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ひまじんさろん https://plaza.rakuten.co.jp/msk222/

文芸そして、男と女、社会のうらおもて語ります。

信州・伊那に住む風流人です。 文芸のこと、伊那地方の穴場、おもしろい人のことなど、きままにご紹介します。

msk222
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伊那市
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2008/04/09

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  • 被災地支援

    阪神大震災の折には友人と、貨物用バンに飲料水入りタンクやカセットコンロ、レトルト食品など支援物資を満載して、無謀にもうねったデコボコ道をパトカーに先導されて三日目に神戸に居た。 しかし現地は、我々のよ

  • 森のなかにて

    文芸、人や社会のうらおもて、思いつくまま独断と偏見で書きます。上質な会話が楽しめたらうれしいですね。 <a href="http://www8.ocn.ne.jp/~shinjyu/">森樹の部屋</a>へもどうぞ!

  • 口直しに、

    短歌のつもり

  • 無視・沈黙の日本という国の人々

    ​あらためて、​BBCドキュメンタリー「J-POPの捕食者:秘められたスキャンダル」​を観た。ジャニー喜多川によるアイドル志望のローティーン少年たちへの常習的性加害(淫行)問題。 当事者が死んでからであるが、イ

  • パレスチナ問題をひもとく「ガザとは何か!?」

    ​​​​​「知らなかった」では済まされないことが、今、パレスチナのガザ地区で起きている。​ ​その凄まじい内容を、岡真理 早稲田大学文学学術院教授が詳しく語っている。 ​​​​パレスチナ問題をひもとく「ガザとは何

  • パレスチナ問題をひもとく(防備録)

    ​ガザ地区が悲惨なことになっている。 元といえばイギリスの稚拙でずる賢い外交に根源があるのだが、今となってはそんなことをほじくり返しても始まらない。 何はともあれ、イスラエル人とパレスチナ人の共存の道

  • リアルすぎて恐いドラマ「THE DAYS」

    ​​本当に久しぶりに、何の予定も入れない日曜日となり、Netflixで、2011年に起きた福島第⼀原発の事故を、​事実に基づき忠実に描いたドラマ「THE DAYS」​を観た。入念なリサーチに基づき、3つの異なる視点から事故を

  • 小平奈緒という生き方

    ​地元伊那市で行われた小平奈緒の講演会に参加してきた。ぼくは、五輪で“功成り名なりを挙げた”アスリートというだけであったなら参加することはなかっただろうが、ときおり耳目にする小平奈緒に注目していた。つい

  • 戦争のつくりかた

    近年の日本は、このアニメの伝えるようなことが着々と進んでいます。世界の環境破壊は、CO2だけでなく、戦争そのものも大きな役割を果たしています。為政者たちは、人間という名の羊の群れをどこに連れて行こうとし

  • 岸田文雄氏への手紙

    ぼくは、三橋貴明という経済評論家とは基本的には与する立場ではなく、好き嫌いでいえば嫌いなタイプです。しかし、最近彼が発する岸田総理への発言や、政府当局への批判はまことに的を射たものが多いと感じています

  • カテリーナ・グジーさんのこと

    お隣の市の安楽寺というお寺で、カテリーナ・グジーさんのコンサートがあり行って来ました。彼女から3㍍という間近で聴かせて戴きました。姉さんのナターシャさんをご存じの方も多いと思いますが、妹のカテリーナ・

  • それでも政治は変わらないのか?

    所属している読書会で今月に採り上げられたテキスト本は、池内紀著『ヒトラーの時代』。ナチス体制はなぜ短期間に実現したのか。国民がそれを支持し続けた理由は何か。ヒトラーの政治家デビューから人気絶頂期までを

  • なぜこの国はこんなに人を粗末に扱うのだろうか?

