救世主

今ここに君のことを愛してる自分がいる今はっきりと感じている遠すぎる距離、私の過去、障害ばかりが二人の間を邪魔しようと心の中には君がいるどんな過去の過ちも、君は…

心に秘めた想い

今となっては、どちらが先にそうなったのかわからないあなたは少しずつ少しずつ家に居なくなっていった家に居るときも、心はいつも抜け殻のように遥か遠くの何かを見てい…

夢中になれること

なにかに夢中になっていると、時間があっというまに過ぎていく程よい疲れとともに今日の日が暮れていく仕事帰りにふと見上げた大きな木雨の日も風の日も私を見守ってくれ…

蘇る記憶

あなたと暮らしていた町のスーパーマーケット少しでも美味しいものを食べさせたくて、買い物へ出かけるとあれこれ悩んで長い時間お店の中を歩いた美味しくなかったかもし…

嫌いな季節

5月の繁忙期が終わるときまってあなたは羽目をはずした外出が多くなるのも、携帯メールにしがみついてるのも最初はアレ？って思ったけどそのうち慣れっこになってしまっ…

人恋しくなったとき

一人でも生きていけるさ一生懸命強がって、一生懸命一人で歩いて一週間が終わろうとしている素直な自分が現れる淋しいよ淋しいよそんなとき、きまって電話が鳴る相手は君…

君がいたから

電源をつけると君はいつもそこにいたそれは偶然の出会いから始まったどこの誰とも知らない君いつの日か、電源をつけるのがそしてそこにいる君に会うのが私の楽しみになっ…

胸騒ぎ

何かあったんだろうか？真夜中に起きてしまって、そのまま起きているには時間をもてあましてしまったので再び眠りについたそしてそこでまたあなたは現れたいつもの笑顔で…

再会

それは夢の中でのお話あまりの多忙さに帰宅してウトウト眠ってしまった私何事もなかったように、離れていた歳月など感じさせないように、あなたは私の隣にいたあの頃のよ…

おもいで

同じ夢おいかけていたよねあなたに出会ったのはちょうど11年前の春だったね自転車に乗り心地よい春風に吹かれながらこの街をかけぬけるあの日あなたと見た景色が次々と…