さて世間はすっかり参議院選挙まっ盛りでありますが、あんまり政治のことは触れたくはありません。しかしどうも最近
北海道・東北で発行している住宅雑誌「リプラン」発行人です。新しい「暮らしデザイン」が興味分野。
家の関係ばかりではありません。 むしろ、歴史関係が好きなんで、そっちに集中してしまいそうで、ちょっと心配しております。
日本史を見渡していて、言語文化コミュニケーションという領域での進化・変容が果たしてきた役割というものは必ずし
【豪族支配下のものづくり経済 in 伊予松山「湯築城」-3】
さて1日、友人の葬儀の話題になりましたが、本日から中世の伊予松山城塞の話題に復帰。 この湯築城は豊臣政権成
人間70の坂を越えてくれば、お互いにいつなんどき消息が途絶えることは、この暗夜行路での自明のこととして受け入
きのうの続編であります。伊予という地域は古来から日本の支配構造の中でも重要な地域とされてきた。律令制の地域区
本日は正月の夫婦旅・松山歴史篇。わたしの家系伝承では、兵庫県姫路市の「英賀城」に存在した武家・三木家というの
洛中洛外図・岩佐又兵衛作品からの詳細画像から。 現代日本人の大人は街頭で踊ったりすることは稀でしょう。阿波
この図は、岩佐又兵衛作「洛中洛外図・舟木本」のひとこま。 高精細な画像解析で、そのディテールがクッキリと浮
きのう、出張からようやく帰還。この時期の移動では服装がまったく予測できませんね。札幌から関東へ行ったわけです
加齢してきて、自分自身をテーマにして少しは「いのち」というものと向き合うような気分に納得感が生まれ出てくるよ
ここ数日、日中に歩きまわるようになっています。 わたしはだいたい、1日7-8000歩程度を目安にして,主に
わたしは少年期の最後に政治少年化していた時期がありました。ちょうど70年安保闘争期だったので、そういう時代の
どうも最近、「やさしさ」パワーに弱くなっている(笑)。 街を歩いている子どもたちと会話する機会など、メロメ
わたしは自然の動物たちに無用にエサを与えることは自重しております。 以前、自宅兼用事務所を建てた時期、それ
関東以南地域ではもうサクラが開花している様子が伝わってくる。まことに愛でたい限り。 一方当地札幌でも、それ
わたしの立場の変更更新があってこれまでのReplan誌編集発行の(株)札促社からは退職して、いまわたしは「ミ
きのう太陽光発電の「壁面設置」についての北海道でのさまざまなチャレンジをご紹介したけれど、エネルギー危機対応
「北海道は課題の先進地」というやや自虐感のあるコトバを北海道の住宅研究機関である「北総研」からの情報発信でよ
北海道の住宅施策で温暖地域とのいちばんの「条件」の違いとは積雪という風土条件。 住宅のエネルギーについて最
コロナによる社会閉塞からの停滞を経験して、その間に水面下で動き続けてきていたさまざまな社会の動向を反映した「
写真は広島空港にほど近い先祖伝承の土地「入野」を探訪したときの様子。 北海道人というのは本州の「出身地域」
きのうのブログで「スッキリ雪山」と歓喜の記事を書きましたが、その記述中に不気味に積雪が進行しておりました(泣)
0960-4-2 さて3月も中旬に差し掛かる時期になってきましたが、ことしは積雪が例年よりも多めで推移してい
このやまと絵はきのうに引き続き、四国愛媛松山・湯築城資料館展示パネルより。 調べてみると原点資料は、16世
先日来「食卓テーブル」のことが気になっているのですが、歴史的には日本人の元々の食卓習慣は、「銘々膳」というの
気持ちと年齢の関係にはあまり相関関係はないのだろうか(笑)。 環境が変わってきて、本来であれば徐々にフェイ
どうもEVにとって決定的な一撃のような気がする。 あのAppleが自動運転車・EV開発から撤退する決定をし
どうもEVにとって決定的な一撃のような気がする。 あのAppleが自動運転車・EV開発から撤退する決定をし
3月にようやく入って数日。いまのところ大雪はしばらく遠ざかっている。不気味な沈黙だけれど、さてこのまま、冬将
先日、温泉山安楽寺の宿泊体験、それもエントランス空間に置かれていた「無垢材テーブル」のことを書いたのですが、
っていうことでおそるおそる(笑)ドアを開けたらごらんの室内。そこそこの広さのビジネスホテルと同様の雰囲気。ベ
さて、なし崩し的に温泉山安楽寺探訪篇であります(笑)。特段、四国八十八箇所めぐりを志向しているのではないのです
写真は、ことし1月の夫婦旅・四国で最初に宿泊した四国八十八箇所第6番札所、安楽寺の宿坊に置かれていた無垢テー
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さて世間はすっかり参議院選挙まっ盛りでありますが、あんまり政治のことは触れたくはありません。しかしどうも最近
古民家というのはもっぱら「住まいと暮らし」に関わる領域であって、いわゆるファッションデザインにはイメージが結
