伝説の猫と仲間たち2－291 悪魔の目

悪魔の国王の熱い視線は、豪雨の中でも、もの凄い威力がある。僕は、そんな暴雨の中、必死で熱い視線をかわしながら、逃げ回らなければいけなかった。濡れねずみじゃなく…

夜中に叫ぶ

『勝っちゃいました』叫んでしまった、かなり大きな声で気持ちいいですね。でも、PKまで、行かなくても、勝てたような気がするのは、私だけ？『ああ～、でも、良かった』

伝説の猫と仲間たち2－290 悪魔の視線

『長は、改心したんじゃない、意気地がないだけだ。そのくせ、自分だけは、永遠の命が欲しくて、誘いに乗ってきた。そして、永遠の命を手の入れるためには、自分の国の国…

伝説の猫と仲間たち2－289 誘い

僕の、髭のように太い尻尾の毛は、普通の毛の割合からすると、かなり少ない。そして、その毛は、僕の思い道理には、なかなか悪魔に命中しない、そうこうしている間に、悪…

サッカー

私、どういう訳か、サッカーを見た、翌日、喉が痛くなる。そう、怒鳴ってしまうんです。普段は、そんなことないんですが、サッカーを見ていると、自然に足は、キックして…

伝説の猫と仲間たち2－288 心の魂の毛

隊長さんは、アッちゃんに言われたとおりに、アッちゃんの背中に猫と犬のミックスになった手を、のせていただけなんだけれど、アッちゃんの背中には、隊長さん自身も知ら…

伝説の猫と仲間たち2－287 ミックスの手

『隊長さん、何か見つけたの』って、アッちゃんが聞くと、隊長さんは、廊下の壁の下を指差して、『アッちゃん、これ、何だと思う。なんか布に見えないかな、だとえば、シ…

伝説の猫と仲間たち2－286 何か見つけたみたい

悪魔達は、偉そうな悪魔に怒鳴られて、姿を消したリッちゃんとストーンさんを、探し周っている。それぞれ手に、探知機がセットされているような棒を持って、空を切ってい…

伝説の猫と仲間たち2－285 姿を消す

偉そうな悪魔が、『駄目です』って言った悪魔を、睨みつけて『何をしているんだ、早く直せ』って、怒鳴った。ストーンさんが、何かキー見たいな物を、指に挟んで『どんな…

伝説の猫と仲間たち2－284 二手に

隊長さんの質問に、アッちゃんが『問題っていうか、目が覚めた子供たちが、元気な子猫や子犬みたいに、騒いでいるってことだから。それに、あそこには、そう簡単に入れな…