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  • 中国人が「大谷翔平」を商標登録した

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 またまた中国人が厚顔無恥をさらけ出しました。なんと、本人にもドジャーズにも断りなく「大谷翔平」を商標登録したのです。当人に連絡したところ、もともと自分は「大谷」を商標登録していた。「翔平」は最近、思いついて追加登録した。この商標については特別な意味はないが、もし希望するなら売却してもよい。と、イケシャーシャーと語っています。 大谷翔平のロゴが付いたグッズを販売すれば、訴えられる可能性があるかもしれません。以前、「無印商品」が中国で勝手に商標登録されたために、日本の本社が訴訟を起こしましたが、敗訴したことがあります。いまでは中国でニセ無印良品の店でインチキ商品が…

  • こんな面でも医療崩壊が

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 コロナ禍が最盛期の頃、患者への対応ができず、医療崩壊が叫ばれました。現在は別の面で医療崩壊が進んでいます。それは治療薬の不足です。日常診療では風邪症候群や気管支炎、肺炎などの呼吸器感染症で強く感じます。一時不足していたカロナール(アセトアミノフェン)などの解熱剤は入手できるようになりましたが、咳止めはまだ不足して処方できません。 がん治療の現場では安価で効果もあるシスプラチンのような抗がん剤が全く入手できません。厚労省によってあまりにも薬価が下げられ過ぎたため、メーカーが製造しないからです。製造してもほとんど収益にならないほど安くなりました。新しく高価な抗がん…

  • 英国人は義務教育でアヘン戦争を教えない

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 元空将の「自虐教育は日本の没落を招く」との文を読みました。その一部を紹介します。 彼が米空軍大学に留学中に、同じ留学生の英空軍将校に「英国ではアヘン戦争をどのように教えているか」と聞いた時のことです。途端に英将校から笑みが消え、「なぜアヘン戦争を義務教育で教える必要があるのか。義務教育での歴史とは、子供に対して先人が示した気概を教え、国家との一体感を育成し、大英帝国のために尽くそうという志を育むのが目的だ。アヘン戦争は義務教育の教材としては相応しくない」と答えました。元空将は、英国人の誇りの高さの源泉を見る思いだったと書いています。 欧米ではこんな言葉がありま…

  • 「これ」を言ってたら、認知症予備軍

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 高齢者の6人に1人が認知症になる時代はそう遠くありません。こんな記事を眼にしました。「これ」を言ってたら、認知症予備軍、という内容です。 1.「なんでもいい」。家族から食事の希望を問われたとき、こんな返事をしていませんか? 2.「もう年だから」。何かに誘われたとき、こんな返事をしていませんか? 3.「昔はよかったなぁ」。何かがうまくいかなかったり、面白くないことが起きたとき、こんな言葉を呟いていませんか? 4.「めんどくさい」。「どこかへ出かけよう」とか「何かをしよう」と誘われたとき、こんな返事をしていませんか? 5.「今の若い子は」。職場の後輩や学生などを見…

  • 上川陽子外務大臣の凄さ~麻生太郎は彼女を褒めた

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 麻生太郎自民党副総裁の上川外務大臣に関する発言が物議を醸しています。麻生さんは不本意ながら発言を撤回したようですが、私は一連の報道に意義があります。 上川さんには眼の輝きがあります。信念の強さを感じさせる眼差しです。眼力の強い方です。 彼女は三度にわたって法務大臣を務めており、任期中に16人の死刑囚に刑執行のハンコを押しました。そのうち13人は麻原彰晃を始めとしたオウム真理教の死刑囚です。麻原はオウムの残党にとっては神であり、彼の死刑執行を行った法相はテロに遭う危険性があります。歴代法相が死刑執行を躊躇ったのも無理からぬことかもしれません。 彼女は、麻原らの死…

  • 胃カメラにもAIが

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 昨日、1年ぶりに胃カメラを受けました。慢性胃炎を持っているので毎年受けています。 今回は驚きました。なんと、検査にAIが導入されていました(医師として知らなかったのは恥ずかしいことかもしれませんが)。膨大なデータから学んだAIを参考にすることは誤診率を低下させるでしょう。 モニターを背にしていたので私には見えませんでしたが、後の説明では、AIが異常と判断した部位がモニター上に数ミリ程度の小さな□印で表示されます。ただし表示は出たり消えたりを繰り返すそうです。隆起病変や潰瘍のような明らかな異常なら消えることはないでしょうが、担当医師にとっては参考になるでしょう。…

  • 久ぶりに聞いた言葉=「勉強します」

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 昨年末、行きつけのブティックの歳末セールを覗きました。セーターとパンツを買って、支払いをしようとしたときのことです。店長から「いつも買って頂いているので勉強します」との言葉。一瞬、意味が分かりませんでしたが、すぐさま勉強とは値引きのことだということを思い出しました。 国語辞典を引くと、勉強とは商品を安く売ることとあるので標準語です。私が若いころにはよく耳にしていましたが、ここ20~30年以上聞かなかった言葉です。消費税導入の影響があるのでしょうか? 本来は、客の方から値引きを求めるときに「勉強しなさいよ」といった使い方だったと記憶しています。今回は売る側から言…

  • 外国語を学ぶ意味

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 最近のAIの進化で、外国語の翻訳機やアプリが持て囃されています。それはそれで便利にはなるでしょうが、外国語を学ぶモチベーションが低下することでしょう。外国語を学ぶことは、その国の歴史や文化、伝統、国民性など多くのことを知ることです。私がスペイン語を学び始めて約30年になりますが、スペインだけでなく、メキシコを始めとして中南米の国について多くのことを学びました。スペインやカリブ海諸国に旅した時も一層楽しいものとなりました。今でも週に何回かは学び直していますが、新しい発見があります。翻訳機やアプリでは、こうした喜びを得られません。 同様に、電卓を使えば計算能力は衰…

  • 「的を得る」と「喧々諤々(けんけんがくがく)」の誤り

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 先日、宮根誠司が自らメインキャスターを務める番組で「的を得ている」とコメントしました。メインキャスターでもまだこんな過ちを犯します。正しくは「的を射る」です。似たような意味での「当を得る」と混同しているのでしょう。 同様の混同に「喧々諤々」があります。これは激しく議論するという意味の「侃々諤々(かんかんがくがく)」と騒がしい様子を意味する「喧々囂々(けんけんごうごう)」を混同したものです。気を付けたいものです。私自身、言葉にはできていましたが、書けませんでした。これを機に、二つの言葉を正確に書けるようにします

  • 韓国の若者たちの中国嫌悪

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 韓国の若い世代には日本への親近感が強くなっています。それ以上に顕著なのは中国に対する拒否感です。20~30代を対象にした世論調査では、中国に好感を持てないとした回答は91%にも上り、北朝鮮の88%を上回っています。2023年時点で中国に留学している韓国人は2017年の5分の1に急減しています。キムチや韓国の伝統衣装も自国が起源だと中国が主張し始めたことも拍車をかけているようです(歴史を捏造される痛みをやっと理解したのでしょうか)。親中であった文前政権への若者たちの反発も尹現大統領を当選させた一因でしょう。 とはいえ、人口に占める若年層の割合が上の世代と比べてあ…

  • 蕎麦の食べ方~蕎麦は猪口に残らない

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 ときどき蕎麦を食べたくなることがありますが、広島には旨い蕎麦屋が少ないと感じます。落語の世界でも蕎麦が出てくる話は多くあります。今の時間を聞いて一文ごまかす「時そば」、何枚の蕎麦を食べられるか賭けをする「そば清」、毎回蕎麦屋に小言を言う「蕎麦の隠居」・・・。関西では似たような噺もうどんに代わることが多いようです。噺家で初の人間国宝となった先代の五代目柳家小さんの蕎麦の啜り方は絶品でした。眼を閉じて聞いていると、本当に蕎麦を手繰っているようでした。蕎麦の噺を聞いた客が寄席近くの蕎麦屋に殺到したことも頷けます。 さて、蕎麦の食べ方です。江戸っ子は出汁をつけるのは野…

  • ラジオ体操はきつーい。

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 最近のSNSは余りにも揚げ足取りが目に余ります。能登地震の避難所についての総理の発言の真意も理解せずに暴言を吐くコメディアンや山川穂高を獲ったソフトバンクの王会長にもかみつく輩など・・・。身の程知らずにもほどがあるでしょう。やった者勝ちの風潮はこれからますますひどくなることでしょう。本来の日本人はこんな姿ではなかったはずです。携帯電話、特にスマホの普及は日本の伝統、文化だけでなく、社会も壊し始めました。 最近、運動不足の解消のためにラジオ体操をやっています。これがホントにきつい。ラジオ体操第一のあと首の運動、さらの第二と続きます。合計7分40秒ですが、筋トレだ…

