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10歳児みのりくんと猫のチャペルの成長記録、パパ＆ママの日常を記しています。
家族に黒猫の「チャペル」が新しく加わりました。
朝起きて寝室のドアを開けたときいつもそこに待っているはずの君がいない起きるのが遅いとドアを外からかりかりひっかいて待ちきれないとドアノブに飛びついて開けて入り込んできて枕元までやってきて甘えた声でご飯をねだった君が今日は訪れない寂しいよ寂しいよ
多年にわたり多くの皆様に応援いただきました黒猫のチャペルは昨日静かにその生を終えました。12年の間たくさんの喜びをありがとう。旅立ち
パパさんママさんは最近なぜだか動物園通いにはまっています。学校にバイトに忙しいみのり君はおいておいて、近くの野毛山動物園や金沢動物園、よこはま動物園ズーラシアなどに度々足を運び、年間パスポートまで作ってしまう気合の入れようです。動物なら家に私がいるんですが。先日はさらに足を伸ばし、多摩動物公園を訪れたのですがこれがなかなか大したものでした。パパさん代休をとった平日でもあり園内はすいていました。開園まもなくから入って広い園内を順繰りに回ります。鉄塔に昇って工事をしてる人がいる？と遠くから見えたのは近づいてみますとおサルさん！オランウータンさんでした。大人だけでなくほんの小さな子供オランウータンさんでも身軽にスイスイとワイヤーにつかまって昇り、スルスル降りてくるのを繰り返しています。手でも足でも自由にぶら下が...動物園通い
みのり君のいとこさんたちが遊びに来てくれました。上のおにいちゃんが魚釣りをしたいとのことで皆さんそろって朝から江ノ島にやって来ました。下の二人は浜辺で全身びしょ濡れになって夢中で遊んでいました。暖かい日だったのでよかったです。あとでおうちにもよってくれて仲良しになりました！江ノ島の休日
ご無沙汰していますが私たちは変わらず元気です。お正月の湘南の海はよく晴れて静かでした。パパさんも近頃は完全リモートではなくなり、電車に乗って会社に行く日も週何度かはありますがまだまだ世の中コビトさんが暴れるの止まないようで困ったものですがこのあたりはどこ吹く風でのどかです。何はともあれ本年もこれからもどうぞよろしくお願いいたします！あけましておめでとうございます
今年も色々ありましたが早年の暮れでございます。皆様息災でいらっしゃいますか？今日も江ノ島はいい天気です。昨年までのように無闇に観光客であふれるではないですけれどそれなりに訪れる方はいて、波は白く、空は青く、森は静かに緑を湛えのどかな安らぎが運ばれてきます。4月ころからもっぱら在宅ワークとなったパパさんですが、通勤していた時のライフスタイルをなるべく崩さぬようにと、いまだ朝は5時前に起きて、余裕があれば近隣の散歩に勤しみます。この時期ですとまだ夜も明けぬ中、東京暮らしではなかなか拝めなかった星空を眺めては悦に入って帰り、始業までまたお布団にもぐりまどろんだりしています。和室に座椅子と座卓を据え、パソコンを開いて時にはテレワークとやらでお客様との折衝、社内の会議、流行りのリモート飲み会などにも参加され、どうにかさほ...年の暮れ
みのり君はようやく学校での通常授業が始まり、卓球部に入部しどうにか高校生らしい日々を送っています。一方でパパさんは相変わらず在宅ワークです。梅雨も明けて暑さの増してきた中お家の一室で一日中パソコンに向かい、ときどき姿の見えないどなたかとお話しされたりしています。通勤されていたときは片道2時間近くかかるので、今の生活は早寝早起きできて健康的にはよろしいのですが、パパさん的には毎日電車に揺られて電車の中で読書したり居眠りしたりしたいらしいです。当分は難しそうですが・・・。そんな中先日、お住まいのマンション住民で敷地内の草刈りを行う機会があり、パパさんママさんともに参加しました。夏の日差しの中みんなでがんばってすっかりきれいにできたのはよかったのですが、翌日あたりからパパさんの左腕に湿疹ができました。はじめはどうって...自粛の夏
