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刀が視えるまで https://blog.goo.ne.jp/onikuma1210

刀人生40年の歩み。失敗や体験談等を気軽に掲載しています。鑑定道に日々切磋琢磨しています。

鬼熊
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2008/05/31

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  • 1【刀が視えるまで】の初期ブログ一号

    私は、昭和十六年十二月十日に大阪泉州に生をうけ今年で六十七歳になりました。家業の店も息子夫婦に譲り、今は気楽な隠居暮らしをしております。隠居の身となり退屈の日々を過ごしているのを見ていた、息子の嫁が進めてくれたのがパソコンですインターネットも出来るし、色々と楽しみが増えるから一度やってみてはと、進めてくれましたが、もともと、私は、近代機械類には弱くまさか?自分がパソコンを扱える様になると思ってもいませんでしたが、嫁の熱心な教えに、なんとか出来る様になりましたら、段々に楽しみが噴くらんで来まして今ではヤフーネットオークションにも参加出来る様に成りました。又、これからは自分のブログを開設して、いろいろと楽しみたくなりました。何分、初めてのブログですので浅学非才な私ですので、文章も侭ならず小学生程度で失礼とは思...1【刀が視えるまで】の初期ブログ一号

  • 機関誌(侍)二十四号投稿 技 の 継 承

    技の継承私は、1941年(昭和16年)12月8日のマレー作戦及び真珠湾攻撃の、二日後に生れ、以後私の人生は走馬灯の様に巡り周り、今年は、早くも古稀の歳を迎えました。今は、隠居ぐらしの日々を送らせて頂いております。毎日の日課として、朝は午前五時に起き犬との散歩に出かけます。そして朝食後には、のんびりと時代劇テレビやパソコンで時間を潰して、暇を弄んで楽しんでいる毎日でございます。私は以前還暦を迎えた時に、少し身体を鍛え直そうと思い二年ばかり居合道を修行してみましたが、訳あって今まで途絶えておりました。この八年間のブランクの間に体力が極度に衰えて参りましたので、楽しい人生を健康で送れることが、なによりと思い、古稀を迎える節目にあたり、再度居合に挑戦する事にしました。そこで岸和田市岸和田城内にある心技館で居合道を...機関誌(侍)二十四号投稿技の継承

  • 機関誌(侍)二十五号投稿 刀姿と刃筋雑感

    小生は、古稀を迎え早くも二年が経ちました。日々、居合道に勤しむ私は今年で齢七十二歳になり、居合道の上達もままならず、つい焦りが出てしまい基本的な動作が御座成りになり、いつも諸先生方に注意を受けている様な状態です。今は壁に突き当たり、落ちて上向き、手足をばたつかせてもが掻いている金ぶん(昆虫)の様になっております。沸騰している頭を少し冷やして、冷静になった処で、「壁に突き当たれば初心に戻るべし」とおもい、出直す事にしました。居合道の始まりは、やはり礼儀作法と基本動作です。まずは、素振りの動作です。正しく刃筋が通っているか、姿勢や足腰の据わりは良いか、また足の踏み込みは良いか、など正しく身に付けなければなりません。刃筋を通すだけでも、我々高齢者や初心者には至難の業です。また、目付けや残心にも充分注意すること必...機関誌(侍)二十五号投稿刀姿と刃筋雑感

  • 機関誌(侍)26号投稿虎徹雑感

    虎徹雑感居合道を勤しむ我々には日本刀は必要不可欠の道具で有ります。戦いは、今も昔も闘わずして勝つことが最高の方法でありますが、武道武術に覚えの無い方達は、いざ合戦になりますと、やはり頑丈でよく斬れる刀や槍を求める様になるのが通常です。刀は、自分自身の身を守りまた敵を倒すことを、目的に造られた戦時道具です。それでは、頑丈で良く斬れる刀とは、どの様な刀の事でしょうか。刀に趣味を持つ先輩方には、すでに御存知と思いますが、人生経験豊富乍らも刀に関しては、初心の方々に少し説明させて頂きます。日本刀は砂鉄を原料として造られております。砂鉄をたたら吹き製鋼により精錬し造られた和鋼を、通称、玉鋼(たまはがね)と称しています。昔から備前の国は良質の砂鉄が採れることで有名です。現在は岡山県の吉井川の上流で良質の砂鉄が採れ、い...機関誌(侍)26号投稿虎徹雑感

  • 機関誌(侍)27号投稿備前伝

    (備前伝雑感)【五カ伝とは】反りの付か無い直刀から、反りの付いた太刀(平安時代中~末期)が出現して以来、日本刀の、武器制作は、数多くの刀鍛冶によって、頑丈で、良く斬れる刀を日々研鑽し、明治時代(廃刀令1876年(明治9)大礼服着用者・軍人・警官以外の帯刀を禁止した法令)まで、精進して来たものと、考えられます。こうした各地域の特異性と鍛錬技術により、生まれた鍛刀伝法には、大きく分けて、備前伝(岡山県)、山城伝(京都)、大和伝(奈良県)、美濃伝(岐阜県)、相州伝(神奈川県)の、五カ伝があります。そして、これら五カ国の刀鍛冶達の、個性有る作風を、弟子から弟子へと、また全国各地域に移住して行った、刀工達によって広げられ、それぞれが、隆盛をみたのです。しかし、五カ伝とは後世、日本刀を分類研究するために、便宜上、作ら...機関誌(侍)27号投稿備前伝

