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  • SeeSaa Blogへ移転

    今まで利用していたWebry Blogが、2023年1月にサービスを停止することになりました。そこで、先日、過去ログも一緒に「道草の時間」をSeeSaa blogに移転し、新タイトルを「新道草の時間」としました。今後もよろしくお願いいたします。https://shinmichikusanojikan.seesaa.net/

  • 小さなマルバアサガオの記念日

    初冬の季節にアサガオの話は変な感じかもしれませんが、2018年11月17日に散歩道のへりの草むらの中にマルバアサガオらしい花を見つけたのです。花は通常のマルバアサガオより小さく、直径4ミリほどでした。典型的なマルバアサガオではないので、マルバアサガオとよんでいいのかどうかわかりませんが、一応、「小さなマルバアサガオ」としておきます。さらに11月17日、つまり一昨日を「小さなマルバアサガオの…

  • 2ヶ月以上咲き続けたホタルブクロ

    2ヶ月以上咲き続けたホタルブクロの茎が庭に2本ありました。隣り合わせでしたから同じ地下茎から生えたものです。初めて写真に撮ったのは6月16日でしたが、この時は満開だったので、少なくともこれより1~2週間前に咲き初めていたものと思います。 それ以後花は徐々に減ってゆきましたが、最後の花を写真に撮ったのは、8月15日でした。ホタルブクロはキキョウ科の植物で、花冠は通常一重なのですが、このホタルブクロ…

  • チューリップ・ベイビー

    昨年6月26日のブログ「チューリップの実と種子」では、チューリップの種子を採取したことを報告しました。これらの種子は10月末に鉢に蒔いておきました。発芽するかどうか疑問でしたが、今年の2月下旬になって、一部の種子からの発芽が観察されました。 発芽の様子を3月3日に撮った写真で示します。まだ種子に殼を被っているものもありました。

  • 「ハマスホイとデンマーク絵画」展のこと

    ひと月余り前、1月24日の小音ですが、上野の東京都美術館に「ハマスホイとデンマーク絵画」展を観に行きました。 19世期半ばから20世期初期までの86点(うち37点がハマスホイの作品)の絵画が展示され、ほとんど観る機会のないデンマークの画家たちの絵画を楽しむことができました。特に魅せられたのはハマスホイの作品です。 最初は何気なく眺めていたのですが、次第にその特異な画調に引き入れられてしまいま…

  • 雲のタイル(秋と冬の雲)

    昨年の秋から今年の冬にかけて、雲の写真をいくつか撮りました。 それらを材料に何かデザインできないか考えていました。 手始めに、雲のタイル。Facebookにも載せています。

  • 新春のオオバン

    1月4日、冬の守谷城址公園を散歩していたら、オオバンの群れに出会いました。 今年はいいことあるかな。

  • 小石川後楽園で紅葉狩り

    先週の好天の日、小石川後楽園の中の涵徳亭で食事会があり、ついでに園内を散策しました。ちょうど紅葉狩りの季節。園内は大勢の人たちが来園していました。 写真をいくつか撮りましたので、掲載します。

  • 樹幹に書かれた文字?

    ケヤキ の樹幹に苔が生え、文字のようなものを描いていました。動物や人の形にも似ているので、象形文字のようですが、なんと書いてあるのか、解読は不可能でした。もちろん人が書いた文字ではないので、誰にも解読できるはずはありません。

  • 樹幹上の抽象絵画

    近頃はあまり遠くまで散歩することがなくなりました。近場での自然観察は続けています。最近目につくのは、いろいろな木々の樹幹の様子。様々な地衣や苔が多くの木々の樹幹に着生しています。木肌をキャンバスとして地衣や苔を絵具に見立てると、樹幹は自然が創り出した抽象絵画にように見えます。 地衣や苔の種名がわかるとなお面白いのですが、ほとんど知識がないので、今は抽象絵画として鑑賞することにします。いずれは種…

  • オオイタビか? ヒメイタビか?

    何年も前から、不思議に思っている植物がありました。近所の公園を取り囲んでいる石垣にべったり張り付いて広がっている小さな葉をつけた植物です。花は咲かないし、もちろん実もならない。なんだかわからないのでブログネタにもならない。 今年は石垣のみならず、サクラの幹にもこの植物が張り付いているのを見ました。石垣に付いているものより、葉が大きく、葉の表がでこぼこしています。いろいろ調べて、やっとオオイタビ…

  • 遅れてきた秋

    9月も終わりですが、まだ日中は夏の暑さ。でも、空は秋らしくなりました。 彼岸花も今年は随分遅れて咲きました。 …

  • 今年最後に見たユリ

    10日はど前のことですが、シンテッポウユリ型のユリの花を見ました。これが今年見た最後のユリの花でした。咲いていたのは、市のホース格納庫の脚の下。小さな、土のある空間にたまたま落ちた種子から成長したものでしょう。背丈はごく低く、花は一輪だけ。ど根性でここまで成長し、お役目を立派に果たしました。拍手!