世間ではこびとさんだかコロナだとかいう騒動でてんやわんやのようです。ふだん家を出ない私には無縁ながら、パパさんもこのところ在宅勤務でずっとお家でお仕事をされてますし、みのり君もどうにか卒業式、入学式はすんだものの授業は始まらず自宅待機が続きます。天気のいい日が多くてこのあたりは街の風景ものんびりしたものですが東京のほうは結構ピリピリしてるみたいですね。いつになったら収まりますのやら。こびとさん騒ぎ
年が改まって初めての更新ですがあわただしく色々なことがありました。みのり君は今年で中学校を卒業します。それだもので高校受験というものがあります。年末から泥縄式にお勉強に取り組みはじめ、個別指導の教室に通ってみたりもしてバタバタ、どうにかY市の私立高校に進学の運びとなりました。4月からはみのり君初めての電車通学がスタートします。受験を乗り切り、3月は卒業遠足やら卒業式や行事がめじろ押しだったのですが、そこへ降って湧いたのが新型コロナウィルス騒動です。はじめは誰もマスクが品薄だねといったくらいの関心しか持っていませんでしたがあれよあれよと言う間に、学校は軒並み休校、大勢が一堂に会する催しはすべて中止、外出すら自粛という次第になり、遠足は中止（行く予定だったレジャーランド自体が休園中）、卒業式も大幅延期、みのり君はこ...あれやこれや
パパさんの好きな景色は、1に流れ星、2にホタルの群舞、3に誰も足を踏み入れてない雪の原、なのだそうです。その2番目の、ホタルを、この時期家の近所でたくさん見られることを聞き、早速見に行ってこられました。お家の、ほんとうにすぐそばに、広町緑地という広い森があります。公園好きであちこちの公園を訪ねてこられたパパさんママさんですが、ここばかりは目と鼻の先にありながら地図にも公園として載っていないのでこれまで盲点になっていました。そこがまさかのホタルの一大生息地だったのです。平日の会社帰り夜の8時過ぎに訪れたところ近所の親子連れなどでひっそりと盛り上がってました。森の小道を行きますと、あちらからもこちらからも、オレンジの光が浮き上がっては、宙を舞い、やがて闇に紛れていきます。森の奥に進むほどその数は増えて、数えきれない...鎌倉のホタル
パパさんは通勤で湘南新宿ラインを利用されていますが、ここ最近乗車中に気になる人がいるそうです。それは湘南新宿ラインに乗務されることの多いあるベテランの車掌さんです。何が気になるのかと言うと、とにかくその車内アナウンスが、声のトーンといい抑制の利いた構成といいテンポといいとにかく素晴らしくて、思わず毎度聞き惚れてしまうのだそうです。こう言っては何ですがパパさんにとって特にJRの社内アナウンスと言えば、ほとんどが滑舌が悪かったり早口で聞き取りにくかったり、かと思えば同じことばかり繰り返してただうるさいだけであったりで、これまで邪魔なものとしか思っていなかったのだとか。それが「あの人」との出会いで全く印象を変えました。「あの人」のアナウンスは、何も変わったこと、余計な無駄話があるわけでもないのに、いつも聞いていて耳に...湘南新宿ライン
早いもので、こちらに越してまいりまして1年となります。長かった東京と引き比べるとあれこれ戸惑うことも多かったものですが、どうにか暮らしにもすっかり慣れました。みのりお兄ちゃんは新しい学校で軟式テニス部に入って新しい友達もできて大忙しの日々です。また休日には向島のお友達が連れだって遥々訪ねてきてくれたりもしました。ここは西鎌倉とは言いますものの、実際に住まう感じからすると鎌倉は遠く、藤沢・江の島の地続きの印象が濃いです。昔源のヨシツネさんが鎌倉に入れてもらえずお兄さんに宛て連綿と手紙を書いていらしたのがこの腰越だそうで、それからして即ち腰越は鎌倉の外の地ということに違いありません。今でこそ鎌倉市の一部でございますが市域に編入される以前は腰越村、さらに正確に言えば腰越村との合併以前は津村と称されていた場所が今の住ま...湘南あれこれ