  • 機関誌(侍)29号投稿大和伝

    大和伝雑感わが人生の、歩みし足もとの野に咲く一輪の可憐な花の美しさも、我には、愛でる心も持てもせず通りすぐ、己の荒むこころのありし日を、思い浮びてベランダに、まろやかな春の日射しにまどろみて、わが膝の上にて、猫もまどろむ至福のひと時に、年老いて、人は何かの折りに何かを求め、何を、なすかと悩みいります。何をするにも先ずは健やかな身体が第一と思い起ちいりて、始めかけたのが居合道。今や後期高齢者のレッテルをいただきて。わが人生の黄昏時を余儀なく知らされた今、歳にもめげずに、流す汗に至福を感じいり、楽しく居合の稽古に勤しんでいる毎日でございます。さて、今回は【いにしえの奈良の都の八重桜けふ九重ににほいぬるかな】訳すと【いにしえの昔の、奈良の都の八重桜が、今日は九重の宮中で、ひときわ美しく咲き誇っております】和歌に...機関誌(侍)29号投稿大和伝

  • 機関誌(侍)投稿山城伝雑感

    山城伝雑感日本居合道連盟の機関誌【侍】創刊30号おめでとうございます。これからも機関誌【侍】の継続を末長くお願い申し上げると共に日本居合道連盟の益々の繁栄を心よりお祈り申し上げます。また【侍】機関誌の発行にあたり編集の方々の大変な御努力に感謝を致します。【継続は力なり】という言葉は座右の銘としても、よく使われます。しかし、もちろん継続することは大切ですが、我々が勤しむ居合道に於いては、間違に気づいていない稽古、または間違った指導でいくら継続しても本当の力は付かないと思われます。やはり正知正剣を念頭に稽古を継続することが大切ではないかと確信し、日毎稽古に励んで参りたいと思って居ります。今回もまた【侍】の発行にあたり投稿の協力を編集者河内長野支部の安田善則氏より依頼があり、お言葉に甘えまして今回もお世話になる...機関誌(侍)投稿山城伝雑感

  • 機関誌(侍)31号投稿相州伝

    (相州伝雑感)今回は【五ヶ伝】相州伝を少し調べて見ました。鎌倉時代の武士達は戦いの時には頑丈で重い鎧を身に付けて、闘ってきました。元寇(げんこう)の乱で闘った折り敵対する、元の兵士達が軽い鎧で軽快に動き回るのを見て日本の鎧も軽くて動き易いものに変わってきました。従って、それを切る為に刀も重ねの薄い鋭利なものに変化して参りました。こうして鎌倉時代中期頃に元寇の役(下記注1)戦いにより、日本刀の欠点が明らかになり、その欠点の改善に取り組み始めました。幕府は各国の有名刀工達を呼び寄せ実戦に向く日本刀の制作を命じ、山城国からは粟田口国綱を、備前国から一文字分派の国宗を、また福岡一文字助真を鎌倉に招きました。特に鎌倉幕府のお膝元の鎌倉鍛冶達は新たな鍛錬法に挑みました。山城国から鎌倉に下向した粟田口国綱の子である新藤...機関誌(侍)31号投稿相州伝

  • 五ヶ伝の中の相州伝調べてみました。

    今回は【五ヶ伝】の中の相州伝を少し調べて見ました。鎌倉時代には戦いの折りには武士達は重い丈夫な鎧を付けて闘っておりました。元寇の乱で闘った折り敵対する元の兵士達が軽い鎧で軽快に動き回るのを見て日本の鎧も軽くて動き易いものに変わってきました。従って、それを切る為に刀も重ねの薄い鋭利なものに変化していきました。こうして鎌倉時代中期頃に元寇の役(下記注1)戦いにより、日本刀の欠点が明らかになり、その欠点の改善に取り組み始めました。幕府は各国の有名刀工達を呼び寄せ実戦に向く日本刀の制作を命じ、山城国からは粟田口国綱を、備前国から一文字分派の国宗を、また福岡一文字助真を鎌倉に招きました。特に鎌倉幕府のお膝元の鎌倉鍛冶達は新たな鍛錬法に挑みました。山城国から鎌倉に下向した粟田口国綱の子である新藤五国光は、同じ鎌倉に下...五ヶ伝の中の相州伝調べてみました。

  • 刀工の工夫

    刀工の工夫小生は以前、六十歳をきっかけに居合道に二年程勤しみましたが、訳あって今まで途絶えていました。この度、古稀を迎えるにあたり、孫と共に再度居合を始めました。泉州路はだんじり祭りで有名な、岸和田市岸和田城内に構える心技館にて、無外真伝無外流正伝第十二代宗家範士八段中谷義太郎先生の、門を叩きました。まだ日は浅く日々稽古に明け暮れております。私が入門したのは四月頃でした、一ヶ月が過ぎる頃になると、お城の掘りにある桜の並木道が一斉に花を咲かせ、夜にはお城がライトアップされ、それはそれは見事な光景でございます。我々が教わる無外真伝無外流の道場の門人達は、滅多にお目に欠かれない日本一の道場と自負すると共に、一同は幸せ者と事あるごとに自慢しております。諸先生方の教えは先ず基本技をしっかり身体に叩き込み、一連の技は...刀工の工夫

