神奈川お経の会では 皆さんからの要望もあり、 5月に日帰り寺院参拝を行います。 5月28日(火)午前11時からです。 神奈川県内の日蓮宗寺院を参拝します。 紹介は追ってご連絡しますが、 参加ご希望の方は5月20日までに ご連絡ください。 お開帳や法話など、個人の参拝では 受けることが出来ない貴重な機会ですので 近隣県外の方も、お誘いあわせ どうぞご参加ください。
お坊さんが主催するHPです。 宗派や信仰の有無を問わず、仏教を体感します。どうぞ宜しく!
ヨガや瞑想、写経などもやります。ご希望の方はどうぞ!
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神奈川お経の会では 皆さんからの要望もあり、 5月に日帰り寺院参拝を行います。 5月28日(火)午前11時からです。 神奈川県内の日蓮宗寺院を参拝します。 紹介は追ってご連絡しますが、 参加ご希望の方は5月20日までに ご連絡ください。 お開帳や法話など、個人の参拝では 受けることが出来ない貴重な機会ですので 近隣県外の方も、お誘いあわせ どうぞご参加ください。
庭のしだれが満開を迎えました。 ご信者さんがお友達を連れて 花見に来られました。 大木の山桜も満開です。 隣家の古木も 満開でした。 私が耕作する田のレンゲ草も まもなく満開です。
親族の葬儀参列で 山形県上山市に 行って参りました。 高萩から高速で3時間半、 蔵王連峰には雪が残っていました。 帰路、別な親族のお宅に 寄せて頂き、お茶受けの 郷土料理を頂戴しました。 山形は山菜が美味しくて 保存食文化が豊かです。 山形の代表的山菜、ハシギ。 油揚げや糸こんにゃくと炒めて ご飯のおかずに最高です! 上山市・名産の干し柿。 こちらはチーズと柚子を挟んで 和のデザートテイストです。 同じく特産のサクランボ。 酢漬けにしてあり、美味です。 ご近所が集まって、 こういった手作りのをお茶請けを つまみながら顔を合わす文化があるから、 お年寄りがとても元気です。 人が温かいのです。 お…
4月8日は お釈迦様のお誕生日だそうです。 お釈迦様のお舎利(ご遺骨)を祀る お仏舎利塔にお参りしました。 インドのネルー首相より贈られた お仏舎利をお祀りしています。 日立市平和台霊園の山上にお祀りされています。 県内では唯一のお仏舎利塔です。 拝んでいたら薄日が差してきました。 人としてこの世に 生を受けることの難さ、尊さをかみしめているこの頃です。 お釈迦様、おめでとうございます。 そして、有難うございます。合掌九拝
恒例の卒塔婆供養法要。 皆さん幾本もの卒塔婆を申し込まれ 沢山のお供え物をして 有縁無縁の諸霊に対して ご供養申し上げました。 今回は自我偈の訓読を読誦、 いつも真読(漢文)で読誦しているので 新鮮な感覚でした。 皆さんの声も朗々と響き渡っていました。 神奈川お経会の皆さんは 法華経信仰に篤い方々なので 手を合わせる気持ちが一段と 強いですね。 場の雰囲気が一気に まとまっていくのが 感じられる集いです。 いつもながらお茶っこも 和やかな中、皆さん笑顔で お帰りになられました。 次回は5月開催予定です。 ご参拝、有難うございました。
本年4月に妙法庵は お寺を開いて20年を迎えます。 これまでご参拝下さった皆様、 ご支援・ご協力下さった 有縁の方々のお陰です。 心より篤く御礼と感謝を申し上げます。 今回、20年目にして お寺の看板を掲げる事が出来ました。 欅板に手彫り金文字、 日蓮聖人様のお題目を 拝写させていただきました。 製作は倉敷市の「工房七瀬」様です。 木製看板 製作専門 工房七瀬 (sukodon.com) 縦180センチ、重量21キロほどの 大額なので何度も打ち合わせを行い、 途中経過のご報告を頂きながら 丁寧で素晴らしい額に仕上げて下さいました。 信徒の皆さんと除幕式。 みんなでお題目を三回唱え、 額に魂入れ…
