神奈川お経の会では 皆さんからの要望もあり、 5月に日帰り寺院参拝を行います。 5月28日(火)午前11時からです。 神奈川県内の日蓮宗寺院を参拝します。 紹介は追ってご連絡しますが、 参加ご希望の方は5月20日までに ご連絡ください。 お開帳や法話など、個人の参拝では 受けることが出来ない貴重な機会ですので 近隣県外の方も、お誘いあわせ どうぞご参加ください。
お坊さんが主催するHPです。 宗派や信仰の有無を問わず、仏教を体感します。どうぞ宜しく!
ヨガや瞑想、写経などもやります。ご希望の方はどうぞ!
過日に摘んだスギナの乾燥が 終わりました。 乾燥前は 乾燥後は 利尿作用やデトックス、 自律神経を調える薬効があるそうです。 煮出して一日コップ1杯を 目安に頂きます。 とても飲みやすいですよ! そして、恒例の 妙法庵コメつくりも いよいよ始動の季節です。 冬の間、初めて田んぼに蒔いた レンゲ草が花を咲かせました! レンゲは窒素分を直接 固定する作用があり、 定番の肥料となります。 厳冬の中でも 若葉が枯れることなく、 春の到来を待って 可憐な花を咲かせてくれました。 私自身、20代の頃は 花を愛でる心境なんて 縁遠いものでしたが、 年齢のしからしむるものでしょうか 今頃になって、花の美しさや…
再び、宮城県角田市(かくだし)に 参り、日弁聖人の殉教地を参拝させて いただきました。 個人宅の敷地内に 祀られているのですが 家主はお留守でした。 ご近所に了解をとって しばし読経供養を させて頂きました。 法華宗が昭和51年に 建立とありました。 その当時はバスを連ねて 多くのご信者がお参りに 来られていましたよ、と 近所の方が教えてくださいました。 東北の当地で殉教され、 お弟子たちが遺体を担って 関東へ。 千葉県の鷲山寺を目指しましたが 故あって、高萩市赤浜の地で 埋葬されました。 高萩から角田までは 高速道路で2時間の距離です。 700年前、 山越え谷越えして ご遺体を運ばれた 御苦…
庭のしだれ桜も満開になりました。 レンギョウも咲き乱れています。 この辺りは昔、炭鉱で賑わったそうです。 当時の炭鉱夫が植えたと伝わる 山桜がご神木の如く太い幹となり 今年も見事な花を咲かせました。 野草も新芽の季節、 野草茶をつくるため スギナを摘みました。 以前、教えを乞うた野草の先生いわく、 摘み草のコツは 「手にとって無理なく 手折れるもの」 伸びすぎたり、筋張った茎は 硬くてスンナリ手折れません。 摘むのに適した状態の野草は 「どうぞ摘んでくださいな」 と言わんばかりに、自然に 手折れます。 だからこそ、手袋をはめず 素手で摘む触感が大事ですよ、と 先生は教えて下さいました。 奪おう…
早くも2年目を迎えた集い。 参加者の方々が お声がけをして 初参加の方々が増えてきました。 もちろん、無理な勧誘などではなく 自主的に来てくださり、 ありがたい事に次回も参加下さいます。 住職が声掛けするのではなく、 参加者同士の口コミが 人を呼ぶようですね。 今回は春のお彼岸卒塔婆供養。 小さな板卒塔婆を書いて 皆さんとご供養のお経を上げました。 そして、今回から始まった 「法華経を学ぶ会」。 5年かけて毎回一章ずつ 学んでいき、少しでも その精神に触れていきたいと思います。 この会に参加する以前から 様々な経緯で 法華経・お題目にご縁のある方々 ばかりなので、皆さんの 熱意と本気度が直に伝…
ご先祖様や有縁無縁の精霊へ法華経とお題目を唱えて ご供養しました。 今回より法華経の勉強会を 始めました。 兄弟子のお寺でも勉強会をされており、 その資料を分けて頂きました。 妙法庵のご信者さん達と 少しづつ学んで参ります。 次回は5月頃、釈尊降誕会を 開催します。 詳細は後日お知らせしますので お気軽にご参加ください。
例年通り、国道6号線を北上し 汗ばむ陽気の中、約30kmの行程を 7時間かけて唱題行脚させていただきました。 一緒に歩けずともご供養を届けて下さった ご信者さんのお気持ちを背負い、 家族が出してくれた伴走車の応援を得て、各所で慰霊供養と地域の復興を祈り歩きました。 youtu.be 道中、合掌しながら声をかけて来られた男性がおりました。聞けば、取材で各所を回っている朝日新聞茨城支局長の方でした。様々な立ち話の後で、支局長さんは富岡方面へ取材に行く都合上、 若手の記者経由で取材をさせて欲しいとの事で、 記事にしてくださいました。 タイトルに「祈り」を掲げて下さり 編集部の誠意を嬉しく感じた次第で…
日蓮大聖人の直弟子・日弁聖人のお墓が 高萩市赤浜にあります。 鎌倉時代、静岡県出身の日弁聖人は 北関東・東北方面の布教を志し、 各地で信者を得て寺院を次々と 建立していきました。 73歳の時、宮城県角田市(かくだ)にて 布教中、暴漢に遭い殉教されました。 弟子・信者は千葉県茂原市の鷲山寺へ 遺体を担ぎ帰路を急ぎましたが 時期は6月、ご遺体の腐敗も 進んだことでしょう、 途上、茨城県高萩の地に 埋葬したと考えられます。 角田市の殉教地には 慰霊碑が建立されて 700年経った今でも 法要が営まれているとの事で 以前から参拝したいと 願っておりました。 ネットで調べても おおまかな住所しか 分かりま…
水戸の偕楽園では 梅まつりが始まっていますが、 ここ妙法庵でも庭の梅が咲き誇っています。 ご宝前の窓を開けると 借景の美しさが 写真では伝わりきれません。 寒苦に鍛えた梅は 風雪に耐えて 良く薫りますね。 頭が下がる思いです。
近代インドの聖者、シュリ・ラーマクリシュナの妻として、 崇敬され続けているサーラダー・デーヴィの言葉です。 『平安を望むのなら、 誰の欠点も探らないことです。 自分の欠点を調べなさい。 世界を自分のものとすることを 身につけなさい。 誰一人、他人はいません。 全世界があなたのものです。』 youtu.be
久しぶりに 国会前ご祈念へ 参加させていただきました。 日本山妙法寺の御上人様と 御信者様が毎週金曜日、 二時間ほど太鼓を叩きながら お題目を唱えておられます。 もう10年以上も続けられているそうです。 日本の中枢である国会議事堂に向かい お祈りを捧げておられます。 右でも左でもなく、 「祈り」を捧げ続けるのです。 まもなく東日本大震災から 12年目となります。 供養としては13回忌に当たります。 3月11日、私は例年と同じルートを お題目を唱えながら今年も行脚します。 国道6号線を北上し、 津波や震災の被害があった場所を 祈りながら歩いていきます。 ウクライナ侵攻から一年、 同じ地球上に暮ら…
3月19日(日)午後2時より 妙法庵にて開催します。 例年通り、ご先祖様のお位牌を 持参ください。 卒塔婆供養申し込みの方は お早めにお願いいたします。 事前予約制なので、参詣ご希望の方は 早めにご連絡をお願いいたします。
半年ぶりの山梨法話会、 今回は新年祈祷会を開催しました。 参加者同士、お久しぶりの再会が 嬉しそうな、ひとときでした。 新年初めての読経、 そして初祈祷。 身体に良いことを!が モットーなので 今回はお灸でお腹を 温めながらの御祈祷を 行いました。 お腹を温めると 全体がポカポカして 女性特有の冷えも改善されると いいます。 好評だったので 来冬からも定番となりそうです。 そして、恒例のお茶っこ会。 お供えして下さった持ち寄りのお菓子などを 頂きながら、お互いの近況やよもやま話に 花がさきます。 法話会、と称した集いですが 実際は、このお茶っこの時間に 仏事にまつわる質問を受けたり、 宗教関連…
