中小企業診断士という資格を取り巻く話題を「企業内診断士」の目で綴っていきます。
自ら作り出したエネルギーだけで運航する双胴船「エナジーオブザーバー(Energy Observer)」がスウェーデンの首都ストックホルム沖を航行しているそうです。 この船は代替エネルギーを探るプロジェクトの一環とし
梅雨のシーズンが本格化するのを前に、大雨による災害発生の危険度と住民に求められる行動とを5段階の警戒レベルで示す新たな情報提供が始まりました。 去年7月の西日本豪雨では、気象庁や自治体から住民に厳重な
脳梗塞は年間6万2千人の死因となっており、介護が必要になる要因のトップにも数えられています。脳の血管が詰まると、ブドウ糖や酸素が行き渡らなくなり脳の神経細胞が死んでしまいます。詰まった血管をいかに早く再
琵琶湖で大量に繁茂し、駆除が必要な特定外来生物の水草オオバナミズキンバイについて、京都大環境工学のメンバーが、生息しやすい場所を予測したマップを開発しました。波が低い場所で群落を形成していることを突き
「この50年で最大級」炭素質コンドライト隕石をコスタリカで発見
2019年4月、コスタリカの上空で火球が目撃され、隕石となって落下しました。調査した米アリゾナ州立大学の研究者は、隕石が稀な種類の「炭素質コンドライト」であることを確認しました。水や有機物を含み、小惑星リ
NASA、2020年に生物を深宇宙に打ち上げ 「バイオセンチネル」にて
NASAは小型宇宙船「バイオセンチネル」にて、2020年に生物を深宇宙へと打ち上げます。 バイオセンチネルでは、ブリーフケースほどの宇宙船に酵母菌を搭載し、太陽を回る軌道にのせることで、地球磁気圏外での放射
NASA(米航空宇宙局)は、半世紀ぶりに宇宙飛行士を月面に着陸させる計画「アルテミス(Artemis)」のスケジュールを発表しました。2024年までに8回の打ち上げを行う内容で、月周回軌道への小型宇宙ステーションの設置も
遺伝子を効率よく改変する「ゲノム編集技術」を使った食品の表示のあり方について、消費者庁は、内閣府消費者委員会の食品表示部会の委員らのヒアリングを始め、検討が本格化しました。ゲノム編集食品の市場流通に向
NASA、アルテミス計画で月面着陸船の開発企業に4550万ドル提供
NASAは月面探査プログラム「アルテミス」にて、米11企業に総額4550万ドル(約50億円)を提供すると発表しました。 この4550万ドルはNASAの「NextSTEP(Next Space Technologies for Exploration Partnerships)」を通
インド洋の離島群での調査でプラスチック片数億個が見つかりましたが、それでもこれが世界の海岸に漂着したプラスチックごみの「氷山の一角」にすぎず、プラごみの実際の量は大幅に過小評価されている可能性があると
東京大の研究チームが、光のパルスを操作し、大規模な計算を高速で行う「光量子コンピューター」の心臓部となる回路を開発したそうです。 実験室での試作段階ですが、システムを拡張すれば、さまざまな種類や規模
がん細胞の転移を促進したり、抗がん剤耐性を強めたりするたんぱく質に結び付き、その働きを止めるペプチド(アミノ酸の結合体)を金沢大や東京大などの研究チームが発見したそうです。転移しやすいがんの治療や診断へ
日向灘で地震が頻発しているそうです。西日本の太平洋側では、フィリピン海プレートが西北方向に年間数センチ動き、陸側のプレートの下に沈み込んでいます。この二つのプレートの境目が南海トラフです。日向灘は西の
マイナンバーカードを健康保険証として使えるようにする改正健康保険法などが、参院本会議で自民、公明、立憲民主、国民民主各党などの賛成多数で可決、成立しました。 利便性を高め低迷するカード普及率を向上さ
NASA(米航空宇宙局)の無人月探査機「ルナー・リコナイサンス・オービター(LRO)」が撮影した画像1万2000点以上を解析した結果、月は徐々に縮んでおり、その結果、月面に「しわ」ができたり、「月震」が起きたりしてい
水中の無線通信で大容量の動画データを送受信することに東京海洋大などのチームが成功したそうです。 半導体レーザー光を使って従来の約10倍の通信速度を達成しました。地震観測や資源探査に活用でき、島津製作所