本年4月、 妙法庵のお寺は開堂20周年を 迎えます。 これを記念して 看板を設置しました。 3月24日(日)午後1時より 春彼岸会と合わせて 20周年祝賀法要を営みます。 節目の慶事、 ご参詣をお待ちしております。 事前予約制ですので、 ご一報をお願い致します。合掌
千葉県でも発起人の方が 企画から告知、下準備をして下さり 2回目の開催が実現しました。 法話会は皆さんの要望と志があって 実現できること、本当に有難いです。 市原市の会場には前回参加の方々、 初参加の方々がお集り下さり、 リクエストに応える形でお話を しました。 ちょうどお彼岸の入り日なので 「六波羅蜜」の説明と 善行のススメをお伝えしました。 法話の後はみんなで読経、 そして質疑応答。 お墓の悩みは 誰もが直面する切実な問題ですね。 法話会終了後は 会場を移動して昼食をとりながら ざっくばらんなお話合いとなりました。 普段、なかなか触れる機会がない 仏教に生きる智慧を親しみを感じて 頂けたら…
今年も高萩市日弁聖人の墓所より 福島県いわき市まで国道6号沿いを 行脚しました。 昨年から伴走車がついてくれるので 撮影もお願いしました。 北茨城市の途上、 津波到来の近くには 童謡「赤い靴」などの詩人・野口雨情の生家が あります。 日本橋から仙台まで続く6号線、 此の辺りでは陸前浜街道とも呼ばれています。 その名の通り、広大な太平洋が広がります。 北茨城市・大津漁港にて。 甚大な被害を受けましたが、 港は復旧しました。 途上、地域の神社や祠で お経を上げさせて頂きます。 朽ち果てた場所なら 猶更、お題目を響かせます。 毎年立ち寄る地蔵堂では 卒塔婆を供えていくのですが、 地元の方がこうして壁…
肌寒い初春に天高く実る庭のキンカン。 硬い皮ごと頬張ると甘さが口いっぱいに 広がります。 この時期になると 摘まんで食べるのが 子供の頃からの楽しみです。 フキノトウも畑のあちこちに出てきました。 刻んで味噌汁に入れたら 一気に春が到来しました。 春に向けて徐々に稲作の準備が 始まりました。 農業は命の根源を体得する、 大切な仏道修行です。 この土塊、何か分かりますか? 牛糞です。 肥料に最適なのですが、 生のまま撒くと強いので 何年も寝かせて発酵させるのです。 臭くなく、土のように軽い上質な 肥料となります。 一輪車11台分、田んぼに運んでは まき散らす地道な作業、 寒風の中でも汗が噴き出ま…
有志の方が発起人となり、 千葉県でも法話会が実現しました。 第2回はお彼岸の入り日に開催です。 3月17日(日)午前9時より 千葉県市原市にて法話とお経の会を 開催します。 事前予約制ですので、 先ずは私宛てに御一報ください。 人数把握の為、10日で締め切ります。 その後に申し込みの場合も 事前予約をお願い致します。 穏やかで明るい集いですので お気軽にご参加ください。
仏様や菩薩様が、 衆生の苦しみを 代わりに受けることを 代受苦(だいじゅく)といいます。 お地蔵様はその代表だそうです。 どうして、私ではなくて あなたがこのような苦しみを 受けねばならないのか? このような状況を見聞きする、 このような場面に直面する、 誰しもが経験ある事と思います。 苦悶にあえぐ方々を知った時、 被災地や紛争地のニュースを 暖かい部屋で観ている時、 その時、どのような感情が 湧き上がるでしょうか? 「どうしてこの私ではなくてあなたが? どうしてこの私ではなくてあなたが? あなたは代わってくださったのだ。」 長島愛生園の精神科医・神谷恵美子先生の 言葉が響きます。 「弱い人、…
ここ数日、妙法庵へ 相談に来られる方が続きました。 将来に悲観してしまった人、 ご家族の病に奔走する人、 信仰について学びたい人、 皆さん、胸の内を吐露していきます。 ただお聞きするだけでなく、 私も自分が感じた事、これまでの事例など 挙げながら対話をします。 妙法庵では信仰の有無に関わらず 必ず御宝前にお参りして頂きます。 声に出して、一緒にお題目を3回唱えてもらいます。 特に信心もなく、お題目なんて唱えた事がない人は これが結構、新鮮な衝撃のようです。 長時間お話した事よりも お題目を唱えた事の方が 心のモヤモヤを吹き飛ばす力があるようです。 表情がスッキリ晴れて 帰る人もいます。 お経は…