パパさんは、本が好きです。暇さえあれば、本ばっかり読んでいます。そんなパパさんですので、せっかく海の目の前の！サーフィンでも釣りでも何でも楽しめるスポットに移り住んだというのに、相も変わらず本の虫です。通勤時間が長くなったのをかえって喜んでるとしか思えないくらい毎日嬉々として読書にいそしんでいます。ここ数年のパパさんの読書量はアベレージで年約200冊、今年は多分それをやや上回りそうな勢いです。なおパパさんはほとんど本を買うということをしません。すべて図書館で借りてくるご本のカウントです。お読みになるのは90パーセント以上が小説、そのほとんどが国産の大衆小説であり、あとほんの少し歴史物のノンフィクションがまじるくらいで、お仕事に役立ちそうなビジネス書など見たこともございません。ここしばらく台風や何やらで遠出の出来...湘南暮らし
突然ですが引っ越しをしました！住み慣れたスカイツリーおひざ元の下町、向島の（パパさんママさんは16年暮らした）おうちを後に、神奈川県は西鎌倉、江ノ島を目の前に望む念願の海辺の町に移ってきました！坂の多い町です。どこに行くにも坂、坂、坂です。でもちょっと下って行けばそこはもう海！風が窓辺に潮の香りを運んできます。そしてまた山の緑に囲まれた、ひっそりとした町です。トンビが空を舞い、うっかりしていると私なんかさらって行かれそうでちょっと怖いです。あたたかい土地なのですが、引っ越してきた早々の春分の日は時ならぬ雪が降りました。菜の花が咲いている畑にうっすらとですが雪が積もり、春と冬が入り混じったみたいな不思議な風景でした。みのりお兄ちゃんは転校です。4月から新しい学校で、どんなお友達ができるかな？引っ越しました
私事ですが、入院と手術を経験してまいりました。吐き気が続いてご飯が食べられなくなってしまい、ママさんに病院に連れていっていただいて内視鏡検査を受けたところお腹の中に糸が詰まっちゃってるということで・・・開腹手術を受けることになりました。幸い手術は無事終了、お腹に縫い合わせた跡が大きく残りましたが3日ほどでご飯も食べられるようになりまして、都合1週間余りの入院生活を終え昨日無事退院いたしました。帰れることになって先生にいつもの抱っこキャリアーに入れていただいたんですけど、慣れない入院で緊張が続いたあとようやく落ち着いてたとこにまたどこか連れていかれるの？とちょっとパニクってしまった私。迎えにきてくれたママさんが手を差し入れてくださったのに、思い切りガブリ！と噛みついてしまいました・・・。ママさん本当にごめんなさ...入院＆手術
みのり君は先週、初めて一人で新幹線に乗って、大阪のお祖母様の家に泊まりに出かけ、従姉弟のはるちゃん。りょうちゃんらとも会って楽しく過ごしてきたようです。今週は、パパさんが23日から三日ほどお休みをとり、私を含めたみんなで伊豆に旅行に出かけました。夏休みの宿題はどうもちゃんと終わってないようで心配ではあるのですが、そこはひとまず忘れて出かけることとなりました。湯河原まではJRで。私はもちろん、お出かけ用のケージの中です。湯河原でレンタカーを借りて、ママさんの運転で伊豆の南端を目指して走りました。伊東の道の駅では秋君はあっちこっちで伊豆の名産を試食ばかりして喜んでいました。お昼頃下田に着いて、道の駅にある漁協直営の食堂でおいしいお刺身をいただきました。ただ私は暑い車の中で待たされるはめとなり、あわや熱中症かという頃...伊豆キャンプ旅行記
