このブログ、人形ブログですが・・・何故かクラシックも。と申しますのも、昨年末、とある所でカルテット(弦楽四重奏)なるものに参加して参りましたのです。唐突な話なのですが、私、人形者なだけでなく、ヴァイオリン奏者だったり(でもシロウト)致します。とにもかくに
年の瀬はやる事が多くなかなかこのページを開く時間が取れませんでした。さて、今日はジュモーではなく、ブリュのお話を少し。ジュモー工房はピエール、そしてエミールの2代親子経営でしたが、ブリュ工房の場合多少事情が異なりました。経営は一族経営でなく、後に2
少し間が開いてしまいましたが、今日もジュモードールの話題を(笑)。というより、本日は我が家の子を・・・勇気を持って紹介してしまいます。実は、とあるサイトの掲示板などで既にデビューしては居ります(汗)が、名前をユリアと申します。きっと今ユリアと呼ばれる以前
前回ウイッグの素材についても少しだけ述べましたが、今日はビスクドールのイメージチェンジについてを少々。ご存知の方は当然の事なのですが、ジュモードールも含めて昔のビスクドールたちは皆ウイッグ、つまり鬘なので、ヘアスタイルや髪の色を変えたいと思えば、簡単に着
前回は、ジュモードールの種類を箇条書きのように(w)まとめてみました。ただビスクドールが好きで、本を見たり、実際にお店でドールを眺めたり、ネットでドールコレクターさんの所にお邪魔してみたり・・・の私ですが、ジュモーについて知っている事を書き出しただけでも
前回、ジュモーの種類についても触れたいと書きましたが、一口で説明するのはなかなか難しい事が判明致しました(焦)。が、自分自身の頭の整理も兼ねて、少しずつ編集して行こうと思います。(写真も順次追加予定)プルミエールジュモー:1876年から1882年頃
さて、前回でひとまずボディの事は終えて、今日はジュモードールのお顔について。『芸能人は歯が命』(古すぎ!)ではなくて、やはり『お人形はお顔が命』でしょう(笑)。前回ジュモーの初期~中期タイプはおすまし顔(クローズドマウス)、後期になると微笑んでオープンマ
このところ寒くなってきたせいで、風邪をひいてしまいました。さて、ジュモードールのコンポジションボディの続きから。初めてコンポジションという言葉を聞いた時、『パーツの組み立て式』ボディか、と思ってしまったのですが、実は合成素材の名前でした。コンポジショ
当時、子供たちがビスクドールとどのように遊んでいたのかを垣間見る事が出来るポストカードがこちらで見られます。ご興味のある方はどうぞ。さて、先日はジュモードールの大まかな事を書き綴りましたが、自分自身の内容整理も兼ねて少しずつ書き進めて行こうと思いま
ジュモードールって何?と思われた方は続きを少し読んで見て下さい。ご存知の方は今更の説明は不要なので、スルーして頂いて結構です。今から150年ほど前のフランスでの事。ピエール・ジュモーという人物が人形の為の会社を設立しました。当時、人形と言えば未だ玩具
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