  • 柄前 金着縁頭 波の図

    柄前金着縁頭波の図

  • 脇差 表銘常陸大掾藤原成定 裏銘 越前住

    ◆古い白鞘が付いております。ハバキは二重になり金無垢で25gの素晴らしいハバキが付いております。姿は反り浅く元幅広く切っ先は小さい寛文新刀の姿です。地肌は良く練れ良く詰み板目肌がやや流れる地肌青黒く冴える地沸細かく美しく良く詰む。刃は明るく、刃区より焼きだし互の目乱れとなり。足は良く入り砂流しが掛かり金線入る。帽子は小丸にやや掃かける。銘は非常に貴重な名鑑漏れと思われますが出来は最高の出来です。脇差表銘常陸大掾藤原成定裏銘越前住

  • 優品京透かし鐔・菊文様透

    優品京透かし鐔・菊文様透

  • 柳生鐔 四方波透かし図

    柳生鐔四方波透かし図

  • 京透かし鍔地菊紋すかし図

    菊花二重透かし図鉄地色黒く良く練れ見事な地鉄をしています。京透かし鍔地菊紋すかし図

  • 京透かし鍔菊花型茗荷に雁の図

    京透かし鍔菊花型茗荷に雁の図

  • ◆京透かし鍔雁に将軍草の図◆

    ◆京透かし鍔雁に将軍草の図◆

  • 尾張・星繋ぎ透かし・透鐔

    鉄地に星々を繋いだ「星繋ぎほしつなぎ」の図柄を透かした尾張の透かし鐔です。左右対称の図柄で角耳の珍しい意匠のきっちりとした透かしの優品です。八木瓜型で鉄地は良く練れ黒く潤い艶があります。尾張・星繋ぎ透かし・透鐔

  • ◆鶴丸透かし鍔?京&肥後◆

    ◆鶴丸透かし鍔?京&肥後◆

  • ◆脇差二字銘忠光(備前)◆

    ◆長船彦兵衛忠光は、五郎左衛門尉則光の子といわれ、応仁の乱以降、刀剣の需要が多くなり、この時代の右京亮勝光・左京進宗光・彦兵衛尉祐定と並ぶ良工である。銘鑑には、彦兵衛・修理亮・彦三郎など、様々の俗名を有する多くの同銘の存在を上げている。一般に、直刃の名手として定評があり、本刀の様に乱れ刃などがあり、彫技も巧みである。◆脇差二字銘忠光(備前)◆

  • 伊勢大掾藤原吉廣

    伊勢大掾藤原吉廣

  • 名鐔『間』破扇散図

    鉄地鍛え錆色良く寝れ艶潤いのある素晴らしい地鉄をしております。間鍔では稀少な焼き手腐らし手法による破れ扇を散らしております。名鐔『間』破扇散図

  • ◆無銘刀小刀拵え付き◆

    この刀は無銘ですが健全で刀の出来も良いと思います。刃文の出来も明るく冴えております。なにぶん古研ぎの為少し白錆や挽け傷がありますが、観るには気になりません。◆無銘刀小刀拵え付き◆

  • ◆刀拵え付き平安城藤原守国◆

    山城国寛文頃本国は大和国で大阪にても打つ。地刃共に健全で中後少し送る刃は明るく互の目丁子冴える。帽子のたれて丸く返る。地鉄は良く詰み無地風の板目肌鎬地柾目肌。◆刀拵え付き平安城藤原守国◆

  • ◆京菊花透かし鍔◆

    京鍔で図柄良い二重菊花透かし鍔丸型で重ね薄く地鉄色黒く良く練れ潤いのある鍔です。傷欠点のない健全な状態を保っております。◆京菊花透かし鍔◆

  • ◆赤坂鍔老松透かしの図◆

    丸型で耳は丸になり図柄は老松を透かしおります。地鉄良く練れ潤いある良い地鉄をしています。◆赤坂鍔老松透かしの図◆

  • ◆尾張鍔桐紋茗荷◆

    尾張鍔で鉄地透かし鍔縦長型で桐紋と茗荷透かしています。耳には鉄骨が頻繁に出ています。地鉄は良く練れ色黒く潤いのある良い地鉄をしています。◆尾張鍔桐紋茗荷◆

  • 優品・尾張・星繋ぎ透かし・透鐔

    鉄地に星々を繋いだ「星繋ぎほしつなぎ」の図柄を透かした尾張の透かし鐔です。左右対称の図柄で角耳の珍しい意匠のきっちりとした透かしの優品です。八木瓜型で鉄地は良く練れ黒く潤い艶があります。優品・尾張・星繋ぎ透かし・透鐔

  • 京透かし鉄鐔淀の水車図大五郎?