  • シンテッポウユリかタカサゴユリか

    シンテッポウユリはテッポウユリとタカサゴユリとの交雑品種です。テッポウユリは通常、花壇で6月ごろにみられますが、シンテッポウユリやタカサゴユリは8月に花を咲かせます。テッポウユリは人為的に促成栽培や抑制栽培が可能なので、タカサゴユリなどとの交配は可能です。しかし通常の栽培では、3種はよく似ていて、形態からは区別がつきにくいのですが、テッポウユリは開花の季節の違いにより、シンテッポウユリやタカサゴ…

  • ケヤキの幹上の赤褐色の付着物<br />

    前回のブログに載せたカタツムリを見つけたのと同じ日に、1本のケヤキの幹の表面に赤褐色の付着物を見つけました。ネット上を検索したところ、樹液上に繁殖する酵母(樹液酵母)が樹液を発酵し、その表面にアカカビの一種が増殖したものと推測されました。だだしネット上には、鮮やかな橙赤色の写真が多く、もっと粘着感があります。以下の写真のものは、だいぶ以前にできたものが古くなってしまったのかもしれません。確定はで…

  • ケヤキの幹のカタツムリ

    連日の猛暑、散歩どころではありません。こまめに水分を補給し、エアコンをつけたまま、部屋にこもっている状況です。 下のカタツムリの写真は、7月23日に撮ったものです。関東の梅雨明けは7月29日でしたから、梅雨末期のじめじめした日でした。 町内のケヤキ並木をなんとなく眺めていたら、じっとり濡れた幹にたくさんのカタツムリが張り付いていました、カタツムリは本来はあまり好きではなかったので(ナメクジよ…

  • ツマミタケとハエ

    道ばたにツマミタケ が生えていました。粘液でべとべとしていて、悪臭があるということです。匂いを嗅いでみる気にはなりませんが、悪臭を発していることは、腐肉や糞にくるニクバエとキンバエが止まっていることで、一目瞭然です。 キノコの柄の部分には、ダンゴムシが2匹止まっています。ダンゴムシは腐食した枯れ葉が主な食料で、その他色々なものを食べる、いわば雑食性ですが、特に悪臭を好むというわけではなさそうな…

  • 庭への訪問客:ヨツスジハナカミキリ

    庭の枯れかかったバラの花に、ヨツスジハナカミキリがきていました。平地や山地に珍しくないハナカミキリですが、十年以上花を見ながら散歩をしていたにも拘らず、目撃したことはありませんでした。それがなんとわが家の小さな庭にきたので、急いで写真をとりました。 左の後ろ脚のすね(?)を失っているのが気の毒ですが、なんとかいい相棒を見つけて、子孫を増やしいて下さい。 ついでながら、ウスバカゲロウを久しぶり…

  • 守谷の古代ハス

    守谷市の公式ページに7月7日付けで「古代ハス」が紹介されています。 古代ハスの場所は、守谷城址公園の丸池と公園に隣接する田んぼ。田んぼの持ち主と、守谷城址公園近隣のボランティアの方々が管理されているとのことです。 そのハスを見に行ってきました。

  • 二重のホタルブクロ

    ホタルブクロの季節ももう終わりですが、庭にはまだ一本だけ残って咲いています。 花弁が二重のホタルブクロです。特に珍しいものではなく、「二重のホタルブクロ」として苗も販売されています。 それにしても、どのような原因で二重になったのか、興味がありました。 ネットを検索したところ、「akaazukiのブログ」に「二重のホタルブクロの不思議」という記事が乗っており、「二重の花になっているのは、萼(がく)が花…

  • チューリップの実と種子

    長らくご無沙汰しました。ブログはおよそ一年ぶりでしょうか。

  • 「巨匠たちのクレバス画展」訪問(追加)

    フォトスポットにて(ゴッホ「ひまわり」は複製)

  • 「巨匠たちのクレパス画展」訪問

    ずいぶん長期間、ご無沙汰しました。なんとなくスランプ気味の上に今年の連日の猛暑にはまいりました。やっとこのところ、気温も下がって、秋の気配を感じるようになりましたが、まだまだ、厳しい暑さが戻ってくる気配もあるようです。

