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心臓病.net http://heartdisease.seesaa.net

心臓病は日本人の死因第2位の病気です。突然死をも招くこの病気について概説的にまとめています。

kadzu
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越谷市
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台東区
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2008/04/04

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  • 大動脈瘤 診断と手術

    大動脈瘤はできていても痛みを伴わないため、 健康診断や人間ドックのときに偶然発見される確立が高いようです。 大動脈瘤の診断は、主にCT、MRI、エコー(超音波)、 カテーテルによる血管への造影剤による検査の結果で判断されます。 大動脈瘤の治療は大別すると、 薬物によるものと、手術によるものとの2つがあります。 大動脈瘤は痛みを伴わないため、破裂を防ぐことさえできれば、 恐れる病気ではないようです。 そのため、初期的な治療は大動脈瘤を破裂させないように 降圧剤を服用させ、様子をみるそうです。 そして直径5〜6センチの破裂危険度が高い大き..

  • 犬 心臓病

    犬の心臓病は、先天性奇形、フィラリア症、心臓弁膜症の3つ に大別できるようです。 先天性奇形は、初期症状がないため、 飼い主は動物病院の検査で知らされることが多いようです。 フィラリア症は、蚊の媒介で寄生虫が心臓内や肺の血管内に寄生して 起こります。 この病気は予防が大事で、蚊の発生時期(4〜12月)、 1ヵ月に1回、錠剤か飲み薬を与えることが重要です。 感染すると、無症状のうちに病状は悪化し、やがて死に至ります。 症状は、咳をする、散歩を嫌がる、運動後に失神する、食欲減退、 体重減少等の兆候が見られます。 フィラリア症は古くから知..

  • 大動脈瘤 こわい突然死

    大動脈は、心臓から全身へ血液を送り出している大血管です。 大動脈瘤とは、この大動脈に瘤のようなものが できて徐々に膨張し、瘤の直径が5〜6センチに達すると破裂して 大出血を起こし、突然死に至るというこわい心臓病です。 大動脈瘤は通常は痛みを伴わないため、 できていても健康診断や人間ドックのときに発見されるまで わからないそうで、発見されるまでの間に瘤が大きくなり、 破裂すれば死に至るというのですから、こわい話ですね。 動脈瘤が発見されても小さいうちは定期的な検査で様子を診る らしいですが、5センチ以上になると破裂の可能性が高いため、 瘤が生じ..

  • 期外収縮

    期外収縮は、心臓が何らかの刺激で一瞬だけ通常より早く心拍を打つ不整脈をいいます。 原因ははっきりしていませんが、健全な人でも30歳ごろから見られ、加齢とともに増えるそうです。 期外収縮は発症しても痛みを感じない場合のほうが多いそうです。 痛みを感じる場合も、ドキツとする、胸がもやもやするといったもので、はっきりした自覚症状を感じるものではないようです。 健全な人で、症状がない場合は通常はほっておいてもよいようです。 しかし、運動したときや飲酒したときに動悸やめまい、失神などが あった場合は、病院へ行って検査しましょう。 期外収縮には、心房で起こるものと..

  • 先天性心臓病

    先天性心臓病は、文字通り心臓に異常を持って生まれてきた 赤ちゃんの病気です。 発病率は、1%と少ないですが、 自分が代わってやりたいと思う親が大半だと思います。 それだけに当事者にとっては深刻な病気で、 中には天使のまま自分のもとから奪われていくケースもあります。 「この世に神はいないのか?もしいるなら、神は悪魔だ」 と思う瞬間です。 そんな人たちの気持ちを思いやると、 どんな同情も気持も虚しい気がします。 ただ冥福を祈る以外にはありません。 この病気についてのいまいましさを抱く一方、 その知識を学ぶことは大事だと思います。 この病気について知ることが..

  • 狭心症の検査

    狭心症の検査を病院でする場合、 まず行われるのが血液検査と心電図検査とレントゲン検査だ と思います。 血液検査では、狭心症の原因が動脈硬化にあるため、 TG(中性脂肪)、HDL-C(善玉コレステロール)、LDL-C (悪玉コレステロー)を調べるほか、心臓の病態や損傷程度を 予測するAST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)、 心筋の状態を検査するLDH(乳酸デヒドロゲナーゼ)、 糖尿病を検査するGlucose(血糖値)などを調べます。 心電図は、安静時には正常な場合も多くあって、 異常が認められないことがあります。 そのため、ホルター心電図というのがあり..

  • 狭心症 症状

    狭心症は、動脈硬化などでブラークができて心臓の血管が細くなり、 心筋に十分な血液が流れなくなって胸が痛くなる症状です。 狭心症は、少しは血液が流れて酸素や栄養が送られているため、 心筋梗塞のように、心筋が壊死することはありません。 症状としては、まず前胸部・背部から左肩・左腕にかけて、 痛みや不快感、重圧感のようなものを感じます。 簡単にいえば、胸を締め付けられるような感じです。 心筋梗塞の錐でグリグリ突き刺されるような耐えがたい痛みとは だいぶ違います。 次に、呼吸困難、息切れ。発汗、吐き気、意識障害が ..