49日忌に当たる当日、妙法庵にて お経を上げて欲しいと他県から ご夫妻がお越しになりました。 亡くなったのは叔母様、 ご夫妻は甥っ子に当たります。 喪主は別な親族なのですが 葬儀は行なわず、 火葬場で荼毘に付しただけなので 心残りがあったようです。 叔母様の好きだったお寿司や サンドイッチを持参して供え、 一緒にお経を上げ 供養を行いました。 独身だった叔母様の為に 生前も色々とお世話をされ、 交流を続けていたそうです。 『葬儀をしてもらえなかった 叔母の無念も晴れたと思います。 有難うございました』 と、ご夫妻は安堵の表情を 浮かべ帰られました。 葬儀や法事を不要とする ご家庭には、それぞれ…
東日本大震災で被災した 岩手県の方々がタオルを縫って ぞうきんにした支援プロジェクトです。 縫い手さんの居住地とお名前、 メッセージが手書きで記されています。 刺繍付きで、ぞうきんとして使うには 勿体ないくらいです。 購入金の一部が縫い手さんの 収入になるので、直接届く支援として とても良いと思います。 私は毎年購入させて頂き、 3月のお彼岸法要で皆さんに 配っております。 注文すると通信文が同封されており 活動状況などを知ることができます。 今回は石川県の方々への支援など 新たな活動が記されてありました。 復興ぞうきんを通して 石川県の方々へも支援が繋がります。 サークルや団体活動での 返礼…
Facebook繋がりの方が 紹介していた支援を紹介します。 ONLINE SHOP – CARRY THE SUN® 公式ストア どのような形であれ、少しでも 被災地の方々のお役に立てるよう ぜひ、ご活用ください。
3月11日で大震災から13年、 14回忌を迎えます。 今年も高萩市から福島県いわき市まで うちわ太鼓を叩き、お題目を唱えながら 震災慰霊と地域の安寧を祈って歩きます。 途中、各所で読経供養を行いながら 8時間ほど歩きます。 若干、速度を上げて歩きますが 一緒にお題目を唱えながら 歩きたい方は事前にご連絡ください。合掌
各地でお経会を開催していますが それぞれに特色があり、 雰囲気も違います。 神奈川お経会は、 『篤い法華経信仰』の集りです。 今回も事前に休みをとったり、 お仕事を中断して来たり、 お身体の不調にも負ける事なく、 皆さん万難を排して参詣され ました。 それは、この集いに喜びを 感じて下さるからです。 何事も、喜びがないと続きませんね。 新年のお経、お題目を唱え お加持祈祷を受け、 私の拙い法話を聞いて頂き、 円座になってのお茶っこ会。 賑やかに楽しいひとときと なりました。 いつも参加して下さる 人気者ワンコちゃん、 みんなに癒しを振り撒いて くれます。 今回のお布施一部も 震災地に寄付させて…
28日に開催した年始めの信行会、 この日は大安・一粒万倍日・神吉日と 吉祥が重なり、冬晴れにも恵まれ 多くの皆さんが初参りに来られました。 床の間には境内の蝋梅を活け、 歳神さまをお迎えしました。 何かと心落ち着かない日々ですから お経の前に、簡単ヨーガで呼吸と心を 調えてみました。 ゆっくりと呼吸に合わせて 手の上げ下ろし、 これだけで「今ここに」集中できて、 心が落ち着きます。 誰でもどこでも出来る、 おススメのポーズです。 お経の後は、皆さんのお供えを 下げて、みんなでワイワイと茶話会です。 お互い久しぶりにお顔を合わせて、 楽しいひとときでした。 恒例の福引きも行い 皆さんで福を分け合…