  • 韓国のイヌ料理禁止へ

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 韓国名物のイヌ料理を禁止する法律が成立しました。動物愛好家に対して固有の食文化を守れと主張する勢力が論争を繰り返してきましたが、ついに終止符が打たれました。実施までに3年の猶予期間がありますが、関連業者は補償を要求しているようです。 現在、韓国には約50万匹の食用犬がいるといわれています。犬食愛好家たちは、「禁止は残念だが、3年間は楽しめる」と複雑な心境を語っています。韓国ではペット(愛玩犬)という言葉さえ差別用語として禁句になっており、「伴侶」と呼ぶようになっています。乳母車もヒトの赤ちゃん用よりもイヌ用のほうが売れており、イヌ専用の葬儀場もあります。 禁止…

  • 政治家の被災地視察は足手まとい

    政治家の被災地視察は足手まとい いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 れいわ新選組の山本太郎代表が能登地震の被災地を視察したことが報じられました。岸田総理も13日に現地入りするようですが、私は個人的には政治家の視察は最小限に留めるべきと考えています。政治家が現地入りすれば無視することはできず、スタッフはその対応に追われます。行政を始めとして現場のスタッフが対応に手間を取られるような視察はすべきではないと思います。 東日本大震災のとき、当時の菅直人総理がヘリで視察したために、福島第2原発の現場は大混乱に陥りました。吉田所長の怒号が残されています。 民主党政権時代には豪雨災害の被災地を視察した復興担当…

  • ゴルフボールを何個積めるか?

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 ふとゴルフボールを積んでみようと思いました。若いころ、暇なときにテーブルでゴルフボールを積んで遊んだことがありました。世界記録が4個という記事を見て挑戦したものです。うまくゆけば最高で3個積むことができました。ところが、今は2個積むことさえ苦労します。やっとできたのがこの写真です。今のボールの窪み(ディンプル)は当時より浅いように感じましたが、どうでしょうか?それとも我が家のテーブルが傾いているのでしょうか?

  • ワシントン地下鉄・バスで無賃乗車が急増した理由

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 ワシントン市議会は2018年12月、地下鉄・バスの無賃乗車を刑事罰から除外する条例を制定しました。ワシントンの人口に占める黒人の割合は41%ですが、当時、無賃乗車に占める黒人の割合は90%を超えていました。貧困率が高い黒人に前科が付けば、ますます就労などの機会が狭まることを考慮しての措置でした。結果として起きたのは無賃乗車の急増です。乗客が自動改札機を乗り越える光景は常態化し、子供の通学パスを親が使い、子供が無賃乗車するケースも多発しました。運営会社の損害額は年間約50億円にも上り赤字体質に拍車がかかりました。そこで約50億円をかけて改札に強化プラスチック製の…

  • 狂った隣国 金正恩と北朝鮮の真実

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 能登地震で明けた辰年の新年。被害が大きくならないことを祈っています。 5日に北朝鮮労働党総書記の金正恩から岸田総理に見舞いの電報が届いたことが報じられました。6日の労働党機関紙である労働新聞には「被災地の人々が一日も早く地震被害から復旧し、安定した生活を取り戻せるよう祈る」とする内容の記事を掲載されました。電報の中で総書記は岸田総理を「閣下」と」呼び、「遺族と被害者に深い同情と慰問の意を表す」としています。悪いジョークを聞いているとしか思えません。日本海に向けて好き勝手にミサイルを撃っておきながら、まさに「どの口が言ってる」です。 前回、この欄で紹介した「狂っ…

  • 新たに購入した本

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 いよいよ本格的な冬ですね。年末年始の手持無沙汰の解消に、こんな本を買いました。 1.暴虐国家 習近平の中国 WAC出版 2.狂った隣国 金正恩・北朝鮮の真実 WAC出版 3.中央公論 10月号 「日本は戦争犯罪への備えはあるか」と「中国外交はなぜ理解不能のなのか」の2本の記事に興味を持ちました。 4.中国経済崩壊宣言 ビジネス社 高橋洋一と石平がバッサリ。それにしても、日本のそばには異常な国ばかり。 5.検証 ナチスは「良いこと」もしたのか 岩波書店 私の答えは「イエス」 6.教科書に書けない グローバリストに抗したヒトラーの真実 ビジネス社 7.消費税という…

  • 沢村賞でこんなおかしなことが起こった

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 オリックスの山本由伸投手が三年連続で沢村賞を受賞しました。今シーズンの成績は、16勝6敗、防御率1.21、奪三振169といずれもリーグトップの素晴らしい内容です。これを引っ提げて大リーグにチャレンジします。初年度からの大活躍が期待されます。 沢村賞はかつてはセリーグだけの賞で、20勝以上、防御率2点台以下、奪三振、優勝への貢献度などが選考基準でした。問題が起きたのは1981年のシーズンオフです。以下の2投手のどちらが受賞したと思いますか? ◎投手A 勝敗20勝6敗、防御率2.29、奪三振221。いずれもリーグトップ。完封7を含む20完投も素晴らしい成績です。 …

  • 使われなくなった広島弁=「◎◎をはまる」

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 広島弁で「◎◎をはまる」を聞いたことがありますか?70歳以上の方なら記憶がおありでしょうが、若い方には意味が解らないでしょう。 難しい決断をして高価な商品を買うことです。とはいえ、家や車のような超高額なものには使われません。あくまで日常生活の範囲内で、今なら10万円前後くらいでしょう。 子供のころにはしばしば聞いたことがありましたが、私がこの言葉を最後に耳にしたのは約30年前になります。ゴルフ仲間が「ドライバー、はまったよ」と嬉しそうに語りました。こんなに短い言葉の中に、迷いに迷って清水の舞台から飛び降りる覚悟で高額なドラーバーを購入した心境が余すところなく表…

  • 聞かれなくなった、「どういたしまして」

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 司会者やキャスターなどの主催者にゲストが招かれてコメントしたり、芸を披露することがあります。最後に招いた側は「ありがとうございました」と礼を述べます。これに対して招かれた側も「ありがとうございました」とオウム返します。ここは「どういたしまして」が正しいでしょう。 いつのころからか「どういたしまして」が聞かれなくなりました。英語では“You are welcome”、スペイン語では”De nada“ですが、現在でも変わっていません。 美しい日本語だと思うのですが、時代の流れでしょうか。残念です。

  • 韓国人ゴルファーの不正行為

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 韓国人の女子プロゴルファーのスロープレーが問題になっており、日本の女子プロレス協会も厳しい姿勢で臨むようになりました。いくら注意しても改まらない態度に業を煮やしたということでしょう。日本人プロゴルファーからも嫌われています。 韓国ではジュニアゴルファーの時代から親が時間とカネをつぎ込みます。当然、アマチュア時代から勝つことに異様なまでに執念を燃やし、プロになっても同様です。試合には親が付き添い、時には親が不正に加担します。ラフに入ったボールを親が蹴ってフェアウェーに出すなど、よく見られるようです。 最近は、ホールインワン保険金の不正受給が問題になっています。2…

  • 外国人が無賃乗車をするのは珍しくない

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 外国人が新幹線に無賃乗車したり、無銭飲食する様子をUチューブにアップしていることが報じられました。しかし、日本人から見れば異様でも、そう考えない国民もいるのが現状です。 米国の首都ワシントンでは、バス利用者の3分の1が無賃乗車といわれています。同様なことですが、国連本部があるニュー・ヨークでは外交特権を乱用しての駐車違反や反則金の支払い拒否が多発しています。驚くような統計があります。1997年から2002年までの6年間における外交官一人当たりの年平均違反回数はクウェート249回、エジプト141回、チャド126回など中東やアフリカ諸国が目立ちます。任期が長くなる…

  • 厚生労働省が「アニサキス予防法」をこれ以上ないほど懇切丁寧に解説

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 アニサキスという寄生虫の名を聞いたことがあるでしょう。海の魚の皮や筋肉に寄生する、成虫では長さ数mmのミミズのような虫です。最も多いのがカツオです。次いでサバやアジです。 アニサキスが胃に入ると粘膜を食い破ろうと攻撃します。当然に嘔吐や激しい痛みが起こります。いったん胃粘膜に食い込むと嘔吐では吐き出すことはできなくなります。重症では胃カメラで取り除くことになります。私が若い頃、森繁久彌さんが開腹手術で取り除いたことを記憶しています。最近では南海キャンディーズの山里亮太さんや、渡辺直美さんがアニサキス症になりました。 アニサキスは冷凍または過熱することで死滅しま…

  • テロリストたちが「濡れ手に粟」の大稼ぎ

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 ここ最近、日米ともに株価が低下し続けています。その一方で原油価格や金は値上がりしています。アメリカの長期金利が高止まりしていることがリスクオフの動きにつながっていることは間違いありません。これに追い打ちをかけたのが今月7日に始まったハマスによるテロが引き起こした中東情勢の緊迫化です。 もしも、投資家がハマスのテロをあらかじめ分かっていたらどういう行動をとるでしょうか?レバレッジを最大限に膨らませて金融商品の先物を売り、原油や金の先物を買っておくでしょう。テロが起こった後、情勢を見ながら利益を確定させることができます。まさに濡れ手で粟です。イスラムのテロリストた…

