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かんしゃかんげきあめあられ https://blog.goo.ne.jp/ikeikepyons0927

愛知県で木にこだわった家を建てるぼん太とぴょん吉の奮闘記

和の趣き、木の香り、木肌の美しさ、家造りに関わる人々とのふれあい、そんな日々思ったことを綴っていきたいと思います。

ぼん太&ぴょん吉
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2008/05/30

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  • 錦帯橋 ~伝わる思い

    この前の週末にテレビ東京系の「美の巨人たち」を見ました。今回、取り上げられたのが山口県岩国市にある「錦帯橋」。私たちが昨年、シルバーウィークを利用して、広島方面に旅行した際、立ち寄った地でもあり、ちょっと楽しみにしていました。1673年に岩国三代目藩主、吉川広嘉によって創建された錦帯橋。世界でたった一つしかないという、木造五連アーチ橋です。番組では、広嘉の橋への執念ともいうべき思いがよく伝わってきましたが、ぼん太が印象に残ったのは、今も昔も変らぬ大工たちの技術でした。広嘉が創建してわずか8ヶ月後に橋が流された後も、何度か、架け替えられてきたわけですが、匠の技ともいえるその技術は今に伝わっています。番組の中で、とある大工さんが語っていましたが、この橋は図面通りに作ると、うまく出来ないそうです。複雑に絡んだ幾何学的...錦帯橋~伝わる思い

  • 芝桜 ~その1

    随分とご無沙汰してしまいましたが、ほんの少しだけ最近の様子をお知らせします。冬の間、家庭菜園もやや暇な時期になったこともあり、庭の方も少し手を加えようと思い立ち、まずは、玄関までのアプローチの両サイドに何か植えようということになりました。まあいろいろと植えるものの候補はあったのですが、早く育って私達の目を楽しませてくれつつ、木のように背が高くないもので・・・などと絞っていった結果、芝桜を植えることになりました。芝桜は、地を這うように広がって成長すると、ピンクや白のじゅうたんのようになるようですが、反面、春先の雑草取りが大変という話もあります。とはいえ、何も植えない状態でも、雑草が勝手に生えて広がるような環境にあるので、植えたところで手間は変わらないだろうという楽観的?な思惑もあり、まずは植えてみようということに...芝桜~その1

  • 阪神淡路大震災から15年

    ハイチの地震での惨状がニュースで日々伝えられている最中、1月17日に阪神淡路大震災から15年が経ちました。忘れもしないあの日の早朝、遠く離れた名古屋では震度3という数値以上にスドーンと落ちるような激しい揺れを感じました。しかも通常の地震よりも揺れが長く続いた記憶があります。その後、テレビで映された地震直後の様子は決して忘れることのできない映像でした。高速道路が傾くように倒れ、数多くの建物も崩壊していました。それ以上に恐ろしいのは、街のあちらこちらから火の手が上がり、街を焼き尽くすのではないかと思えそうな火勢があったことです。最近、とある新聞で目にしました。この地震で倒壊した建物は、圧倒的に木造家屋が多かったのですが、特に古くからある、低所得者層向けの木造家屋の被害が特にひどかったそうです。元々の建方自体にも問題...阪神淡路大震災から15年

  • 490万円の住宅?

    2010年を迎え、早や2週間以上が過ぎました。慌しく年末を過ごし、あっという間にお正月がやってきたと思ったら、1月も中旬過ぎなのですよね~。日を追うごとに更新が次第に細っていますが、今年もぼちぼちと書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。さて、この週末、私たちがとっている新聞の折込チラシに、思わず、えっと驚くものがありました。かつて、このブログでも何度か取り上げた、世間を一時期騒がせた、あの「富士ハウス」というビルダーがありました。その「富士ハウス」の事業継承会社ともいうべき、「らいずほーむ」のチラシでした。以前、TVCMだったか、何かの広告で、「らいずほーむ」が980万円~の住宅を手掛けているのは知っていましたが、今回は、さらに誰もが目を疑う、ビックリ仰天価格の、何と、490万円住宅の登場で...490万円の住宅?

  • 再び宮島にて ~五重塔

    随分とご無沙汰してしまいました。もう前回の旅行記の話なんぞ忘れられてしまったいるとは思いますが、あと少しだけお付き合い下さい。前夜、船の上から見た厳島神社の鳥居の笠木の端の部分には、太陽が描かれていましたが、反対側には月が描かれています。写真ではご紹介しませんでしたが、神社の中の海沿いにある燈籠にも月と太陽が刻み込まれていたりと、なかなか興味深い特徴でした。この旅行記最後にご紹介するのは、千畳閣から眺めた五重塔です。フェリーで宮島口と宮島を行き来する際にも、船上から見えたのですが、こうして間近で見ると、とっても存在感がありました。と、最後に宮島名物のもみじ饅頭などお土産を買って、二人のバタバタ広島珍道中は無事終わったのでした。旅を終わってみて、古来から由緒ある厳島神社の圧倒的な存在感や神の宿る弥山など、二人にと...再び宮島にて~五重塔

