山の庭の美味しい春はカンゾウから。 山菜の春一番はフキノトウといわれているけれど、我が家の好きは ダントツでカンゾウなのだ。 カンゾウはサッと茹でて軽く水に晒し、ヌタにする。 シャキシャキしてほんのり甘く、これが我が家の春一番なのだ。
奈良の山奥・野迫川村でログハウスや庭を手づくりして楽しんでいます。自然の恵みに感謝の日々です。
山の庭で育てている花や樹木、収穫した山菜や野草の料理のページです。二人でコツコツ。週末田舎暮らしが終日田舎暮らしになる日を夢見て...。 管理人HP: 「野迫川倶楽部」 http://nosegawaclub.sakuraweb.com/ 「風光る庭」 http://nosegawaclub.kokage.cc/
所用を片付けるために町に居た日、少し時間が空いたので気に 掛かっていた河内長野のJAまで足を延ばしてみた。 噂には聞いていたのだが、行動半径から外れた場所だったために 延び延びになっていたのだ。 9時30分開場とのことだが9時10分前に着いた時点でもう行列 ができていた…
孫娘のゆうちゃんが、お友達との大阪観光の際に野迫川まで足を 延ばしてくれた。 社会人になる前にと、二泊だけだったけれど訪れてくれたのだ。 受験とコロナで身動きができない期間が長くて、ほんとうに久しぶ りだった。 冬の野迫川には来たことがなかったので楽しみにしていたようだが、 雪と寒さには参ったと思う。
凍ててます。 温度計の調子が悪い。 特に一番右は買ったばかりなのに最初からひどいのだ。 マイナス気温が10℃も違うのだから呆れる。 (この温度計に関しては外れだった) 左は室内から持ち出した少し高価だったもの。 これは信用できそうでマイナス4℃。
先日、北海道のブロ友さんから宅急便が届いた。 奥様が手ずから仕込まれたニシン漬けと同梱されていたのが、六花 亭のマルセイバターサンドと帯広柳月の三方六、岸根栗だった。 岸根栗はがんね栗と読み、別名さしね栗とも呼ばれるそうな。 とても大粒の栗で、その大きさと甘くてほっこりし…
道具小屋作りのその後は、 複雑な刻みの桁二本を組み上げた。 今回上げたのは矢印の部分。 何とかうまく刻み部分が収まったようでホッとしているkiiさん である。 …
「ログの横のサザンカが咲いてるの知ってた??」とkiiさん。 まったく気付かなかったのでカメラを片手に、ついでの庭巡り。 ログハウスの傍らのサザンカは白花。 寒さに弱いのですぐに茶色くなってしまう。
十月桜がまだ咲いている。 ずっと南面の敷地内道路から見ていたのだが、たまたま裏に回って 驚いた。 裏の方が花付きがいいのだもの。 二株有った十月桜…
このところkiiさんがまとまった休みを取れず、、、 朝晩の気温がずいぶん下がっているので、天気予報を見ながら気が 気ではない日々を町で過ごしていた。 一番気がかりだったのが水のこと。 そんな中、急に一泊で山に行けることになり、大慌てでスタッドレ スタイヤに替え早朝から出発した。 山の家について「凍結は大丈夫だったんだね」「よかった!!」 などと言っているうちに「アレッ、水量がだんだん減ってきて…
昨年はひどく出来が悪かったそうだが、今年は如何にと案じていた 西吉野の富有柿。 小振りなものが多かった。 大きめのものを選んで発送用にし、残りは自家用に。 固めの小さいものを選んで皮を剥いて干し、柿チップスにする。
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山の庭の美味しい春はカンゾウから。 山菜の春一番はフキノトウといわれているけれど、我が家の好きは ダントツでカンゾウなのだ。 カンゾウはサッと茹でて軽く水に晒し、ヌタにする。 シャキシャキしてほんのり甘く、これが我が家の春一番なのだ。
シデコブシ(ヒメコブシ)が満開です。 白花は毎年よく咲く。 シデコブシの紅花は今年は少し咲きがよくないけれど、それなりに。
カタクリが咲いている。 なぜか土手に飛び出したこの子たちの開花が早い。 最初に一芽を発見したときは狂喜した。 飛び飛びだが今年は五株に増…
小さな花たちはまとまって咲いてくれると、よく目立って美しいの だけれど、勝手にバラバラ。 あっちこっちに出てくれる気ままものだ。 このプシュキニアも下のシラー・シビリカブルーも大好きな花。 青の色も個体差があって面白いでしょ?