  • 新たに購入した本

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 朝夕は肌寒さも感じるころとなりました。年々、秋が短くなっているようです。 こんな本を買いました。 1.ウクライナ戦争の嘘 中公新書ラクレ 誰が陰でほくそ笑んでいるのか? 2.腹黒い世界の常識 飛鳥新社 日本人はお人好し。たとえば最高裁判事の任命に国民も国会も全く与らないのは国を危うくしているなど。 3.朝鮮半島の歴史 新潮選書 4.じつは裁判所はこんな所なんです ごま書房新社 暴露本でしょうが、自分の正当性を訴える内容が多く、途中で止めました。 5.主権者を疑う ちくま新書 6.競艇と暴力団 「八百長レーサーの告白」 宝島社 張本人が言ってるのだから。8艇しか…

  • なぜポーランドが欧州随一の親日国なのか

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 9月26日、ポーランドの首都ワルシャワで、ある式典が開かれました。1920年、シベリアにいたポーランドの孤児736人を日本が救出して100周年を迎えたことを記念したものです。コロナ禍やウクライナ侵攻で延期されていました。 当時、シベリアや満州にはポーランドを分割統治していた帝政ロシアが政治犯として流刑にした約20万人のポーランド人が住んでいました。ロシア革命に伴う内戦で多くの子供が親を亡くし、飢餓や病気に苦しんでいました。ポーランドは各国に救援を要請しましたが、日本政府だけがこれに応え、シベリア出兵していた陸軍が孤児たちを救出しました。 療養のため日本に滞在し…

  • プーチンは自らの手で人を殺めたことがある いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 インドでG20が」開幕しましたが、現下の国際情勢では踏み込んだ共同宣言を出すことなど不可能でしょう。 元財務官僚で菅義偉内閣で内閣官房参与を務めた高橋洋一さんが、u-Tubeで「現在の主要国の指導者の中で、プーチンは自らの手で人を殺めたことがあるだろう」と語っています。北朝鮮の金正恩も危うさを感じますが、自らの手を下すことはないでしょう。その点で、プーチンはKGB長官という経歴から見ても十分に可能性は高いでしょう。 面白いジョークがあります。 ある人がプーチンに「人を殺めたことがありますか?」と質問しました。すかさずプ…

  • 「ちゃっぷい、ちゃっぷい。どんとぽっちい」は古代日本語の発音。

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 8月21日に、奈良時代の日本語には母音が八つあったことを書きました。今回はその続編です。皆さんも「金鳥どんと」という商品名の使い捨てカイロを使った経験があると思います。私が若い頃、面白いCMがありました。西川のりおと桂文珍が古代人に扮して厳寒の中、「ちゃっぷい、ちゃっぷい。どんとぽっちい」というセリフで大当たりをとりました。「寒い、寒い、どんと欲しい」という意味です。当時の子供たちがまねしていたのを思い出します。 なんともユーモラスなCMでしたが、驚いたことに、このCMの制作スタッフは学問的研究を踏まえていたそうです。CMでは「さ」の発音が「ツァ」に近い「チャ…

  • 大谷翔平と無関係の大谷工業の株価が急落する不思議

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 8月24日、大谷工業の株価が後場に急落しました。米メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が右肘靱帯(じんたい)損傷で投手としては今季絶望になったと伝わり、悪材料視されたことが原因と解釈されてします。 配電金物などを手掛ける大谷工業は大谷選手と無関係ですが、その社名が材料視され、今年3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に絡んで株価が暴騰した経緯があります。 あまりにもバカバカしい話ですが、マーケットを動かすのに理屈は必要ありません。結果を受け入れるしかありません。大谷工業の株価は、前日比10.3%安の7680円まで下落しています。会社にと…

  • 奈良時代には日本語の母音は八つあった

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 これほど難渋した文庫本は初めてです。「日本語の発音はどう変わってきたか」を読み始めた感想です。「はじめに」のわずか3ページ半だけでも何度も読み返しました。 これに比べるとスペイン語の入門書ははるかに簡単でした。 現代の日本語の母音は「あいうえお(aiueo)」の五つですが、奈良時代にはこの他に「ゐ(wi)」、「ゑ(we)」、「を(wo)」の三つがありました。 石(いし)は「イシ」と発音しますが、田舎(ゐなか)は「ウィナカ」と発音していました。同様に声(こゑ)は「コウェ」、終わる(をはる)は「ヲハル」と使い分けられていました。さらに、富士(fuji)と藤(fud…

  • 阪神岡田監督の腕時計

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 昨夜は床田の力投もあり、カープの圧勝でした。 偶然にテレビの画面で見た岡田監督の腕時計が気になりました。そのときは黄色のラバーベルトだけが見えたのですが、只者ではない印象で、もしかしたらリシャール・ミルかもしれないと思いました。 ネットで、「岡田監督 腕時計」と検索すると出てきました。やはりリシャール・ミルのようです。リシャール・ミルにはたくさんの種類がありますが、「ピン」から「キリ」ではありません。すべて「ピン」の超高級品です。監督の時計によく似たものの値段を調べてみると、中古品で860万円、新品だと6,600万円でした。このメーカーには2億円~3億円のもの…

  • 松川るい、今井絵里子は謝る必要なし

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 自民党の松川るい議員を始め30数人がフランスで少子化対策などを研修しました。その中でエッフェル塔での写真をSNSにアップしたことで多くの批判を浴びています。 「納税者として許せない」とか、「何を視察したのか」とか、「わざわざ出かける必要がない。オンラインでやればいい」、などと無責任で的外れな批判です。さらに「国民が苦しい生活をしているのに」というのもあります。 今回の視察は個人の会費と自民党からの援助で行われました。公務員や議員は国や自治体から給与や議員報酬が支払われます。しかし、それは労働や議員活動に対する正当な対価であり、原資が税金であろうが会社の金であろ…

  • 国内で最も多くの外国人が住む埼玉県川口市の現状

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 現在、全国では約314万人の外国人が住んでおり、うち約7万人は不法滞在といわれています。埼玉県川口市は令和2年から東京都新宿区を抜いて全国で最も外国人住民が多い自治体となっています。そのうちトルコ国籍が最も多く約1200人で、その大半が少数民族のクルド人とみられていますが、難民認定された例はほとんどなく、多くは不法滞在です。 川口市ではクルド人と地域住民の摩擦が頻発しています。7月4日には女性を巡るトラブルで刃傷沙汰があり、総合病院に深夜のクルド人約100人が集まり騒ぎが続きました。クルド人は家族や親戚など大勢で集まることが多く、夜間に騒ぐことも多く、住民に不…

  • アメリカでの薬物過剰摂取による年間死者数はベトナム戦争の死者数の2倍

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 米ジョージタウン大学教授のケビン・M・ドーク氏によると、アメリカでの2021年の薬物過剰摂取による年間死者数は10万人を超えています。ベトナム戦争での死者数は総数で5万8000人なので、その2倍です。死者数だけでこれほど膨大な数なので、麻薬常習者の数は計り知れません。これにより犯罪が増え、民衆が暴徒化しています。 アメリカでは近年、キリスト教を信仰する人、教会に行く人が急速に減少しています。日本では宗教がなくても道徳的基盤が失われることはありませんが、西欧では異なります。道徳はキリスト教に根差しており、特にアメリカではキリスト教がなくなれば道徳の基盤が失われま…

  • 道路に転倒してヤケド

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 日本列島全体が猛暑です。35度以上が珍しくありません。もうすぐ日本でも40度を超えるかもしれません。 「道路に転倒してヤケド」と聞くと、ピンと来ないかもしれませんが、これはアメリカのコロラド州の話です。同州では50度近くに上昇する場所が珍しくなく、道路は80度以上になります。もしも転倒してアスファルトに肌が触れるとひどいヤケドを負うというニュースを眼にしました。炎天下に置かれた車の鉄板はそれ以上の温度になるのでしょうね。

  • 自衛隊員や家族を人口統計に含めるな=八重山毎日新聞

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 腹立たしい!!!実に腹立たしい!!! 八重山毎日新聞の7月19日の社説です。 石垣市が7月11日に、住民基本台帳の人口が初めて5万人に達した公表しました。これを受けて同紙は、「自衛隊のおかげで人口が5万人に達したなどと言われたら素直に喜べないのが一般市民の受け止めではないか」と批判しました。さらに、「自衛隊員、家族は人口5万人に含めずに公表すべきではないかという意見があってもおかしくない」。さらに、「基地のない自然豊かな島にしようではないか」と論じています。 石垣駐屯地が開設されたのは3月16日で、先島諸島を防衛するミサイル部隊や高射部隊など約570人が配備さ…