    この鍔は京透かしと思われますが江戸時代幕末~明治頃かと思われます。文化・文政頃、京都の鍔商に大文字屋五郎兵衛と称する人があって、鉄・丸形・角耳の透鍔を作らせ売り出したところから、これを大五郎鍔と称せられるようになったという。京透に似て器用で精巧に出来ています。淀水車は、昔、山城国の淀川に大型の水車が掛けられ淀城に水を汲み入れたと伝えられている話から。本作も、上に橋と欄干、下に水車を地透にして上記の丸形・角耳と掟通りの造り込みである。地鉄は、文化文政頃より降る様に見えます。地鉄も良く錬れ構図もいい大五郎鍔の標本のような出来である。京透かし鉄鐔淀の水車図大五郎?

  • ◆名品 京鍔 丸形 藤の図◆

    大鍔京透かし鉄鍔耳は菊花型で藤の図と櫃穴雁繋ぎとなっています。◆名品京鍔丸形藤の図◆

  • 京透かし鍔桐紋繋ぎ図

    丸型で耳は角に小肉付く地鉄黒く良く練れ潤い艶があります。桐紋繋ぎ透かし見事に透かし京鍔の雰囲気が良く出て見事です。京透かし鍔桐紋繋ぎ図

  • ◆武州鍔庵に茶室図◆

    未鑑定の為定かではありませんが、当方の考えでは武州鍔とおもわれます庵に。縦長型で庵に茶室の風景を表しております。鉄地は良く練れ潤いのある良い鍛えをしております。◆武州鍔庵に茶室図◆

  • 京透かし鍔桐紋繋ぎ図(

    丸型で耳は角に小肉付く地鉄黒く良く練れ潤い艶があります。桐紋繋ぎ透かし見事に透かし京鍔の雰囲気が良く出て見事です。京透かし鍔桐紋繋ぎ図(

  • ◆肥後鍔三階松図◆

    肥後鍔三階松の図下膨れ型で良く練れた地鉄に潤いあります。耳は薄くセッパ台は厚めの碁石型をしています。◆肥後鍔三階松図◆

  • ◆筑洲住宗宏作拵え鮫皮入れ子鞘◆

    ◆宗弘刀匠は九州福岡市博多区山王住の刀工で、大正十五年生まれ。戦後、叔父宗正光師に就いて修業し、新作名刀展等で数々の受賞歴がある。津田助廣の濤欄乱写しや清麿を思慕した作品で知られる宗勉刀匠の父である。刀姿品よく地鉄は良く練れ板目細かく梨地風になり美しい地鉄になっております。刃文は互の目乱れがよく冴え明るい。刀身は古研ぎですが大きな錆び挽けはありません。拵えは柄は黒牛皮巻きでしっかりとしています。縁頭金具は四分一地で花蝶図また目貫は人物図です。鍔は京透かし菊花の図で鞘は鮫皮研ぎ出しで痛みはありません。又、鞘は大変貴重な入れ子鞘となっております。◆筑洲住宗宏作拵え鮫皮入れ子鞘◆

  • ◆筑洲住宗宏作拵え鮫皮入れ子鞘◆

    ◆宗弘刀匠は九州福岡市博多区山王住の刀工で、大正十五年生まれ。戦後、叔父宗正光師に就いて修業し、新作名刀展等で数々の受賞歴がある。津田助廣の濤欄乱写しや清麿を思慕した作品で知られる宗勉刀匠の父である。刀姿品よく地鉄は良く練れ板目細かく梨地風になり美しい地鉄になっております。刃文は互の目乱れがよく冴え明るい。刀身は古研ぎですが大きな錆び挽けはありません。拵えは柄は黒牛皮巻きでしっかりとしています。縁頭金具は四分一地で花蝶図また目貫は人物図です。鍔は京透かし菊花の図で鞘は鮫皮研ぎ出しで痛みはありません。又、鞘は大変貴重な入れ子鞘となっております。◆筑洲住宗宏作拵え鮫皮入れ子鞘◆

  • ◆筑洲住宗宏作拵え入れ子鞘◆日本刀・太刀◆

    ◆宗弘刀匠は九州福岡市博多区山王住の刀工で、大正十五年生まれ。戦後、叔父宗正光師に就いて修業し、新作名刀展等で数々の受賞歴がある。津田助廣の濤欄乱写しや清麿を思慕した作品で知られる宗勉刀匠の父である。刀姿品よく地鉄は良く練れ板目細かく梨地風になり美しい地鉄になっております。刃文は互の目乱れがよく冴え明るい。刀身は古研ぎですが大きな錆び挽けはありません。拵えは柄は黒牛皮巻きでしっかりとしています。縁頭金具は四分一地で花蝶図また目貫は人物図です。鍔は京透かし菊花の図で鞘は鮫皮研ぎ出しで痛みはありません。又、鞘は大変貴重な入れ子鞘となっております。◆筑洲住宗宏作拵え入れ子鞘◆日本刀・太刀◆