小さな花たちが次々と咲き、目を楽しませてくれている。 いよいよ春。。。 「チャルメルソウ」 小さくて細くて撮りにくい。 「ニリンソウ…
黒っぽい子は二種。 ぽっこりしていて可愛いけれど俯いたままの子も。 無理やり顔を上げていただいた。
いっときの暖かさに誘われるように開花し始めたクリスマスローズ だったが(3月24日にアップ)、その後の寒さで吃驚したのか、 一向に目覚める気配無くようやくの開花になった。 八重咲の株も成長して、花茎が9本立ちや10本、11本などと 立派になってきたのが嬉しい♪
薪ストーブとは構造が異なるせいか、薪オーブンはよく煤が溜まる。 不完全燃焼を起こして燻ぶりだしたので、kiiさんは煙突掃除人。 掃除が済んだ日はオーブン機能を利用して豆乳グラタンを焼く。
庭を歩いているといい香りが漂ってくる。 あぁ、ジンチョウゲが咲いているんだな。。。 香りのいい花が大好きなので、嬉しくてついはしゃいでしまう。 庭には白花の沈丁花しかないが、赤花の沈丁花と香りの相違はある のだろうか? 土佐ミズキは植えこんだのだけれど、周辺にはよく似た高…
春は早いと予測させられながら、その後寒い日が続いたせいか足踏 みが続き、今頃ようやくの春の気配です。 「ダンコウバイ」 少し緑がかったような黄色が大好き。
国道168号線の猿谷ダム脇の道路は狭くてクネクネの割に大型の トラックなどの通行が多く、ひやひやしていた。 かなり前から緩和策としてトンネルが掘られていたのだが、3月 23日にようやく開通した。 当日は行けなかったが、昨日ようやく新トンネルを通ってみた。 あのクネクネ道がなに??というぐらいに短時間ですんなり通過で きたので吃驚。 こちらは168号線を北上する際のトンネル口。 (野迫川からはこ…
クリスマスローズが咲いている。 実生苗にも次々と花が咲きだしているので、足の踏み場がないほど 広がり、嬉しい悲鳴をあげている。 英彦山ヒメシャラの根元にもどんどん増えている。
フキノトウがチラリと顔を見せ始めた。 まだ天ぷらやフキノトウ味噌にできる段階ではないけれど。。。 オオイヌノフグリやセランダイン(西洋リュウキンカ)もポツポツ。
小屋入り口の戸を付け、戸当たりなどの始末をして鍵も付けた。 スチールの棚を運び入れ、道具類の引っ越しを始めた。 電動工具などは重いから運び入れるのに四苦八…
例年は20日頃からの花のアップだったから、今年は春が早い気が する。 ウグイスも今頃はまだ下手な囀りなのに、立派にホーホケキョに なっているのが妙に嬉しい。 「は、は、春ですよ!!」と私も浮かれてくる。 「スノードロップ」はジリジリとエリア拡大中。 俯いた子ばかりな…
昨夜からまた雨。 雨から霙になったり小雪になったり、目まぐるしく変化している。 今日は外仕事に出られないなぁとため息をついている。 止み間をみては頑張って、一輪車4台分を抜き、運び、燃やした。 一面にうっすらと雪だが、この部分を全部片づけた。 ブルーベルの季節が目の前だから…
26日(月)はkiiさんのリハビリや、私のスマホの買い替えな どがあり街に居たのだけれど、その際、交差点で停車した途端に 追突されてしまった。 運転していたkiiさんは大丈夫だったのだが、助手席にいた私が 頸椎捻挫(むち打ち症)で病院へ行くなど時間を取られて参った。 4〜5日は首筋の痛重さが取れずに難儀したが、薬が効いたのか 時間の経過なのか、ようやく楽になってきた。 頸椎捻挫は初体験だったが、…
今週は目いっぱいの予定を組んで山入りしたのだったが、雨、雨、 雨、大雷、雪。。。 目まぐるしい天候に成すすべなく、家籠りの一週間だった。 雨続きの後に降り出した雪は夕刻には激しくなり かなり降るかなの予想を覆してこの程度。
私は台所道具が大好き。 手に入るとなると目はランラン、嬉々としている(と思う)。 その台所道具のこと。 弟の所からお嫁入してきた道具たち。 5.5合炊きの炊飯器、フィスラーの圧力鍋、内径27センチの大 鍋、パン焼き用の型などなど。 お米はいつも一升炊き用の炊飯器で炊いていたのだが、炊くのは せいぜい3合程度。 炊き込みご飯を炊くときぐらいしか一升炊きは必要なくなってい たから、この炊飯器は有難…
kiiさんのリハビリで町に居た日、またいつもの市場に買い出し に出かけた。 往復に一時間掛かるのは厳しいが、それを補う商品の豊かさ、リー ズナブルなことがが魅力なのだ。 鮮魚や肉類、野菜などが全部揃うのが有難い。 氷見産のヨコワと北海道産の真鱈 アカガレイを2パックで8枚 …
春の遅い山にもようやく桜の季節が到来。 この時期だけは雑草にもさほど悩まされることなく、一番寛げるの で、庭をそぞろ歩きするのも楽しい。 もう少しすると、草とブヨに悩まされて、花を楽しむどころではな くなる。 「十月桜」 地域によっては四季桜ともよばれていると聞く。 春と晩秋の二度咲きだが春のほうが花色は濃い。
