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現在放送中のTVドラマを中心に、曲者だらけのTVウォッチャーズがレビューを執筆しています。

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2008/04/21

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  • 藤田まことさんのご逝去を悼んで

    昨年の「必殺仕事人2009」で藤田さんは完全復活を遂げたと安心していたのですが、その後も体調がすぐれなかったみたいです。先日放送された「剣客商売」が遺作となるのでしょうか。「必殺」の代名詞のような方でしたので、中村主水をもう見れないかと思うと寂しいです。 個人的には「てなもんや三度笠」から好きな役者さんでした。あの頃はまだお若くて、スラップスティック・コメディが彼のキャラクターとマッチして毎週欠かさず見ていました。「てなもんや〜」以降はちょっと間をおいて、「必殺」シリーズで大活躍。コメディタッチの同心と超クールな仕事人という、二面性のある役柄を見事に演じて、視聴者を楽しませてくれました。..

  • 「宿命」第1~4話

    今週第5話に突入する「宿命」。 異母兄妹であると知りながらも崇(北村一輝)と尚子(上原美佐)の縁談を進めようとする政治家白井(奥田瑛二)とどんな手段を使ってでも阻止しようとする有川三奈(真野響子)。 白井と三奈の攻防が、崇と尚子の背後で火花を散らしている。特に三奈のやり方は、ある意味えげつない。なんら関係のない、むしろこの縁談で人生を狂わされた宣子(小池栄子)まで利用するとは。 白井の妻役に松坂慶子が配されていることを考えると。この物語の行き先は全くわからない。 言ってみれば、ドロドロの愛憎劇なわけだが、見応えは充分ある。 (仲村英一郎)

  • 「小公女セイラ」第3話

    トマト…トマトだよ。 「私が間違っていました。認めます。私はなんの価値もない人間です。」と、ひざまずき、項垂れるセイラ(志田未来)に、武田真里亜(小島藤子)が高笑いしてトマトを投げつける。「皆さんも、どうぞ!」と真里亜から強要されたクラスメイト達も戸惑いながらも逆らえずに次々にトマトをセイラにぶつける。いやいやいや…今時、こんな古典的な「いじめ」も無いだろうと思いつつ、しかしながらこれがビジュアル的には結構なインパクト!そんな事を思いつく真里亜、ある意味凄すぎて怖い。 要するに転入してきたセイラが超セレブな扱いを受けていたのは、彼女の父親の財力が故であったと知った真里亜のセイラに対する筋違..

  • 「0号室の客」第2話

    「人間の得点」が出てしまった第2話。 予想外の低得点に、エアシューターが壊れている!とフロントに難癖をつけ始める大野くん。 一方、予想以上の高得点に、上から目線で大野くんを見始める田中美保(笑)。 逆上した大野くんが持ち出したのが、なんとナイフ…! というところでタイムアップ!!! くそぅ! 続きが知りたくて堪らん。。。 …いつの間にか、すっかり15分間の虜になってしまった(笑)。 (鹿の使番)

  • 「0号室の客」第1話

    洋館風ホテル「HOTEL・POINT」の0号室は、人間に点数をつけることができるエアシューターがある。 それを知って、さまざまな事情を抱えた人間たちが訪れる。 ある日、0号室を訪れたサラリーマンとキャバクラ嬢のカップル。 彼らが繰り出す悲喜劇が…という設定だ。 15分という短い尺ながら、出演は大野智をはじめとしたなかなか面白いメンバー。 ホテルの支配人・横山裕の淡々とした表情がまたいい味を出している。 スペシャルゲストとして、妙にオチをつけたがる城島茂が登場したのも面白かった。 とにかく、大野くんの表情がいい!! エリートサラリーマン風を装い、実は腹黒さ満載という設..

  • 「不毛地帯」第2・3話

    「官僚たちの夏」や「沈まぬ太陽」など社会派ドラマが非常に注目されているが、このドラマも面白くなっていきそうだ。 第1話は序章という感じで捉えたが、2話からは会社、そして家庭にも言及している。 何より役者陣の演技が見ごたえあり。 中でも松重豊・阿部サダヲ・遠藤憲一らの怪演が目立っていて、単に壹岐正(唐沢寿明)という1人の男を描いているだけではなく、あくまでもドラマとしてのエンターテイメント性も感じられる。 あまりにテンポが速くなって、”テンポの速さだけが売り”のようなドラマになり、内容が軽くならないことだけが心配だ。 (緋炎)

  • 「サムライ・ハイスクール」第2話

    三浦春馬と岸谷五朗の父子会話が微笑ましかった第2回。 「愚かな…!」と言いながら、戦国版・望月小太郎がノートの表紙に書かれていた「大阪」の文字を「大坂」に訂正したのが、個人的にツボだった(笑)。 それにしても、春馬くんを見ているとあれほど目張りがサマになる俳優もいないと思う! まさに三浦春馬は次世代を背負うイケメン俳優だと感じている(笑)。 近未来で大河の主役に抜擢されるのではないか…と密かに期待して止まない。(鹿の使番)

  • 「JIN-仁-」第3話

    ついに南方先生もコレラに罹ってしまった…。 しかし一方で、病床に臥す中、先週とは打って変わって悟りも開いた南方。 歴史は思っている以上に強大で、ちっぽけな1人の人間が歴史を変えてしまうなんて考えは非常におこがましいことかもしれないと、前向きな姿勢に変化するのだ。 しかし、それでもやはり1人の人間が動くことで、歴史が変わる可能性もあるように思う。 幕末当時では有り得ない医学の知識を広めるという物理的なこと以上に、南方の真摯な生き様が坂本龍馬や緒方洪庵に与えた影響の方が、歴史を動かす原動力になり、やがては“我々が知っている歴史”をも変えてしまうことになる、かもしれない。(鹿の使番)..