    ​​​​​​とても大切なことが書かれている。長文なので一度読んでも頭に入りきらないかも知れない。忘れないように貼り付けておく。 *********(以下引用) 山崎雅弘氏×内田樹氏が対談。 なぜこの国はこ

  • 日本政界に巣くう(旧)統一教会という膿

    ほとんどの物事には功罪が同居する。一国の元首相が、選挙の最中に殺されるという事件はその最たるものだろう。確かに公衆の面前で、SPまで付いた人物がたやすく殺されてしまったという事実は、「平和な国、日本」に

  • 〔覚え書き〕国防を議論する上での留意点

    ​​「正邪」と「好悪」と「勝負」の峻別​​ ウクライナ危機に関して議論をしていると、本当に暗澹たる気持ちになる。こんなにも「戦争」や「和平」の基本的なことを理解していなかったのか、「正邪」と「好悪」と「

  • いまさら「日本国憲法」

    ​ ぼくは、事業所(信州こころん)の朝礼でしばしば「日本国憲法」の意義について語るようにしている。ゴールデンウィークの明けた6日にも語り、9日にも続けて語るつもりでいる。「日本国憲法」にはそ

  • ウクライナ戦争の深層

    ​​ウクライナで民間人を大量虐殺しているロシアは、どんな理由があろうと断罪されるべきである。しかし、戦争にも紛争にも、そこに導かれる粗筋のようなものが存在する。ぜひ時間をつくってでも、知の巨人、ノーム・

  • 戦争というプロパガンダ

    ​​こういう真っ当な発言が前面にでてこない。​世界の現実だとして戦争をけしかけることは、世界の人々の平和を搾取して、武器商人たちを太らせることでしかない。クレア・デイリー議員(アイルランド)こそ国連の事

  • ウクライナ戦争の側面

    ​物事にはかならず、表と裏の二面性がある。 現在進行中のウクライナ戦争も、プーチンのロシアの侵略と暴走によってもたらされていることは事実であるが、そこに至る背後も知っておく必要がある。 ウクライナ、そ

  • ナターシャ・グシーinチェコ大使館

    ​ナターシャが今日16日、チェコ大使館でチャリティーコンサートを開きました。 ​

  • ケニアのキマニ国連大使のスピーチ

    ロシアのウクライナ侵攻に対して、​ケニアのキマニ国連大使の演説が話題を呼んでいる (英文付き)​

  • 武力による威嚇・戦いの愚

    ​書こうとすることにことごとくチェックが入り、記事のアップができない。楽天ブログはいつから検閲制度をとり入れたのか。​​ ​​写真はウクライナ人歌手のナターシャ・グジーさん ​​​

  • 「おとこたちよ!『思考停止社会』に正しく絶望せよ」

    ​新年早々、他人の褌で相撲をとるのも気が引けるが、ぼくに多大な影響を与えてくれる思想家の内田樹の言葉に、男の一人として身につまされる思いだ。 日常的に大勢の人と接する仕事をしていて、頷けることが多いの

  • 明けましておめでたくもあり、めでたくもなしおらが春

    一茶を気どってみてもせんないことですが、2021年はぼくにとってはほどほど、日本にとってはあまり良い年とはいえませんでした。 ともかくも、今年はコロナ禍も無事におさまり、良い年なるといいですね。 昨年は、

  • 維新の会とは何者なのか ―政策から読む―

    ​​​ 10月31日の衆院選で41議席を獲得した「維新の会」がマスコミで「絶賛」されています。そこで、友人たちと、いったい「維新の会」とは何者なのかと考えてみました。 正直に言いますと、これまでは「維新の会は

  • 大阪府民、なに考えてるねん!

    ​​​​​ ​​【彼らの政治いうのは悪者をつくる。「公務員は給料もらい過ぎ」と。あおる政治で公務員の給料下げる。何でも民営化がええって、何がええんや。……ハッキリしたのは生活保護やとか、役所の職員を悪者にして、

  • 短詩を書くということ

    ​​​​ 以前にも書いたが、近くの町に三浦久というシンガーソングライターがいる。大学等の講師をする側ら、シンガーとして歌い音楽の評論家としての活動をしている。​その彼の歌う曲は、自他の人生や社会の出

  • 文芸行脚

    どんな文芸も、作者個人の志向違いがあって、誰もが自分の考えが一番だと思う傾向がある。かく言うぼくも、そうした呪縛から逃れえられずいる。川柳を30年ほどやってきたが、川柳は座の文芸ということもあり、選者か

