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  • 薬害C型肝炎:カルテない患者も救済を…制度確立訴え<br />

    カルテがなく血液製剤の投与証明が難しい患者で作る「カルテのない薬害C型肝炎の全員救済を求める新潟の会」(事務局・新潟市)に、同様の悩みを抱えた患者が続々と加入している。1月に成立した感染被害者救済法は救済対象を、裁判で血液製剤の投与事実が認められたケースに限定し、投与証明のない人は認めない。代表の佐藤静子さん(63)らは29日にも、ウイルス性肝炎患者全体を救済する法律や制度の確立を国会議員や政府関係者に訴える。 同会によると、1月の発足以来、28都道府県から約600人が入会。大半はカルテなどの記録がない患者だ。 佐藤さんは95年3月にC型肝炎の感染が判明。06年7月に肝臓がん..

  • 薬害C型肝炎:和解合意案に放置リスト問題盛る 原告側<br />

    薬害C型肝炎訴訟の全国原告団会議が22日、大阪市内で開かれ、被告企業の「田辺三菱製薬」(旧ミドリ十字、本社・大阪市)との和解前に交わす基本合意書の最終案がまとまった。「責任と謝罪と再発防止」の項目を新設し、同社が放置した感染者418人リスト問題を盛り込んだ。同社側はリスト問題への謝罪に難色を示しているとされ、原告団は23日、早期和解を訴えるパレードを行った後、同社側に原告案を提示して譲歩を促す。 同訴訟は2月に国との最初の和解が成立。その後の同社との協議で、原告団は▽青森県で集団感染が発生した87年以降、同社が被害実態調査を怠った結果、血液製剤の投与を立証する多くのカルテが廃棄された▽..

  • 薬害C型肝炎:フィブリノゲン投与、1万人超す--5月末時点集計<br />

    厚生労働省は13日、薬害C型肝炎の原因になった血液製剤フィブリノゲンの投与が確認された患者が1万人を超えたと発表した。 厚労省は昨年11月から、製剤が納入された約7000医療機関に調査を求め、5月末までの集計で、カルテなどの記録が残っていたのは1819施設、投与が確認された患者は1万9人になった。このうち少なくとも1869人は死亡しているという。また、フィブリノゲンを手術時などの接着剤用に調合したフィブリン糊(のり)を使用した可能性のある施設として、新たに仙台市の「すけの病院」が判明し、計598施設になった。【清水健二】 毎日新聞 2008年6月13日 東京夕刊

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