  • 懐かしい夏の匂い

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 今朝ベランダへ出たとき、爽やかな風が吹く中に懐かしい匂いがしました。しばらく心地よさに浸るうちに思い出しました。子供のころの夏休みの朝、ラジオ体操に出かける前の匂いでした。麦わら帽子(実はカンナ屑帽子)を被り、急峻な坂を昇って元宇品小学校にたどり着き、ラジオ体操を終えて出席カードにハンコを押してもらいました。毎日、その帰途が楽しみでした。狭い山道を下りながらクワガタやキリギリスを探したものです。楽しいことが多い子供のころの一日は長かったですね。今朝感じた、そんな懐かしい匂いの中に幼いころの自分の姿が蘇ってきました。

  • 「海の日」に思う。いまこそ海防の意味を考える秋(とき)。

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 きょうは「海の日」です。「海の日」は、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」という趣旨で1996年に祝日に制定されました。これは明治9年に明治天皇が東北・北海道巡行を終えて7月20日に横浜港に帰京されたことに因んでいます。海の安全を守る灯台守らを支えた灯台巡視船「明治丸」がお召し艦の栄誉を担いました。 国土交通省によると、世界の国々の中で「海の日」を国民の祝日としている国は唯一日本だけです。四方を海に囲まれた島国は少ないので当然かもしれませんが、海防という視点から考えれば大きな意味があります。 細かい数字は上げませんが、日本の管轄区域である領海…

  • 京都とウクライナのキーウは姉妹都市だった~日本が明日のウクライナにならないために

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 皆さんが抱く京都のイメージはどのようなものでしょうか?まず、歴史と文化を伝える古都でしょう。私もそうでした。 ところが、7月9日の産経新聞の「自衛官不足、静かな有事を直視せよ」という記事を読んで、全く違う面があったことに驚きました。 京都は全国有数の国防拠点です。陸海空の自衛隊基地が揃い、その上に米軍基地があります。5月31日に北朝鮮から弾道ミサイルと思われる飛翔体が発射された時には、海上自衛隊舞鶴基地所属のイージス艦2隻が周辺海域に展開され、航空自衛隊経ケ岬(きょうがみさき)分屯基地や、隣接する米軍経ケ岬通信所、米軍の早期警戒衛星などからの情報を政府が分析し…

  • 沖縄知事が尖閣の領海侵犯について黙認

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 何故こんな人物を中国に連れていくのか理解不能です。日本国 際貿易促進協議会の訪中にデニー玉城知事が同行しました。会長は河野洋平。慰安婦問題で日本を貶めた張本人がいまだに会長を務めていることにも驚きです。 デニー知事は訪中前の県議会で、中国が尖閣列島の領有権を主張した場合の対応として、「発言しないことも選択肢」と答弁しています。即座に反論や講義をしなければ認めたことになり、更にエスカレートするリスクが高まります。案の定、知事は中国でも尖閣の問題を取り上げませんでした。中国海警局船による領海侵犯が繰り返され、沖縄県民が危機感を抱いているにも関わらず、地元の知事が黙…

  • さらば中国新聞~中国・韓国と同じレベルの論調には辟易

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 何度も中国新聞の社説には呆れてきましたが、もう限界です。今朝は、「原発処理水の海洋放出について、なし崩しの強硬許されぬ」と題して中国・韓国に与するような論調を展開しています。そこでは先の、山口公明党代表の「海水浴シーズンは避けるべき」との発言が利用されています。一昨日、代表は処理水放出が海水浴に影響するのかと聞かれて、「そいういう認識は全くない」と釈明しましたが、覆水盆に返らず。この発言は政府の足を引っ張ることになりました。 中国新聞は、以前も慰安婦や徴用工問題でも韓国よりの論調を展開してきました。もはや中国新聞に社会の木鐸としての意義を期待できません。これ以…

  • 公明党代表が風評被害を助長~海水浴シーズンに海洋放出するな いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 ホントに驚きました。これが公党を代表する政治家の発言だとは。山口那津男公明党代表の発言です。山口は「福島第一原発の処理水の放出を、海水浴シーズンには避けるべきと発言しました。風評被害を招かないよう、説明を尽くせとも述べました。 処理水は地下トンネルで沿岸からはるかに離れた場所に放出されます。トリチウムのレベルも許容量以下になることが証明されています。安全であることは実証されています。 それを海水浴で何の影響があるというのでしょうか?これでは自らが先頭に立って風評被害を助長しています。中国や韓国と同じレ…

  • 中国のハニートラップ・マネートラップ

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 いま中国では出国禁止になる例が増えています。空港で突然に連行され、長期間拘留されます。本人には何の責任もなくても、自分の会社の社員がSNSで反中国的な内容をアップしたなどでも理由になるようです。日本人も製薬会社の社員が逮捕されていますが、その嫌疑は明らかではありません。中国で友人との会食で中国の批判することは命がけです。習近平の名前を語ることも危険があるようです。米国はすでに国民に中国への渡航を控えるように指示しています。 元財務官僚の高橋洋一さんは、橋下徹の危うさを指摘しています。対談の中で高橋が中国の独裁制を批判したとき、橋下は中国のように広大な国土の国は…

  • 中国首脳の着こなしで感じたこと

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 ブリンケン国務長官の訪中が大きく報じられました。 ブリンケン長官の父は駐ハンガリー大使、叔父は駐ベルギー大使を務めるという外交官一族に育っただけあって、物腰もスマートです。更にハーバード出身という経歴も洗練さを際立たせます。若い頃にはフランスで育っており、フランス語も堪能です。その上にあれほどのイケメン。まさに国務大臣にうってつけの人物です。 さて、ブリンケン長官と中国首脳のツーショットがニュースで報じられましたが、明らかな違いを感じました。それは中国首脳のファッションです。まず、ブリンケン長官のカウンターパートである王毅外相です。彼は駐日大使を務めただけでな…

  • 広末涼子へのバッシングは常軌を逸している。週刊文春はここまでやっていいのか?

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 広末涼子のW不倫がネットを賑わしていますが、その過熱ぶりは余りにも常軌を逸しています。これは二人の家庭の問題であり、他人が騒ぎ立てるものではありません。 著名人ではあるものの、公人ではない人物のプライバシーをここまで暴くことは正義ではありません。彼女らが社会にどんな迷惑をかけたのでしょう。 広末涼子の今後の人生を破壊し、立ち直れない可能性も高いでしょう。そんな権利をだれが持っているのでしょう。週刊文春はその責任を取れないでしょうし、取る気もないでしょう。週刊文春を買いましたが、途中で読む気が失せました。記事の品性があまりにも低すぎます。交換日記をだれが売ったの…

  • 喉に魚の骨が刺さったときにはご飯を丸飲みにする?

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 上の言葉を母親から言われたことはありませんか?私は子供のころに母に言われて実行した記憶があります。結果がどうであったか定かではありませんが、悪い記憶がないので何事もなく済んだのでしょう。 しかし、これは絶対NGです。骨が更に深く刺さり、隠れてしまうことさえあります。こうなると自然に出てくることはなく、化膿する危険があります。 喉に骨が刺さって痛みや違和感が続くときには耳鼻科を受診することをお勧めします。 若いころ、アナゴの白焼きを慌てて飲み込んだ時、小骨が喉に引っかかった感覚がありました。違和感が約1日続きましたが、自然に軽快しました。骨が食道の入り口あたりを…

  • 入管法改正に賛成

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 入管法改正案がきょうにも採決される見通しです。改正の骨子は難民申請が3回却下されれば強制送還できるという内容です。 今朝の中国新聞の社説では、「人権を守る制度と言えぬ」と題して入管法改正に反対しています。難民申請中に失踪する例が多いことは認めながら、だからといって申請回数を制限するのは乱暴だとの論調です。 これについては、元帝京大教授の高山正之は以下の事実を指摘しています。 1.入管施設から仮放免された者の10%の599人が逃亡し、361人が殺人などで捕まった以外は強制送還される心配もなく不法滞在を続けている。 2.入管で死亡したスリランカ人のウィシュマ・サン…

  • 我が国初の女性大臣、中山マサ

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 今では珍しくもない女性大臣ですが、初の女性大臣は中山マサさんです。1960年に厚生大臣に就任しました。時の総理は池田隼人、この人事を進言したのは大平正芳外務大臣と言われています。当時は厚生省の予算も多くなく、重要閣僚ではなく、池田内閣の目玉人事でした。私は小学3年生の時でしたが、このニュースをよく覚えています。 1か月前から、企業の決算をチェックするために日本経済新聞の購読を再開しました。新しい本の広告が多いのも魅力です。最終ページに「私の履歴書」が掲載されています。いまは第一三共の常任顧問である中山譲治さんのものです。ここで初めて彼の祖母が中山マサさんであっ…