  • 澤井信一郎監督の訃報

    その昔、ぼくが45歳のときに書いた2行をモチーフに東映から​「日本一短い母への手紙」​という映画になった。その監督が澤井信一郎だった。母親が十朱幸代、娘が裕木奈江、息子が原田龍二、他に鈴木砂羽、別所哲也、

  • 伊那から小さな文化がひとつ消えた

    ​「Cafeたね」は加藤さん夫妻が経営する小さな飲食店。その昔、うどん屋をしていた店をリフォームして開店したのが五年ほど前、伊那市で最も盛衰の激しい地域の裏通り。かつては芸者置屋などもあり賑わった場所だが

  • 三浦久というシンガー

    敬愛するシンガーソングライター三浦久さんの経営するオーリーアッド。三浦さんは諏訪星陵高校時代に交換留学生として渡ったアメリカ・カルフォルニアの高校でボブ・ディランなどのフォークソングを聴き、歌に目覚め

  • 若手記者が伝える戦後76年

    ​こんな記事をみると希望を感じます。​ 若者にも年寄りにも、ダメなところもあれば良いところもある。人の一面をみてすべてを決めつけるような偏狭な考えこそ、その人の最大の欠点であろう。 ヘイトにしてもナショ

  • これは一体!!!!!

    コロナウィルスのワクチン接種による被害データの厚労省資料が内部告発されたという。 この内容が事実だとしたら、ゆゆしき事態だが、いずれ真偽がはっきりすることだろう。 尚、この画像は延々と166ページにわ

  • 卓球混合ダブルス、中国を破る!

    コロナ禍でのオリンピック開催に複雑な思いが拭えないのではあるが、卓球についてはつい関心をもって観てしまう。実をいうと1964年の東京オリンピック開催時にはぼくは高校生であり、卓球部のキャップテンとして、聖

  • 憲法記念日にあたって

    ​敬愛するそが逸郎さんから次のようなメールが届いております。 ぼくもこの考え方に同意し、賛同するものです。 たぶん、思慮の浅い人の中には国旗に敬意を払わない行為として不快に感じる人もいるでしょう。 本

  • 日本古典文学の歴史的事件? 伊藤俊也氏の著書

    今日、東日本大震災から十年の日、最近作品『日本独立』が公開されたばかりの映画監督・伊藤俊也さんから近著『方丈平家物語』が送られてきた。京都日野の某寺の開かずの扉といわれた土蔵から、鴨長明の書いた自伝ら

  • 夫婦の役割分担

    自戒を込めてまとめてみました。ぼくは森発言を読んで、(今までの失言癖から)彼なら(あの発言は)さもありなんと思いました。オリンピックの開催か否かという時期にして、思慮に欠ける浅はかな発言だということを

  • 失言王の森氏をかばうつもりはないけれど…

    ​​​​ 森喜朗氏の「女性蔑視」発言が世界にまで飛び火して波紋を呼んでいるが、ぼくは森氏の発言内容を正確に読んでみたのだが、正直、なぜこんな大問題に発展したのか理解できない。などと言うと、「お前も、女

  • 「智恵子抄」の智恵子

    高遠と会津藩のつながりを追って、猪苗代町を訪ねたとき、案内してくれているガイドが、ふと遠くの山を指さし「あれが、安達太良山です。智恵子抄の…」と、つぶやいた。 あれが阿多多羅山 あの光るのが阿武隈

  • お願い!