ネット記事のコメントを 引用させて頂きます。 早急な支援を願い 私も寄付させて頂きます。 『東日本大震災のとき、福島第一原発の事故の深刻さが明らかになると、撤収を選択する各国救援隊が続出しました。 撤収するのは当然のことと思いますが、そのような中、各国からの救援隊の中では最長となる3月19日から4月8日までの約3週間、宮城県石巻市、多賀城市、七ヶ浜町など被災地の現場に踏み止まり、最前線で活動を続けてくれた国がありました。 トルコでした。』
ご葬儀の場面に立ち会うと ご家庭の雰囲気や 家族関係が垣間見えてきます。 親を亡くされた方からは 生前の親子関係が、 伴侶を亡くされた方からは 生前の夫婦関係が、 弔いの場に雰囲気として 良くも悪くも 表れてきます。 霊があるとか無いとかの 問題でなく、 人は「死んだら終わり」 では決してないのです。 亡くなった人の生きざまが お別れの場面に如実に表れ、 遺族の方々の日頃の行いと想いが 言動の端々に現れるのです。 日本人が葬儀という儀式を 大切に行ってきた理由は 死者と生者の尊厳を守り、 遺族と周囲の方々との より良い関係性を 築いていく為でも あるのです。 我が命の終わりと 引き換えに、 後…
2月13日午後1時半から 今回は新年初祈祷会を 開催します。 事前予約制ですので 早めにお申し込みを お願い致します。
『宗教なき教育は賢い鬼をつくる』 西洋の諺だそうです。 今の世の中、賢い鬼が どんどん増えているようです。 「生きてるうちが花よ、 死んだらそれまでよ」と、 便利・快適・快楽ばかりを 求めて生きる人間が 増えました。 昨今の日本は 宗教について正しい教育が なされていないので 宗教=害悪と決めつける輩が 増えています。 宗教の「宗」は 「むね」と読みます。 胸、棟、旨。「むね」 すべて中心に当たり 大事な部分です。 おおもと、でもあります。 「命のおおもと」の教えが 宗教です。 その命とは、 他の命を奪って食べて 生命を保っている 生きてから死ぬまでの命、 だけではありません。 虫や植物、大気…
新年第一回は初祈祷と、年末に開催できなかった日蓮聖人第741遠忌の法要を併せてお勤めしました。 開催日はちょうど旧暦の元旦。幸先の良い信行会となり、久しぶりの参集に 皆さんのお顔もニコニコでした。 妙法庵の最高齢ご信者さんは数え年100歳になられます!15年以上、毎回参詣下さりお題目を唱えておられます。今回もご家族に支えられながらお参りに来られました。その精神力・信心に脱帽です! 日頃から散歩やストレッチなど体力作りを欠かさない他、読書や趣味にも積極的に取り組まれておられるそうです。年齢を言い訳にしない生き方ですね。 様々な境遇におられる方々が共に手を合わせ、 顔を寄せてお茶する場が信仰の集い…
1月22日、日曜午後2時より 新年初めての信行会です。 今回は新年初祈祷を行います。 参詣希望の方は事前予約を お願い致します。合掌
年末からの疲れが溜まり 新年早々、体調を崩しておりました。 皆様、お身体の調子は如何でしょうか? 歯茎が腫れ 歯科医院で治療も 開始したのですが、 ご信者さんから 自然の養生法を教わりました。 ナスの黒焼き歯磨き粉です。 以前にも頂戴し、しばらく続けていたのですが 途中で辞めてしまいました。 今回は再度チャレンジ、 これがとても効くのです。 腫れが治まり、スッキリしました。 自然の成分なので安全安心、 自然食のお店やネットでも販売しています。 そして口腔の炎症止めとして これも良いよ!と勧めて下さった植物が ハブ草の種。 毒蛇、特にハブに咬まれた時の民間薬として 昔は重宝されたそうですが、実際…
南無妙法蓮華経 令和5年癸卯、謹賀新年 皆様の幸多き一年を妙法庵ご宝前より 祈念申し上げます。 太平洋に面する高萩市、 美しい元旦のご来光でした。 この吉瑞によって 今年こそ世界の諸問題が 安穏なることを願うばかりです。 高萩市赤浜にある 日蓮聖人の高弟・日弁上人の墓所。 新年の初参りと立正安国・世界平和を 言上しました。 山梨県のご寺院様より 山形県産の慶翁桜を恵送頂き、 御宝前が華やかに荘厳されました。 有り難きご供養に感謝申し上げます。 本年も拙き坊さんの つぶやきをご覧いただき 何かしらのお役に立てれば幸いです。 お付き合いのほど、どうぞ よろしくお願い申し上げます。合掌
今の私には真似ができないけれど とても感銘を受けました。 youtu.be
房総半島の真ん中に位置する千葉県大多喜町。徳川四天王の一人・本田忠勝公が大多喜城主として十万石を賜り、城下町として栄えた房総の小江戸です。美味しいタケノコの産地としても知られています。 私が23歳で出家し、 僧侶として育てて頂いた師匠寺が大多喜町平沢の妙厳寺です。久しぶりにお参りし、 お師匠様とお会いして来ました。 感慨深い、ひとときでした。 始めて妙厳寺に伺ったのは14歳の時ですからお師匠様とは、かれこれ36年のお付き合いになります。法拳という法名(戸籍上もこれが本名です)の 名づけ親でもあり、僧侶としての基礎を 一から付けて頂き、育てて頂いた恩師です。 私が出家を希望し、師匠となる僧侶を求…
12月8日はお釈迦様が悟りを開かれた日と伝えられております。成道会(じょうどうえ)と申します。 その遺徳に倣って8日まで一週間の御修行に励むことを蠟八接心(ろうはちせっしん)といい、禅宗では座禅三昧に精進します。 日蓮宗では特に定められていませんが日本山妙法寺では断食・断水で お題目を唱え続ける御修行を勤めます。水も断ってお題目を唱え続けるのは肉体が死に傾いていく大変キツい御修行です。 怠け者で意志薄弱な私も、例年この蠟八断食行にご一緒させて頂いていますが、今年は諸事情で御修行出来ませんでした。 長年、蝋八を勤めるだけでなく毎月の御断食修行にも精進されるM上人様よりお手紙を拝受しました。 今年…
「胸がギューっと しめつけられるくらい 悲しくて辛い」 と言って 妙法庵にお参りに来られた。 どうしようかと 迷い、ためらいながら 来られたのだと思う。 お経が終わったら 来て良かった、と仰有った。 胸が しめつけられる程の 悲しみ・・・ どん底を味わった人なら 何となく分かる感覚でしょう。 けれど、 「私も分かるよ~、 経験があるから」 と安易に同情は出来ない。 その苦しみの実態は その当人にしか分からないのだから。 高邁な言葉が 人を救う事は 確かにある。 けれど、 お釈迦様や聖人の言葉が どん底であえいでいる人に 直球で届く為には 自らもどん底をなめて どうしようもない自分という 自覚が…
妙法庵から車で約15分、 紅葉の名所があります。 今年も見ごろを迎えました。 花貫渓谷の吊り橋は 近年、観光バスも来るほど 有名になりました。(下の2枚は「観光いばらき」HPより謹載) その花貫には国の有形文化財である 通称「めがね橋」もあります。 大正時代に造営された 水力発電所の水路で、 現在もこの橋の上を 水が流れています。 この近くにある 昭和48年完成の花貫ダム、 太平洋が望めるという 全国でも珍しい 「海が見えるダム」です。 谷間遠くに見えるでしょうか? どうぞお越しください!
