最近時々、病院の看護師さんたちに会いたいなー、懐かしいなー、入院もたまにはしたいなー。 とかチラッと思ってたら、 なんとまたまたリンパ管炎を起こして、2年ぶりに入院することになった。 思ったことが、かなってしまう。わりと昔からそうだ。。。 夏になると、よく腕や脚、おなかを虫に刺されるんだけど、(ダニかもしれないけど) 暑い季節は、みんなよくあるのでは? 太ももを数か所、虫に刺され、掻いたりしてて、 先生からは「怪我には注意してくださいね」と何度も言われてたけど 平気平気と、やりたい放題、自然にまかせてたら。 案の定、熱が上がってしまった。39度! やば。。 ..
ある朝喉が痛くて、「風邪かな」と思ったけど、 熱も出ないし、鼻水もでないまま時がたち、 でも朝晩や、声を出そうとすると、咳がでて、ときどき発作みたいに 咳こむ。 これが3週間続いている。 大体毎年一回は、1カ月ぐらい咳が続く月がある。 これははるか昔、高校生の頃からあったような。 しゃべろうとすると咳こむから、うまくしゃべれない。 「何言いたいの?(咳をガマンして、声を出せずだまっていると) だから何?」と、 昔は親から、今はだんなからなじられ、 悔しい思いをしてきたのよね。。うう。 私は風邪のあと、咳が続くタイプだと思い込んでた。 でも先日ゴスペルのサークル..
半年ぶりに、ブログ更新してみた。 手術をしてから、もう2年も過ぎたなんて信じられない。 おかげさまで、腫瘍マーカーも異常なし。 PET検査の結果も異常なしをキープ中。 その間に、バイトを半年して辞めて。 その後、オットが飲食店を始めたのでそれの手伝いをしてたら、 ドツボにはまって、とてもブログを書く余裕がなかったというか。 なんか、いろんなことが起こる人生になってきた。
昨年の11月に、6回目の抗がん剤治療が終了して1年が立った。 1年たったら、自分で何かお祝いしようと思ってたけど、 すっかり忘れていた。 あっと言う間の1年だったような気がする。 先週、2カ月検診に行って血液検査をした。 腫瘍マーカーの数値は、 CA19ー9が11.8 CA125が8.9 正常値だ。 おなかのエコーも診てもらった。 去年あった、お腹のリンパのたまり(リンパ膿胞)はない、と言われた。 今では、ちっとも弾性ストッキングもはいてないし、 リンパマッサージもしていないけど、 私のリンパは、少なくとも自力で道をつくって流れてくれているようだ。 ..
9月14日に検診に行ったときの 検査の結果がやっと送られて来た。 封筒を開けるときは、さすがにどきどきする。 結果は、 血液検査→正常 がん検診→正常 次回は2カ月後に検診してください。 という内容だった。 腫瘍マーカーの数値は載っていなかった。 昨年12月に抗がん剤が終了して、 今のところセーフ。 どうしても、いくら強がっても、これだけは怖い。 再発することだけは、やっぱり怖い。 あと4年間は、検査のたびに毎回こんな ロシアンルーレットみたいな思いをするのね。
風邪をひいて4週間目。 咳がやっと止まってきた。 いつも咳だけが長引いて、何か言おうとすると、咳が出るので、 気がめいる日々だった。 だから風邪を引くと大変だ。これからはしっかり予防しなきゃ。 でも、人から言われて気付いたけど、 1日しゃべらないだけでも、喉がずいぶん回復する。 ゴスペルの練習したり、バイトで声はりあげて接客したりせず、 ずっとしゃべらなかったら、もしかしたらもっと早く治ったのかな。 でも、しゃべらないわけにはいかないし。 昨年も、入院中に風邪ひいて咳がとまらなかったけど、 4週間までは続かなかったな。 入院中はあまりしゃべらないからだったの..
先日、2カ月検診に行ったとき、 先生に言われたことがもう一つあった。 「創あとがだいぶ薄くなりましたね」 え?そうだっけ? 家に帰ってから、改めて見てみると、そういえば薄くなってる。 先生に言われて気づくとは、感慨深い深いものだわ。 経過だけでなく、患者さんの創あとのこと、やっぱり気になるのかな。 昨年の5月6日と27日に2回、お腹の同じところを2回切った。 それ以来、自分の創をちゃんと見ようとしなかった気がする。 1年4カ月で、ここまで薄くなったから、 これからもっと薄くなるはずだ。 だれかがブログで書いてた言葉が気に入ってて、ときどき思い出す。 ..
今日は、2カ月ぶりに検診に行ってきた。 予約の9時を1時間過ぎた頃、やっと呼び出しがあった。 先生、相変わらず大人気の様子。 久しぶりに、忙しそうなお姿を拝見して、お元気そうで嬉しくなった。 風邪をひいて、咳が止まらないと伝えたけど、 熱はないですね、足も腫れませんよね、お腹も痛みはないですね、と、 特に変わったことがないようなので、そのまま終わりそうだった。 私は、何か先生と世間話でもしたいと思って、いろいろ考えたけど、 良い話題が見つからず、そして見るからに先生の時間が貴重なので、 世間話はあきらめた。 でも、ひとことだけでも話したくて、帰らされる間際に ..