    ​​​ぼくは、10年ほど前から川柳より短歌をつくっています。理由といえば、14文字多いぶんだけ集中力がいらずラクだからです。脳が硬化してきて、ギュッと集中したまま思考を凝らすことが苦痛になってきました。この

  • 新年、コロナ予想

    手放しで喜べない年の初めですが、今年も宜しくお願いします。どうやら「新型コロナ」は今年中に収束せず、ワクチンも一般市民に行き渡るのは今年中には無理のようですから、長期戦を覚悟しなければなりません。基礎

  • 『竹中平蔵 市場と権力』

    ​『竹中平蔵 市場と権力』​ 著・佐々木実(講談社文庫、445ページ、定価900円+税)​(長周新聞書評より引用)​ 竹中平蔵は小泉政府で構造改革の司令塔の役割を担い、郵政民営化や金融改革をおし進めた。そ

  • 愛犬の死

    14年余を一緒に過ごした愛犬ハナが死にました。この14年はぼくにとっても人生の転換期にあたる時季だったこともあり、この犬と過ごした日々は、とりわけ思いで深い歳月でした。家族でもっとも親しく本音で語り合えた

  • 短歌など

    ​​​​​ 最近は、詩のほか短歌を書くことが多くなりました。川柳ほど産みの苦しさがなく、思いつくままに書きつづければ一晩に10首か20首くらいは湧き出てきます。自分のも人のも読んであまり面白いと感じないの

  • 安倍政権の7年余りとは、日本史上の汚点である

    ​安倍政権の7年余りとは、何であったか。それは日本史上の汚点である。​ 『論座』に発表された、「安倍政権の7年余りとは、何であったか。それは日本史上の汚点である。」から始まる白井聡氏の文章について、“我が

  • 東京都民の選択

    よその自治体のことなので「ご愁傷さま」としかいえないのだが、日本の首都といい二番目の都市といい、そこに暮らす方々は、新型コロナ以上に汚染された毒素に集団感染してしまったのではないだろうか。 最近『女帝

  • 医療の現場から悲痛の叫び

    ​​これは、首都圏の病院に勤務する、ある看護師さんの書いたものです。 以下引用文………………………………… 新型コロナウイルスに関係する内容の記事です。 新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として 厚

  • このままでは、日本の文化・芸術は絶滅する!国民や文化への「思いやり予算」を

    ​​​ ―日本の古典芸能を海外に―プロジェクトより 新型コロナウイルスの感染拡大で、飲食や接客業だけでなく演奏や指導などの営業活動で生活している芸能者や、

  • 安倍首相の日本語

    「日本」に限らず、国というアイデンティティの基本は言語でもある、と思う。人間同士、互いを理解し尊重し合う基本は言語であって、これが不十分であるとコミュニケーションに齟齬が生じたり、ときに誤解などから諍

  • ある問題爺の話

    Tさんは70歳となる。そのTさんが、就労支援事業所の信州こころんから、市内のリハビリ介護施設に移ることになり、その旨を通所する利用者さんたちの前で話し、Tさんに挨拶を促した。「……ここんろでは本当によくし

  • 母との映画

    左幸子さんは、常に個性ある役柄を演じつづけた女優さんでした。「女中ッ子」、「荷車の歌」(高遠・杖突街道でロケ)、「飢餓海峡」、 「五瓣の椿」、「幕末太陽伝」、そして「にっぽん昆虫記」。ぼくの少年時代に

  • 『女に聞け』 宮尾節子さんの詩

    「明日戦争がはじまる」まいにち 満員電車に乗って 人をひととも 思わなくなったインターネットの 掲示板のカキコミで 心を心とも 思わなくなった虐待死や 自殺のひんぱつに 命を命と 思わなくなったじゅん

  • 新年おめでとうございます

    こんな曲を聴きながら、今年を始めようと思います。 ​​​​​「いのちの歌」竹内まりや​​

  • 正気か? 遺志を踏みにじる発言

    ​​​​アフガン銃撃は卑劣なテロ、海外緊急チーム派遣を検討中=官房長官​​​​​ ​中村哲さん(67)は、憲法9条を持つ日本の平和的なイメージに何度も助けられてきたという。侵略者とみなされる欧米人がテロの対象

  • 中村哲さんの死をムダにしてはならない

    ​​​​​ アフガニスタンでは英雄として慕われていた 中村哲医師が亡くなった。​ニュースや多くのSNSやブログでも書かれているので、その詳細については記さない。ちなみに、ぼくの「ひまじんさろん」を調べたら、1