  • ◆筑洲住宗宏作◆

    ◆宗弘刀匠は九州福岡市博多区山王住の刀工で、大正十五年生まれ。戦後、叔父宗正光師に就いて修業し、新作名刀展等で数々の受賞歴がある。津田助廣の濤欄乱写しや清麿を思慕した作品で知られる宗勉刀匠の父である。刀姿品よく地鉄は良く練れ板目細かく梨地風になり美しい地鉄になっております。刃文は互の目乱れがよく冴え明るい。拵えは柄は黒牛皮巻きでしっかりとしています。縁頭金具は四分一地で花蝶図また目貫は人物図です。鍔は京透かし菊花の図で鞘は鮫皮研ぎ出しで痛みはありません。又、鞘は大変貴重な入れ子鞘となっております。◆筑洲住宗宏作◆

  • ◆尾張鍔?二階菱に卍の図◆

    尾張鍔鉄地透かし二階菱に卍を透かしております。地鉄良く練れ黒く潤いがあり良い地鉄わしています。耳には細かく鉄骨が出ており尾張鍔の特徴と思われます。◆尾張鍔?二階菱に卍の図◆

  • 正阿弥鍔? 茗荷、沢瀉に雁

    色黒く良く練れた潤い艶のある見事な地鉄です。耳角に小肉が付き京風の雰囲気があります。茗荷、沢瀉に雁をスッキリと透かしており耳には鉄骨が出て味のある鍔です。正阿弥鍔?茗荷、沢瀉に雁

  • 鉄地格子透かし文様十文字鍔

    木瓜型で櫃穴一つ耳は角に小肉付く格子の図を透かしております。地鉄良く練れ色艶良く潤いある地鉄です。未鑑定の為生国は定かではありませんが味のある鍔です。鉄地格子透かし文様十文字鍔

  • ◆京透かし鍔二階菱図◆

    丸型上下左右に二階菱を透かし雁繋ぎ菊華透かしとなってスッキリと垢ぬけております。耳は角に小肉付き地鉄良く練れ潤いのある健全な地鉄をしています。◆京透かし鍔二階菱図◆

  • ◆肥後鍔後代勝虫図特別貴重証付◆

    特別貴重小道具認定書付勝虫図鐔です。熊本地震により壊れた家屋に放置されていたもので雨漏りにより水を被り錆がでて状態は良いとは言えませんが手入れにより蘇ることが出来ました。地鉄良く練れ艶潤いのある良い鉄地をしています。図柄は勝虫ですが布目象嵌は水に浸かった為落ちています。◆肥後鍔後代勝虫図特別貴重証付◆

  • ◆肥後鍔木輪に虫食い図◆日本刀 小道具 ◆

    良く練れた地鉄に年輪でしょうか、模様に虫食いと思われる図となつています。櫃穴は肥後特有の大きな櫃穴となつています。二つの紐掛け穴が開けてあります。実践用の頑丈な作り込みとなっております。◆肥後鍔木輪に虫食い図◆日本刀小道具◆

  • ◆肥後鍔桜木の図西垣&林派◆

    竪長型地鉄良く練れ艶潤いあり素晴らしい地鉄となっております。図柄は桜木です肥後鍔の特徴で隠し鏨がありますが私には解りません。◆肥後鍔桜木の図西垣&林派◆

  • ◆後代肥後鍔梅に竹図柴田鑑定証付◆日本刀 小道具 ◆

    後代肥後の角変わり型梅と竹の図地鉄良く練れ艶良く潤いある最高の地鉄です。有名な柴田光男氏の確かな鑑定証がついております。◆後代肥後鍔梅に竹図柴田鑑定証付◆日本刀小道具◆

  • 桃山時代平安城鍔葡萄図

    桃山時代の平安城鍔です。丸型平地練叩き地で真鍮象嵌で葡萄の図を描いております。桃山時代平安城鍔葡萄図

  • ◆桃山時代平安城鍔葡萄図◆

    室町時代ー桃山時代の平安城鍔です。丸型平地練叩き地で真鍮象嵌で葡萄の図を描いております。◆桃山時代平安城鍔葡萄図◆

  • 肥後鍔木輪に虫食い図

    良く練れた地鉄に年輪でしょうか、模様に虫食いと思われる図となつています。櫃穴は肥後特有の大きな櫃穴となつています。二つの紐掛け穴が開けてあります。肥後鍔木輪に虫食い図

  • ◆肥後鍔桜木の図西垣&林派◆

    竪長型地鉄良く練れ艶潤いあり素晴らしい地鉄となっております。図柄は桜木です肥後鍔の特徴で隠し鏨がありますが私には解りません。◆肥後鍔桜木の図西垣&林派◆

  • 後代肥後鍔梅に竹図

    後代肥後の角変わり型梅と竹の図地鉄良く練れ艶良く潤いある最高の地鉄です。有名な柴田光男氏の確かな鑑定証がついております。後代肥後鍔梅に竹図

  • 肥後鍔木輪に虫食い図

    良く練れた地鉄に年輪でしょうか、模様に虫食いと思われる図となつています。櫃穴は肥後特有の大きな櫃穴となつています。二つの紐掛け穴が開けてあります。実践用の頑丈な作り込みとなっております。肥後鍔木輪に虫食い図