現在は年2回の開催となった為、 久しぶりに山梨の皆さんと お顔を合わす集いとなりました。 皆さんも久々の再会に 笑顔がこぼれ、会話も弾みました。 「会うは別れのはじまり」 という言葉がありますが、 10年近く参加下さったKさんが お仕事の関係で山梨を離れる事になり この日が一つの区切りとなりました。 祈祷法要の後、 御手紙を皆さんの前で 読んで下さいました。 Kさんは縁も所縁もない山梨県に 移住してから、ご縁を受けて この法話会に参加するようになり、 身延山や当時私が居住していた 道場にも足繫く参詣して下さいました。 気さくな人柄で、法話会の皆さんとも 笑顔で打ち解け、良き法友(仲間)で あり…
過日に摘んだスギナの乾燥が 終わりました。 乾燥前は 乾燥後は 利尿作用やデトックス、 自律神経を調える薬効があるそうです。 煮出して一日コップ1杯を 目安に頂きます。 とても飲みやすいですよ! そして、恒例の 妙法庵コメつくりも いよいよ始動の季節です。 冬の間、初めて田んぼに蒔いた レンゲ草が花を咲かせました! レンゲは窒素分を直接 固定する作用があり、 定番の肥料となります。 厳冬の中でも 若葉が枯れることなく、 春の到来を待って 可憐な花を咲かせてくれました。 私自身、20代の頃は 花を愛でる心境なんて 縁遠いものでしたが、 年齢のしからしむるものでしょうか 今頃になって、花の美しさや…
再び、宮城県角田市(かくだし)に 参り、日弁聖人の殉教地を参拝させて いただきました。 個人宅の敷地内に 祀られているのですが 家主はお留守でした。 ご近所に了解をとって しばし読経供養を させて頂きました。 法華宗が昭和51年に 建立とありました。 その当時はバスを連ねて 多くのご信者がお参りに 来られていましたよ、と 近所の方が教えてくださいました。 東北の当地で殉教され、 お弟子たちが遺体を担って 関東へ。 千葉県の鷲山寺を目指しましたが 故あって、高萩市赤浜の地で 埋葬されました。 高萩から角田までは 高速道路で2時間の距離です。 700年前、 山越え谷越えして ご遺体を運ばれた 御苦…
庭のしだれ桜も満開になりました。 レンギョウも咲き乱れています。 この辺りは昔、炭鉱で賑わったそうです。 当時の炭鉱夫が植えたと伝わる 山桜がご神木の如く太い幹となり 今年も見事な花を咲かせました。 野草も新芽の季節、 野草茶をつくるため スギナを摘みました。 以前、教えを乞うた野草の先生いわく、 摘み草のコツは 「手にとって無理なく 手折れるもの」 伸びすぎたり、筋張った茎は 硬くてスンナリ手折れません。 摘むのに適した状態の野草は 「どうぞ摘んでくださいな」 と言わんばかりに、自然に 手折れます。 だからこそ、手袋をはめず 素手で摘む触感が大事ですよ、と 先生は教えて下さいました。 奪おう…
早くも2年目を迎えた集い。 参加者の方々が お声がけをして 初参加の方々が増えてきました。 もちろん、無理な勧誘などではなく 自主的に来てくださり、 ありがたい事に次回も参加下さいます。 住職が声掛けするのではなく、 参加者同士の口コミが 人を呼ぶようですね。 今回は春のお彼岸卒塔婆供養。 小さな板卒塔婆を書いて 皆さんとご供養のお経を上げました。 そして、今回から始まった 「法華経を学ぶ会」。 5年かけて毎回一章ずつ 学んでいき、少しでも その精神に触れていきたいと思います。 この会に参加する以前から 様々な経緯で 法華経・お題目にご縁のある方々 ばかりなので、皆さんの 熱意と本気度が直に伝…
ご先祖様や有縁無縁の精霊へ法華経とお題目を唱えて ご供養しました。 今回より法華経の勉強会を 始めました。 兄弟子のお寺でも勉強会をされており、 その資料を分けて頂きました。 妙法庵のご信者さん達と 少しづつ学んで参ります。 次回は5月頃、釈尊降誕会を 開催します。 詳細は後日お知らせしますので お気軽にご参加ください。