昨日はみのり君には中学校に入ってはじめての運動会でした。まだ5月というのに暑い一日でしたが、大きな声出してがんばって活躍していました。ちなみに部活はサッカー部に入って毎日朝も放課後も大忙しの様子です。ただサッカー部なのに、先輩と一年生を入れたみんなで4人しかいないんだとかで・・・。どんな部活動なんだか私にはややナゾです。運動会
みなさん、はじめまして、こんにちは！お兄ちゃんのみのり君突然の引退宣言で執筆者がいなくなったこちらのページを急遽引き継ぐこととなりましたチャペルと申します。見ての通りの黒猫（♀）にしてみのり君の妹分、当年5歳とあいなりまして、ちなみに「かぎしっぽ」で「まろはげ」です。以降どうぞ、お見知りおきのほどお願い申し上げます。パパさんママさん、みのり君に可愛がっていただいて毎日楽しく過ごしています。チャペル！チャペ！チャペちゃん！チャペ子！とその都度呼びかけられる言葉は違っても、他に重大事がなければニャァと鳴いてお返事し、離れたお部屋からも馳せ参じるくらいの利発さは持ち合わせております。おトイレはもちろん、砂のあるところでしかいたしませんし（ママさんの大事にしてる観葉植物の植木鉢にいたしまして叱られたことはややあり）、お...ご挨拶
3月24日、小学校の卒業式の日を迎えた。新調してもらったジャケットにネクタイのスタイルで式に臨んだ。髪は切りにいく暇がなくてぼさぼさのままだったが、幾度も練習した通りに、威勢よく将来の抱負を述べて、卒業証書をいただいた。正直、まだまだ幼い。未来には、不安がいっぱいだ。だけど僕は今、飛び立つ！精一杯の力で、未来に飛び込んでいく！そう思って、しっかりと証書を受け取った。今、僕は警察官になりたいと思っている。この気持ちも変わるかもしれない。それでもいいよって父殿も母殿も言ってくれている。4月からは中学生になる。これまで、ボタンのついたワイシャツとかろくに自分で着てなかったり、整理整頓とかろくすっぽできていなかったりなんだけど、これから毎日？自分でやる？何とかします。宿題も、あと部活とかも色々ありそうだ。突然ですが、僕...卒業
小学校卒業が目前に迫ってきた。とはいえ私は相変わらずである。某Sゼミの中学準備講座など取り寄せていただいたが、専らタブレット端末で見れる動画やゲームには集中するものの入学予定の中学校から早くも渡されている春休みの宿題はちっとも進んでいない。毎日をのびのび！できる限り楽しく生きている。それで良い。卒業が近くなるほどに、様々な行事が目白押しとなる。うっかり卒対委員、というのに名を連ねてしまった父殿はそれでてんてこ舞いしている。3月1日には感謝の会というのがあった。教職員、父兄のみならず地元町会会長だとか学校関係者お招きするイベントで、父殿はお母さんたちの有志とともにダンスチームを結成し成果を披露せざるを得ない運びとなった。夏頃からもうチームで練習を始めていたが、途中父殿はバイクツーリング中に立ちゴケして足を骨折して...感謝の会
年末から尾道に出かけて、あなごのねどこ、という宿で新年を過ごした。青春18きっぷを使って行くこと、泊まる宿については早々に決まったものの、旅程の詳細を決めるのがいつものことながら大変だった。というのもチャペルを連れていくからなのだが、宿に同宿ははなから無理だし、年末年始に猫を受け入れてくれるペットホテルもそうそうあるものでない。あっても出発時刻到着時刻が折り合わない。現地でレンタカーを借りてチャペは車に寝かせることとしたがではどこで借りるか？帰り早朝の電車に乗ろうとするなら営業開始時刻の関係で尾道に近すぎてもだめ、遠すぎても運転が大変、どうにか折り合いをつけて岡山のレンタカーを予約したが行きは本当の始発でなくてはどうにもたどり着けないがちがちのスケジュールとなり・・・。12月31日は朝3時に起きた。タクシーで鶯...あなごのねどこ
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