  • ◆桃山時代平安城鍔葡萄図◆

    桃山時代の平安城鍔です。丸型平地練叩き地で真鍮象嵌で葡萄の図を描いております。◆桃山時代平安城鍔葡萄図◆

  • ◆肥後鍔西垣派桜の図◆

    やや竪長で地鉄黒く良く練れ潤い艶が良く最高の地鉄をしています。図柄は桜を透かし彫りです肥後西垣と思います傷欠点のない見事な鍔です。◆肥後鍔西垣派桜の図◆

  • 相州伝 雑感

    (相州伝雑感)今回は【五ヶ伝】相州伝を少し調べて見ました。鎌倉時代の武士達は戦いの時には頑丈で重い鎧を身に付けて、闘ってきました。元寇(げんこう)の乱で闘った折り敵対する、元の兵士達が軽い鎧で軽快に動き回るのを見て日本の鎧も軽くて動き易いものに変わってきました。従って、それを切る為に刀も重ねの薄い鋭利なものに変化して参りました。こうして鎌倉時代中期頃に元寇の役(下記注1)戦いにより、日本刀の欠点が明らかになり、その欠点の改善に取り組み始めました。幕府は各国の有名刀工達を呼び寄せ実戦に向く日本刀の制作を命じ、山城国からは粟田口国綱を、備前国から一文字分派の国宗を、また福岡一文字助真を鎌倉に招きました。特に鎌倉幕府のお膝元の鎌倉鍛冶達は新たな鍛錬法に挑みました。山城国から鎌倉に下向した粟田口国綱の子である新藤五国光...相州伝雑感

  • ◆甲冑師早乙女 阿弥陀透かし鍔◆

    甲冑師鍔の定義は、甲冑師が作った鍔というのが定説になっているが、本当に甲冑を作る人が鍔をも作ったのかとなると疑わしい。むしろ、この種の鍔には、梅花や桜花の透かしがよくあり、これが甲冑に付属する面頬の耳の部分によく似ているから甲冑師鍔と呼ぶようになったとする説のほうが真実味がある。甲冑師鍔の作り手は、甲冑師を含む、すべての鍛冶を行う者と考えるほうが自然である。鍔の種類、日本の刀装具の解説より引用させて頂きました。角撫型で耳は細かく菊花びら型で形取り平地には阿弥陀透かしを細かく透かしております。甲冑師早乙女の鍔とおもわれます。地鉄は黒く良く練れ潤いのある良い地鉄をしております。◆甲冑師早乙女阿弥陀透かし鍔◆

  • ◆薩摩鍔お多福型◆

    お多福型した薩摩鍔です紐掛け穴が二つ銀覆輪で開けております。地鉄は鍛え肌が微かに浮き上がり見所があります。耳は薄く碁石型になっております。平地に所々に小さく錆び込み後が出ていますが時代による痛みと思われます。◆薩摩鍔お多福型◆

  • ◆薩摩鍔お多福型◆

    地鉄黒く良く見ると鍛え肌が波を打って微かに浮かび上がっております。平地に所々に小さく錆び込み後が出ていますが時代による痛みと思われます。◆薩摩鍔お多福型◆

  • ◆万年青葵葉波に雁図◆

    丸型で万年青葵葉波に雁図を品良く透かしております。地鉄は黒く良く鍛え艶よく潤いのある良い鍔です。生国は未鑑定の為解りません。お判りの方教えて下さい。◆万年青葵葉波に雁図◆

  • 尾張鍔?二階菱に卍の図

    尾張鍔鉄地透かし二階菱に卍を透かしております。地鉄良く練れ黒く潤いがあり良い地鉄わしています。耳には細かく鉄骨が出ており尾張鍔の特徴と思われます。尾張鍔?二階菱に卍の図

  • 金家山水図彫 鉄地 四角形 鍔

    金家は明寿、信家とともに安土・桃山時代の三名工の一人に挙げられている著名工。絵画風の図柄を本格的に鍔の意匠として用い、後の装剣金工界に多大な影響を及ぼした功績は大きい。角型で耳は打ち返し巻き込みて見事であります。地は槌で打ち変化をつけて大変味わいのある地鉄です。図柄は散水の図で金点象嵌が残っております。地鉄は良く練れ艶潤いのある金家の優品と思われます。金家山水図彫鉄地四角形鍔

  • ◆肥後大鍔茗荷に雁の図◆

    ◆大刀鍔です、耳は菊花型で茗荷に雁を透かしております。地鉄は肥後鍔特有の良く練れ艶潤いのある見事な地鉄です。地には僅かに金象嵌が残っております。◆肥後大鍔茗荷に雁の図◆

  • 赤坂鍔雁透かし図

    ◆未鑑定の為生国は判りませんが周囲の数寄者の型の意見では、赤坂鍔の意見が多く一応赤坂鍔と致します。耳は角に小肉付き地鉄良く練れ潤いのある鍔です。赤坂鍔雁透かし図

  • ◆紋透かし鍔武州住正義◆

    家紋透かしと思われる菱型木工型でよく練れた地鉄は艶潤いのある鍔です。地鉄は強く武州特有の強靭な地鉄です錆びは少し薄く痛みなくすこぶる健全です。◆紋透かし鍔武州住正義◆