  • 早春のお台場:花壇・海・フランソワ・ブレ展

    先週の土曜日は晴れて、風もなく、比較的暖かな一日でした。花壇には早くも春の到来を感じさせるような花が咲き始めていました。

  • 戌年に因んで:「イヌ」の名のつく植物たち

    植物には「イヌ(犬)」の付く名を持つものがたくさんあります。その多くは「役に立たない」という意味に使われています。広辞苑にも、犬の意味の一つとして「ある語に冠して、似て非なるもの、劣るものの意を表す語。また、卑しめ軽んじて、くだらないもの、むだなものの意を表す語。『ー蓼』『ー死』『ー侍』」と書かれています。

  • イチゴノキ

    町内の花壇に見慣れない木を見つけました。12月という寒い季節に花をつけています。花はドウダンツツジやアセビに似ていますが葉が違います。常緑樹らしく、厚みのある葉をつけており、鋸歯縁がはっきりしています。咲く季節が他のツツジ科の植物と違いますので、調べて見たところ、どうやらイチゴノキ (Arbutus unedo L.) 。花はとても美しい。地中海沿岸の原産で、日本では庭木として植えられているようです。

  • ユーパトリウムに集まるツマグロヒョウモン

    ツマグロヒョウモンは以前は関東にいなかった南方系のチョウです。ブログに初めてこのチョウの画像(雄)を載せたのは2008年5月17日のことでした。http://michikusanojikan.at.webry.info/200805/article_16.html">

  • スイレンのこと

    ハスとスイレンはともに池の上に美しい花を開くことで、近縁のように思われがちです。でもハスはインド、中国、日本など、東洋に原産し、仏教とも関連する東洋の花としてはっきりしたイメージがあります。一方、スイレンは、世界の温帯や熱帯に分布する植物ですが、日本ではハスほど親しみは持たれていないような気がします。しかし、スイレンの花や葉はハスとは性格の異なる清楚な美しさがあります。

  • PCゼミ

    猛暑が続いています。ニイニイゼミの声を聞きましたが、アブラゼミももうすぐ鳴き出すでしょう。

  • ツキミソウのひと夜

    しばらくブログをサボっていました。季節外れの話になりますが、6月14日から15日にかけてのツキミソウの花のひと夜の話です。

  • ヒラドツツジと花壇の花

    4月〜5月、花の移り変わりが早く、花に寄せる気持ちもかえって焦ってしまいます。ツツジはオオムラサキを含むヒラドツツジの季節も過ぎようとしています。これからはサツキの季節になります。

  • 桜色いろ

    早くも八重桜の季節になりました。桜の話も季節ハズレになってしまいます。せめて八重桜が咲いているうちに、桜に関するブログを書いておかなければと思いましたが、なかなか文章になりそうもありません。

  • イヌノフグリ・オオイヌノフグリ・フラサバソウ

    在来種イヌノフグリ (Veronica polita Fr. subsp. lilacina (T.Yamaz) T.Yamaz.) は以前には見たことのない植物でした。一度は是非見たいと思っていた植物の一つでした。しかし、環境省のレッドリストでは、イヌノフグリは絶滅危惧II類 (VU) にランクされている植物です。出会うのはまず無理と思っていました。

  • Numbersの庭:春の顔

    MacOSの表計算ソフトNNumbersの枠に植物画像をはめ込んで、スライドショウを作る試みをしています。これで3作目です。

  • 散歩道で出会った蝶 (YouTube)

    この作品は、前回のブログに載せた「ナンバーズばら園」より以前に作ったもので、いわば試作品です。

  • ナンバーズばら園

    しばらくブログをお休みしていました。というよりも、冬眠していました。冬眠中に9周年目に入ってしまいました。そろそろ目覚めねばならないとは思っています。

  • 長~いスイセンのこと

    近所の公園にスイセンが咲いていました。房咲きスイセンですが品種は不明です。

  • 「クラーナハ展 500年後の誘惑」を観て

    もうだいぶ前(12月9日)になりますが、上野の国立西洋美術館に「クラーナハ展」を見に行きました。クラーナハ(父)の絵画は以前より印刷物などを見て知っていました。ルネサンス時代の絵画とはいえ、おおらかで美しいイタリアルネサンスの絵画とあまりにも異なる印象を持っていて、一度は実物を見たいと思っていましたが、実現するとは思ってもいませんでした。