11月30日(水)午後1時より 日蓮聖人お会式法要を 行ないます。 本年最後のお経会ですので 参加希望の方は 事前予約をお願い致します。 お誘い合わせ、ご参詣下さい。合掌
11月27日(日)午後2時より 妙法庵にて日蓮聖人お会式法要を 行ないます。 今年最後の信行会ですので 参加希望の方は事前予約にて ご参詣下さい。
お口なおしの記事です。笑 七面山の入り口に赤沢集落があります。 江戸時代、宿場町として栄えた村です。 現在、観光地として再び注目されています。 集落にある手打ち蕎麦屋さん「武蔵屋」、 地元のご婦人がうつ蕎麦とお煮しめが 美味しい大人気の名店です。 道向かいにある 「宿の駅」、古民家を改修して 素敵なお休み処となっております。 スタッフのおもてなしが温かいです。 早川町行政の前向きな町づくり、 地元民や移住者の知恵を活かした 地域の掘り起こしが素晴らしい所です。 近くには平安時代からの名湯・奈良田の湯もあります。
今回、感じた苦言を呈します。 トレッキングやトレイルラン人口が 増えてきて、七面山でも 数多く見かけるようになりました。 かの人達は「信仰」で 登る訳ではないようです。 道中には、いくつかの休憩所(お寺)があり、 そこで身体を休ませたり、 トイレを借りる事はあっても 本堂に手も合わせず、 お賽銭箱に喜捨しない方々が 幾人もおりました。 「私たちは信仰で登ってる訳じゃないよ」、 と、言わんばかりの姿に 「何を勘違いしているんだろう」 と思いました。 七面山の入り口には 鳥居と石塔があり、 お線香立てやお供え場もあって 霊山という場所であることは 初登山の者でも分かるはずなのです。 にも拘わらず …
母を連れて七面山にお参りしました。 今年で11回目です。 先ずは登り口にある 白糸の滝と 女人踏み分けの祖・お萬様へ ご挨拶。 七面大明神は 赤い雌龍といわれています。 お出迎え下さったようです。 標高1989m、 日本二百名山の一つであり 法華経守護の龍神・七面大明神が 鎮座する霊山です。 宿坊がある敬慎院は1700m付近に あり、この日は休日も重なって 150名を超える登詣者で 賑わいました。 途上の休憩所も お寺です。 関係者の皆さんが 日頃、参道を整備して下さっているので 安心して登ることが出来ます。 今回は4時間で宿坊に到着できました。 敬慎院裏手の一の池。 龍神様の御池です。 夕飯…
茨城来訪のお客様を連れて 国営ひたち海浜公園に 行ってきました。 ちなみに私は初めて行きました。 地元育ちは 案外そんなものかもしれません。笑 広大な敷地に 季節の花々。 常陸秋そばの花です。 秋ソバは茨城の名物で 具沢山のけんちんソバで頂きます。 来月くらいから県内各店で 新ソバが食べられるそうです。 目がくらむような彩の コスモスも満開。 こぼれ咲きの萩も。 そして、お客様が一番 観たかったのは・・・ そう、コキアです! 見事に染まっていました。 ほうき草とよび、 手帚にもなるそうですね。 死ぬまでに 一度は観たい世界ランキング だけあって、海外旅行者も 沢山おりました。 みはらしの丘を敷…
11月27日(日)午後2時より 妙法庵にて、日蓮聖人第741遠忌 報恩お会式法要を行ないます。 今年最後の信行会ですので お誘い合わせ、ご参詣下さい。 事前予約制となります。
本日、10月13日は 日蓮聖人の741遠忌、御命日です。 昨晩はご入滅の地・池上本門寺の 万灯練り供養を ライブ動画で拝見してました。 13日の聖日、 初めて常陸の湯を訪ねてみました。 晩年、体調を崩された 日蓮聖人が湯治に向ったとされる 常陸の湯。 現在の水戸市加倉井は 身延山での外護信者・波木井氏の飛び領地 の関係もあって、常陸の名湯に向かわれた そうです。 源義家が奥州征伐の際、 立ち寄って傷を癒した名湯のようですね。 碑文には日蓮聖人が小松原法難の翌年、 湯治に来られたと記されてました。 近年まで名湯として営業して いたそうですが、東日本大震災で 水脈がつぶれ入浴施設は閉鎖されたそうで…
田植えから4か月、 妙法庵の稲作も収穫の秋を迎えました。 田植え前に殺菌剤をふりかけた以外は 無農薬・除草剤不使用、 追肥も与えず、地力だけでお米を育てました。 肥料を昨年の半分に減らし、 猛暑の中干しをして分けつを抑えたので 昨年より実が少ないようです。 でも、栄養過多にならず 茎も伸び過ぎなかったので 9月の台風にも倒伏せず、 しっかりと根を張った稲に成長してくれました。収穫するまで何が稲に幸いするか 分からないのが面白いところです。 収量は昨年より少ないですが、 その分、味の良いコシヒカリになったと思います。昨年同様、稲刈りはコンバインで委託作業となり一時間ほどで終了しました。 一晩、乾…
隔月開催のお経会です。 参加の方がご縁の人を お連れして下さり 回を追うごとに 賑やかさが増しています。 何より嬉しいのは 法華経・お題目を 喜んで唱えておられることです。 信仰は強制ではありません。 喜びの世界です。 明るく温かい雰囲気を 醸し出す場です。 皆さんが卒塔婆を建立し 持ち寄った沢山の供物を お供えしてご供養のお経を お唱えしました。 参加者のお一人が とても明るい気持ちで お経が唱えられたと喜んで おられました。 お経の功徳と皆さんのお陰です。 ご参詣のみなさん、有難うございました! 次回は、11月開催予定です。 お誘いあわせ、ご参拝ください。
今日 彼岸 菩提の種を まく日かな 【蕪村】 今回の信行会は 初めて参加の方や お久しぶりの方も。 毎回少しづつメンバーが 入れ替わり、その時の仏縁で 交流してくださるのが嬉しいです。 御宝前にお供えして下さった供物は お経後にみんなで分け合って 頂戴します。 供養とは文字通り、 死者と生者が「ともに養う」ことです。 御霊にお経やお供物を捧げて 御魂を養うと同時に、 私達は、そのお下がりを頂いて 共に食し、相集う雰囲気の中で 穏やかな精神を養います。 これが「供養」の極意でもあります。 次回は本年最後の信行会、 日蓮聖人の御命日法要 「お会式法要」を11月開催予定です。 お誘いあわせ、ご参詣く…
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さだまさし監督・主演、 2年の歳月をかけて 長江の源流をたどる 資料的価値の高いドキュメント映画です。 この映画製作によって さださんは莫大な借金を背負うことに なったそうですが、 今ではレンタルでも観ることが出来ない とても貴重な映画です。 挿入歌の『生々流転』、 どういう才能を持ったら 20代でこんな曲が描けるのでしょう。 クライマックスの 仏教聖地・峨眉山の光景も圧巻です。 お時間あるときに、ぜひご覧ください。