  • ◆京正阿弥鍔?枝菊図◆

    図柄は水辺の菊の花を描いております。金象嵌が美しく品があります。丸型で耳が厚く切羽台は少し薄い出来です。地鉄良く練れ黒く潤いと艶が頗る見事です。◆京正阿弥鍔?枝菊図◆

  • ◆肥後大鍔茗荷に雁の図◆

    ◆大刀鍔です、耳は菊花型で茗荷に雁を透かしております。地鉄は肥後鍔特有の良く練れ艶潤いのある見事な地鉄です。地には僅かに金象嵌が残っております。◆肥後大鍔茗荷に雁の図◆

  • ◆鉄板鍔に月見船の図◆

    ◆よく鍛えられた地鉄に平池槌目打で耳は二重土手耳となっております。図柄は色絵高彫りで川遊び月見船の色絵高彫り雑雁となっております。当方は鍔には不勉強にて鍔の生国は定かではありませんが健全な見事な出来となっています。何方かお判りの方教えてください。◆鉄板鍔に月見船の図◆

  • ◆金山鍔&尾張鍔時計の図◆

    ◆未鑑定の為定かではありませんが金山鍔&尾張鍔と思われます。耳は菊花型で透かしは時計の図です。地鉄はよく練れ色艶よく潤いのある尾張特有のよい地鉄をしています。重ねは厚くセッパ台は中凹になっております。この鍔は数寄者の方の意見では尾張鍔ではないかと意見がありましたが、当方は金山鍔ではないかと思い金山鍔で出品しました入札さいに、◆金山鍔&尾張鍔時計の図◆

  • ◆肥後大鍔茗荷に雁の図◆

    ◆大刀鍔です、耳は菊花型で茗荷に雁を透かしております。地鉄は肥後鍔特有の良く練れ艶潤いのある見事な地鉄です。地には僅かに金象嵌が残っております。◆肥後大鍔茗荷に雁の図◆

  • ◆尾張&京透かし鍔水瓶の図◆

    未鑑定の為定かではありませんが耳は角に小肉付き一見京風に見えますが、尾張風にも見えます地鉄は細かく槌目鍛えで良く練れ潤いがあります。◆尾張&京透かし鍔水瓶の図◆

  • ◆鉄板鍔に月見船の図◆

    ◆よく鍛えられた地鉄に平池槌目打で耳は二重土手耳となっております。図柄は色絵高彫りで川遊び月見船の色絵高彫りとなっております。◆鉄板鍔に月見船の図◆

  • 筍反り短刀在銘国光

    見ての通り錆身の初出しです。銘は国光とありますが、生国は未鑑定の為定かではありません。拵え付きの短刀です。筍反り短刀在銘国光

  • 保存刀装具証付肥後鍔枝垂桜透かし鍔

    ◆保存刀装具証付肥後鍔枝垂桜透かし図。耳は変わり型で地鉄良く練れ黒く潤いある地肌です。保存刀装具証付肥後鍔枝垂桜透かし鍔

  • おたふく型鍛え鍔梅の図

    ◆おたふく型で槌目鍛え耳は打ち返し。図柄は梅の高彫り象嵌です鍛え良く練れ潤いのある見事な地鉄をしています。おたふく型鍛え鍔梅の図

  • 紋透かし鍔武州住正義

    家紋透かしと思われる竪木工型でよく練れた地鉄は艶潤いのある鍔です。地鉄は強く武州特有の地鉄です痛みなくすこぶる健全です。紋透かし鍔武州住正義

  • 肥後大鍔茗荷に雁の図

    ◆大刀鍔です、耳は菊花型で茗荷に雁を透かしております。地鉄は肥後鍔特有の良く練れ艶潤いのある見事な地鉄です。地には僅かに金象嵌が残っております。肥後大鍔茗荷に雁の図

  • 鉄板鍔に月見船の図

    ◆よく鍛えられた地鉄に平池槌目打で耳は二重土手耳となっております。図柄は色絵高彫りで川遊び月見船の色絵高彫り雑雁となっております。鉄板鍔に月見船の図

  • 尾張&京透かし鍔水瓶の図

    未鑑定の為定かではありませんが耳は角に小肉付き一見京風に見えますが、尾張風にも見えます地鉄は細かく槌目鍛えで良く練れ潤いがあります。尾張&京透かし鍔水瓶の図

  • 和国住藤原包吉作大隅守広光写之

    大和国住藤原包吉作を大隈守広光が之写した作で大変よく大和の特徴を出しております。和国住藤原包吉作大隅守広光写之

  • 尾張鍔&金山鍔 時計の図

    尾張鍔&金山鍔時計の図

  • 六木瓜型 正阿弥 幾何学模様

    六木瓜型正阿弥幾何学模様

  • 赤坂鍔 カマキリ図

    角型の赤坂鍔です。カマキリノ図を透かしております鉄地は良く練れすこし荒れておりますが色艶潤いある鍔です。赤坂鍔カマキリ図

  • 京透かし鍔菊花透かしに波図

    ◆実にスツキリした透かしに菊花透かしに波を透かしております。地鉄は良く練れ色黒々と潤いある貴賓に溢れた京透かし鍔です。京透かし鍔菊花透かしに波図

  • 肥後鍔 月、雲、庵、波、鶴瓶 図

    ◆肥後鍔西垣林派と思われる肥後とな鍔です。<BR>縦長型で重ねは碁石型になっております。<BR>図柄は月、雲、庵、波、鶴瓶、を繊細に透かしております。<BR>地鉄は黒く良く練れ潤いの有る素晴らしい地鉄をしています。<BR>肥後鍔月、雲、庵、波、鶴瓶図