  • ひっつきむし コメナモミ

    キク科の花は美しいものが多いのですが、中には見ばえのしないもの、憎まれものもあります。もっとも好きになれないキク科植物は「ひっつきむし」をつくるもの、センダングサの仲間、オオオナモミおよびメナモミの仲間です。その中でもいやらしいのはメナモミとコメナモミのひっつきむし。粘液を出してベタベタとズボンや靴下にひっつきます。

  • ヌルデの実

    9月21日に「ヌルデの花」という記事を載せました。写真の雌花は9月11日に、雄花は9月24日に撮ったものでした。

  • コスモスとオオハナアブ

    散歩道のコスモスの花にたくさんのオオハナアブが来ていましいた。オオハナアブはナミハナアブ、アシブトハナアブ、シマハナアブなどよりも、見かける機会は少ないと思っていましたが、この場所に咲いているコスモスには、他のハナアブの仲間は全く見当たらず、オオハナアブばかり。不思議なことに、100メートル余り離れた場所のコスモスの群れには、オオハナアブが全く来ていませんでした。

  • キゴシハナアブに出会う

    散歩道のセイタカアワダチアソウの花にキゴシハナアブが来ていました。花の上の虫はこれまでずっと見てきたのですが、今まで見たことがありませんでした。このあたりでは珍しい種類だと思います。全国的には普通に生息するハナアブのようですが。

  • 今年もサクラタデ

    昨年散歩道で見つけたサクラタデが今年も同じ場所にちゃんと咲いているか見に行きました。株数は増えているようには見えませんでしたが、花は咲いていることを確認しました。

  • ヌルデの花

    目立たない花ですが、この季節の花です。

  • タマムシのこと

    タマムシ(ヤマトタマムシ)は、日本では特に重要な意味を持つ昆虫です。

  • 秋色 霧降高原

    もうだいぶ前になりますが、8月19日に日光霧降高原に行きました。前日は「一寸先は霧で、何も見えない状態」だったそうですが、この日も天気はよろしくないとの予想が豈図らんや、快晴でした。その後、関東地方は曇りや雨続きでしたから、19日を選んだのは正解でした。

  • ヤブコウジの花・マンリョウの花

    ヤブコウジもマンリョウも晩秋〜初冬には真っ赤な実をつけてよく目立ちます。その頃になると、両種とも、縁起物としてありがたがられます。

  • ユリ 「カサブランカ」 の互生葉序の変異

    一昨年、カサブランカの球根2個を一つの鉢に植えました。そして昨年の夏見事な花を咲かせました。そのことについては、昨年7月10日に 「カサブランカ雑感」という記事を載せました。

  • サラダナの花

    春だったと思いますが、近所の方から、サラダナの苗をいただき。地植えや鉢に植えました。サラダナとは多分料理分野の用語で、つまり食用のレタス(チシャ)のことです。レタスには結球性のものと、非結球性のものとありますが、いただいたのは非結球性の、平たい葉の品種とちりめん型の葉の品種で家庭菜園に適した苗です。

  • 久しぶりのクマツヅラ

    2008年7月20日の記事に多年草のクマツヅラ (Verbena officinalis L.)について書きました。クマツヅラは水田に沿った道路脇に群れをなして咲いていました。その後、この場所で、クマツヅラを見ることがなくなりました。水田のへりや畦道は植物にとって最も危険な場所。水田管理のためには、雑草を駆除する必要があります。近頃はそのため除草剤を使うことが多いようです。

  • テリハノイバラが咲いた

    ノイバラ (Rosa multiflora Thunb.) の花からほぼ1か月遅れで、テリハノイバラ(Rosa wichuraiana Crèp.) の花が咲いています。ノイバラより花数は少ないですが、花自体が多少大きく、つやつやした葉に白い花がよく目立ちます。ノイバラとの大きな違いは、茎が地面を長く這うことで、ノイバラが藪となって空間を占めるのと対照的です。またノイバラの葉の裏には軟毛が多く、テリハノイバラの葉は無毛です。

  • トウキョウダルマガエルに出会う

    珍しくも、水の溜まった側溝の中に、トウキョウダルマガエルを見つけました。そばに、脚の生えたおたまじゃくしや、もう少し成長したちび蛙もいました。

  • ノイバラの中の薄紅色のイバラ

    白い花の咲くノイバラの群れの中に、薄紅色の花をつけたイバラを見つけました。花の様子はバラの品種バレリーナ(Ballerina)によく似ています。

  • ニワゼキショウとオオニワゼキショウ

    近所の草地には最近オオニワゼキショウが増えています。場所によりますが、ニワゼキショウと混成し、ニワゼキショウより個体数の多いところもあります。今後、両種の関係はどうなって行くでしょうか。生存競争になるか、それとも仲良く共存して行くか。

