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承久之乱(平安時代叢書第二十集)月〜金18時 https://ameblo.jp/tokunagi-reiki/

鎌倉幕府の成立後も平安時代は続く。平安時代の終わりは承久の乱。 ドラッカー講座 日曜18時 / 平安時代講座 土曜18時

<フィクション> ・わかりあえるはず ・あおひとくさ ・ほしがき ・せむかた -restart- ・ほむらみさき ・苦悶の捕虜 ・ほむらみさき、そして… <ノンフィクション> ・獅子光臨〜三原修の足跡 ・朴正煕の野望 ・共喰 トモグイ〜連合赤軍事件の全貌。 ・蟹工船の時代 ・平安時代叢書

德薙 零己
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緑区
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川口市
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2008/01/03

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  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 349/359

    さて、平家物語によると航海に適さないタイミングでありながら源義経が航海を強行させたことになっているが、これは否とするべきである。というより、綿密に日付を決め…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 348/359

    元暦二(一一八五)年二月一六日、源義経率いる軍勢が、摂津国渡辺、現在の大阪市の京橋のあたりに到着。平家物語によると、このとき後白河法皇からの使者である高階泰…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 347/359

    源範頼の軍勢は豊後国、現在の大分県に向かって船を進めたはずである。ところがその次の記録が不可解である。元暦二(一一八五)年二月一日、源範頼の軍勢から北条義時…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 346/359

    元暦二(一一八五)年一月八日、源義経が平家討伐のために京都を出発することを後白河法皇に奏上した。出発を願うのでは無い。出発すると報告するのである。 二日後の…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 345/359

    年が明けた元暦二(一一八五)年一月六日、鎌倉の源頼朝から西国の源範頼への書状を送る使者が出発した。既に前年一一月から源範頼の軍勢から個々に窮状を訴える連絡が…

  • ミスと対策 26

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  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 344/359

    藤戸の戦いから功績を挙げた佐々木盛綱への報奨までの間に、京都で一人の政治家が引退を決めた。 権大納言平頼盛である。 元暦元(一一八四)年一二月一六日、後白河…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 343/359

    ところが平家物語になると残酷なエピソードとなる。 先に記しておくが、平家物語の以下のシーンは事実ではない可能性が高い。なぜ断言できないのかといえば、このシー…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 342/359

    元暦元(一一八四)年一二月七日、ついに山陽道で源平双方が全面衝突した。これまでにも小競り合いはあったし、平家方のゲリラ的な攻撃もあった。しかし、詳細な記録の…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 341/359

    元暦元(一一八四)年一一月中旬、ようやく源範頼から書状が届いた。 兵糧不足のためこれ以上の行軍は困難であり、和田義盛をはじめとする何名かの御家人が戦線離脱も…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 340/359

    鎌倉方が自分たちの組織体を後の鎌倉幕府につながる政治システムとして拡充させていた頃、西国はキナ臭くなってきていた。 元暦元(一一八四)年一〇月のいつ頃かは不…

  • ミスと対策 25

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  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 339/359

    三権分立とは、政治権力を立法、行政、司法の三権に分け、三つの権力が互いに抑制しあって均衡を保つ政治システムであり、現在の日本国をはじめとするほとんどの民主主…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 338/359

    カレンダーで言うと除目の翌日である元暦元(一一八四)年九月一九日に源頼朝は一通の書状を西国へ発送した。なお、何度も繰り返しているように京都から鎌倉へはどんな…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 337/359

    元暦元(一一八四)年九月一八日、後白河法皇の意向に加え鎌倉の意向も反映された除目が執り行われ、多くの貴族が新たな官職を手にした。 木曾義仲によって解職となっ…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 336/359

    源義経はよくやっていたとするしかない。元暦元(一一八四)年九月の源義経の記録を追いかけると、源義経は検非違使として武芸を見せることはあったが、基本的には朝廷…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 335/359

    元暦元(一一八四)年八月二六日、左衛門少尉検非違使源義経の名で、平信兼が解官となったこと、また、平信兼の三人の子を誅戮したことを伝える知らせが鎌倉に届いた。…

  • ミスと対策 24

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  • かりうち(11)

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  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 334/359

    本作はこれまで、源頼朝らの勢力のことを、鎌倉、あるいは鎌倉方と記してきた。鎌倉を中心とする勢力としての呼称である。研究者の中にはこの段階で鎌倉幕府がもう成立…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 333/359

    軍勢が鎌倉から京都に向けて出発した二日後の元暦元(一一八四)年八月一〇日、検非違使左衛門少尉源義経の名で平信兼の子である平兼衡、平信衡、平兼時の三名に出頭を…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 332/359

    源頼朝は源範頼を総大将とする平家討伐の軍勢を組織した。それも、鎌倉方の御家人オールスターズと言うべき豪華な面々を取りそろえての軍勢派遣である。送別の宴まで開…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 331/359

    元暦元(一一八四)年八月二日、大内惟義からの伝令が鎌倉に到着した。 平家の反乱軍に対する勝利を伝える報告である。ただし、源頼朝はその勝利に対する喜びを見せて…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 330/359

    近江国での戦勝の報告を受けた京都では、安堵の声とともに、まだ脅威が収まっていないことを意味した。とりあえず東国からの物資供給路を確保し直すことには成功したが…

  • ミスと対策 23

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  • かりうち(10)

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  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 329/359

    元暦元(一一八四)年七月一八日、鎌倉の源頼朝のもとに伊賀国と伊勢国で平家が反乱を起こしたことの情報が届き、源頼朝は伊賀国に派遣していた大内惟義と伊勢国に派遣…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 328/359

    伊賀国も伊勢国も以前から平家の権勢が強く、平家の都落ちに帯同できなかった多くの武士が隠れるように生活していた。彼らのことは源頼朝も把握しており、大内惟義を伊…

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