高知市の天文家が30年前に発見した小惑星を新たな時代が平和になるよう小さな星に願いを込め「令和の星」と命名したそうです。 令和の星は、肉眼では見えない18等級の明るさで、直径は推定10キロで、天文家の関さ
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、各国の温室効果ガス排出量を算定するための新たな指針を公表しました。 その内容は、京都市で開かれていた総会で採択されました。2020年以降の地球温暖化対策の国際
老化に伴い新たに作られる脳の神経細胞が減る原因として、特定のたんぱく質の減少が大きく関わっていることを慶応大などの研究チーム突き止めたそうです。このたんぱく質の減少を抑えれば、認知症などの原因とされる
2025年大阪・関西万博の展示会場で、JAXA(宇宙航空研究開発機構)が火星を探査機で撮影して生中継することを検討しているそうです。日本の宇宙探査を世界にアピールするのが狙いで、実現すれば目玉企画として期待され
オプジーボは、ノーベル賞を受賞した本庶佑・京都大特別教授の発見を基に開発された薬で、免疫の仕組みを利用して、肺がんなどに有効性のある画期的な医薬品です。同時に、薬価の高さでも話題になっています(だいぶ
2018年に全国の医療機関が日本医療機能評価機構に報告した医療事故は前年比470件増の4565件だったそうです。 年単位の集計を始めた2005年以降で最多を更新しており、機構は「医療事故を報告することが定着してき
米ロケット・ラボは、「エレクトロン」ロケットの打ち上げを実施しました。ロケットの打ち上げと搭載ペイロードの投入はどちらも成功しています。 ニュージーランドの射場から打ち上げられた、全長17m/2段式のエ
自然科学研究機構・生理学研究所の研究チームは、飲食物の「甘み」を脳内に伝達する神経メカニズムをマウスの実験で解明したそうです。 舌で味を感じる仕組みは研究が進んでいますが、脳内に伝わる詳しい仕組みは
男性のヒゲは犬の体毛より多くの細菌を持っていることが、明らかとなったそうです。 スイスのヒルスランデン・クリニックの研究者が、18歳~76歳のヒゲのある男性18人とさまざまな品種の犬30匹を対象に、得られる
1752年、米フィラデルフィアの上空に分厚い雨雲が現れ、ベンジャミン・フランクリンは、凧を飛ばすだけの簡単な実験で、雷が電気であることを証明しました。それから250年以上が経ち、雷雲の驚くべき秘密がまたひと
インド軍はネパールの山岳地帯に遠征した軍部隊が雪上に巨大な足跡を発見し、ヒマラヤに住む伝説の雪男「イエティ」のものと考えられると発表しました。 インド軍はツイッターに「インド軍の山岳遠征隊は初めて、
標高8848メートルを誇る世界最高峰エベレストで、世界一標高の高いごみためと化した山を清掃するという野心的なプランの下、専門チームが2週間で3トンのごみを収集したそうです。 数十年前から商業登山が盛んにな
温室効果ガスの排出に歯止めがかからない状況が続けば、国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界遺産の氷河の半数近くが、今世紀末までに消失するとの研究報告書が発表されました。 国際自然保護連合(IUCN)
致死率の高い先天性疾患を持ったマウスの遺伝子を、母親の子宮内でゲノム編集技術によって改変することで治療効果を確認したと、米研究チームが発表しました。先天性疾患に対する子宮内でのゲノム編集という新たな治
認知症の予防につながる可能性のある物質「タキシフォリン」の作用の仕方をマウスで解明したと、京都医療センターの研究グループが発表しました。認知症の原因タンパク質の一つ「アミロイドβ(Aβ)」の産生を抑える働
2011年の東日本大震災でプレート境界の断層が大規模に滑り、巨大津波となった原因を特定したと、大阪大の研究チームが発表しました。地震発生時、プレート同士の摩擦で500度以上の熱が生じ、内部の水が膨張した結果
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