  • 訓読みが少なくなった力士の四股名

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 照ノ富士の優勝で大相撲五月場所が終わりました。サポーターを外すと両膝が外れるほど酷い状態でありながら、実力の違いを見せつけました。優勝インタビューでも人柄が窺えました。 私が子供のころは、力士の四股名は簡単に読めるものが多かった記憶があります。 若乃花、栃錦、千代の山、佐田の山、柏戸、若三杉、琴ケ浜、北の富士、玉ノ島、豊山・・・・ほとんど訓読みでした。 大鵬や大豪、海ノ山、麒麟児のような音読みは稀でした。今朝の新聞を見ると、大栄翔、正代、金峰山、明生、竜電、北青龍、豊昇龍、大翔鵬などほぼ半数が音読みです。 中には霧馬山、千代翔馬、水戸龍、貴景勝、琴翔峰、剣翔な…

  • これぞプロの解説者~宮本慎也

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 カープのもたつきが気になりますが、若手が伸びるための雌伏の時期かもしれません。 約1週間前のカープ対DeNA戦のことです。解説は元ヤクルトのショートで、のちにプロ野球選手会会長も務めた宮本慎也でしたが、そのレベルの高さに舌を巻きました。 上本を四球で出して得点を許した場面では、「上本はホームランバッターではない。ランナーがいないときには警戒する必要がないのに余計な四球だった」。 デビッドソンの左への大ファールでは、「このコースに投げておけば、デビッドソンはファールしか打てないので怖くない」。 チャンスで打席に立った菊池に対しては、「落とす球で三振が取れる」。 …

  • 菱田春草を堪能しました。 いい顔、ふやそう。沖宗正明です。サミットの喧騒を離れて県北の庄原市を訪れました。21日には少し脚を伸ばして出雲大社と日御碕灯台を巡りました。 22日には備北丘陵公園で自然に親しもうと開園予定の9時半より前に到着しました。ところが、入場口に掲げられた看板を見てがっかり。「本日休園」の文字が眼に飛び込んできました。そこで、三次市の「三次もののけミュージアム」に行きました。企画展の、湯本豪一さんが集めた約5000点のコレクションをゆっくり楽しみました。江戸時代や明治のころは子供だけでなく、大人も妖怪に親しんでいた様子が伝わってきます。 次に、奥田元宋・小由女美術館に入りまし…

  • (-1)×(-1)=1の証明

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 NHKの「笑わない数学」は面白い番組でした。「ABC理論」の回は全く理解不能でしたが、「確率論」や「暗号理論」、「虚数」は数学が苦手な私にも何とか理解できました。 「虚数」の回では、自然数から始まって、分数、負の数、有理数、無理数と数の世界が広がり、最後に虚数に行き着きました。虚数とは2乗してマイナスになる数字ですが、虚数が存在しないと自然界が成り立たないとの結論には驚きです。 この回で、まず壁に当たったのが負の数に負の数を掛けると正の数になることの証明でした。頭ではわかっていても、いざ証明するとなると困りました。皆さんはいかがでしょうか? 釈迦に説法かもしれ…

  • 落合博満はブルペンを映させなかった

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 カープの「もたつき」が続いています。期待された二人の外人の扇風機ぶりを見るにつけ、期待が削がれます。両者の空振りの様子が見事に重なりますね。これでは交流戦は惨憺たる結果になるでしょう。ジャイアンツは更に悲惨ですが・・・・ さて、試合の終盤になるとブルペンで投球練習するピッチャーの様子が放映されます。これによって次に登板するピッチャーが予想できます。しかし、落合博満が中日の監督時代にはブルペンを移すことを禁じていました。当時、岩瀬が絶対的なクローザーでした。連投によって岩瀬に疲れが感じられた時には、落合監督は岩瀬を休ませ、球場入りさせませんでした。ただし、相手チ…

  • ショーの楽しみ~バックコーラス・バックダンサー

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 ゴールデンウィークがようやく終わります。私にとっては、まさに「ようやく」です。人混みが苦手なので自宅で過ごしました。早く仕事がしたいと強く感じます。 最近は機会がなくなりましたが、以前はオシャレしてディナーショーによく出かけたものです。ショーの目的はもちろん歌手やタレントのプロフェッショナリティですが、私はそれと同様にバックコーラスやバックダンサーも楽しみでした。 先日、NHKで「前代未聞のワンマンGO~ショータイム!郷ひろみの5つの顔」と題して郷ひろみのワンマンショーが放映されました。さすがに高音は出なくなっていますが、67歳を過ぎても軽やかなステップには魅…

  • 19×19までの掛け算ができなくなった

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 九九と呼ばれる、一桁の掛け算に苦労したのは小学生3年生の時でした。10数年前に思い立って、19×19まで二桁の掛け算を覚えることにしました。そのときのテキストが下の黄表紙の本です。何度も繰り返すうちに、瞬時に答えを出せるようになりました。その後は、ときどき頭の中で演習していました。 今朝、新聞広告で18×17=?という数字が眼に入りました。ところが答えが出てきません。17の段、19の段も半分程度しか答えられません。ここ半年以上も復習していなかったことに気付きました。先のテキストを読み返しても、記憶がスムーズに蘇りません。加齢の影響もあるのでしょうが、記憶力の曖…

  • WBCでの負傷者は誰が責任を取るのか?

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 3月15日、WBCでプエルト・リコが対ドミニカ戦に勝利してベスト8進出を決めました。勝利の歓喜の輪の中でクローザーのエドウィン・ディアスが右膝に重傷を負いました。全治8か月と報道されています。昨シーズン、ディアスは61試合に登板し、防御率1.31で32セーブを挙げている、ニューヨーク・メッツの守護神です。彼は大リーグのピッチャーとして最高年俸の5年間で 1億200万ドル(約168億円)の契約を結んでいます。 膝の故障によって今シーズンだけでなく、数シーズン登板できない可能性もあります。ディアス本人だけでなくメッツにとっても、とてつもなく大きな痛手です。すでにメ…

  • こんな素敵なプレゼントをゲット

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 イタリア戦は日本チームの完勝でした。選手たちの表情の緩みが気になっていましたが、杞憂に終わったようです。 これまで穿いていたホワイトジーンズのラインが少しくたびれてきたので、春を前にして新しいものを買いにパセーラ2階のDieselに行きました。この店は若者をターゲットにしていますが、ジーンズだけはストレッチの効いたデザインが気に入って買っています。 会計をするとき、担当の女性から「きょうからキャンペーンが始まり、○○○円以上の商品をお買い求め頂いた方にプレゼントがあります」との言葉がありました。 紙のケースから出てきたのは、カープを思わせる真っ赤なケース。 D…

  • 日本はWBC韓国チームと韓国マスコミを笑えるか?

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 きょうは、対イタリアとのWBC準々決勝です。私は日本チームの緊張感のなさから、予選リーグ敗退もあると予想しましたが、杞憂でした。とはいえ、相手チームのピッチャーがあまりにもレベルが低すぎました。これでは1試合10本程度のヒットは打てるでしょう。これまでとは違うレベルのイタリアのピッチャーには手を焼くでしょう。 昨日、惨敗した韓国チームが帰国し、選手たちはマスコミを避けるように空港を後にしました。マスコミは彼らを国賊扱いの批判一辺倒のようです。韓国人の国民性と言ってしまえばそれまでですが、この状況を日本は笑えるでしょうか? 2008年、北京五輪で敗退した時、中日…

  • 大きく様変わりした選挙

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 統一地方選挙が今月末から始まります。ラストスパートの盛り上がりの時期です。私も4年前には告示に向けて個別訪問を繰り返していました。7~8000軒を訪問しましたが、留守も多く、中には面談拒否もあり、実際にお会いできたのは3~4割くらいであったと記憶しています。現職としての知名度があっても、この程度です。その他には、政策を訴える集会も交えていました。集会には事前のお知らせや、人集め、資料の準備など大変な労力と人手が必要です。チラシ配布も大変な作業でした。マンパワー次第です。20年以上も議員を続けると、後援会も高齢化して実働部隊の戦力が低下します。配布を専門業者に依…

  • やっぱり心配サムライジャパン

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 いよいよ今日からWBCが開幕です。強化試合の最後の2試合は圧勝でしたが、内容は喜べるものではありません。大谷の最初のホームランは異次元のパワーを見せつけました。大谷に続いて村上、山川もホームランを放ちました。しかし、大谷の最初のホームラン以外は全て甘いコースでした。相手チームは代表選手にケガをさせたくないのが見え見えで、厳しいインコースを全く攻めていません。 外野を抜く長打も何本かありましたが、外野手が本気で追えば捕れる打球がいくつかありました。さらにヌートバー始め外野手の緩慢な動きも気になりました。岡本の慣れないレフトも心配です。 やっぱり心配サムライジャパ…

  • こんな状態でWBCで勝てるのか?