  • 狭心症

    狭心症は、胸の痛みや圧迫感に 突然襲われる心臓病です。 狭心症は、主として心臓の血管の内腔が動脈硬化で狭くなり、 心筋へ血流や酸素が取り込めないと胸に痛みを感じるようです。 この胸痛以外に、少ないですが、 人によっては、喉・上腹部・背中・左肩から腕までの痛みなどを 感じることもあるそうです。 狭心症は、その症状や原因などから、 労作性狭心症か安静狭心症の2つに大別されます。 労作性狭心症は、歩行や階段昇降、精神的興奮やストレスで 起こる狭心症を言います。 暖かい所から寒い所へ移動した場合などでも起..

  • 心臓病の予防 野菜・果樹の効用

    今回の六大陸での調査で、かねてから言われていた 揚げ物や肉などの欧米風の料理が体に悪く、 野菜や果物といった和食や菜食がよいことが実証された。 また、今回初めて発展途上国の調査が行われた結果、 世界の心臓病疾患の80%が最貧国や貧困国の住民であることも 明らかとなった。

  • 心臓病の危険因子 慢性腎臓病

    あなたは慢性腎臓病という病気を知っていますか? 慢性腎臓病は、今問題になっているメタボを研究しているなかで、 脳卒中や脳梗塞、心筋梗塞や心不全等の心臓病の危険因子であることが 明らかになって、名付けられた新しい病気です。 腎臓は体液を調整し、体内のゴミを取り除く「濾過」の働き をしています。 また、腎臓はこのメインの働き以外に、 造血ホルモンや骨を丈夫にする働きもしています。 このような機能を持つ腎臓ですが、 機能が低下してきても症状がないために気づきにくく、 「沈黙の臓器」と呼ばれています。 そのため、腎不全になって人工透析の必要に陥るケースが多..

  • 心臓病の予防 大豆の効用

    「心臓病患者は納豆を食べてはいけない」という言葉をよく聞きます。 また、医者の中にもこのように指導する人がいます。 心臓病を患っている人は、 本当に納豆を食べてはいけないのでしょうか? あなたはどう思いますか? 血液が固まるのを防ぐ薬に「ワーファリン」というのがあります。 納豆の含まれるビタミンKが この「ワーファリン」の働きを阻害することから、 食べてはいけないとされているわけです。 私の場合は「バイアスピリン」を服用しているので、 この禁止にはあたりません。 要するに、「ワーファリン」服用者以外の心臓病患者は 納豆を食べても何ら支障はない..

  • 心室細動 原因と治療法

    心室細動は、心室内の心筋が小刻みに震えて 全身に血液が送れなくなって、 放置すれば死に至るというものです。 発症する人は、 心筋梗塞や狭心症といった虚血性心疾患を患っている人が多いですが、 急性心筋梗塞や生まれつきの遺伝子異常(ブルガダ症候群が有名)、 スポーツなどの急激な運動、徹夜などによる過度の寝不足、 ストレスの蓄積なども原因とされています。 最近、日本TVの「24時間テレビ」や新聞などで報道され、 耳目を属したのが、マラソンです。 ですから、マラソンをする人は、 事前に十分な準備運動をすることが不可欠だそうです。 心室細動は起こると、自然に治まること..

  • 心室細動 こわい突然死

    あなたは心室細動という心臓病の病状をご存知ですか? 心室細動は、不整脈の中でも突然死の確率が高いこわい病状です。 心臓病による突然死は、日本の突然死のおよそ50%を占め、 そのほとんどが心室細動によるものだ、ということです。 では、心室細動とは、心臓がどのような状態になるのでしょうか? 心筋の不規則な収縮で心臓の心室が小刻みに震えて 統一した収縮運動ができないため、 全身に血液を送れない心停止の状態になるのが心室細動です。 心室細動では、心室内の心筋細胞がお互いに興奮し合うため、 急速にエネルギーを消費するとても危険な状態で、 エネルギーがなくなれば心臓は停..

  • 心臓病と悪玉コレステロール(LDL)

    「悪玉コレステロール(LDL)」。 名前からしてイメージが悪く、現実に嫌われています。 しかし、このリポたんぱくがないと、 コレステロールが血液に溶け込んで 全身へ運ばれることができなくなります。 脂肪分から成るコレステロールが血液に溶け込むことはできません。 そのコレステロールを血液内へ運ぶ役割を担うのが 悪玉コレステロール(LDL)なのです。 われわれの体にとって必要不可欠なものと言えるでしょう。 この悪玉コレステロール(LDL)が増えすぎて血液中に停滞すると、 血管を狭くして血流を悪くさせ、 やがて動脈硬化を引き起こさせます。 ..

  • カテーテル検査 内容と結果

    7月7日(月)、10時、 10か月前に行ったカテーテル検査を調べる定期検査のために 独協医大に入院しました。 F先生から、 10か月前に行った右冠状動脈の再狭窄が起こっている場合には、 最悪で胸骨を切断してのバイパス手術も考えていると脅される。 そのあといつものように心臓病の手術の際の承諾書にサインしました。 7月8日(火)、レントゲン、心電図、採血は今回の場合、 2か月に1回の定期診断で既にしたので、 今回は手術までTVを見てのんびり出来ました。 手術予定は10時でしたが、予定より早く9時35分ごろから手術開始。 目をタオルでふさがれ、造血剤が注..

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