今夏、お亡くなりになった農民作家・山下惣一さん。中学卒業後、農業に従事しながらその体験を小説やノンフィクションで発表し続けてこられました。 直木賞候補にもなった代表作『減反神社』。私は高校生の時に読みましたが 農民のみが知る痛快な内容で とても印象に残る作品でした。 余談ですが、山林などの道端にゴミを捨てる輩への啓蒙策として、簡易な鳥居が設置されているのを見た事があるでしょうか? 私見ですが、あの簡易鳥居を見た時、『減反神社』のアイデアだ!と直感したほど、山下氏は常に現場目線からモノごとを捉えることが出来る作家だったのではないでしょうか。 この本は山下さんが孫たちに問いかける形で食べ物のこと、…
you tubeの動画には 秀逸な番組が沢山あり 勉強になります。 日本記者クラブの講演動画も その一つです。 政治経済だけでなく、 あらゆる分野の第一線で活躍されて おられる方々の貴重なお話が 拝聴できます。 2021年度日本記者クラブ賞受賞記念講演会 2021.6.29 - YouTube 上記の講演会、 朝日新聞所属、大久保真紀記者の お話もぜひ聞いて頂きたい内容です。 その他、過去の講演も含めて テレビやラジオでは聴けないお話も 多いので、検索してみて下さい。
天下は愚に滅ぶ。 日本人への真っ当なご意見です。 ぜひ、ご拝聴ください。 youtu.be
お盆の3日間、 お檀家さんのお宅を訪ね 仏壇でお経を唱える行事を 「棚経」といいます。 妙法庵の地元も含めて この風習がない地域もありますが 私の師匠寺がある千葉県の房総半島では 連綿と続く夏の風物詩です。 お盆棚の供養でありながら かつては「棚調べ」とも呼ばれ、 江戸時代のキリスト教禁止、邪宗門改めに 基づいて始まった行事ともいわれています。 以前、アンチ日本仏教の人から 「棚経は、お経の宅配便でしょ」 と嫌味を言われたことがあります。 果たして、そうでしょうか? 私は出家以来20数年間、 毎年お盆には師匠寺の檀家さん宅を お経廻りします。 長きに渡り、各家庭の家族構成やら ご家庭の事情を垣…
お盆が終わり 朝晩には少しづつ 秋の気配を感じる 今日この頃です。 お盆のお手伝いで 房総半島に行きましたら 黄金色に稲穂が実り 収穫の時期を迎えておりました。 妙法庵の田んぼは やっと穂が出揃った季節です。 御覧のように ストロー状に膨らんだ茎の中に びっしりと米粒が詰まって 外に稲穂として出てくるんですね。 命の神秘を見る想いです。 水の管理や畔の草刈りなど 文字通り汗水たらして 手塩にかけた稲が 元気に育っている姿は 本当に嬉しいものです。 理屈より実践、 能書きより体験、です。 頭がパンクしそうな人は どうぞ妙法庵の田んぼに来て 草取りをなさってみて下さい。 心身が活性化します 夜も眠…
今回はお盆ご先祖供養と 暑気祓い・ほうろく灸祈祷会でした。 妙法庵では、というより 仏教は主体性を大切にしますので ご供養や祈願はお寺に任せておけばいい、 という依願の姿勢ではなくて ご自身も一緒に勤めるように 促しています。 ご先祖様の位牌を持参して頂き 一緒に供えて、みんなでお経を上げて ご供養します。 今回は新盆を迎えるご家族が 初めて参列しましたが とても喜んでおられました。 妙法庵は檀家制度がない 参加自由なお寺なので 今回も初参加の方々が数名おられ、 お経や法話の佛縁に触れて 心を調える時間を過ごして頂きました。 年齢、職業、地域も違い、 参詣の理由も、抱えている課題も それぞれで…
恒例のほうろく灸祈祷、 百会のツボにお灸をすえて 暑気祓いの御祈祷を行いました。 体感ができるので、皆さんに とても好評です。 山梨県で法話会を開催してから 約10年が経ちます。 一人の女性のご縁から 人と人が繋がりはじめ、 会場を提供くださるオーナーさんが 発起人として今日まで続いております。 参加者の入れ替わりはありますが 当初から毎回参加くださる方々もおり、 参加してくださる皆さんあっての 集いです。 皆さんと再会するまでの期間、 これも話そう、あれも話そうと 頭に湧いてくるのですが 当日、皆さんのお顔を拝見すると すっぽり抜け落ちて 話が出ない事が度々です。 満足な法話も出来ずに 毎回…
隔月開催のお経と法話の会です。 今回もご縁ある方々、初参加の方が 集まり、皆さんと共に仏教の時間を 過ごしました。 死者に対するお盆施餓鬼供養、 生者に対する暑気祓い・ほうろく灸祈祷、 日本の仏教儀礼は 供養と祈祷の二本立てで成り立っています。 色々な意見はありますが、 伝統として長年続いてきた儀礼は 少なからず、日本人の精神性を 涵養してきたといえるでしょう。 読経後のお茶会の中で 悪徳宗教ビジネス?にお金と人生を 翻弄された人々の話になりましたが、 願望・欲望を満足させてくれるものが 宗教だ、という間違った捉え方が そもそもの原因だといえます。 多額のお布施をするから、 これだけの願望を叶…
7月20日(水)午後1時より お盆お施餓鬼供養と ほうろく灸祈祷会を 開催します。 写真は妙法庵での ほうろく灸祈祷会です。 頭頂のツボにお灸をすえて 暑気祓いを祈祷を行います。 毎夏、好評を頂いてますので 神奈川近在の方は、この機会に どうぞご参加ください。 事前の申し込みをお願いいたします。
日本初の肢体不自由児養護施設・ねむの木学園。創設者の宮城まり子さんが逝去されて2年が経ちました。 図書館で見つけた写真集、 素晴らしい内容でした。昭和61年発行だったのでネットで検索し、中古品として出品されていた本を購入しました。 手許に届き、表紙をめくってビックリ。直筆のサインと押印、まり子さんの自画像が目に飛び込んできました。 自画像の唇には、指でつけたのでしょうか ほんのりと紅が・・ 求めよ、されば与えん、クリスチャンだったまり子さんから最高のプレゼントを頂きました。 学園創設当時の様々なご苦労や子供たちと辿ってこられた20年の軌跡が詩的な文章と写真で表現され、一頁ごとのドラマに引き込ま…
今年も稲作が始まりました。 わずか1反(300坪)ほどですが それなりの汗を流し、楽しみながら 作業をしています。 田植えは例年通り、 機械で植えてもらいます。 早苗は神棚にお供えして 健やかな生育を祈念します。 畔には稲荷御幣を立て、 稲の神様や田の神様に御礼と 作業の安全を守護して頂きます。 除草剤を使わないので 昨年も大活躍した 中野式除草機で コツコツ除草します。 3日間かけて一回目が終了、 七日後にもう一度3日間かけて 除草すれば、夏場の辛い草取りをせずに 済みます。 除草中は一種の瞑想でもあり、 イヤホンかけてyou tubeの 様々な講話を聴いたりと 有意義な時間でもあります。 …
