昨年の春に干した桐板を今日は、倉庫に取り入れました。 1年間、雨に当て、雪に当て、陽に当てて渋を抜いた板。ベージュ色からグレーになり、良い色になりました。 昨年の11月に干した板は、まだ
今年は11月に、父であり、親方であり、桐の蔵会長でもある父が亡くなりました。 創業者「桑原松太郎」の後を継いだ二代目として、昭和、平成と激動の時代を支え、私が跡を継ぐ時には新しい工場を建ててくれた父でした。 桐たんす職
京都府T様からご注文いただきました和たんすの制作ですが、丸盆の外側を留めで切っていきます。 引出しの蟻組みを取ったところを、ノミできれいに取っていきます。 観音開
京都府T様からご注文いただきました和たんすの制作ですが、引出しのカガミ板(前板)を仕込んでいます。引出しを隙間なく入れるために、はまるかはまらないかのギリギリのところで入れて行きます。 何度も入れては
京都府T様からご注文いただきました和たんすの制作ですが、引出しのカガミ板をカンナで仕上げていきます。 丸盆の枠をゴムチューブで巻いて、重ねていきます。 丸盆の底板をカンナ
京都府T様からご注文いただきました和たんすの制作ですが、衣装盆(丸盆)をカンナで仕上げていきます。 丸盆の枠をゴムチューブを使って固めていきます。 留めに切った丸盆のカガ
京都府T様からご注文いただきました和たんすの制作ですが、本体立側をハタガネで締めて横にし、立側を一気にカンナで仕上げます。 台輪を制作しています。 本体が完成した
京都府T様からご注文いただきました和たんすの制作ですが、本体立側を固めます。上板に置いた、カンナ、面取りカンナ 小刀。 固めた上台。両角を丸く削っていきます。 下台の重ね
京都府T様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、下台の地板と立側のホゾを組み入れ、打ち当てを当てながら叩いてホゾを入れていきます。 上台の裏板の大きさを合わせています。
昨日は、小雪がチラホラ舞う中でしたが、新潟県五泉市まで桐たんすのお届けに行って来ました。 お届けさせていただきましたのは、焼桐仕上げの整理たんすです。 お客様のご希望の引出の深さと、引出しの段数をお聞きし、制作
京都府T様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、タイコに中棚を入れていきます。 その後、ツカを立てた中棚を組み入れていきます。 上板と立側のホゾを組んでいきます。
京都府T様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、上板にタイコが入る溝を掘ります。 中棚にツカを立て、ハタガネで固定しています。 タイコに打つサンを準備します。
京都府T様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、本体立側上台の、地板が入る部分をノミで取って作っていきます。 タイコの上板、地板に入る部分をペーパー(紙やすり)で滑らかにしていきます。
京都府T様からご注文いただきました和たんすの制作をお伝えしていきます。 まずは、図面をもらい、この図面1枚で和たんすを制作していきます。今回は奥行が通常の45,5cmではなく、48.5cmと奥行広めです。
茨城県K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、引出しの底板をカンナで仕上げていきます。 小引き出しの底板をカンナで仕上げていきます。 引出しのカガミ板(前板)をカンナで仕上げます。
茨城県K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、引出しの枠を木釘を打って止めていきます。 引出しのカガミ板(前板)の蟻組みにホテ板の蟻組みを組み入れ、打ち当てを当てながら叩いて入れて行きます。
茨城県K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、受け盆の手掛けを掘り、ペーパー(紙やすり)で手掛けの中をきれいにならしていきます。 受け盆のストッパーを中棚に付けます。
茨城県K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、引出しの先板の下口をカンナでならしていきます。 小引き出しの先板のホゾをシラガキで取っています。 蟻ホゾを取ったカガミ
茨城県K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、衣装盆(丸盆)の四隅にケヒキを引いて、付け丸の内側を作ります。 衣装盆の底板をカンナで仕上げていきます。 引出
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昨年の春に干した桐板を今日は、倉庫に取り入れました。 1年間、雨に当て、雪に当て、陽に当てて渋を抜いた板。ベージュ色からグレーになり、良い色になりました。 昨年の11月に干した板は、まだ