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 3日後に迫ったWBCの開幕に向けて盛り上がっています。マスコミはまるで優勝したかのような報道ぶりです。決勝に進出することが決まったかのような、準決勝・決勝の先発投手の予想すら出ています。きょうは日本チームが焼肉で盛り上がったことも報じられていました。大谷が160メートル弾を放ったと拍手喝采です。 こんなことで勝てるのでしょうか?わたくしは厳しい見方をしています。 強化試合ではピッチャーは抑えられないし、守備もお粗末なプレーが多く見られます。打撃陣もさっぱりです。そんな中で、栗山監督以下、選手たちの表情があまりにも緩んでいます。前回優勝した時のイチローのような厳…

  • 江川卓はオールスター戦で10連続三振を狙っていた。

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 ときどきYouTubeを見ます。最近は江川卓の「たかされ」を楽しくみていますが、彼のピッチャーとしてのレベルの高さには驚くことばかりです。9回を完投することから逆算してピッチングを組み立て、ランナーがスコアリングポジションに行くまではセーブして投げます。もちろん牽制球も投げません。元カープの高橋慶彦が語ったところによると、江川からヒットを打ったあと盗塁して気をよくしていると、衣笠、山本浩二に投げる球が自分に投げた球と全く違うことにショックを受けたそうです。 今のピッチャーは、球は速くてもスピードを変えてストレートを投げることをしないと述べています。分業制となり…

  • 親バカ子バカ!「岸田総理」、はあまりにも無礼

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 岸田総理の外遊に同行した、長男で秘書官の翔太郎氏が公用車で観光したとの報道がされました。土産を買うことは公務ではなく、公金を使うものでもないことから、公用車を使うべきではないのは当然です。また、総理秘書官はそのような些末なことよりも重要な公務が課せられている。自覚がないとしか言いようがないし、それを黙認した総理にも責任があります。 とはいえ、表題の親バカ子バカ!「岸田総理」、は週刊新潮の見出しですが、一国の総理に対して、あまりにも無礼な表現です。週刊誌の傲慢さが極まった感じがします。節度を持つべきでしょう。 また、デビが森喜朗元総理と鈴木宗男議員を「老害」とツ…

  • 老人保健施設管理医師総合診療研修会の修了証

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 一昨日、老人保健施設管理医師総合診療研修会のワークショップが無事に(?)終わりました。ZOOMでの参加が旨くできるか不安でしたが、まさに「案ずるより産むが易し」の感でした。 今日、アンケートに答えてすべてのカリキュラムが終わり、修了証がメールで送られてきました。A4で印刷しましたが、ペラペラの薄っぺらな修了証には有難さが感じられませんでした。

  • 老人保健施設管理医師総合診療研修会のワークショップが終わりました。

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 昨日、老人保健施設管理医師総合診療研修会のワークショップにオンラインで参加しました。研修自体を終えたのは昨年の9月初めでしたので、改めての復習に時間がかかりました。。 写真のように午前8時40分から昼休憩を挟んで午後5時まで超ハードな内容でした。 「高齢者総合的機能評価と診療計画の作成」 「転倒と心不全」 「パーキンソン病」 「アルツハイマー型認知症」の4つの項目について1グループ8人で議論します。 司会と書記を各自1回ずつ担当しますが、書記は自分のグループだけでなく、参加者全員に向けての発表も担います。予めダウンロードした資料で準備しましたが、初めての経験で…

  • 少なくなった5文字の読み方の四股名

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 大相撲も今日が千秋楽です。結びの一番、貴景勝対琴勝峰は大きな盛り上がりとなるでしょう。 以前は、力士の四股名はほとんどが5文字の読み方でした。5文字が耳ざわりも良く、座りも良いと思っていました。双葉山、貴乃花、若乃花、武蔵丸、北の富士、玉ノ海、北の湖、千代の富士・・・・・。 現在の貴景勝や大栄翔、琴勝峰は仮名では7文字ですが、読んだ感覚から5文字に含めます。 もちろん、例外もありました。大鵬、柏戸、朝潮、輪島、寺尾・・・・。 そこで、現在の幕内力士を見ると、42人のうち、5文字は照ノ富士を始め過半数をわずかに上回る23人でした。 阿炎、宇良のように2文字もあり…

  • 今日の中国新聞社説はひどかった

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 韓国の尹大統領が元徴用工問題の解決案を示しました。私はここで国際法や日韓基本条約については述べません。しかし、今日の中国新聞社説はあまりにもひどかった。内容を抜粋します。 「日本が傍観するだけでいいとは思えない」。 「従軍慰安婦に関する15年の日韓合意は韓国内で反発を招き、白紙化された二の舞は避けなくてはならない」。 「日本は韓国との関係改善に取り組んでこなかった」。 「日韓合意の白紙化や元徴用工問題を「韓国の内政問題」として突き放した」。 「輸出管理で「ホワイト国」から除外するなどした制裁措置は大局観を欠いていたと反省すべきだろう」。 最後に、こう結んでいま…

  • 大学入試で監督官を務めた思い出

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 大学入学共通テストが行われています。私が岡山大学の入試を受けたのは、もう52年も前のことになりました。初日の2日前に39度の高熱を出しました。おそらく広島からの列車で風邪を移されたのでしょう。宿の近所の内科で注射と投薬を受け、翌日に熱が下がったのは幸運でした。 京都から来た受験生と同部屋でした。彼は一浪で、受験の注意点を教えてくれ、大変に参考になりました。また、この年はひどい寒さでした。当時は、昼休みに受験生は建物から出され、寒空で震えたことを覚えています。 さて、卒業して研修医の時代だったと思いますが、入試の監督官に指名されました。医局長からの依頼であったと…

  • 元宇品小学校の校庭からクジラが見えていました。

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 大阪湾に迷い込んだクジラが死んだとのニュースがありました。餌のない浅瀬では自力で海に戻らないと危ないとは思っていましたが、予想どおりでした。 クジラについては懐かしい思い出があります。小学校3年生の時ですから昭和38年のことです。当時元宇品には水族館がありました。現在のリーべリアの場所です。ここでは海水プールや動物園もあり、多くの客で賑わっていました。インド象の曲芸も楽しみでした。 そんな中で、水族館にクジラがやって来ました。おそらくマッコウクジラだったのでしょう。水族館は山上の元宇品小学校の校庭からよく見えましたので、昼休みには挙って見たものです。潮吹きが見…

  • 日本は塩の輸入大国

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 海に囲まれた日本は塩が無限にあると思っていませんか?実は日本は塩の輸入大国です。工業用を含めて自給率はわずかに11%です。 メキシコとオーストラリアから8割以上を輸入しており、とくにメキシコからは年間350万トンを輸入しています。 私の母が旧日本専売公社に勤めていたので、タバコと塩と樟脳が専売品であったことを覚えています。このうち樟脳は合成樟脳が開発されたことから1962年に専売制から外れました。タバコは1985年に、塩は1997年に専売制が廃止されました。 塩の輸入で思い出されるのは、呉共済病院に勤務していた時のことです。飲み屋で知り合った外国人の船員たちが…

  • 笑ってしまった男性の着物の着付け

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 年始の番組の中で、思わず笑ってしまったことがあります。男性の着物の着付けです。若い方に多かったのですが、帯の位置があまりにも高い。体型がスマートなこともあるのでしょうが、帯の上端がみぞおち近くまで上がっていました。 もう一つは更にひどいものでした。馬乗り袴(真ん中に仕切りがある袴)の一方に両脚を入れていました。 着付けの担当者の責任でしょうが、あまりにも可笑しかった。笑ってもらおうとして意図的だったのでしょうか?

  • 明けましておめでとうございます いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 年賀状をお送りします。今年が皆様にとって良い年になりますように。 卯年の新年おめでとうございます コロナ禍も少し落ち着いてまいりました。次第に普通の風邪になってゆくと思われます。 議員を辞職して早や11か月が過ぎました。長らく身を置いた政治を離れると、違った世界が見えてきました。また27年という議員生活も少々長すぎたかとも感じています。5月からは広島市中区の老人保健施設の施設長として勤務しています。7月に認知症サポート医の認定を受け、9月には老人保健施設管理医師総合診療研修会を修了しました。これから認知症が急増する時代となり、ク…

  • 久々にプーチンと対面

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 書棚で久々にプーチン大統領に会いました。 2008年2月にソ連の対ドイツ戦勝65周年の記念行事にボルゴグラード市を訪問しました。同市と広島市は第2次大戦で間滅的な被害を受けたという共通点から姉妹都市提携を結んでいます。その縁で招かれ、広島市議会を代表して、当時の副市長と共に訪問しました。民間外交の重責を果たして、帰途にモスクワのクレムリン前で買い求めたものです。 マトリョーシカの高さはプーチンが高さ25センチ、エリツィンは15センチです。長らく放置していたためか蓋が回らず、簡単には開けませんでしたが、ヘアドラーヤーで温めてなんとか開けることができました。様々な…

  • 韓国軍の実力に?