ドラマの「赤鼻のトナカイ」が終わってしまった。 寂しい。 最後はお約束の、すべてがハッピーエンド。 でも、理事長の兄は、これからどうするんだろ? どうして院内学級を継続できるようになったか。 会長?のお父さんが、最終的に何て言ったのか。 その辺があいまいすぎると思った。 ほんと、観る人を泣かせるのが上手なドラマだった。 最終回では、 大泉洋扮する先生の「人は笑うために生きてる」 というメッセージがあり、いい言葉だなと思った。 笑うために、生きてる。 どんなときにも、ユーモアがあれば、救われる。 そういえば、尾身としのりもいい味を出していた。 「流星の..
また風邪をひいた。 春に、風邪をひいたとき、のどが痛くなり、咳がなかなか止まらなくて、結局治るまで1カ月ぐらいかかった。 今回ものどの痛みから始まり、熱が出て熱が下がり、咳が続いてもう1週間。 あごの下のリンパも腫れている。 風邪の引き方も、その人それぞれのタイプがあるのだろう。 私の場合は、必ずのどが痛くなり、咳が長引く。 覚えている中では、高校生のときからそうだ。 のどが弱いのかな。 病院で先生に聞いても 「咳を止めることはできません」 と言われた。 咳止めの薬は、所詮気休めらしい。 あと1カ月強で、ゴスペルのステージがある。 それまでには治さ..
福田えりこ氏が、当選後のインタビューで語ってた言葉が印象的だった。 「苦しんでいる人を政治の力で救いたい」 そうだよなあ。 表面的には、日本にはモノがあふれてて、 明るく、楽しそうに見えても、 病気や失業や貧困や暴力や差別や・・・ 苦しんでいる人がたくさんいる。 つくづく、「大事なことって目に見えない」と思う。 福田氏は、自分が救われた命で、今度は自分が命を救いたいと言う。 動機が明白だから、胸に響く。 闘ってきた人は、かっこいい。
大手外食チェーン店で、 週に3回ぐらい、お昼のピークタイムにアルバイトをしている。 外からみたら、そんなに忙しそうに見えなかったけど、 とんでもなかった。 お昼はお客さんが多く、やっぱり走り回るほどの忙しさ。 パニックになることもしばしば。 年齢的にギリギリな感じだ。実際、他のスタッフはみんな年下。 でも少しずつ慣れてきたし、今から別の仕事探すのも面倒だし とりあえず体力づくりの一環と考えてやっている。 このお店は、男性客が半数以上を占める。 一番多いのは出張ビジネスマン。 品が良い人、悪い人、偉そうな人、礼儀正しい人、 ホストや、見るからにヤクザ風の人や、常連..
週に1回、1時間半ぐらい、近くの養護施設の子供たちの 公文教室の採点ボランティアに行っている。 小学生の算数だ。 自分には子供いないし、子供の扱いは慣れてない。 で、やっぱりあまりなつかない。。。 なのにどうして行くのか、というと、 里親をしようとしているのだから、少しでも子供世界との 時間を持つためだ。 養護施設だから、いろいろ事情のある子供たちが多い。 遊んでる時は普通にニコニコしてても、 公文のときは、ストレスを感じる子供も多く、 時には泣きながら問題用紙をぐちゃぐちゃにしたり、ゴネたりと 先生たちを手こずらせてる。 「決して心を開かない」という鋭い目を..
こちらの地方で、お昼に再放送をやっていた、 ドラマ「僕の生きる道」。 リアルタイムでは見てなかったので、ハマッてしまった。 草なぎ君のセリフひとつひとつが、今の自分にはよくわかるような気がする。 たとえば、 将来のことばかり考えて、今を将来のために犠牲にしていないか。 10年後や20年後のことばかり考えて、好きなことも我慢し、節制して生きて、努力するのは良いことだけど、 そうしてきた草なぎ君演じる中村先生は、余命1年と宣告されて、 今まで生きてきた足跡が残っていないことに気づく。 今という時間を大切に生きること。 私も以前は、毎日、これもあれもやらなくち..
今年のはじめから、ゴスペルサークルへ週一回行っている。 歌うことは好きだけど、声が小さいしうまく歌えなかった。 はじめは、思うように声が出なかったけど、最近だんだん お腹から声を出せるようになって、うまいか下手か関係なく、 声を出してると、文句なしに気持ちがいい。 先日の合宿では、ガーシュインの「サマータイム」の3部構成を 先生に仕上げてもらった。 アカペラで、ハモッて歌うことが、こんなに楽しいなんて、自分でも驚く。 「なんて幸せなんだろう」 と思える 多分、歌うことは、笑いの効能と同じように、ガンの再発予防にも良いと思う。 アドレナリンが出ているのがわかる。..
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