あなたはまだ火星にいて私の知らない何かを掘り起こしているまぁだ?空を仰ぐまぁだだよ。あなたは地球にはもどってこないのかしら私などいらないのかしら綺麗な服を着て…
ベルギーでの仕事がなくなって、ぼおっとしている。朝は10時に起きる。コーヒーを沸かすためのお湯のスイッチを入れて、カサブランカの雄しべを切る。そして匂いを嗅ぐ…
恋が始まったわけではない。終わったわけでも。書くということをする時、きっとわたしは孤独だ。最近詩を読む。眠る前と眠っているような日中にぱらりと言葉をみつけては…
しばらく書かなかった恋はしたけど恋のような形をした違うものばかりだったそして私の身体にはそれでも、記憶が残る今日は詩やお話じゃなくて自分のことを書こうと思うイ…
真夜中にたくさんの本がしゃべりだすので 本棚から何冊か抜いた ほうじ茶を入れて ほーっとゆっくり息を吐いて読まずにそっと触れた 私の中の六月は まだ出ていって…
だめ!放射能 さわっちゃだめよ と姪にいった しばらくすると あ!と小さいまぁは嬉しそうに目を細めた ほら!みて!また ほうしゃのうが さいてるよ きれいだね…
六月がいってしまう愛してた六月が飛行機雲だけ残していってしまうまだいかないでわたしをおいていかないで
しんとしずまるよるにハイネをよむきみのしんとしたこころのなかをわたしはしってることばはときにまなざしよりずっとやさしくわたしのからだにはいりこむあなたはくれた…
みえるものとみえないものきょうはいちにちそればかりかんがえてたわたしのひだりみみほんとはきこえないけどきこえないこと あなたにはみえないわたしのたくさんのうそ…
ごめんね嘘をついた昨日もあの人とキスをしたもうだめなんだあなたを好きでいることカラダジュウが痛くてもうすぐにばらばらになるあなたが右を向けと言えばずっとずっと…
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