの代わり? 新改訳2017vs聖書協会共同訳

    1コリント 11:15 を 新改訳2017と聖書協会共同訳で 比較してみたところ、ほぼ真逆の意味に訳されていることがわかりました。 新改訳2017 女が長い髪をしていたら、それは彼女にとっては栄誉なのです。なぜなら、髪は かぶり物として ...

  • 新改訳2017と従来版におけるパルースィアの比較

    新改訳2017を調べてみたところ、ギリシャ語パルースィアの訳語が改善されていることに気づきました。 従来の新改訳では、パルースィアは「 キリストの 再臨のとき」「主が再び来られるとき」などと意訳されていましたが、 最新版では「来臨」と...

  • パウロ書簡におけるストイケイオン その3

    *一部に加筆・修正あり。 最後に取り上げる学説は、「宗教的原則説」です(英語: Religious Principles)。 ガラテヤ教会やコロサイ教会には、律法の誤用や哲学の影響、異邦人発祥の諸宗教の教えが入り込んでいました。 宗...

  • パウロ書簡におけるストイケイオン その2

    第2回目は、ストイケイオンが悪霊を指すとする説です。 新改訳2017は、まさにその立場に立って訳しているようです。 新改訳2017 ・ガラテヤ 4:3、9 3同じように私たちも、子どもであったときには、この世の もろもろの霊 の下に奴隷...

  • パウロ書簡におけるストイケイオン その1

    *一部加筆あり 新改訳2017は、 コロサイ 2:20 〜 21 を次のように訳しました。 新改訳2017 もしあなたがたがキリストとともに死んで、 この世の もろもろの霊 から離れたのなら、どうして、まだ この世に生きているかのように ...

  • 「聖書協会共同訳」で改善されたと思う箇所 ローマ10:11

    今回は、聖書協会共同訳で翻訳が改善されたと思う箇所について書きます。 それは ローマ 10:11 です。 聖書協会共同訳 主を信じる者は、恥を受けることがない。 さて、従来の邦語訳とどこが違うのでしょうか。 新共同訳 聖書にも、「主を...

  • カルト集団RAPTの脱会者の証言 その2

    当ブログでは昨年末、 カルト集団 RAPTの脱会者による証言 という記事を掲載しました。 それ を読まれた別の脱会者の方から、 RAPT に関する情報をいただきました。 RAPT による被害を少しでも減らすため、その方の許可を得た上...

  • 「霊」と「御霊」 どちらが正しい訳語? ヨハネ4:24

    今回はヨハネ 4:24 の訳文について書こうと思います。 邦語訳のこの箇所は、それぞれ以下のように訳されています。 新改訳2017 神は霊ですから、神を礼拝する人は、御霊と真理によって礼拝しなければなりません。 新改訳・第三版 神は...

  • 携挙のタイミング=「万物の改まる時」

    この記事では、使徒 3: 17〜21の内容に照らし、携挙と再臨のタイミングについて考えたいと思います。 まずは、この箇所の内容を見てましょう。 使徒 3: 19〜21 17 ですから、兄弟たち。私は知っています。あなたがたは、自分たちの...

  • 「聖書協会共同訳」で良いと思った訳語 「贖いの座」ローマ3:25

    今回は、聖書協会共同訳の翻訳が良いと思った箇所について書きます。 それは、ローマ 3:25 の「贖いの座」という訳語です。 聖書協会共同訳 神は、イエスを立てて、その真実によって、その血による 贖いの座 となさいました。それは、これまで...

  • 「聖書協会共同訳」で翻訳者のエゴが現れた箇所

    今回は、聖書協会共同訳のローマ3章の検証です。 少し長いのですが、 3:21〜28を書き出してみました( P272より ) 。 ローマ 3:21〜28 21 しかし今や、律法を離れて、しかも律法と預言者によって証しされて、神の義が現され...

  • 主の日=大患難期?

    クリスチャンの中には、「主の日=大患難期」と信じる人が少なくありません。 牧師先生方がそう教えるのですから、無理もありません。 聖書は、「主の日」についてどう教えているのでしょうか? ネット上で活躍する牧師さんたちの事例を挙げて、こ...

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