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 昨日の白昼、北朝鮮の無人機が領空侵犯し、ソウル近郊まで3時間以上も飛行して、そのまま帰ったとの報道がありました。約2メートルの小型機とのことですが、韓国軍の戦闘機と攻撃用ヘリが発射した100発以上は全て外れ、その後見失いました。 さらに緊急発進した軽攻撃機「KA-1」が、原州市の基地を離陸後まもなく、ソウルの東に位置する横城郡で墜落したとも伝えられました。パイロット2人は墜落前に脱出し、けがはなかったようです。 韓国軍、大丈夫かな?日本として不安になります。

  • ワクチンの接種疲れを感じます

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 新型コロナワクチンの接種率が上がりません。様々な原因があるようですが、その一つに接種疲れが言われています。実際に最近「いつまでワクチン接種が続くのですか?」という内容の質問をよく受けるようになりました。言外に、もういい加減にしてほしいとの意思を感じます。 政府は5類への変更を検討するとは言うものの、本気度が感じられません。2類のままのほうが得をする者が多いのでしょう。重症化率も致死率も季節性インフルエンザよりも低くなりました。2類に留めることが経済や医療を疲弊させるだけでなく、国民全体を精神的に追い詰めています。もうマスクを外してコロナ前に戻る時機に来たと思い…

  • 偶然に同じ114兆円

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 今朝の新聞で米国の2023年度の国防費が114兆円になったことが報じられました。どこかで見た数字だと思いましたが、しばらくして日本の来年度一般会計の歳出と一致することがわかりました。どちらも過去最大の数字です。米国では歳出総額が226兆円なので、半分以上が国防費です。 日本の防衛費は6兆8000億円で、一般会計の歳出に占める割合は約6%。まだ防衛費は少ない?それにしても「国防力の強化とはミサイルを買うことです」という岸田総理の発言には首を傾げます。

  • 購入した本

    購入した本 いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 最近、購入した本です。 1.もし南北統一したら日本の脅威か 救世主か ワニブックス お馴染み、コリアンレポート編集長、辺真一の著書。北朝鮮が韓国に対してあまりにも激しい非難を浴びせるのは、文在寅が軍備縮小や経済協力などの北朝鮮との約束を反故にしたことにも原因があると主張します。日本人が見えていない一面を解説しています。890円という価格に比べて非常に有意義な内容でした。 2.日本史を暴く 中央公論新社 独自の視点を持つ磯田道史の著作。 3.2030年半導体の地政学 日本経済新聞出版 世界を席巻していた日本の半導体はどこへ行ったのか? 4.世界インフ…

  • 「結果を出せ」という訓示

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 わたくしは以前に広島県銃剣道連盟の会長を務めていたことがあります。銃剣道を学ぶのはほぼ自衛隊関係者です。そのため、自衛隊の間ではよく銃剣道大会が開かれます。わたくしは会長として、大会前の壮行会のためにしばしば海田の自衛隊第13旅団に赴きました。挨拶では、「これまでの鍛錬の成果を十二分に発揮して悔いのない戦いをしてください」という内容がほとんどだった記憶があります。 しかし、上官の訓示は全く異なっていました。最も印象に残ったのは、連隊長クラスの上官が朝礼台に上がると、第一声が「結果を出せ。」でした。「君たちは旅団の名誉を背負って参加する。負けてはならない。」とい…

  • 一流選手は自分の専門外の分野にコメントしない

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 サッカーワールドカップがマスコミを賑わしています。過熱という感じがします。スペインに勝った日を国民の祝日にしようなどとバカげた意見までありました。 以前から感じていたことですが、今回のカップでますますその感を強くしたことがあります。それは一流選手は自分の専門外の分野にコメントしないということです。プロ野球やプロゴルフ、大相撲などでトップを極めた方がサッカーについてコメントしたのを聞いたことがありません。自分が努力して到達したレベルがいかに大変であったことかを分かっているからこそ、他の分野についてコメントするのが礼を失していることを理解しているのでしょう。 臆面…

  • あまりにも安い力士の給与

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 プロ野球選手の契約更改がマスコミを賑わしています。5億円、6億円の年俸も珍しくありません。大リーグでは複数年契約で数百億円もあります。 相撲界はどうでしょう。平成31年に18年ぶりに力士の給与が改正されました。各段の給与は以下のようになっています。前の数字は月給、()内は年俸です。 横綱300万円(3600万円)、大関250万円(3000万円)、関脇・小結180万円(2160万円)、幕内140万円(1680万円)、十両110万円(1320万円)。ボーナスはありません。幕内優勝賞金は1000万円、三賞は200万円、懸賞金の手取りは1本につき3万円です。金星は一つ…

  • 大スターに出会った思い出

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 2000年にロスアンゼルスとラスベガスに行ったときのことです。ハリウッドのセレブ達が多く住むビバリーヒルズに、ロデオドライブという通りがあります。ここにはスターたちが経営するレストランやジム、ブティックなどが並んでいて、観光名所となっています。 そこで思いがけなく大スターに出会いました。アーノルド・シュワルツネッガーです。横断歩道で信号待ちをして、最初は気が付きませんでしたが、周囲のざわめきで彼だと分かりました。思っていたよりも小柄(それでも180センチ以上)でした。それにしても愛想は悪く、素気なかったことが印象に残っています。私の英語が理解できなかったからか…

  • 弟は国際試合でグラウンドに入ると膝が震えた

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 今夜はサッカーワールドカップでスペイン戦が行われるということで盛り上がっています。 私の弟は若いころ、サッカー全日本のメンバーでした。ラモスや北沢と同期です。弟は大河小学校、翠町中学校、広島県工時代を通じてサッカーに打ち込みました。卒業後、富士通サッカー部時代にはワールドユース大会のメンバーに選ばれました。当時はJリーグもなく、ワールドカップ出場など夢物語でした。その大会は日本で開催されたこともあり、今ほどではないにしても大きな話題になりました。 弟が次のように語ったことがあります。「国際試合で国立競技場のグラウンドに入って、大観衆を眼にしたときには膝がガクガ…

  • 井戸の水面までの深さを知る

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 私は物理が極端に苦手でした。高校のレベルでも理解していたという自信はありません。大学受験は生物と化学を選択しました。岡山大学の教養課程では物理が必修でしたが、講義が苦痛でなりませんでした。よくも試験に合格できたと思っています。 そんな物理でたった一つ記憶に残っていることがあります。それは自由落下のY=1/2gt²という公式です。Yは距離、gは重量定数と呼ばれる数字で9.8です。 私はこの公式を小石を井戸に落として水面までの距離を測るときに使います。というよりこれしか使い方が思い浮かびません。 1/2gは4.9ですが大雑把に5とします。たとえば1秒で音がしたとき…

  • 自分の感覚に自画自賛??

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 落合博満始め超一流バッターは、バットの極々わずかな太さや重さの違いを手の感覚でわかると語っています。機械で測定した数値以上の鋭敏さです。 これとは比べ物になりませんが、私も似たような体験をしました。私は、万年筆の柔らかな書き味が好きで、何本も持っています。ボールペンより悪筆が補正される気がします。しかし、作家のように何本も使い分けることはできず、日常使うものは限られてきます。 今春に国産のパ社の万年筆を買いました。東京から来広したペン先ドクターによると、それまで使っていたカルティエの万年筆が修理不能とのことで、衝動買いに近いものでした。 シルバーのボディに細か…

  • 広島県の感染症情報~令和4年9月分

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 広島県感染症発生動向月報(令和4年9月解析分=9月5日~10月2日)によると、五類感染症のうちで最も多かったのが感染性胃腸炎の766件、次いでRSウイルス感染症の476件、手足口病の200件と続いています。 新型コロナウイルス感染症は62,173件で別格です。またインフルエンザはわずかに6件となっています。新型コロナウイルス感染症はすでに第八波に入っており、これから年末にかけて急増することが予想されます。同様にインフルエンザも増加が言われていますが、まだその予兆はありません。 しかし、外来で発熱患者を診た場合、今はPCR検査だけ行っていますが、インフルエンザが…

  • 落合博満~俺の前でウロチョロするな

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 落合博満のインタビューでは何度も感心させられることがあります。彼自身による著書や、彼に関するものもよく読みましたが、選手としてだけでなく監督としても、そのレベルの高さには驚嘆です。まさに孤高の人です。 あるインタビューの中で、4番バッターとして打席に入ったとき、ランナーが盗塁することについて聞かれました。すかさず「俺の前で盗塁は必要ない。俺を信用していないのかと思う。ウロチョロするなと思っていた。それが4番バッターというものだ」と答えました。さらに「眼の前で走られたとき、わざと空振りして三振したこともある」とも答えました。最後に、「昔の4番はそうだったんだ。今…

  • 懐かしい言葉~誓文払い

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 広島市中心部では明日からえびす講です。子供のころは近くの神社の祭りと共に楽しみなイベントでした。父に抱かれて胡神社の前に置かれた大樽の底を覗いたこともよく覚えています。意味も分からずに、ただ露店を楽しんでいただけですが、非日常的な心弾む場でした。 今朝の新聞にえびす講の古い写真が掲載されていました。その中に「せいもん払い」という看板がありました。正しくは「誓文払い」ですが、その起源は陰暦の10月20日の戎講(えびすこう)の日に、京都の承認や遊女が神社に参拝し、商売上の駆け引きで客を欺いた罪を払い神罰を免れるように祈ったことに始まります。商人たちはその罪滅ぼしと…