  • ◆尾張鍔時計透かし図◆

    ◆尾張鍔の大変人気の有る時計透かしの図です。よく練れた地鉄に時計を透かしております色艶も良く素晴らしい出来です。耳には尾張特有の鉄骨が頻繁に出て味のある鍔です。◆尾張鍔時計透かし図◆

  • 無名刀二尺三寸肥後高級拵え付

    ◆古い時代の肥後鉄金具一作最近では大変貴重となっております。錆色素晴らしく拵えはガタツキも無くシッカリとしております。痛みはありません。本身は無銘の二尺三寸刀です。地鉄良く練れ板目に柾肌混じり刃は低く具の目に金線入り二重刃が激しく入る見事な出来です。時代は未鑑定で解りませんが数寄者の方のご意見は帽子この伸びごころ又樋の掻き流しまた時鉄の古さ等を総合して南北朝期時代ではないかとのご意見が多くありました。大変楽しみの有る古い刀です。無名刀二尺三寸肥後高級拵え付

  • ◆焼き手腐らし古鍔室町時代◆

    丸型で少し下膨れの型で鉄平地に腐らし手による手法で龍の図を描き耳には真鍮で覆輪を巻き余程大切にされた物と思われます。地鉄は錆色は黒く折り返し鍛錬による柾目鍛えが現れています。よく錬れて色艶に潤いのある味のある仕上がりです。一見図柄は肥前にもよくある図柄ですが肥後の平田派にもあります。焼きて腐らし手法からして肥後鍔かと思いますが如何でしょうか。数寄者の方々は肥後ではないかとの意見が多く肥後鍔としましたが何分未鑑定の為定かでは有りません。平田彦三の祖先は単語の国細川家の武士であったが、後に主家に従って熊本にきて、細川三斎公の命で金工を始めた。初代の作風は、素銅、山銅の変わり鉄を用い、型はね丸型、木瓜型、板鍔で左右を大透かしにして、阿弥陀鑢を掛けたものや、唐草紋を焼手腐らしをして漆で仕上ており、滋味深く、高尚で、風格...◆焼き手腐らし古鍔室町時代◆

  • おたふく型鉄鍔松竹梅に鶴亀図

    おたふく型鉄鍔松竹梅に鶴亀図

  • ◆尾張鍔茗荷に笹に雁図◆

    ◆尾張鍔茗荷に笹に雁の図を丁寧に透かしております。丸型に耳角に小肉付き鉄骨が出ていますどっしりとした鍔です。地鉄は黒くよく錬れ潤いがあり見事な鍛えをしています。◆尾張鍔茗荷に笹に雁図◆

  • 尾張&金山鍔雁透かし図

    ◆小振りで丸型をしています耳は角に小憎付き。尾張か金山と思われますが未審査の為定かでは有りません。耳には鉄骨が頻繁に出て見所の多く楽しめる味のある鍔です。地鉄黒くよく錬れ色艶よく潤いがある。尾張&金山鍔雁透かし図

  • 尾張鍔江戸時代雁金透かし図

    ◆縦丸で雁金を見事に透かしています。地鉄黒くよく錬れ色艶よく潤いがある耳には鉄骨が頻繁に出て味わいがあります。尾張鍔江戸時代雁金透かし図

  • ◆右京拵応永盛光◆

    右京拵iに応永備前盛光が入つております。鉄地造りで薩摩の金具と思いますが定かではありません。木瓜型の板鍔に縁起のよい高砂図の老人夫婦が描かれています。小柄は鉄地に銀象嵌で柳の木を描いております肥後の甚吾かと思われます。◆右京拵応永盛光◆

  • ◆古正阿弥万年青に雁の図◆

    ◆丸型に地鉄槌目打ち風で万年青と雁を透かしております。地鉄時代古く見えます。よく錬れ色よく艶と潤いがあります。耳には頻繁に鉄骨を出て古く味わいがある鍔です。◆古正阿弥万年青に雁の図◆

  • 六木瓜鉄鍔

    この鍔は未鑑定の為生国は判りませんが名品と思います。素晴らしい鍛えで小豆色した潤いある見事な地鉄をしています。六木瓜の形をしており耳は打ち返してあります。平地は見事な板目彫りに猪目を透かしております。重ね暑くどっしりと重量感があります。六木瓜鉄鍔

  • 肥後金具

    肥後金具

  • 鉄地透かし鍔 茶室の図

    鉄地透かし鍔茶室の図

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