  • 魂の叫びより

    ​我々は、この子たちに、何と応えればいいのだろう。 16歳の環境活動家、グレタ・トゥーンベリの演説​ 地球温暖化と気候変動の阻止を求めるストックホルム出身のスウェーデン人活動家。 日本の南東約40

  • 日韓関係について

    日韓両国の関係がこじれにこじれている。とことん意地を張り合っても、誰も得をしないのに何故?と思ったのだが、実はそうでもないらしい。そう、北朝鮮、中国あたりはこの争いを歓迎しているというような観測も流れ

  • 彼我のちがいを憂える

    Jackは20代の青年、ALT(外国語指導助手)としてカナダから日本に来て、伊那の高校で教えている。 昨年の初春に一緒に松江に旅をしたことをきっかけに、友人となったのだがまもなくカナダに帰ることになり、語り会

  • 敗戦記念日

    原水爆禁止世界大会ヒロシマデー集会 (2013年) ​オリバー・ストーン監督のスピーチ​

  • ​属国としては、やっぱり払うべきでしょうか?​

    http://ospreyfuanclub.hatenablog.com/entry/2019/07/31/224644?_ga=2.245800708.1054300373.1563506967-1815542535.1547629995&fbclid=IwAR3ou_BjS0qCQJTj0lmcKdGd_TJaQbPyszcFL9sDnOt4-xhKUXO0DGHLR68 これをOK

  • Tさん、お答えになるかどうか

    ​​​​​​長いブログ友だちからメールをもらいました。ぼくの返答が長くなってしまったので、ここでお答えします。あくまで、個人的やりとりですので、横レスなどは不要です。 >このあいだの選挙も、若い人達が自

  • 「印象操作」という内職

    ​​​この度は21日開票の参院選において、ブログ主様に今一度この事を思い出して頂きたく、失礼とは存じますが、書き込ませて頂きました。国民として忘れてならない2009年、メディアの世論誘導により誕生した民主党政

  • これで決まり、だね!

    https://www.youtube.com/watch?v=V6jbn9Ye670&feature=youtu.be&fbclid=IwAR1v0EXlq0QRW3U1Wx8UJmW5KGI3RjLgIPNKm9hP1CI-huVkjgiotU6PrAc

  • 彼の国では小学生のルールなんですね

    いやはや、この国のおエライさんに教えてあげて欲しい。

  • 山本太郎、なかなかいいではないか

    ​「くそ左翼、死ね」このくらいしか、言えないんだろうな。​

  • 前川喜平という骨のある「元」官僚

    ​イカリソウ ​ 前川喜平氏「内閣情報調査室は安倍首相の私兵と化している」​ 人によっては好き嫌いはあろうが、こういう人が文部官僚を勤めていたことに一筋の光明をみている。 体制を批判する人をひっく

  • 一庶民の政治認識(Alexさんとの意見交換)

    Alexさんとmsk222との、米国および近隣諸国との認識およびつきあい方について、ぼくなりの感じていることを纏めてみました。もちろん尚隔たりはありますが、スタンスの違いからくるものであるのか、ぼくの幼稚で甘い

  • 戊辰戦争後の会津と高遠の血脈

    一概に東北地方の人間は辛抱強くねばり強いといわれるが、それは単に気候風土のイメージからきているものだけではなく、連綿とつづく歴史の荒波に揉まれてきたことによる性(さが)である。古くは現代日本の歴史的成

  • 平成ものこりわずか…

    2001年9月、そう9.11同時多発テロ事件が起きた。 事件の真相については諸説があり、本当のことはぼくには確かめようがないが、事件により多くの犠牲者があり、事件を契機にしてイラク戦争、アフガニスタン、そして

  • 『青空詩集』

    ​​ 響き 心の響き命の響き自然の響き僕たちは沢山の響きの中で生きている心の声命のつながり自然の豊かさ僕たちは沢山のうつくしさの中で生きている この春中学を卒業した西澤歩夢君の作品『青空詩集』が刊

  • 心愛ちゃんを殺した「新型うつ病」の闇

    普通に生活している人にとって、DVにより子供を殺す親などはごく特殊な異常者としてしか理解できないだろう。この犯行に対して、まだ病的な面からの報道はされていないが、心愛ちゃんを殺した父親はおそらく「新型