東京都M様からご注文頂きました整理たんすの制作ですが、下台の地板と立側のホゾを組んだ角を、カンナで削って丸くしていきます。 下台の立側を面取りカンナで面を取っていきます。 下台の地板に「
東京都M様からご注文頂きました整理たんすの制作ですが、下台の重ね板から立側に向かってドリルを揉み、木釘を打っていきます。 地板と立側のホゾを入れ、長ハタガネで締めていきます。
東京都M様からご注文頂きました整理たんすの制作ですが、本体の裏板をドリルで穴をあけ、木釘を打っていきます。木目が美しいです。 地板を木釘を打って止めていきます。 立側、上板、地板
昨日は、初めて高知県まで桐たんすのお届けに行って来ました。起床は気合の午前3時。工場で弟と合流し、午前4時過ぎに出発です。夜明けが早くなってきましたが、さすがに午前3時はまだまだ真っ暗です。四国へは慣れているとはいえ、高知県は初め
昨日は、初めて高知県まで桐たんすのお届けに行って来ました。起床は気合の午前3時。工場で弟と合流し、午前4時過ぎに出発です。夜明けが早くなってきましたが、さすがに午前3時はまだまだ真っ暗です。四国へは慣れているとはいえ、高知県は初め
東京都M様からご注文頂きました整理たんすの制作ですが、下台の立側の棚板が入る部分に、ケヒキを引いていきます。 棚板が入る部分に、留め型を当てながら、留めの面を作っていきます。
東京都M様からご注文頂きました整理たんすの制作ですが、下台の立側の棚板が入る部分に、ケヒキを引いていきます。 棚板が入る部分に、留め型を当てながら、留めの面を作っていきます。
新潟県産の桐丸太が揃ったとの連絡を頂き、仕入れに行って来ました。 今回は、桐丸太23本を仕入れました。 基本的に太い丸太を中心に選ばせていただきました。 この後、木
新潟県産の桐丸太が揃ったとの連絡を頂き、仕入れに行って来ました。 今回は、桐丸太23本を仕入れました。 基本的に太い丸太を中心に選ばせていただきました。 この後、木
東京都M様から御注文頂きました整理たんすの制作ですが、三つ重ね上台の小引き出しの側板の部分を制作しています。 上板にツカを立てていきます。 小引出が入る部分の上板ツカを組み立てていきます
東京都M様から御注文頂きました整理たんすの制作ですが、三つ重ね上台の小引き出しの側板の部分を制作しています。 上板にツカを立てていきます。 小引出が入る部分の上板ツカを組み立てていきます
東京都M様から御注文頂きました整理たんすの制作ですが、棚板に付ける忍びの調子を見ています。 棚板にツカを立てるため、あらかじめドリルで穴を開けています。 棚板と地板にツカを立てて、ハタガ
東京都M様から御注文頂きました整理たんすの制作ですが、棚板に付ける忍びの調子を見ています。 棚板にツカを立てるため、あらかじめドリルで穴を開けています。 棚板と地板にツカを立てて、ハタガ
東京都M様から御注文頂きました整理たんすの制作ですが、本体立側下台の宇市側に引出が入る棚板の位置を定規とシラガキで印を付けていきます。 ツカの棚板にはいる部分を胴付きノコで切って作っています。
東京都M様から御注文頂きました整理たんすの制作ですが、本体立側下台の宇市側に引出が入る棚板の位置を定規とシラガキで印を付けていきます。 ツカの棚板にはいる部分を胴付きノコで切って作っています。
東京都M様からご注文頂きました整理たんすの制作ですが、棚板の両端’立側に入る部分にケヒキで印を付けていきます。 上板のホゾを取ったはじから、重ね板の立側に入る部分を、板を合わせながら測っています。
東京都M様からご注文頂きました整理たんすの制作ですが、棚板の両端’立側に入る部分にケヒキで印を付けていきます。 上板のホゾを取ったはじから、重ね板の立側に入る部分を、板を合わせながら測っています。
今日から、東京・代官山ヒルサイドテラスを会場に、展示会を開催しております。 東京の今日は曇りのお天気ですが、桜が満開!会場内の桜の木は、早くも葉桜になっている桜も。 明日からは天気も回復
今日から、東京・代官山ヒルサイドテラスを会場に、展示会を開催しております。 東京の今日は曇りのお天気ですが、桜が満開!会場内の桜の木は、早くも葉桜になっている桜も。 明日からは天気も回復
今日からは、宮城県T様から御注文頂きました和たんすの制作をお伝えしていきます。 まずは、木取り(材料)を出してもらい、長さ切りでそれぞれの材料を各々の長さ、幅に切り分けていきます。 制作する和た
今日から京都・みやこめっせを会場に、桐の蔵の展示会を開催しております。 今朝は、午前3時半起床で、弟と二人でトラックで京都に入りました。 午後から搬入を行い、14時から初日の展示会をスタート。開
