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  • 成長ホルモン治療の停止

    もともと成長が早くて大きかった我が娘ですが 7歳8歳の時に色々な変化に気づき、 学校の保健の先生に相談したり、 学校医の助言をもらったり、 かかりつけの小児科医に相談したり 色々な方からの助言をいただきながら 子供の事を優先的に考え、 必要な検査をし必要な治療をしてきました。 4週間に一度のホルモン剤注射での治療 この注射って、ホルモン注射の経験のあるママには 痛さがわかると思いますが、…

  • 成長期のかかりやすい病気

    10歳になり、4月から学校の部活動を始めたうちの娘ですが 子供の成長と同時に、親としても本当に色々学ぶことがあります。 部活動は、思春期早発症の成長が早い(背が高い)を有効活用して 本人の希望もあり、ミニバスを始めました。 ところが、2ヶ月くらいたった6月中旬から「かかとが痛い」と 言い出して湿布などで対応していたのですが、 痛みが治まらないので、整形外科を受診してみました。 受診した結果は、…

  • ホルモン注射で最後の治療

    娘の成長に関した違和感を持ってから4年が経ちました。 3ヶ月検診、6ヶ月検診、10ヶ月検診、1歳半検診 出生時は2770グラム51センチと、 普通の大きさで生まれてきた我が子ですが 日に日に成長が著しくて、 いつも他の子供より頭ひとつ分目だっていました。 小児科医からも「大きいな〜」って言われてたんですが 病気かも?という言葉は無く。。。 小学校入学とともに、著しい変化に学校の先生や医師に相談。…

  • 低身長とは?

    生まれたばかりの赤ちゃんの平均身長は50cm程度です。 乳幼児・学童期・思春期を経て大人になるまでに 50cmの身長が3〜3.5倍に伸びます。 成長の仕方には個人差がもちろんあります。 そして、成長のラストスパートとなる思春期を迎える時期が 早いか遅いかで最終的な身長は変わってくるようです。 思春期早発症の治療を行う際に、 この辺の説明は医師からきちんとありました。 治療を行うことでスピードが遅…

  • 治療の副作用検査

    思春期早発症の治療として、だいたい月に1回の通院で ホルモン注射をしています。 ホルモン注射の経験がある方はわかると思うのですが けっこう痛いです。 治療としては、うちの子供は注射のみなのですが 定期的に注射による副作用検査を行います。 これは、治療により他の臓器に影響が出ていないか などの検査になります。 検査方法は、血液検査です。 担当医の判断で行うので、定期的な時期というような事は…

  • 小児喘息の治療と改善

    小児喘息の約70%は、思春期までに自然によくなるといわれます。 これは、小児喘息の治療をしなくても 自然に治るということではありません。 喘息発作を放置すれば呼吸困難がひどくなるだけでなく 喘息が重症化し、喘息死の可能性も出てきます。 また、成長に悪影響を与えることもあります。 適切な治療を行えば、成長によう体力の増加や 成長によるアレルギー体質の改善とともに 小児喘息もよくなることが多…

  • 喘鳴と喘息の原因

    小児喘息は、呼吸時に「ヒューヒュー」や「ゼイゼイ」という 音喘鳴が聞こえる呼吸困難を繰り返す病気です。 初めのうちは、カゼをひいたときに咳が長引いたり、 「ヒューヒュー」と呼吸にともなって音が聞こえること 「喘鳴」が多いようです。 風邪のたびにこのような喘鳴の症状を繰り返しているうちに、 風邪をひいていなくても喘鳴が聞こえるようになったり、 咳がでやすくなったり、運動をすると同じように …

  • 子育てと子供の病気

    子供を出産し、子育てを行っていると、 様々な病気や怪我に遭遇することが多々あります。 命にかかわるような大きな病気・大きな怪我、 出来れば避けて通りたい道ですよね。 避けて通れなくても、小さいうちに発見し早期治療を行うことで、 大きく改善もされると思います。 子育ては、一人で悩んでいても殻に閉じこもるだけで、 何の解決策にもならないと私は思います。 軽い安易な考えが、自分の人生と子供の人…