  • いったいだれの責任か―

    千葉県野田市で10歳の栗原心愛ちゃんが父親に日常的に暴行を受けていたうえ、この真冬に風呂場で冷水をかけるなどされ命を落としたという。子供のSOSに対して、保護すべき市の教育委員会が暴行を行っていた父親の

  • 〈報告〉まだ生きております。

    こんな仕事をやっております。 文芸活動も、細々ながらつづけています。

  • AIという作家たち

    海ホタルにて 最近、人間と人工知能(AI)が俳句を詠み合い、出来栄えを競うというイベントが行われたという。結果としては人間が勝ったのだが、近い将来、A

  • 安田純平さん、解放!

    安田さんは2015年7月、シリア北部でアルカイダ傘下のアルヌスラ戦線に拘束されたと考えられていた。同戦線はその後、アルカイダから分離し、現在では「タハリール・アルシャーム機構(HTS)」を名乗っている。ただ

  • へっ! こんな田舎が今でもあるの?

    ​「恐怖!田舎暮らしは「地獄の沙汰もカネ次第」​ この文章は、面白がって書いたのだろうか、偏見に満ちている。なぜ東洋経済のブランドであたかも事実のごとくフェイク文章を発信するのか。「田舎暮らしは決して楽で

  • 「強さ」と「しなやかさ」

    10数年ほど前、仕事での付き合いをきっかけに、親しくしていた自営業の知人が自ら命を絶った。起業して10年ほど、50歳にまもなく届くかという働き盛りだった。熱心なクリスチャンで、雑談の折などに彼の深入りした

  • 日本の面影を訪ねて

    読書グループの仲間と、小泉八雲の面影を追って3日間の日程で山陰・松江の旅に行ってきた。 『日本の面影』はご存知のように、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の作品で、古きよき時代の日本が思い入れたっぷりに

  • こころに身体に心地よいこの頃

    このところ、ライブ漬けの毎日を送っている。 ぼくは自他ともみとめるオンチであるが、いい歌を聴くのは大好き。昨日の三浦久さんのコンサートは延々と2時間におよぶものであったが、時間を感じさせない素晴らしい

  • 本当は、大勢の方々の支援があったからこそ・・・・

    『信濃毎日新聞』で、当施設のことを連載で紹介してくれています。 1ヵ月以上にわたる取材で、いったいどんな記事になるのだろうと思っていたら、ご覧のように個人にスポットを当てた内容になっていました。 ここ

  • さくら咲くほの哀しさに戸惑ひて荒き木肌を叩きてみたり

    拙作である。黎明の桜と出あうたびに、ああ今年もこの花を見ることができたなぁ、あと何年こんな春を迎えることができるのだろう、といった感傷がよぎることがある。先日訪れた文芸友だちが、この歌を詠んで「涙がで

  • う~ん、悩ましい…

    昨日は、信州こころんに職員として応募された方々の面接をしました。1~2人の支援員を増やしたいと思って、ハローワークに求人登録をしたところ、登録3日で8名もの方の応募がありました。 こんな零細企業には勿

  • 農業公園構想に

    さて、この場所がどのように生まれ変われるか!? 花と野菜の融合した、新しい形の農園づくりがスタートしました。 信州こころんでは、これまで約600坪(2000㎡)の畑で10種類ほどの野菜をつくりJAや市内大型店の

  • 花びらよ別れはいつも風の中

    藤原桜扇こと島岡久子さんが亡くなった。昨年の11月27日のことである。 ぼくは亡くなる10日ほど前に入院していた飯田市の健和会病院に見舞ったが、そのときには深い昏睡状態で、呼びかけても応答がなかった。 一昨

  • モンゴル人力士の強さの秘密

    好天に誘われて、近くの高烏谷山(たかずやさん)に登ってきた かの昔、日本の国技だったという大相撲は、一時はハワイ勢が強くて大相撲の黒船といわれたが、蒙古襲来以来、現在はすっかりモンゴル勢に制圧されてし

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