韓国に暮らして20年。なぜか韓国。いまだに韓国。これからも韓国。一味違った韓国を紹介します。
韓国で暮らし始めて20年。なぜか韓国。いまだに韓国。これからも韓国。〜 韓国雑記帳(かんこくざっきちょう)と言います。いろいろなきっかけで韓国に興味を持ち、韓国の歴史を学び、韓国語を勉強し始め、韓国の伝統音楽や伝統舞踊に触れ、もう30年近く、こちらで暮らして20年になります。今はソウルに住み、韓国の歴史や自然に触れる旅行の企画や翻訳、通訳などの仕事をしています。どうぞ、よろしく。
ソウル市の公共給食(保育園、福祉施設、公共施設の給食)のPRビデオです。オーガニック学校給食は2010年ごろから小学校、中学校、高校と拡大していき、2016年ごろから保育園などのほかの施設の給食もオーガニックの食材を増やしていきます。一番のポイントはソウル市の各区と生産地をマッチングしている点、収穫から24時間以内に保育園などの消費者へ配送する点、生産地の給食センターでは集荷だけでなく前処理も行っている点、30メニューぐらいの標準メニューがあってこれをベースにメニューを組み立て、消費予想量を算出、またこの消費予想量をもとに計画栽培を行っています。また、バナナなど海外からの輸入物はなるべく減らし、国内で生産できる果物に変えるように保育園を説得しているそうです。具体的な内容はこれから整理して紹介します。1月29日か...ソウルの公共給食、広報ビデオ
9月初めに訪問したソウル市で、1冊の本をもらいました。お役所が作ったにしては、中身が濃い、熱意がすごい。どれだけ翻訳できるかわかりませんが、まず、第1部の「オーガニック無償給食の歩みと成果」をお届けします。++++ソウル市オーガニック無償給食成果白書~挑戦と省察、そして未来2012~201701学校給食の新しい扉を開く<学校給食の危機>韓国の学校給食は、1953年、朝鮮戦争当時、外国からの援助物資による無償給食として始まった。カナダ政府が1953年3月に送ってくれた粉ミルク14万パウンドを全国の小学校の欠食児童に提供したことが、学校給食の始まりだった。その後、1981年に学校給食法が施行、部分的に政府支援の学校給食が実施されたが、2003年に特殊学校、小・中・高当学校で全面給食が実施された。学校給食法が制定され...韓国のオーガニック学校給食の歴史1
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