今まで埃を被っていた作品を、ジャンル問わずにまったりと置いて行きます。
まだまだ創ったばかりですが、色んな作品にチャレンジしてます!お暇な時にでも、ごゆるりとお越しくださいませ。 またの御縁がありますように(^^)
かなりのお久しぶりです。闇月です 皆様いかがお過ごしでしょうか?二年半ぶりですね なぜ、こんなにも長い間更新が無かったかと言うと、答えはシンプルです。 スラ…
『人魚姫は、王子と二人で、海の中で幸せに暮らしました。めでたし、めでたし・・・。これが、あなたの望んだ物語だったのですね』・・・・・。そうだね。僕はかあさまを…
「じゃあ・・・、あなたを海の中でも息が出来るようにします」 涙を拭い、少女が王子に手をかざす。 しばらく経ち、少女が手を下ろした。 王子が自分の体を見回す。「…
空をぐんぐんと飛び、四羽は砂浜にパタパタと舞い降りた。 ボワンッ! と元の姿に戻る。 人魚姫は立ってるのも辛いので、王子が支えた。「では・・・、本当によろし…
「良かった・・・。でも、何でみんな動かないんだ?」「それは、彼女がしたからです」 女性の指差す方向を、人魚姫と王子は見た。 そこには真っ青な顔で、ぜ~は~と息…
人魚姫は王子を庇おうとし、王子は人魚姫を庇おうとした。 それを見た隣国の姫君の瞳が、殺意に染まる。「いっそ、二人共殺し・・・」 隣国の姫君の動きが止まる。 …
「へっへ~んだ! 分かったら、さっさと王子を解放しろ! お前んとこの城にいちゃ、王子が余計に病気にならあ! 俺んちの城に・・・、あ、王子は海の中じゃ息が出来な…
「ぶーすぶーす、ぶっすぅううう!! ちんくしゃあ!」「何ですってぇええええ!!? お前など、どこぞの馬の骨とも知らぬ者から生まれた下膳の者だろうに! お前こそ…
「・・・そこのお前。王子から今すぐ離れなさい。馴れ馴れしい。無礼にもほどがあります!」「何だよ! お前だって、王子に触るな、近づくな! 王子の恋人は俺だ!」「…
騒ぎを聞きつけて、隣国の姫君がやって来た。 真っ白な豪奢なドレスを着ていて、髪は三つ編みをアップにしていて白いリボンで結んでいる。 顔の小さな可愛らしい女性…
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