今まで何度か紹介してきた額縁。彫刻教室で生徒さんが取り組む最初の作品です。 私が彫刻の無いプレーンな額縁を製作して、それを生徒さんが彫ります。 最近生徒さん…
横浜市青葉区で家具製作、アンティーク家具修復、彫刻教室をしている家具作家の日常などを紹介。
ヨーロッパのデコラティブアートをベースにしたクラシックからモダンまでの家具デザイン、製作に日々没頭する家具作家の日常を紹介しています。その他にもアンティーク家具修復に関する記述や、イギリス在住時のエピソード、日本では非常に希少な洋彫りの彫刻教室のレッスンの様子なども写真と共に紹介しています。 日本では珍しい造形の世界を多くの人に知ってもらえたらと思っています。
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今まで何度か紹介してきた額縁。彫刻教室で生徒さんが取り組む最初の作品です。 私が彫刻の無いプレーンな額縁を製作して、それを生徒さんが彫ります。 最近生徒さん…
1960年代頃に作られたチーク材のデスクを修理しました。デンマーク製ミッドセンチュリーデザインです。チーク材は経年変化で木肌の色が明るい茶色、ゴールデンブラウ…
彫刻教室の生徒さんから旋盤加工をやってみたいとリクエストがありました。送られてきた図面がこちら 購入したオブジェのための台座だそうです。メッセージには「レッ…
以前修復したガレのサイドテーブルをふたたび修復しました。お客様がテーブルの天板に物を落としたらしく、厚く塗装してあったセラックニスの塗膜がザックリ剥がれました…
前回ご紹介した「小さなフレーム作り」の続きです。木工加工が終わったフレームを仕上げていきます。 まずはシンプルな長方形フレームから。模様を入れるためのステンシ…
今回は生徒さんのコレクションを飾る「小さなフレーム」を3つ作っていきます。 まず楕円形のフレームから。図面をシナ材に写したらバンドソーで切り出し、形を整えます…
彫刻教室の生徒さんの作品を紹介します。 彫刻の努力に加えて、彫刻した後の木のサンディングを丁寧に、塗装のプロセスでも繊細なサンディングをしました。 彫刻の表面…
彫刻教室で生徒さんたちが、作品を彫り終える目処が立ってくると、どんな塗装をしてみたいのか相談します。 茶色に染色して、透明なニスで光沢のある仕上げにするのか、…
アーム部分が破損したアームチェアーの修理をしました。しっかりと作られた椅子は、部材同士がほぞ組されています。この部分が破損していると、修理に手間がかかります。…
フロアランプ製作の依頼があり、オーク材を旋盤加工して作りました。左の大きな円板がスタンドのベースになります。右の2本がスタンドの支柱になります。旋盤に材料をセ…
アンティーク家具の修復をしました。 ビクトリア時代後期頃にイギリスで作られたソーイングボックスという家具です。ワークテーブルと呼ばれる事もあります。 ウォー…
前回、組み立てを終えたウォールコンソール。 いよいよ塗装~仕上です。今回の塗装には「MYLANDS」のアンティークオークという染料を使います。 水で溶いたアン…
前回トリマー加工を終えたウォールコンソール。 今回はいよいよ組立てです。組立て方法は、背板と支板は膠(ニカワ)とビス止め。天板はダボとエポキシ接着剤を使用して…
彫刻教室に入った生徒さんの最初の課題作品の額縁のビフォア&アフターを紹介します。 良質なシナ材で額縁は私が製作しています。 もちろん彫刻は生徒さんがこの…
前回パーツの切り出しを終えたウォールコンソール。 糸鋸盤を使ってデザインの切り出しを終えました。糸鋸で攻め切れなかった箇所はヤスリや電動リューターを使って形を…
18世紀前半のヨーロッパを彩ったバロック様式。その後期に流行したロココ様式のレリーフを彫りました。 材料はシナ材で、厚みは30ミリ程度。 ロココの語源にも…
前回ウォールコンソールを製作した生徒さん、ウォールデコレーションに変更したため、あらためてウォールコンソールを制作します。 まずホワイトオーク材を製材します。…
20世紀中頃に作られた小さなテーブルの修復をしました。 アメリカの高級家具製造メーカーであるダンバー社で作られたテーブルです。デザインは、アメリカ人デザイナー…
「ウォールコンソール4」の続きをご紹介します。 アンモニア燻蒸を終えました。 染料による染色とは違い、均一に色が入っています。同じ木材でも同じ色、狙った色にな…
毎月第2日曜日に、NHKカルチャー青山教室で彫刻を教えています。 4月と5月の2ヶ月間で生徒さん達が仕上げた作品を紹介します。 これは私がサンプルとして彫った…
フロアランプ製作の依頼があり、オーク材を旋盤加工して作りました。左の大きな円板がスタンドのベースになります。右の2本がスタンドの支柱になります。旋盤に材料をセ…
アンティーク家具の修復をしました。 ビクトリア時代後期頃にイギリスで作られたソーイングボックスという家具です。ワークテーブルと呼ばれる事もあります。 ウォー…
前回、組み立てを終えたウォールコンソール。 いよいよ塗装~仕上です。今回の塗装には「MYLANDS」のアンティークオークという染料を使います。 水で溶いたアン…
前回トリマー加工を終えたウォールコンソール。 今回はいよいよ組立てです。組立て方法は、背板と支板は膠(ニカワ)とビス止め。天板はダボとエポキシ接着剤を使用して…
彫刻教室に入った生徒さんの最初の課題作品の額縁のビフォア&アフターを紹介します。 良質なシナ材で額縁は私が製作しています。 もちろん彫刻は生徒さんがこの…
前回パーツの切り出しを終えたウォールコンソール。 糸鋸盤を使ってデザインの切り出しを終えました。糸鋸で攻め切れなかった箇所はヤスリや電動リューターを使って形を…