神奈川県M様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、衣装盆(丸盆)が完成し、たんすに入れていきます。 小引き出しの前板をカンナで仕上げています。 観音開きの扉の木口をカ
神奈川県M様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、引出しの縁をペーパー(紙やすり)をかけて、滑らかにしていきます。 引出しの具合を吸盤で引きながら見ています。何度も確認し、出してはカンナで削り、入
神奈川県M様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、丸盆のまとめて、四隅の角をカンナで削って丸くしていきます。 小引き出しの先板をカンナで仕上げています。 小引き出しの底板をカ
神奈川県M様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、小引き出しの枠を固め、底板を木釘で打ち、ブラシで拭いて、ハタガネで締めて固定しています。 大引き出しの底板を打つため、接着剤を付けていきま
神奈川県M様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、衣装盆(丸盆)の底板を木釘で打って止めていきます。 帯締め盆の仕切りのサンをカンナで仕上げます。 仕切り板(
神奈川県M様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、丸盆の枠と帯締め盆の枠を固め、交互に重ねていきます。 隅丸サンダーと言う機械で、丸盆の内側の丸を、サンダーで削って丸くしていきます。
神奈川県M様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、帯締め盆の枠を紐で固め、ズレを玄翁で叩きながら平らにしていきます。 昇降盤で、引出しのホテ板のホゾの部分を切っていきます。
神奈川県M様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、丸盆の枠をゴムチューブを巻いて固めていきます。 帯締め盆を作るため、サイズを物差しで測っています。 帯締めが入るため
神奈川県M様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、台輪の制作に入っています。 本体立側が完成。上台と下台を重ね合わせピッタリと重なるように、シャコ万で上台と下台を止めています。
昨日は、青森県まで桐箪笥のお届けに行って来ました。 岩手県までは行った事があるのですが、そこから先は未知の世界。 初めて青森県に上陸しました。 お届けさせていただいたのは、引出しが八段の小
神奈川県M様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、本体を重ねて横にし、長ハタガネで締めて、立側をカンナで一気に仕上げます。 カンナで一気に仕上げるのは結構な体力が必要です。
神奈川県M様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、本体を重ねて逆さにしながら、重なり具合を見ています。 下台をずらしながら、重なりをカンナで削って調整しています。 そ
神奈川県M様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、台輪の制作に入ります。 下台の重ね板をカンナ(長台)で平らに仕上げていきます。 カンナで削りながら、定規を当て、平ら
今日は新潟県妙高市まで桐たんすのお届けに行って来ました。 お届けさせていただいたのは、修理した再生たんすです。 重々しい時代金具がびっしりついた、桐たんす2棹を再生させて頂きました。 あー素敵!と
神奈川県M様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、下台の裏板をカンナで仕上げています。 下台の外側の丸をカンナで丸くし、ペーパー(紙やすり)で外側の面を取っています。
神奈川県M様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、下台の裏板を木釘を打って止め、釘切ノコで木釘を切っていきます。 上台の裏板を長ハタガネで締めて固定して、木釘を打っていきます。木釘の配列が
神奈川県M様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、立側のホゾに上板のホゾを入れ、打ち当てで叩いて、ホゾを入れていきます。 上台の立側に上板を組み、長ハタガネを締めて木釘を打って止めていきます。
神奈川県M様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、立側のホゾの留めの部分を、留め型を当てながら作っていきます。 ツカと中棚の前面をカンナで仕上げています。 タイコに中