  • 「オトメン 秋」第2話

    1時間枠になってから見ていなかったが、久しぶりに見たので感想を。 ギャグが多くなり、そのあたりは見ているのが少々辛い…。 (「ヘアスプレー」など、映画やドラマのパロディがあるのはそこそこ楽しめるが) 正直なところ、30分でまとめていたのが丁度良かったのではないだろうか。 今話は、萌松音羽(市川由衣)という”女はこうであるべき”という男の理想を具現化した教育実習生がやってくるという話。 ギャグに疲れながらも最後まで見たところ、意外にも、女と男それぞれのステレオタイプのイメージや、ジェンダーについて考えさせられた。 スカート男子や草食系男子などが増える現在の社会において、ジェンダー..

  • 「2009年 秋ドラマ雑感」その2

    さて、その他の秋ドラマ数点について。 ドラマじゃないが、NHKの人形劇「新・三銃士」は、だいぶ“三谷色”が濃くなってきたのと、池松壮亮の声の芝居が小慣れてきたので、個人的には視聴軌道に乗ったところ! 「ウェルかめ」の視聴率が珍しくスタート時よりも上昇しているらしい原因が、主人公演じる倉科カナの「巨乳」にあるらしいという噂はさておき、その相手役となる「山田勝之新」(大東俊介)の飄々とした雰囲気が面白くて何とかキープ。 あと朝ドラでは、半年間その舞台となる地域の方言をたっぷり楽しめるのも醍醐味のひとつ。「ウェルかめ」の阿波、続く「坂の上の雲」で松山弁、更に来年の大河で土佐弁…NHKは当座..

  • 「2009年 秋ドラマ雑感」その1

    なんだか、今期のドラマは買い換えたHDDレコーダーの予約操作に不慣れで、初回拡大やら野球やらで延長になったお尻の部分の録画がブチッとちょん切れているパターンが多い。一番痛かったのは「不毛地帯」の初回を逃したこと。さすがに2話からでは話がわからん…(涙) 今のところ、面白がって見ている個人的・視聴優先度Aランクの作品は「JIN」と「小公女」、あ、それから「深夜食堂」も。次いでBランクは「リアル・クローズ」「ROMES」「傍聴マニア」あたり。 「リアル・クローズ」はダッサダサの百貨店販売員に香里奈を配し、その彼女が異動になった婦人服売り場で、カリスマプロデューサー(黒木瞳)やファッションエ..

  • 「深夜食堂」第1~2話

    深夜枠で放送の始まった、ちょっとほろ苦系のショートムービー風ドラマ。その名も「深夜食堂」。 新宿の片隅で、毎夜12時から朝方まで営業しているその店のメニューは豚汁定食のみ。とは言え、小林薫演じる店の大将は、客のリクエストには材料さえあれば柔軟に対応してくれる。年増のオカマが好んで注文する「甘い玉子焼き」、いかついヤクザ(松重豊)がつまむのは「赤いタコのウィンナー」…そしてふらりと現れた売れない演歌歌手(田畑智子)が食べたいと言った「猫まんま」。いずれも訳ありな人生を送っているようなクセのある客達の、それでもそんな素朴なものがふと食べたくなる心情をスッと読み取って、作ってくれる優しさがな..

  • 「JIN-仁-」第2~3話

    江戸の町に「コロリ」なる病、すなわちコレラが蔓延した。自分がこの時代で医療行為を働くことで、未来の誰かの運命を変えてしまうのではないか、と不安を抱く仁(大沢たかお)は、洪庵(武田鉄矢)らに治療方法を尋ねられてもわからないと答えてしまう。が、喜市(伊澤柾樹)らが発病し苦しむ姿に手を施す決意をしたのだった。 一連のコロリ騒ぎが落ち着いて、束の間、平穏が訪れたと思った矢先に、喜一の母親・タエ(戸田菜穂)が、辻斬りで命をあっけなく落とした残酷な展開には、そりゃないよ!と愕然としたのだが、しかし、この出来事には、仁に自分一人の行為で未来が簡単に変わるほど、歴史の流れが軽いものではないことを知らしめ、さ..

  • 「小公女セイラ」第2話

    第2話で装着していた、いじめっ子・武田真里亜(小島藤子)の髪のリボンはピンクと白のストライプ。(←どうしても、あの変なリボンに目が行ってしまう)どこかで見たなぁと、遠い記憶をさかのぼり気付いた。これってキャンディ・キャンディじゃん?(笑) …と言う事はさておき、学院の下働きになったセイラ(志田未来)の過酷な日々が始まった。シンデレラよろしく朝から晩までの皿洗い、洗濯、掃除、買い出し。隙あらば怒鳴られ、フォークを拾わされ、水を掛けられ…もう散々である。そりゃ熱も出るし、ろくな食事も与えられていないのだから倒れもするだろう。お陰でカイト(林遣都)に、文字通りお姫サマ抱っこをされて部屋まで運ばれ..

  • 「サムライ・ハイスクール」第1話

    ストーリーとしては余りにアホすぎる展開だが(苦笑)、三浦春馬くん目当てでガン見! これはもうPVと言っても過言ではない。 表情豊かな制服姿の春馬くんといい、甲冑に身を包んだ眼光鋭い春馬くんといい、1時間堪能させてもらった。 残念ながら大坂夏の陣には詳しくないのだが、このドラマを通じて少しでも知識を得られればと期待している。(鹿の使番)

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