隔月開催の読経と法話の集い。 今回も多くのご縁ある方々が 参詣下さいました。 会場を提供くださる施主様はじめ 皆さんがお釈迦様のお誕生をお祝いし 花々で荘厳下さいました。 アジサイの上に伸びる 細かい薄黄色の花、 甘茶の花だそうです。 私も実物は初めて見ました! 施主様のお庭に咲いているとの事でした。 華やかに生けて下さいました。 皆さん、お仕事や私用を やりくりして集まって下さいます。 日常の中で抱える諸々の事柄から いっときでも離れて、心穏やかな 時間を作り出せるよう、みんなが寄り合う 祈りの場です。 お釈迦様のシンプルかつ上等な生活スタイル、 「小欲知足」を提唱してみました。 持ち寄り、…
甲府市・愛宕山の山上に 日本山妙法寺によって建立された お仏舎利塔があります。 お釈迦様のお舎利(ご遺骨)を納めた仏塔です。 ちなみに山梨県にはお仏舎利塔が 三か所あります。 甲府市・市川三郷町・小菅村です。 お釈迦様に見守られる聖地が 3つもあるなんて、幸せな地域です。 甲府のお仏舎利塔は護持する お坊様が高齢で下山されてから 長らく無住で荒れておりました。 写真は7年前、ご奉仕で境内の草刈りを お手伝いした時のものです。 お坊様は昨年逝去され、 お仏舎利塔の復興もままならない状態でしたが 三年前から有志のご信者様やお坊様が 復興に尽力され、この度美しく蘇りました。 今年は建立50年記念の年…
5月25日午後1時より ウエサーク・釈尊降誕法要を 行います。 お借りする会場の準備都合上、 参加ご希望の方は事前に ご連絡をお願い致します。
本日(5月16日)は満月、 そして全世界でお釈迦様をお祝いする ウエサークの聖日です。 ウエサークとは、 お釈迦様の降誕(誕生)・成道(悟り)・涅槃(逝去)を 記念することです。 日本では別の日に定められていますが タイやスリランカなど上座部仏教の伝承では すべて5月の満月とされています。 仏教が国教のタイでは4日間休日になるとか。 国連でも人類の偉大な聖者と認定して ウエサークを全世界の事務所で お祝いすると定められているそうです。 上座部仏教の団体、 日本テーラワーダ仏教協会では 毎年、祝賀行事を開催しております。 スマナサーラ長老のご法話や 瞑想など、仏教のエッセンスを 体験して参りまし…
ご存じの方も多いと思いますが 高野氏は日蓮宗のご住職でもあります。 youtu.be ・本当に一途な考え方をもっているか? ・人に褒められようとする者はニセモノ、 ニセモノ・エセ者に限って賞を欲しがる お釈迦様やイエス様はノーベル賞を欲しない 神様だけが知っていれば良い、それが本質 ・本質に視点を置けば、何がニセモノか本物か見えてくる ・神仏に近づいてくると中性化してくる ・日蓮宗(他の宗派でも)鬼子母神様や不動様、稲荷様などと すがっていく人がいるが、それは間違い 鬼神・守護神の類は従えさせる存在 それほどに自分の霊性を高めていかなくてはならない.・・・・ ちなみにお話に登場された 日本山の…
5月14日土曜、午後2時より お釈迦様のお誕生法要を 開催致します 甘茶も召し上がって頂きます 参加ご希望の方は 事前にお申し込みを お願い致します。合掌
たまには、趣味的な投稿します。 通りすがりに見つけた8分間の動画、 見事にハマりました! 映像と世界観、どこか懐かしさを感じる ざらついた画質。 近年の日本映画に 興味も関心も失せて 絶望すら感じていた中、 この監督の本気度と熱量に魅せられました。 しかも、この予告編はオマージュ作品であり ファンムービー(非営利作品)との事。 撮影も3日だけだったとか。 人気俳優とか莫大な予算とか、 大手制作会社とか、 そんな看板が無くとも 世界に通じる映画だと思います。 よって、本編制作に向けて 近々、始動するそうですね! 社会が利便性と引き換えに 複雑化しすぎて 本物が見えなくなっている現代。 もっと、単…
隔月開催の法話会、 今回も山梨でご縁ある方々と 久しぶりの再会を喜び合い、 共にお題目を唱え、瞑想を行い お釈迦様のお誕生お祝いを勤めました。 こうしてお集まりいただき、 共に心安らぐひとときを過ごせる事を 本当に尊く、有難いと感じております。 今回、お釈迦様が説かれた「慈悲の瞑想」を行い 現在、苦難の真っただ中におられる方々へ 念を捧げました。 翌日は身延山参拝へ。 しだれ桜から新緑まぶしい 季節の到来です。 本殿に向かうと 聞き覚えのある お題目の声が響いていました。 いつもお世話になっている 牧野御上人とバッタリ再会して、 お互いに嬉しいビックリでした。 仏縁を感じながらのツーショットで…
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神奈川お経の会では 皆さんからの要望もあり、 5月に日帰り寺院参拝を行います。 5月28日(火)午前11時からです。 神奈川県内の日蓮宗寺院を参拝します。 紹介は追ってご連絡しますが、 参加ご希望の方は5月20日までに ご連絡ください。 お開帳や法話など、個人の参拝では 受けることが出来ない貴重な機会ですので 近隣県外の方も、お誘いあわせ どうぞご参加ください。
庭のしだれが満開を迎えました。 ご信者さんがお友達を連れて 花見に来られました。 大木の山桜も満開です。 隣家の古木も 満開でした。 私が耕作する田のレンゲ草も まもなく満開です。
親族の葬儀参列で 山形県上山市に 行って参りました。 高萩から高速で3時間半、 蔵王連峰には雪が残っていました。 帰路、別な親族のお宅に 寄せて頂き、お茶受けの 郷土料理を頂戴しました。 山形は山菜が美味しくて 保存食文化が豊かです。 山形の代表的山菜、ハシギ。 油揚げや糸こんにゃくと炒めて ご飯のおかずに最高です! 上山市・名産の干し柿。 こちらはチーズと柚子を挟んで 和のデザートテイストです。 同じく特産のサクランボ。 酢漬けにしてあり、美味です。 ご近所が集まって、 こういった手作りのをお茶請けを つまみながら顔を合わす文化があるから、 お年寄りがとても元気です。 人が温かいのです。 お…
4月8日は お釈迦様のお誕生日だそうです。 お釈迦様のお舎利(ご遺骨)を祀る お仏舎利塔にお参りしました。 インドのネルー首相より贈られた お仏舎利をお祀りしています。 日立市平和台霊園の山上にお祀りされています。 県内では唯一のお仏舎利塔です。 拝んでいたら薄日が差してきました。 人としてこの世に 生を受けることの難さ、尊さをかみしめているこの頃です。 お釈迦様、おめでとうございます。 そして、有難うございます。合掌九拝
恒例の卒塔婆供養法要。 皆さん幾本もの卒塔婆を申し込まれ 沢山のお供え物をして 有縁無縁の諸霊に対して ご供養申し上げました。 今回は自我偈の訓読を読誦、 いつも真読(漢文)で読誦しているので 新鮮な感覚でした。 皆さんの声も朗々と響き渡っていました。 神奈川お経会の皆さんは 法華経信仰に篤い方々なので 手を合わせる気持ちが一段と 強いですね。 場の雰囲気が一気に まとまっていくのが 感じられる集いです。 いつもながらお茶っこも 和やかな中、皆さん笑顔で お帰りになられました。 次回は5月開催予定です。 ご参拝、有難うございました。