例年通り、国道6号線を北上し 汗ばむ陽気の中、約30kmの行程を 7時間かけて唱題行脚させていただきました。 一緒に歩けずともご供養を届けて下さった ご信者さんのお気持ちを背負い、 家族が出してくれた伴走車の応援を得て、各所で慰霊供養と地域の復興を祈り歩きました。 youtu.be 道中、合掌しながら声をかけて来られた男性がおりました。聞けば、取材で各所を回っている朝日新聞茨城支局長の方でした。様々な立ち話の後で、支局長さんは富岡方面へ取材に行く都合上、 若手の記者経由で取材をさせて欲しいとの事で、 記事にしてくださいました。 タイトルに「祈り」を掲げて下さり 編集部の誠意を嬉しく感じた次第で…
日蓮大聖人の直弟子・日弁聖人のお墓が 高萩市赤浜にあります。 鎌倉時代、静岡県出身の日弁聖人は 北関東・東北方面の布教を志し、 各地で信者を得て寺院を次々と 建立していきました。 73歳の時、宮城県角田市(かくだ)にて 布教中、暴漢に遭い殉教されました。 弟子・信者は千葉県茂原市の鷲山寺へ 遺体を担ぎ帰路を急ぎましたが 時期は6月、ご遺体の腐敗も 進んだことでしょう、 途上、茨城県高萩の地に 埋葬したと考えられます。 角田市の殉教地には 慰霊碑が建立されて 700年経った今でも 法要が営まれているとの事で 以前から参拝したいと 願っておりました。 ネットで調べても おおまかな住所しか 分かりま…
水戸の偕楽園では 梅まつりが始まっていますが、 ここ妙法庵でも庭の梅が咲き誇っています。 ご宝前の窓を開けると 借景の美しさが 写真では伝わりきれません。 寒苦に鍛えた梅は 風雪に耐えて 良く薫りますね。 頭が下がる思いです。
近代インドの聖者、シュリ・ラーマクリシュナの妻として、 崇敬され続けているサーラダー・デーヴィの言葉です。 『平安を望むのなら、 誰の欠点も探らないことです。 自分の欠点を調べなさい。 世界を自分のものとすることを 身につけなさい。 誰一人、他人はいません。 全世界があなたのものです。』 youtu.be
久しぶりに 国会前ご祈念へ 参加させていただきました。 日本山妙法寺の御上人様と 御信者様が毎週金曜日、 二時間ほど太鼓を叩きながら お題目を唱えておられます。 もう10年以上も続けられているそうです。 日本の中枢である国会議事堂に向かい お祈りを捧げておられます。 右でも左でもなく、 「祈り」を捧げ続けるのです。 まもなく東日本大震災から 12年目となります。 供養としては13回忌に当たります。 3月11日、私は例年と同じルートを お題目を唱えながら今年も行脚します。 国道6号線を北上し、 津波や震災の被害があった場所を 祈りながら歩いていきます。 ウクライナ侵攻から一年、 同じ地球上に暮ら…
3月19日(日)午後2時より 妙法庵にて開催します。 例年通り、ご先祖様のお位牌を 持参ください。 卒塔婆供養申し込みの方は お早めにお願いいたします。 事前予約制なので、参詣ご希望の方は 早めにご連絡をお願いいたします。
半年ぶりの山梨法話会、 今回は新年祈祷会を開催しました。 参加者同士、お久しぶりの再会が 嬉しそうな、ひとときでした。 新年初めての読経、 そして初祈祷。 身体に良いことを!が モットーなので 今回はお灸でお腹を 温めながらの御祈祷を 行いました。 お腹を温めると 全体がポカポカして 女性特有の冷えも改善されると いいます。 好評だったので 来冬からも定番となりそうです。 そして、恒例のお茶っこ会。 お供えして下さった持ち寄りのお菓子などを 頂きながら、お互いの近況やよもやま話に 花がさきます。 法話会、と称した集いですが 実際は、このお茶っこの時間に 仏事にまつわる質問を受けたり、 宗教関連…
ネット記事のコメントを 引用させて頂きます。 早急な支援を願い 私も寄付させて頂きます。 『東日本大震災のとき、福島第一原発の事故の深刻さが明らかになると、撤収を選択する各国救援隊が続出しました。 撤収するのは当然のことと思いますが、そのような中、各国からの救援隊の中では最長となる3月19日から4月8日までの約3週間、宮城県石巻市、多賀城市、七ヶ浜町など被災地の現場に踏み止まり、最前線で活動を続けてくれた国がありました。 トルコでした。』