  • 再び宮島にて ~千畳閣

    旅の残る最後の目的とは、千畳閣を訪れることでした。初日に厳島神社には寄ったのですが、時間の都合で近くにありながらも寄れなかったので、何とか時間をやりくりしてやっと見れることになりました。千畳閣とは、厳島神社末社の豊国神社の本殿となっていて、豊臣秀吉と加藤清正が祀られています。実際に畳が千畳もあるわけではないのですが、857枚もの広さがあることからそう呼ばれているようです。秀吉の命令によって造られ始めたものの、秀吉の死によって工事が途中で中止され板壁も天井板もない未完成の建物となっています。階段を昇ったところに千畳閣の入口がありました。靴を脱いで、いざ中に入ります。中に入って、圧倒されました!広さも凄いですが、それ以上に木の存在感に。天井に向けて写したものですが、かなり高い位置になる部分にも太い木材が一杯使われて...再び宮島にて~千畳閣

  • 再び宮島にて ~広島名物を食す

    さて、旅の最終日岩国から再び宮島に戻ってきました。残る旅の目的の内、まずは広島名物を食べることからです。お昼には少し早目でしたが、どの店もかなり混みそうなので美味しそうな店を探して入ろうということに。ところが、ガイドブックに載っているイチオシのお店は既に長蛇の列・・・。店選びに迷っていると、あっという間に昼食難民になりそうです。と、メインストリートを歩いていると、それほど列が長くなく、良さそうなお店が目の前に。すかさず、列に並んだのがこの「たち花」です。30~40分程待ったでしょうか。やっと店内の席に着いて、注文しました。あとは料理が運ばれてくるのをじっと待ちます。ぴょん吉は迷った挙句、牡蠣定食を選びました。焼き牡蠣、生牡蠣、牡蠣フライと牡蠣尽くしです。焼き牡蠣なんて、こんな大きなものが3つもありました。ぼん太...再び宮島にて~広島名物を食す

  • 岩国にて 怪力再び?

    岩国でもう一つ重要な観光ポイントを補足。というか、岩国観光では欠かせない存在でしょうね。奥の方に小さく写っているのが、岩国城です。宮島に続いて、またまたおふざけ写真です。錦帯橋を歩きながら撮影したのですが、後から次々と人が歩いてくるので、なかなかじっくりと撮影できません。左右の位置をもう少し微調整できていれば、もっとそれらしい写真に見えたかも。と、下らないこだわりはその位にしておいて、折角ですから、岩国城について少しだけ書きましょう。1601年吉川広家によって築城された山城で、通称横山城とも呼ばれるそうですが、幕府の一国一城令により完成からわずか7年で、廃城となりました。現在の天守は、1962年に復興されたものです。2006年には、日本100名城の一つとして選定されました。もう少し、岩国での滞在時間にゆとりがあ...岩国にて怪力再び?

  • 岩国にて 錦帯橋、白蛇、そして島耕作バス

    さて、いよいよ旅の最終日です。この日は、早目に宿を出て山口県岩国へ移動します。JR岩国駅の様子です。ここから、バスに乗って錦帯橋まで向かいます。20分近くバスに揺られて、錦帯橋に到着。バスを降りてしばらくの所でまずは一枚パチリ。橋を渡った後、散策しながら河原に下りて、橋の橋脚部へ。この錦帯橋は、4つの橋脚、5連のアーチを描く木造橋ですが、こうして近くで見ると、よくもまあこんな大きな橋が木でできるものだなーと感心してしまいます。ほら、こんな風に橋の構造が見えるような所なんて、構造美というか、木の凄さを感じます。橋を横から見ても、上手い具合にアーチ状になっているのがわかります。錦帯橋は、継手や仕口などの技術を用いながら、木を活かして構成された橋ですが、2005年の台風で橋脚が流された際にも木の橋ならではの話がありま...岩国にて錦帯橋、白蛇、そして島耕作バス

  • 宮島にて その4 夜の厳島神社

    私たちの宮島での旅の残る一つの目的。それは、夜の厳島神社と大鳥居を船から眺めることでした。干潮時の厳島神社を見た後、一旦宿のある宮島口に戻り、早目に夕食を食べて再び、宮島に渡りました。朝の内に、宮島遊覧観光に電話予約をしてあり、時間的にもゆとりがあったにも係わらず、いざ、乗船場所に向かったのですが・・・。夜という事もあり、なかなか見つからず、あわや乗り遅れか、、、なんて冷や汗をかきながらも何とか見つけて乗り込むことができました。これが、今回乗った、龍の頭がついた遊覧船「もみじ」です。ゆらゆらと水面に映るライトアップされた大鳥居は、日中とは異なる趣で、ちょっと幻想的でした。船は進み、大鳥居が近づいてきました。この夜の遊覧船の売りは、船で大鳥居の真下をくぐれることなのです。さあ、いよいよ大鳥居の下をくぐり始めました...宮島にてその4夜の厳島神社

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