本年4月に妙法庵は お寺を開いて20年を迎えます。 これまでご参拝下さった皆様、 ご支援・ご協力下さった 有縁の方々のお陰です。 心より篤く御礼と感謝を申し上げます。 今回、20年目にして お寺の看板を掲げる事が出来ました。 欅板に手彫り金文字、 日蓮聖人様のお題目を 拝写させていただきました。 製作は倉敷市の「工房七瀬」様です。 木製看板 製作専門 工房七瀬 (sukodon.com) 縦180センチ、重量21キロほどの 大額なので何度も打ち合わせを行い、 途中経過のご報告を頂きながら 丁寧で素晴らしい額に仕上げて下さいました。 信徒の皆さんと除幕式。 みんなでお題目を三回唱え、 額に魂入れ…
本年4月、 妙法庵のお寺は開堂20周年を 迎えます。 これを記念して 看板を設置しました。 3月24日(日)午後1時より 春彼岸会と合わせて 20周年祝賀法要を営みます。 節目の慶事、 ご参詣をお待ちしております。 事前予約制ですので、 ご一報をお願い致します。合掌
千葉県でも発起人の方が 企画から告知、下準備をして下さり 2回目の開催が実現しました。 法話会は皆さんの要望と志があって 実現できること、本当に有難いです。 市原市の会場には前回参加の方々、 初参加の方々がお集り下さり、 リクエストに応える形でお話を しました。 ちょうどお彼岸の入り日なので 「六波羅蜜」の説明と 善行のススメをお伝えしました。 法話の後はみんなで読経、 そして質疑応答。 お墓の悩みは 誰もが直面する切実な問題ですね。 法話会終了後は 会場を移動して昼食をとりながら ざっくばらんなお話合いとなりました。 普段、なかなか触れる機会がない 仏教に生きる智慧を親しみを感じて 頂けたら…
今年も高萩市日弁聖人の墓所より 福島県いわき市まで国道6号沿いを 行脚しました。 昨年から伴走車がついてくれるので 撮影もお願いしました。 北茨城市の途上、 津波到来の近くには 童謡「赤い靴」などの詩人・野口雨情の生家が あります。 日本橋から仙台まで続く6号線、 此の辺りでは陸前浜街道とも呼ばれています。 その名の通り、広大な太平洋が広がります。 北茨城市・大津漁港にて。 甚大な被害を受けましたが、 港は復旧しました。 途上、地域の神社や祠で お経を上げさせて頂きます。 朽ち果てた場所なら 猶更、お題目を響かせます。 毎年立ち寄る地蔵堂では 卒塔婆を供えていくのですが、 地元の方がこうして壁…
肌寒い初春に天高く実る庭のキンカン。 硬い皮ごと頬張ると甘さが口いっぱいに 広がります。 この時期になると 摘まんで食べるのが 子供の頃からの楽しみです。 フキノトウも畑のあちこちに出てきました。 刻んで味噌汁に入れたら 一気に春が到来しました。 春に向けて徐々に稲作の準備が 始まりました。 農業は命の根源を体得する、 大切な仏道修行です。 この土塊、何か分かりますか? 牛糞です。 肥料に最適なのですが、 生のまま撒くと強いので 何年も寝かせて発酵させるのです。 臭くなく、土のように軽い上質な 肥料となります。 一輪車11台分、田んぼに運んでは まき散らす地道な作業、 寒風の中でも汗が噴き出ま…
有志の方が発起人となり、 千葉県でも法話会が実現しました。 第2回はお彼岸の入り日に開催です。 3月17日(日)午前9時より 千葉県市原市にて法話とお経の会を 開催します。 事前予約制ですので、 先ずは私宛てに御一報ください。 人数把握の為、10日で締め切ります。 その後に申し込みの場合も 事前予約をお願い致します。 穏やかで明るい集いですので お気軽にご参加ください。
仏様や菩薩様が、 衆生の苦しみを 代わりに受けることを 代受苦(だいじゅく)といいます。 お地蔵様はその代表だそうです。 どうして、私ではなくて あなたがこのような苦しみを 受けねばならないのか? このような状況を見聞きする、 このような場面に直面する、 誰しもが経験ある事と思います。 苦悶にあえぐ方々を知った時、 被災地や紛争地のニュースを 暖かい部屋で観ている時、 その時、どのような感情が 湧き上がるでしょうか? 「どうしてこの私ではなくてあなたが? どうしてこの私ではなくてあなたが? あなたは代わってくださったのだ。」 長島愛生園の精神科医・神谷恵美子先生の 言葉が響きます。 「弱い人、…
ここ数日、妙法庵へ 相談に来られる方が続きました。 将来に悲観してしまった人、 ご家族の病に奔走する人、 信仰について学びたい人、 皆さん、胸の内を吐露していきます。 ただお聞きするだけでなく、 私も自分が感じた事、これまでの事例など 挙げながら対話をします。 妙法庵では信仰の有無に関わらず 必ず御宝前にお参りして頂きます。 声に出して、一緒にお題目を3回唱えてもらいます。 特に信心もなく、お題目なんて唱えた事がない人は これが結構、新鮮な衝撃のようです。 長時間お話した事よりも お題目を唱えた事の方が 心のモヤモヤを吹き飛ばす力があるようです。 表情がスッキリ晴れて 帰る人もいます。 お経は…
49日忌に当たる当日、妙法庵にて お経を上げて欲しいと他県から ご夫妻がお越しになりました。 亡くなったのは叔母様、 ご夫妻は甥っ子に当たります。 喪主は別な親族なのですが 葬儀は行なわず、 火葬場で荼毘に付しただけなので 心残りがあったようです。 叔母様の好きだったお寿司や サンドイッチを持参して供え、 一緒にお経を上げ 供養を行いました。 独身だった叔母様の為に 生前も色々とお世話をされ、 交流を続けていたそうです。 『葬儀をしてもらえなかった 叔母の無念も晴れたと思います。 有難うございました』 と、ご夫妻は安堵の表情を 浮かべ帰られました。 葬儀や法事を不要とする ご家庭には、それぞれ…
東日本大震災で被災した 岩手県の方々がタオルを縫って ぞうきんにした支援プロジェクトです。 縫い手さんの居住地とお名前、 メッセージが手書きで記されています。 刺繍付きで、ぞうきんとして使うには 勿体ないくらいです。 購入金の一部が縫い手さんの 収入になるので、直接届く支援として とても良いと思います。 私は毎年購入させて頂き、 3月のお彼岸法要で皆さんに 配っております。 注文すると通信文が同封されており 活動状況などを知ることができます。 今回は石川県の方々への支援など 新たな活動が記されてありました。 復興ぞうきんを通して 石川県の方々へも支援が繋がります。 サークルや団体活動での 返礼…
Facebook繋がりの方が 紹介していた支援を紹介します。 ONLINE SHOP – CARRY THE SUN® 公式ストア どのような形であれ、少しでも 被災地の方々のお役に立てるよう ぜひ、ご活用ください。