ご葬儀の場面に立ち会うと ご家庭の雰囲気や 家族関係が垣間見えてきます。 親を亡くされた方からは 生前の親子関係が、 伴侶を亡くされた方からは 生前の夫婦関係が、 弔いの場に雰囲気として 良くも悪くも 表れてきます。 霊があるとか無いとかの 問題でなく、 人は「死んだら終わり」 では決してないのです。 亡くなった人の生きざまが お別れの場面に如実に表れ、 遺族の方々の日頃の行いと想いが 言動の端々に現れるのです。 日本人が葬儀という儀式を 大切に行ってきた理由は 死者と生者の尊厳を守り、 遺族と周囲の方々との より良い関係性を 築いていく為でも あるのです。 我が命の終わりと 引き換えに、 後…
2月13日午後1時半から 今回は新年初祈祷会を 開催します。 事前予約制ですので 早めにお申し込みを お願い致します。
『宗教なき教育は賢い鬼をつくる』 西洋の諺だそうです。 今の世の中、賢い鬼が どんどん増えているようです。 「生きてるうちが花よ、 死んだらそれまでよ」と、 便利・快適・快楽ばかりを 求めて生きる人間が 増えました。 昨今の日本は 宗教について正しい教育が なされていないので 宗教=害悪と決めつける輩が 増えています。 宗教の「宗」は 「むね」と読みます。 胸、棟、旨。「むね」 すべて中心に当たり 大事な部分です。 おおもと、でもあります。 「命のおおもと」の教えが 宗教です。 その命とは、 他の命を奪って食べて 生命を保っている 生きてから死ぬまでの命、 だけではありません。 虫や植物、大気…
新年第一回は初祈祷と、年末に開催できなかった日蓮聖人第741遠忌の法要を併せてお勤めしました。 開催日はちょうど旧暦の元旦。幸先の良い信行会となり、久しぶりの参集に 皆さんのお顔もニコニコでした。 妙法庵の最高齢ご信者さんは数え年100歳になられます!15年以上、毎回参詣下さりお題目を唱えておられます。今回もご家族に支えられながらお参りに来られました。その精神力・信心に脱帽です! 日頃から散歩やストレッチなど体力作りを欠かさない他、読書や趣味にも積極的に取り組まれておられるそうです。年齢を言い訳にしない生き方ですね。 様々な境遇におられる方々が共に手を合わせ、 顔を寄せてお茶する場が信仰の集い…
1月22日、日曜午後2時より 新年初めての信行会です。 今回は新年初祈祷を行います。 参詣希望の方は事前予約を お願い致します。合掌
年末からの疲れが溜まり 新年早々、体調を崩しておりました。 皆様、お身体の調子は如何でしょうか? 歯茎が腫れ 歯科医院で治療も 開始したのですが、 ご信者さんから 自然の養生法を教わりました。 ナスの黒焼き歯磨き粉です。 以前にも頂戴し、しばらく続けていたのですが 途中で辞めてしまいました。 今回は再度チャレンジ、 これがとても効くのです。 腫れが治まり、スッキリしました。 自然の成分なので安全安心、 自然食のお店やネットでも販売しています。 そして口腔の炎症止めとして これも良いよ!と勧めて下さった植物が ハブ草の種。 毒蛇、特にハブに咬まれた時の民間薬として 昔は重宝されたそうですが、実際…
南無妙法蓮華経 令和5年癸卯、謹賀新年 皆様の幸多き一年を妙法庵ご宝前より 祈念申し上げます。 太平洋に面する高萩市、 美しい元旦のご来光でした。 この吉瑞によって 今年こそ世界の諸問題が 安穏なることを願うばかりです。 高萩市赤浜にある 日蓮聖人の高弟・日弁上人の墓所。 新年の初参りと立正安国・世界平和を 言上しました。 山梨県のご寺院様より 山形県産の慶翁桜を恵送頂き、 御宝前が華やかに荘厳されました。 有り難きご供養に感謝申し上げます。 本年も拙き坊さんの つぶやきをご覧いただき 何かしらのお役に立てれば幸いです。 お付き合いのほど、どうぞ よろしくお願い申し上げます。合掌