日向ミズキ(ヒュウガミズキ)は大好きな樹木のひとつ。 樹高は高くはないのだけれど大場を取って広がり、見事な咲きっ ぷり。 色合いが優しくて、花は和紙のような雰囲気。
空色の小花が可愛いヤマルリソウ。 エリアは広いのだけれど、ぽつぽつ咲いてくれるので目立たない。
体調を崩してしまった数日の間に、花たちは咲き進み大わらわ。 朝は霜も降りているし、暖房が必要なぐらいの寒さなのに。 無理な相談だとは思うけれど、お願い、もう少し気力体力が戻るま で待っていてもらえないものかなぁ。 コブシ(辛夷) 今年は昨年に比べるとたくさん咲いてくれた。 ウィキペディアによると、コブシには隔年開花というあまり見られ ない特性が発生しやすいとあり、そのせいだったのかも。。。
クリスマスローズ最終便です。 ぽっこり型の一重の黄色系が数株咲いている。 一重咲きの変わり種
今回はダブルやセミダブル咲きのものを主体に。。。 セミダブルの白 グリーン系のダブル咲き
実生株にも花が咲くようになり、華やかさを増しているクリスマス ローズのエリアです。 親に似た子が多いけれど、時々変わった子がいるのも楽しい♪ …
可憐な姿だが意外に丈夫なのか、ずいぶん増え広がってきた。 ただ、下のアマナが庭中に広がってきているのに、ヤマエンゴサク は庭奥のこの場所だけがお気に入りの様子。
梅がやっと開花した。 遅かったね、君たち。。。 「白加賀」 「豊後」 「藤五郎」
セランダイン(西洋リュウキンカ)は、艶やかな花を次から次へと 咲かせてくれる。 山の庭の春を告げる花。 此処は敷地内道路沿いのエリア。 黄色いカーペット状になることを予想して楽しみにしていたのだが、 雪害で傷んだ防獣ネットから侵入した鹿かカモシカに食べられて 無残な有様に…
ダンコウバイが咲いている。 少し緑がかった黄色が好きだったのだが、今年は黄色が勝っている 気がする。 右がダンコウバイ、左がマン…
朝はまだビッシリの霜が降りるので、軒下や室内保護組の鉢物は 屋外に出せずにいる。 「キンリョウヘンはそろそろ出してもいいんじゃない?」 「まだ早いんじゃないかな。。。」 そう話しながらキンリョウヘンの鉢に水遣りをしていたら、kii さんが素っ頓狂な声を上げた。 「これって花芽??」
食の春を待ち望んでいたけれど、ようやくいろいろ登場してきた。 「アサツキ」 「ノビル」 「行者ニンニク」も芽が出てきた。
「サルココッカ」別名は香りの木。 春先にとても良い香りを漂わせてくれて、あぁ、咲いているのだな とわかる。 白い地味な小花だけれど、香りは一級品だといつも思う。 コンフサとフミリスという二種があるそうだが、我が家のものは葉 の形から見るとコンフサのほうではないかしら? 「幸福が飛んでくる」という花言葉があるのですって?
は、は、春ですよ〜 真白の世界が長かったから、今年は特に待ち遠しかった。。。 平地では桜だ、花見だとの声も聞かれるようになってきたが、山 の春はやっと幕開け。 山の春は「まんず咲く」のマンサクからはじまる。
昨年12月、北海道在住のブログのお友達から届いた荷物の中に 同梱されていたのがガンネ栗だった。 甘くて美味しいというその栗の、まずは大きさに唖然とした。 幾つかは埋めておいたら芽が出るかも、、、とのレクチャーに、 貴重な栗を食べられるものじゃない、勿体ない、と全部埋めて …
大阪府下富田林の寺内町(じないまち)の雛めぐりに行ってきた。 以前に行ったのは、7年ほど前のこと。 今よりはまだ膝もしっかりしていた頃だった。 歩けるかなとの懸念はあったものの、暖かな陽気に誘われて、 一人旅である。 奥谷家住宅、そういえば前回も一番最初に拝見させ…
パセリの大束がとても安かったのでつい二束も買ってしまった。 私はパセリが大好きで、kiiさんが呆れかえるほどバクバク 食べる。 冬の間は結構高い値付けだったから、恨めし気に見ないふりをして いたのだが、一束税込み180円なら買いでしょ!? クレソンも大好きだ。 実はクレソンも二…
スーパーのコノミヤで、北海道産のコマイの一夜干しを見つけて 飛び上がった。 コマイは氷下魚と書く。 関西ではめったに見かけない魚種なのだ。 北海道に住んでいた頃はシーズンになるとコマイやキュウリ、 シシャモなど、いずれも子持ちのものがおやつだった。 (キュウリといっても、野菜のキュウリではない。魚のキュウリ である) シシャモは厚岸のものだったが、今では口にもできない高級品だ。 スルメやイクラ…
そろそろ外仕事に掛かれそうな気候になってきた。 3月の彼岸の頃や4月の初旬にも雪が降ったことがあるので、安心 はできないけれど。。。 降雪が厳しかったこの冬は、予定していた作業がまったくできず。 遅れに遅れてしまったけれど、手抜きしながらやるしかないか。 虫に食われて枯れてしまったクラブアップルと、思川桜の伐採。 思川桜は枯れかけたところや天狗巣病の気配がある部分を切り、 生かせるところを残…