3月11日で大震災から13年、 14回忌を迎えます。 今年も高萩市から福島県いわき市まで うちわ太鼓を叩き、お題目を唱えながら 震災慰霊と地域の安寧を祈って歩きます。 途中、各所で読経供養を行いながら 8時間ほど歩きます。 若干、速度を上げて歩きますが 一緒にお題目を唱えながら 歩きたい方は事前にご連絡ください。合掌
各地でお経会を開催していますが それぞれに特色があり、 雰囲気も違います。 神奈川お経会は、 『篤い法華経信仰』の集りです。 今回も事前に休みをとったり、 お仕事を中断して来たり、 お身体の不調にも負ける事なく、 皆さん万難を排して参詣され ました。 それは、この集いに喜びを 感じて下さるからです。 何事も、喜びがないと続きませんね。 新年のお経、お題目を唱え お加持祈祷を受け、 私の拙い法話を聞いて頂き、 円座になってのお茶っこ会。 賑やかに楽しいひとときと なりました。 いつも参加して下さる 人気者ワンコちゃん、 みんなに癒しを振り撒いて くれます。 今回のお布施一部も 震災地に寄付させて…
28日に開催した年始めの信行会、 この日は大安・一粒万倍日・神吉日と 吉祥が重なり、冬晴れにも恵まれ 多くの皆さんが初参りに来られました。 床の間には境内の蝋梅を活け、 歳神さまをお迎えしました。 何かと心落ち着かない日々ですから お経の前に、簡単ヨーガで呼吸と心を 調えてみました。 ゆっくりと呼吸に合わせて 手の上げ下ろし、 これだけで「今ここに」集中できて、 心が落ち着きます。 誰でもどこでも出来る、 おススメのポーズです。 お経の後は、皆さんのお供えを 下げて、みんなでワイワイと茶話会です。 お互い久しぶりにお顔を合わせて、 楽しいひとときでした。 恒例の福引きも行い 皆さんで福を分け合…
現在は年2回の開催となった為、 久しぶりに山梨の皆さんと お顔を合わす集いとなりました。 皆さんも久々の再会に 笑顔がこぼれ、会話も弾みました。 「会うは別れのはじまり」 という言葉がありますが、 10年近く参加下さったKさんが お仕事の関係で山梨を離れる事になり この日が一つの区切りとなりました。 祈祷法要の後、 御手紙を皆さんの前で 読んで下さいました。 Kさんは縁も所縁もない山梨県に 移住してから、ご縁を受けて この法話会に参加するようになり、 身延山や当時私が居住していた 道場にも足繫く参詣して下さいました。 気さくな人柄で、法話会の皆さんとも 笑顔で打ち解け、良き法友(仲間)で あり…
過日に摘んだスギナの乾燥が 終わりました。 乾燥前は 乾燥後は 利尿作用やデトックス、 自律神経を調える薬効があるそうです。 煮出して一日コップ1杯を 目安に頂きます。 とても飲みやすいですよ! そして、恒例の 妙法庵コメつくりも いよいよ始動の季節です。 冬の間、初めて田んぼに蒔いた レンゲ草が花を咲かせました! レンゲは窒素分を直接 固定する作用があり、 定番の肥料となります。 厳冬の中でも 若葉が枯れることなく、 春の到来を待って 可憐な花を咲かせてくれました。 私自身、20代の頃は 花を愛でる心境なんて 縁遠いものでしたが、 年齢のしからしむるものでしょうか 今頃になって、花の美しさや…
再び、宮城県角田市(かくだし)に 参り、日弁聖人の殉教地を参拝させて いただきました。 個人宅の敷地内に 祀られているのですが 家主はお留守でした。 ご近所に了解をとって しばし読経供養を させて頂きました。 法華宗が昭和51年に 建立とありました。 その当時はバスを連ねて 多くのご信者がお参りに 来られていましたよ、と 近所の方が教えてくださいました。 東北の当地で殉教され、 お弟子たちが遺体を担って 関東へ。 千葉県の鷲山寺を目指しましたが 故あって、高萩市赤浜の地で 埋葬されました。 高萩から角田までは 高速道路で2時間の距離です。 700年前、 山越え谷越えして ご遺体を運ばれた 御苦…
庭のしだれ桜も満開になりました。 レンギョウも咲き乱れています。 この辺りは昔、炭鉱で賑わったそうです。 当時の炭鉱夫が植えたと伝わる 山桜がご神木の如く太い幹となり 今年も見事な花を咲かせました。 野草も新芽の季節、 野草茶をつくるため スギナを摘みました。 以前、教えを乞うた野草の先生いわく、 摘み草のコツは 「手にとって無理なく 手折れるもの」 伸びすぎたり、筋張った茎は 硬くてスンナリ手折れません。 摘むのに適した状態の野草は 「どうぞ摘んでくださいな」 と言わんばかりに、自然に 手折れます。 だからこそ、手袋をはめず 素手で摘む触感が大事ですよ、と 先生は教えて下さいました。 奪おう…
早くも2年目を迎えた集い。 参加者の方々が お声がけをして 初参加の方々が増えてきました。 もちろん、無理な勧誘などではなく 自主的に来てくださり、 ありがたい事に次回も参加下さいます。 住職が声掛けするのではなく、 参加者同士の口コミが 人を呼ぶようですね。 今回は春のお彼岸卒塔婆供養。 小さな板卒塔婆を書いて 皆さんとご供養のお経を上げました。 そして、今回から始まった 「法華経を学ぶ会」。 5年かけて毎回一章ずつ 学んでいき、少しでも その精神に触れていきたいと思います。 この会に参加する以前から 様々な経緯で 法華経・お題目にご縁のある方々 ばかりなので、皆さんの 熱意と本気度が直に伝…
ご先祖様や有縁無縁の精霊へ法華経とお題目を唱えて ご供養しました。 今回より法華経の勉強会を 始めました。 兄弟子のお寺でも勉強会をされており、 その資料を分けて頂きました。 妙法庵のご信者さん達と 少しづつ学んで参ります。 次回は5月頃、釈尊降誕会を 開催します。 詳細は後日お知らせしますので お気軽にご参加ください。
例年通り、国道6号線を北上し 汗ばむ陽気の中、約30kmの行程を 7時間かけて唱題行脚させていただきました。 一緒に歩けずともご供養を届けて下さった ご信者さんのお気持ちを背負い、 家族が出してくれた伴走車の応援を得て、各所で慰霊供養と地域の復興を祈り歩きました。 youtu.be 道中、合掌しながら声をかけて来られた男性がおりました。聞けば、取材で各所を回っている朝日新聞茨城支局長の方でした。様々な立ち話の後で、支局長さんは富岡方面へ取材に行く都合上、 若手の記者経由で取材をさせて欲しいとの事で、 記事にしてくださいました。 タイトルに「祈り」を掲げて下さり 編集部の誠意を嬉しく感じた次第で…
日蓮大聖人の直弟子・日弁聖人のお墓が 高萩市赤浜にあります。 鎌倉時代、静岡県出身の日弁聖人は 北関東・東北方面の布教を志し、 各地で信者を得て寺院を次々と 建立していきました。 73歳の時、宮城県角田市(かくだ)にて 布教中、暴漢に遭い殉教されました。 弟子・信者は千葉県茂原市の鷲山寺へ 遺体を担ぎ帰路を急ぎましたが 時期は6月、ご遺体の腐敗も 進んだことでしょう、 途上、茨城県高萩の地に 埋葬したと考えられます。 角田市の殉教地には 慰霊碑が建立されて 700年経った今でも 法要が営まれているとの事で 以前から参拝したいと 願っておりました。 ネットで調べても おおまかな住所しか 分かりま…
