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承久之乱(平安時代叢書第二十集)月〜金18時 https://ameblo.jp/tokunagi-reiki/

鎌倉幕府の成立後も平安時代は続く。平安時代の終わりは承久の乱。 ドラッカー講座 日曜18時 / 平安時代講座 土曜18時

<フィクション> ・わかりあえるはず ・あおひとくさ ・ほしがき ・せむかた -restart- ・ほむらみさき ・苦悶の捕虜 ・ほむらみさき、そして… <ノンフィクション> ・獅子光臨〜三原修の足跡 ・朴正煕の野望 ・共喰 トモグイ〜連合赤軍事件の全貌。 ・蟹工船の時代 ・平安時代叢書

德薙 零己
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緑区
出身
川口市
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2008/01/03

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  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 33/272

    平徳子が出家したと同日の元暦二(一一八五)年五月一日、源頼朝が二人の人物に対する処遇を発表した。と言っても、一人は源頼朝自身にどうにかできても、もう一人は源…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 32/272

    話を四月二八日に戻すと、この日、近江国に在住し、かつては出羽守を務めるまでになっていた源重遠が出羽国から鎌倉まで赴いて、京都における鎌倉方の武士達の乱暴狼藉…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 31/272

    源義経はたしかに京都で大スターとなっていた。戦場においても活躍した。そして、現在進行形で貴族達と対等に渡り合えるだけの文人としての能力のあることを示し続けて…

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  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 30/272

    それに、従二位の位階を得た源頼朝が一人の上流貴族であり続けるためには、源頼朝本人がいかに鎌倉に居続けるにしても、誰かしらが京都に滞在して鎌倉と京都との窓口の…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 29/272

    院御厩司という役職を付与したのも何とも絶妙である。 御厩(みやま)は、名目上は牛馬の管理をする職務であり、御厩司(みやまのつかさ)となるとその役職のトップ、…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 28/272

    その手練手管とは何か? 源義経である。 源義経は、京都を一歩離れると怨嗟の対象であるが、京都市中では英雄である。 木曾義仲から京都を取り戻し、西国に赴いて平…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 27/272

    こうなると荘園の所有権が意味を成さなくなる。荘園を所有していた院や貴族や寺社からすれば、年貢、すなわち毎年入ってきたはずの収入が途絶えるだけでなく、荘園に対…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 26/272

    さらに厄介なのが、武士の保有する「所領」と、院や貴族、あるいは寺院や神社の所有する「荘園」との関連性である。源頼朝は自身とともに戦ってくれている武士達に対し…

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  • 人口推計(8)

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  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 25/272

    前述の通り、政所の設置が許されているのは、親王か、あるいは三位以上の貴族である。では、四位以下の貴族は政所を設置して荘園の管理監督ができないのか? そのよう…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 24/272

    位階を見ても、奥州藤原氏の藤原秀衡が従五位上、すなわち数多くの下級貴族の一人であるのに対し、源頼朝は公卿補任に名を残す上級貴族になった。その上級貴族が京都に…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 23/272

    敗者として見世物となり、敗者として出家へと誘われる者が現れた一方で、それとは真逆の栄誉を得た者もいる。 源頼朝だ。 元暦二(一一八五)年四月二七日、源頼朝が…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 22/272

    平宗盛や平時忠が京都市民の見せ物となって市中引き回しとなっている間、壇ノ浦の戦いにおいて鎌倉方によって救出された一人の女性に対する処遇が決まった。 元暦二(…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 21/272

    この大盛況に輪を掛けたのが、敗者の姿であった。ただし、敗者の帰洛は源義経が受けたような栄誉に満ちたものではなく、日を改めた上で展開された見せしめでもあった。…

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  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 20/272

    その想定が完全に壊れた。後鳥羽天皇は永遠に正当な皇位継承を経ずに帝位に就いた天皇となることが決まってしまったのだ。せめてもの救いは平家が滅亡したことであるが…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 19/272

    元暦二(一一八五)年四月二五日、この日の京都は朝から熱狂に巻き込まれていた。源義経が京都に凱旋してくるというのだ。ただし、熱狂していたのは京都に住む多くの人…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 18/272

    また、これは学識の高さを誇る人によくあることであるが、源義経は他者の意見を聞き入れることなく自分の考えは正しいと信じきってしまい、自らの考えだけで行動してし…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 17/272

    元暦二(一一八五)年四月二一日、梶原景時からの書状が鎌倉に届いた。書状の前半部は、吉夢を見たとか、平家方が鎌倉方の軍勢を過大評価して怖じ気づいたとか、めでた…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 16/272

    源平合戦として源氏と平家が争い、源氏内部でも木曾方と鎌倉方とで争っている状況であったら、源頼朝と袂を分かって木曾方に、あるいは平家方に身を寄せるという選択肢…

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  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 15/272

    多くは武士はこれまで、何らかの形で官職を持つ人と接してきた。本人が官職を持つのではなく、官職を持つ人の家臣として仕える人生を過ごしてきた武士がかなり多いので…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 14/272

    平子馬允有長、この人についても源頼朝は何も記していない。平子有長は現在の横浜市磯子区にあたる地域の武士で、この後も鎌倉方の武士として登場する。 平山右衛門尉…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 13/272

    小河馬允については、「ようやく勘当を許してやって、こちらとしても仕方ないやつだと思っていたら、身分に合ってない任官の報せ。任官したところで意味があるのか」。…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 12/272

    元暦二(一一八五)年三月二四日の壇ノ浦の戦いの結末が鎌倉に届いたのが四月一一日であり、その三日後の四月一四日に朝廷からの使者が関東に到着した。第一報からは三…

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