写真撮影したこの群言堂の2階を訪れたのは、松場登美さんとそのワンちゃんから勧められたことが機縁でした。まぁ通
石見銀山という世界遺産登録された地域での古民家的町屋の暮らし。その文化性に着眼して地域に「根のある」生活文化
さて石見銀山シリーズに復帰であります。 銀山の間歩(まぶ)と呼ばれる坑道地域探訪から下りてきての「街並み」
本日はきのうのブログの整理整頓。 昨日、高校同期の友人の画業を紹介させていただいた。かれは高校以来、ずっ
わたしの出身の高校は、美術活動とその人材輩出で知られています。わたし自身は小学校1年生の時に札幌市とアメリカ
IMG_2873 ⇐ こちらをクリックして別画面で音楽再生してください。 本日は連載テーマ「石見銀山」発掘シ
石見銀山の歴史探訪をしていて、その発見譚からその当時の地域政治経済動向について知らねばならなくなる。日本史の
いちばん上の写真は「御取納丁銀」レプリカ。御取納丁銀とは、戦国武将・毛利元就(1497-1571年)が正親町
さて今回の夫婦旅のひとつのクライマックス、石見銀山探訪篇であります。 実は事前にカミさんの綿密な調査があっ
写真は北海道小樽の朝里ICから赤井川村に抜ける「毛無峠」の展望台から小樽市内〜石狩湾地域を一望した景色であり
すっかりこの日御碕神社に拘泥してしまっています(笑)。 江戸期には日が昇ってくる伊勢神宮とこの出雲の奥地の
古事記を読んでいると、素戔嗚尊〜スサノオ(以下、カタカナ表記)というキャラクターの活躍ぶりはすさまじい。その
世の中は昨日、参議院選挙戦がスタートしてそれ一色。報道などを見ていると、高齢の有権者を大きなターゲットにしてい
やはり山陰を巡るのであれば、なんども参拝させていただいているけれど、出雲大社には「帰っていかないと」と思う心
さて本日、山陰への旅の「体験まとめ」シリーズに回帰。 結局、古事記に書かれている出雲古代王権のことがさまざ
写真は先週日曜日に遠出して「朝散歩」していた赤井川村の「赤井川」。この河川名はアイヌ語で「フレ・ペツ」(赤い
北海道もこのところ、まるで盛夏の気候が続いております。連日ほぼ30度ほどの気温でさすがに日中は屋外での散歩を
神話の里、という印象がどんどん加速されてくる山陰の旅のブログシリーズですが、自分で体感したままに撮影した写真
ことしは世界的に「選挙」の年。そのなかでももっとも中核的な変動要因はアメリカ大統領選挙。この帰趨が日本に及ぼ
本日は事務所が同居する関連会社・札促社の全体会議でほぼ全員出社とのこと。ということで、日頃のスタッフのみなさん
しばらく円山公園近くの散歩道には行っていませんでしたが、ふと、夏になると観察し続けているオオウバユリのことが
あ、この写真は「剥製」ですのでご安心ください。倶知安町の郷土資料館でみかけたもの。まるで生きているようなクマ
思いがけない3連休。って、要するにボーッと生きているだけの話ですが、カミさんのリクエストで支笏湖周辺で最後の
きのうは久しぶりに「硫黄の匂いプンプン」のニセコ大湯沼の温泉に。カミさんはどうしてもこの硫黄の匂いへの拒絶反応
日本全国、海に囲まれた列島各地で「おいしいお魚」は各種ありますが、北海道でいちばん庶民的な味わいはやはりホッ
さて今週もいろいろなことがらが目まぐるしく状況変容しておりました。ちょっと長期スパンでの身の回りのこと、個人
わたしは昨年でこれまで手掛けてきた事業関係からは一歩退いたカタチですが、ひとそれぞれで「高齢化」と向き合うと
わたしが住宅雑誌Replanを創刊したての頃、夫婦で細々と営んでいたところに助っ人として勤務していただいてい
先日の有島武郎が借りていた家、「豊平川右岸のリンゴ畑の高級賃貸住宅」で、明治末年当時の札幌における賃貸住宅の
ニュース報道では東京都知事選の話題で持ちきり状態ですが、こういうのってマスメディア企業が東京一極集中している
きのうの続篇です。 世間的には東京都知事選挙の話題が大きかったようですが、思った以上にステルス「自公」小池
わたしはいま、昔人の住んでいた住宅を探訪してそのデザインを感じ取るようなツアーをしています。そういう一環で必
きのう新聞輪転機のトップメーカー三菱重工の事業からの撤退を書いたら、非常に多数の方から閲覧いただいたようです
しばらく1週間旅していて、その期間中にさまざまな事柄が起こっていたので、それへの対応に順次追われております。
昨日、ようやく博多〜東京と続いた旅程が終了。久しぶりに札幌に帰還致しました。梅雨末期の雲海の中の飛行は、ふだ
さてようやく福岡県をはなれ、カミさんは札幌に帰還しましたが、わたしは用事があって東京に宿泊していて本日帰還予定
大阪万博が迫ってきていますが、一向に「盛り上がり」が感じられません。北海道から見ているとメディアが一斉に反万
わたしくらいの年代だと、博多はとんこつスープのラーメンが有名で、札幌の「味噌」ラーメンと対を張っているという