水戸の偕楽園では 梅まつりが始まっていますが、 ここ妙法庵でも庭の梅が咲き誇っています。 ご宝前の窓を開けると 借景の美しさが 写真では伝わりきれません。 寒苦に鍛えた梅は 風雪に耐えて 良く薫りますね。 頭が下がる思いです。
近代インドの聖者、シュリ・ラーマクリシュナの妻として、 崇敬され続けているサーラダー・デーヴィの言葉です。 『平安を望むのなら、 誰の欠点も探らないことです。 自分の欠点を調べなさい。 世界を自分のものとすることを 身につけなさい。 誰一人、他人はいません。 全世界があなたのものです。』 youtu.be
久しぶりに 国会前ご祈念へ 参加させていただきました。 日本山妙法寺の御上人様と 御信者様が毎週金曜日、 二時間ほど太鼓を叩きながら お題目を唱えておられます。 もう10年以上も続けられているそうです。 日本の中枢である国会議事堂に向かい お祈りを捧げておられます。 右でも左でもなく、 「祈り」を捧げ続けるのです。 まもなく東日本大震災から 12年目となります。 供養としては13回忌に当たります。 3月11日、私は例年と同じルートを お題目を唱えながら今年も行脚します。 国道6号線を北上し、 津波や震災の被害があった場所を 祈りながら歩いていきます。 ウクライナ侵攻から一年、 同じ地球上に暮ら…
3月19日(日)午後2時より 妙法庵にて開催します。 例年通り、ご先祖様のお位牌を 持参ください。 卒塔婆供養申し込みの方は お早めにお願いいたします。 事前予約制なので、参詣ご希望の方は 早めにご連絡をお願いいたします。
半年ぶりの山梨法話会、 今回は新年祈祷会を開催しました。 参加者同士、お久しぶりの再会が 嬉しそうな、ひとときでした。 新年初めての読経、 そして初祈祷。 身体に良いことを!が モットーなので 今回はお灸でお腹を 温めながらの御祈祷を 行いました。 お腹を温めると 全体がポカポカして 女性特有の冷えも改善されると いいます。 好評だったので 来冬からも定番となりそうです。 そして、恒例のお茶っこ会。 お供えして下さった持ち寄りのお菓子などを 頂きながら、お互いの近況やよもやま話に 花がさきます。 法話会、と称した集いですが 実際は、このお茶っこの時間に 仏事にまつわる質問を受けたり、 宗教関連…
ネット記事のコメントを 引用させて頂きます。 早急な支援を願い 私も寄付させて頂きます。 『東日本大震災のとき、福島第一原発の事故の深刻さが明らかになると、撤収を選択する各国救援隊が続出しました。 撤収するのは当然のことと思いますが、そのような中、各国からの救援隊の中では最長となる3月19日から4月8日までの約3週間、宮城県石巻市、多賀城市、七ヶ浜町など被災地の現場に踏み止まり、最前線で活動を続けてくれた国がありました。 トルコでした。』
ご葬儀の場面に立ち会うと ご家庭の雰囲気や 家族関係が垣間見えてきます。 親を亡くされた方からは 生前の親子関係が、 伴侶を亡くされた方からは 生前の夫婦関係が、 弔いの場に雰囲気として 良くも悪くも 表れてきます。 霊があるとか無いとかの 問題でなく、 人は「死んだら終わり」 では決してないのです。 亡くなった人の生きざまが お別れの場面に如実に表れ、 遺族の方々の日頃の行いと想いが 言動の端々に現れるのです。 日本人が葬儀という儀式を 大切に行ってきた理由は 死者と生者の尊厳を守り、 遺族と周囲の方々との より良い関係性を 築いていく為でも あるのです。 我が命の終わりと 引き換えに、 後…
2月13日午後1時半から 今回は新年初祈祷会を 開催します。 事前予約制ですので 早めにお申し込みを お願い致します。
『宗教なき教育は賢い鬼をつくる』 西洋の諺だそうです。 今の世の中、賢い鬼が どんどん増えているようです。 「生きてるうちが花よ、 死んだらそれまでよ」と、 便利・快適・快楽ばかりを 求めて生きる人間が 増えました。 昨今の日本は 宗教について正しい教育が なされていないので 宗教=害悪と決めつける輩が 増えています。 宗教の「宗」は 「むね」と読みます。 胸、棟、旨。「むね」 すべて中心に当たり 大事な部分です。 おおもと、でもあります。 「命のおおもと」の教えが 宗教です。 その命とは、 他の命を奪って食べて 生命を保っている 生きてから死ぬまでの命、 だけではありません。 虫や植物、大気…
新年第一回は初祈祷と、年末に開催できなかった日蓮聖人第741遠忌の法要を併せてお勤めしました。 開催日はちょうど旧暦の元旦。幸先の良い信行会となり、久しぶりの参集に 皆さんのお顔もニコニコでした。 妙法庵の最高齢ご信者さんは数え年100歳になられます!15年以上、毎回参詣下さりお題目を唱えておられます。今回もご家族に支えられながらお参りに来られました。その精神力・信心に脱帽です! 日頃から散歩やストレッチなど体力作りを欠かさない他、読書や趣味にも積極的に取り組まれておられるそうです。年齢を言い訳にしない生き方ですね。 様々な境遇におられる方々が共に手を合わせ、 顔を寄せてお茶する場が信仰の集い…
1月22日、日曜午後2時より 新年初めての信行会です。 今回は新年初祈祷を行います。 参詣希望の方は事前予約を お願い致します。合掌
年末からの疲れが溜まり 新年早々、体調を崩しておりました。 皆様、お身体の調子は如何でしょうか? 歯茎が腫れ 歯科医院で治療も 開始したのですが、 ご信者さんから 自然の養生法を教わりました。 ナスの黒焼き歯磨き粉です。 以前にも頂戴し、しばらく続けていたのですが 途中で辞めてしまいました。 今回は再度チャレンジ、 これがとても効くのです。 腫れが治まり、スッキリしました。 自然の成分なので安全安心、 自然食のお店やネットでも販売しています。 そして口腔の炎症止めとして これも良いよ!と勧めて下さった植物が ハブ草の種。 毒蛇、特にハブに咬まれた時の民間薬として 昔は重宝されたそうですが、実際…
南無妙法蓮華経 令和5年癸卯、謹賀新年 皆様の幸多き一年を妙法庵ご宝前より 祈念申し上げます。 太平洋に面する高萩市、 美しい元旦のご来光でした。 この吉瑞によって 今年こそ世界の諸問題が 安穏なることを願うばかりです。 高萩市赤浜にある 日蓮聖人の高弟・日弁上人の墓所。 新年の初参りと立正安国・世界平和を 言上しました。 山梨県のご寺院様より 山形県産の慶翁桜を恵送頂き、 御宝前が華やかに荘厳されました。 有り難きご供養に感謝申し上げます。 本年も拙き坊さんの つぶやきをご覧いただき 何かしらのお役に立てれば幸いです。 お付き合いのほど、どうぞ よろしくお願い申し上げます。合掌