  • 小児喘息とは

    喘息とは、 空気の通り道である気管支が急激に収縮し、 呼吸困難の発作を繰り返す病気です。 小児喘息は、 呼吸をするときにヒューヒュー・ゼイゼイという音 「ぜんめい(喘鳴)」が聞こえる呼吸困難を繰り返す病気で、 小児喘息でも気管支に激しい収縮が起こり、喘息発作を 繰り返します。 しかし、まだまだ小さい乳幼児は大人と違って 言葉で症状を伝えることができないですよね。。。 泣いたり、ぐずったり…

  • 医療費の助成制度

    子育てを行ううえで、 医療費の負担が大きな問題になることもあります。 継続治療が必要になる場合は、更に大きな問題となる こともあると思います。 小児慢性疾患と診断され、条件をクリアすると受けられる制度 というものがあります。 小児慢性特定疾患治療研究事業制度というもので、 満18歳未満の児童が疾患に該当し、治療研究の対象疾患児として 都道府県の委託医療機関に入院又は通院する場合、その医療費の…

  • 似ているけど違う病気

    成長が早い場合に考えられる病気に、 下垂体性巨人症というものがあります。 この病気は、成長ホルモンが過剰に分泌されることにより 高身長になる病気です。 思春期早発症と似ている部分が多々あるようです。 検査段階では、この病気も視野に入れて検査を行うことが 多いようです。高身長の方は、100人のうち2〜3人と いう割合でいるようですが、ほとんどは病気ではなく 体質的なもののようです。 下垂体…

  • 子供の病気と心のケア

    「大きいね〜」と言われる事で、 それをマイナス要因と捕らえてしまう子供の心、 何気ない一言が大きなマイナスになる事もあります。 子供は、体は大きくても、心の成長は年齢そのものです。 子供は子供だったということです。 体が他の子供より大きいということを 自分の中のマイナス要因としてしまったことを 最近後悔しています。 最近という表現には理由があります。 「大きいね」「中学生?」って言わ…

  • 検査内容と治療

    血液検査や尿検査、レントゲン検査の他に行う検査は、 脳のCT・MRI検査です。 この検査は、脳神経外科を受診したときの検査とは違ってきます。 小児科で小児慢性の検査として行う検査は、 脳下垂体の検査になります。 成長ホルモンに問題がある場合は、 この脳下垂体に異常がある可能性もあるからです。 年齢的に動かないことが不可能だと、 検査時間中だけ眠らせる注射などで対応してくれます。 うちの…

  • 実際に行う検査は

    成長ホルモンの基準値は、 男性の血中値0.64ng/ml以下、尿中値10.7±10.5pg/ml 女性の血中値0.11〜3.90ng/ml、尿中値10.4±7.4pg/ml となっているようです。 異常な場合に疑われる病気の種類として 高値の場合、 下垂体性巨人症・先端肥大症・神経性無食欲症・栄養失調・慢性腎不全・異所性成長ホルモン産生腫瘍などがあります。 低値の場合、 下垂体性小人症・肥満症・甲状腺機能低下症などがあります。 病…

  • 不安を取り除く

    頭痛が継続するということで、脳神経外科を受診しました。 検査は、子供の頭のCTとMRI検査を行いました。 頭痛だけで脳神経外科で検査を行った検査結果 腫瘍は見つからず、ストレスや、環境等が影響している と思われるということで、我慢できない時だけは市販の 小児用頭痛薬の処方でいいという診断結果でした。 「腫瘍が無かった!」 それが、わかっただけでも私の中の安堵感は隠せません。 親としては普…

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みゆさん
ブログタイトル
小児慢性疾患に負けるな我が子!
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