  • 公園のシュロ

    昨日、近所の公園を散歩していたら、この公園にたった1本しかないシュロの木に花が咲いているのを見つけましたので、写真を撮ってみました。高いところに咲いていて、カメラのレンズも高倍率ではないのですが、丸い花がブツブツと写っていましたので、画像をトリミングして、花を拡大してみました。

  • ヤマブキの花とヤマブキ鉄砲

    ヤマブキ (Kerria japonica (L.) DC)はバラ科の落葉低木。何本もの緑色の茎が地面から叢生します。野生のヤマブキは日本と中国に原産しますが、庭や公園に栽培されることの多い植物で欧米でもよく栽培されているようです。英語では、単にKerriaとよんでいるようです。

  • サクラとモンシロチョウ

    近所の公園のソメイヨシノは7〜8分咲き(4月6日現在)。

  • ユキヤナギのこと

    サクラに気を取られる季節ですが、ユキヤナギ(別名はコゴメバナ[小米花])もまた、春を象徴する美しい花です。細い枝に走るように咲き進み、やがて雪に紛う白い花が枝いっぱい、豊かに木を覆います。

  • 桜咲く前に

    彼岸過ぎてもまだ寒い日が続いています。すでに、関東各都県でソメイヨシノの開花宣言が出されておりますが、私の在住地周辺では、まだ開花しているものは見つかりません。来週には気温が上がって、春本番の陽気になるそうですので、花見の時期までもう少しです。

  • 今日のモンシロチョウ

    1週間以上、曇や雨の日が続きました。昨日は土砂降り。ところが今朝目覚めてみると、雲一つない快晴でした(3月15日)。

  • ブログ開設8周年が過ぎた

    ブログを始めて、去る2月24日に8周年を迎えました。例年ですと、ウェブリブログから、「ブログを開設してから、もうすぐ○周年」というお知らせのメールがあらかじめ来るのですが、今年はどういうわけか来ませんでした。私自身も、あとから8週年が過ぎたことに気づいた次第です。

  • 「キュー王立植物園所蔵イングリッシュ・ガーデン 英国に集う花々」展訪問

    長いタイトルの展覧会ですが、内容は主として王立植物園所蔵のボタニカルアートを展示しています。その他、風景画、装飾、陶芸なども幾つか観られます。会場はパナソニック汐留ミュージアムです(会期は1月16日〜3月21日)。

  • イギリスにおける「ニューフォレストゼミ・プロジェクト」について

    ネット上のBBCニュースに“The search for Briten's only native species of cicada" (2 December 2015) という興味ある記事を見つけましたので、概要を紹介します。

  • ナンテンのこと

    ナンテン (Nandina domestica Thunb.) は中国原産のメギ科の植物で、中国から薬用として伝来したと考えられているようです。中国では南天竹とよび、和名のナンテン(南天)は南天竹に由来します。もともと観賞用または薬用の栽培植物ですが、野生化して、帰化植物になっています。

  • カナムグラのこと

    季節外れになりましたが、秋に花が咲き、晩秋〜初冬に実が熟すカナムグラについて書いてみたいと思います。

  • 真鶴の旅:お林展望公園の植物

    中川一政美術館に隣接して、お林展望公園があります。もと「真鶴サボテンランド」があった場所ですが、閉館後、お林展望公園として整備されました。カナリーヤシやオキナヤシがとろどころに植樹されており、相模湾を一望できます。南国の雰囲気をもつ公園です。

  • 真鶴の旅:真鶴町立中川一政美術館訪問

    先日、真鶴に行ってきました。目的は、中川一政美術館にて巨匠の作品鑑賞、ほかに、久し振りに海らしい海が見たかったこと、新鮮な魚を食べたかったことです。いづれも満足でした。

  • 久し振りのサクラタデの花・ミツバアケビの実

    私が初めて散歩道でサクラタデに出会ったのは2007年10月のこと。もう8年前になります。そして翌年は、そこにはサクラタデのすがたを見ることができませんでした。そしてそれ以来、サクラタデに出会ったことはありませんでした。

  • 土色のイナゴ

    普通のイナゴ(コバネイナゴ)はこんな感じですね。

  • コカマキリの腕自慢

    見栄えのしないカマキリだって?

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