  • 中国人の大ボラ~五劫の擦り切れ

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 「白髪三千丈」に代表されるように中国にはとてつもない誇張の表現があります。その中でも私が最高の大ボラだと思うのは「五劫の擦り切れ」です。 落語「寿限無」を聞いたことはないでしょうか?生まれた子供にめでたい名前を付けようと、めでたい言葉を羅列する前座噺です。「寿限無、寿限無、五劫の擦り切れ、海砂利水魚の水行末・・・」と続きます。 「五劫の擦り切れ」は限りない長寿を意味します。天女が3千年に1回地上に舞い降りてきて、大きな巌を袖で撫でます。これを繰り返して、その巌が擦り切れるのが一劫です。その5倍ですからとんでもない時間です。宇宙が誕生してからまだ40億年、まだま…

  • 長嶋茂雄はルーキーイヤーにトリプルスリーを達成していた

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 長嶋茂雄がプロ野球にデビューした1958年の主な成績は、打率3割5厘、打点92、本塁打29、盗塁37と素晴らしい内容です。 トリプルスリーとは1シーズンに打率3割、本塁打30本、盗塁30個以上を達成することです。攻走守の三拍子が揃った超一流選手であることを意味します。過去に達成したのはわずかに10人だけです。最近では2015年と2016年にヤクルトの山田哲人が、2015年の柳田悠岐が達成しています。カープでは1995年に野村謙二郎が、2000年に金本和憲が名を連ねています。 1958年の長嶋は本塁打が29本と、1本足りません。しかし、実際には本塁打を打ちながら…

  • 「番頭はん」を「ばんとうはん」と読むのは誤り

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 テレビドラマ、「番頭はんと丁稚どん」は昭和35年に始まりました。大村崑、芦屋雁之助、芦屋小雁、茶川一郎など多彩なコメディアンが出演していました。娯楽の少なかった時代の日曜日の夕方の楽しみの一つでした。 大阪弁の敬称である「はん」と「さん」の使い分けを調べてみました。かなりいい加減な使い方がされていることがよくわかりました。たとえば、旦那さんには「旦さん」と「旦はん」の両方が使われています。上方歌舞伎の大名跡である中村鴈治郎には「鴈治郎さん」も「鴈治郎はん」もあります。正しい使い分けは以下の通りです。 1.「イ列」、「ウ列」、「ん」で終わる言葉には「さん」を付け…

  • 日本では褥瘡(じょくそう)が桁違いに少ない

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 褥瘡とはいわゆる床ずれのことです。寝たきりや、それに近い状態で腰や背中、肩のようにベッドからの圧迫を受けやすい部位によく起こります。圧迫によって循環不全が起こり、酸素や栄養が行き渡らなくなることが原因です。頬骨や耳たぶに起こることもあります。 私の勤務する施設でも決して珍しくありません。圧迫を和らげるようにクッションを敷いたり、頻繁に体位を変換して回復に努めていますが、低栄養と相まって短期間で劇的に改善することはごく稀です。重症になると腰の骨が見えるまでになることもあります。外側から見ると小さい傷でも、皮膚の下に大きく褥瘡が広がっている例もあります。当然、感染…

  • きょうは江夏の21球の日

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 きょう11月4日は江夏の21球の日です。1979年の近鉄バファローズとの日本シリーズ第7戦の9回裏のことです。 あの時ほど脈が速まったことはありません。すごい緊張感でした。スポーツ観戦の番組も増え、そんな緊張感を味わうこともなくなったことは少し残念な気がします。

  • ハロウィンでの事故の責任を警察や行政府に押し付けるのは間違い

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 毎年のハロウィンのバカ騒ぎはますますひどくなっています。そしてついにソウルで153人が圧死するという最悪の事故が起こりました。韓国メディアは、警備の不備を非難する論調が多いようです。日本でも似たようなコメントも多く見られました。 しかし、この事故は、勝手に集まって、路上で飲酒し、ごみを撒き散らかし、周辺に迷惑をかけた結果です。亡くなったり、けがを負った方には気の毒ですが、その責任を当局に被せるのは筋違いです。 日本で同様の事故が起きたら、マスコミはこぞって警察、行政府の責任を追及することでしょう。

  • なぜカープは叺田本気を指名しない

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 プロ野球のドラフト会議が終わりました。カープは投手の斉藤優汰(苫小牧中央高)を一位指名しました。指名した7人のうち4人が投手でした。斉藤の評価は高いものの、2~3年後に一軍に上がれれば良しでしょう。 投手陣が弱いからの内容ですが、投手陣より深刻なのは捕手でしょう。今シーズンのカープの盗塁総数が26だったのに対して許した盗塁数は86(阻止率はわずかに24%)、捕逸は8。ともにリーグワーストです。そのうち会澤翼が許した盗塁数は47です。走られ放題でした。会澤の打率は2割少し。その会澤を追い落とせない磯村も期待薄です。だからこそ坂倉を捕手に専念させようとするのでしょ…

  • 北朝鮮に伝説のゴルファーが存在していた

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 先日、ピョンヤンで6年ぶりにゴルフ大会が開かれたことを北朝鮮メディアが報じました。中国人向け観光のアピールが目的のようです。 ピョンヤンゴルフクラブは北朝鮮で最初に開かれたゴルフ場ですが、北朝鮮にゴルフ場があったこと自体が驚きです。 ピョンヤンゴルフクラブのホームページには驚異的な内容が書かれています。かつて金 正日が同ゴルフクラブで人生初のラウンドをしたときのことです。正日はその初ラウンドで18ホールのうち、なんと11ホールでホールインワンを成し遂げたと書かれています。 北朝鮮にこれほど素晴らしいゴルファーがいたとは??北朝鮮はもっとアピールすべきでしょう。

  • 日本は海外に出稼ぎに行く国になった

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 今朝、興味深いというか、情けない内容の番組を見ました。円安が進み、日本国内では給料も上がらず、もちろん貯蓄もできない。そんな状況から海外で働く日本人が増えています。カナダやオーストラリアで、年齢制限と期限があるもののワーキングホリデーでエンジョイする若者が紹介されていました。総じて日本にいるときの2倍以上の手取りで、休暇も月に10日以上です。中には、もう日本に帰りたくないと言い切る若者もいました。 その一方で、ニューヨークのような物価の高い街での暮しは楽ではないことも紹介されていました。 さらに、日本に出稼ぎに来ている外国人たちにとって、円安で自国通貨としては…

  • 高野山での体験~大石順教尼の墓所

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 今月9日に空海が開いた、高野山金剛峰寺に参詣しました。空海の墓所に進む道で偶然に大石順教尼の墓所を見つけました。武将や芸能人、企業家の墓所の多くに見られた案内板もなく、危うく見逃すところでした。 順教尼は17歳のとき、養父に両腕を切り落とされるという悲惨な体験をしました。その後の人生の壮絶さは想像を絶しています。出家して高野山に入り、障碍者支援を始め多くの分野で社会貢献をしました。 彼女の残した書画は全て、筆を口で咥えて書かれたものです。その一部をご紹介します。帰宅して学び直した彼女の生きざまの高尚さに改めて感動しました。

  • 新幹線で初めての珍しい経験 いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 俗世間から離れて、心を洗うために初めて高野山に参詣しました。その往復の新幹線で初めての珍しい経験をしました。 まず、往路の座席は16号車の15番でした。これは最前列の座席です。なぜか他の車両の最前列よりも大きな圧迫感に息苦しい思いでした。さらに復路も16号車15番。今度は最後列の座席です。昭和47年4月、岡山大学在学中に新幹線が岡山まで延伸されました。それ以来50年も新幹線を利用していますが、最前列で行き、最後列で帰る、こんな経験は初めてでした。 余談ですが、広島駅に降り立った時、上り線に二つの列車が並んでいる光景を眼にしました。こ…

  • 日本政府の覚悟はどれほどなのか?

    いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 北朝鮮が今年25回目のミサイルを発射しました。9日のミサイルは日本海のEEZの外に着弾しましたが、次第に性能や精度が上がっているようです。日本政府は井野防衛副大臣が「平和と安全を脅かすもので断じて容認できない」とコメントし、北京の大使館ルートを通じて厳重に抗議したようです。断じて容認できないなら、どんな対抗措置を講じるのかが国民に全く伝わってきません。これでは北朝鮮にとって痛くも痒くもないでしょう。 そんな中、岸田総理は鈴鹿サーキットのFI会場に向かい、笑顔でスピーチしていました。これでは日本政府の危機感など伺えるはずもありません。ますます北朝鮮にナメられる一…

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