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デンスケの気まぐれ日記 https://sharakusai001.seesaa.net/

思いつくまま、気まぐれに書いた日記、雑記です。ただ、人まねは嫌いで、群れるのも嫌い。

私は、人とは違った見方や感性を大事にしている。歴史についても、一かげんあり、誰も疑うことのなかった常識的な歴史観も、違う角度からスポットライトを当ててみたいと思っている。 日常的なことから見えてくる非日常的なものに大変惹かれるが、そういうものが書ければよいと思っている。

sharaku
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2007/12/28

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  • 仏文学に対する私の感想!

    仏文学の泰斗と言えば、「バルザック」と「スタンダール」である。より近世なら「サルトル」と「カミュ」であろうか。仏文学に対する、私の大雑把な捉え方である。 「バルザック」は、天性の小説家と言うべき存在である。有り余るほどの才能があり、膨大な小説を残している。構成力に優れ、言葉もプロットも湧くが如くに生み出されてゆく、と行った印象である。ところ…

  • 三沢の世界最強のエルボー!

    三沢光晴はリング上で亡くなり、今では伝説となっている。しかし、彼がエルボーの名手だったことを知っているだろうか。あのスタン・ハンセンを一撃で気絶させるほどの破壊力があったエルボー。ハンセンをして「世界最強の右手の持ち主」と言わしめた、強力な右手のエルボーだったのである。 相手の鼻骨をへし折り、奥歯を真っ二つに砕き、一撃でマットに鎮めるなど、まさに人間凶器と化した、恐るべきエルボーであった。その…

  • 坂東におけるサムライの起源 1

    日本最大の平野である関東平野。実は、かつては荒蕪の地帯で、人蹟もまばらな土地柄であった。20メートルを越える大木が延々と続き、足元には落ち葉と木の実に埋まっていた。「武蔵野」という言葉が、かつての平野の実像をうかがわせる。 さて、関東という名称が定着したのは、室町時代以降の事で、それ以前は坂東と呼ばれていた。もっと古い時代には、吉備の国や筑紫の国という呼称が一般的だった時代には、単に東(あずま)…

  • ドーハの奇跡

    11月24日に行われたワールドカップ、「日本対ドイツ」戦において、日本がドイツを撃破した。前半を視ている限り、日本に勝目は無いと思えた。ただ、前半を最小失点で切り抜けたことが、後半の逆転に繋がったと思われる。 ドイツもドイツらしからぬ点が目立った。シュートの不正確さである。ゴールの枠外に外れるシュートが多かった。そのためか、リズムを崩し、決定的な得点チャンスすらものに出来なかった。日本側のプレスが…

  • TOKIO (沢田研二)

    沢田研二と云えば、タイガース時代からスーパースターであった。解散後もトップスターを走り続けた。彼の曲の中で、この曲がどういうわけか、好きなわけで、たまに凄く聴きたくなるから、奇妙である。 彼は意外と武闘派で、ヤクザとも喧嘩をしたことがある。顔面をサッカー・キックで蹴り上げたという逸話がある。吉田拓郎、永ちゃん等も喧嘩が強かったようで、トップにたつような人は、喧嘩も強くなければいけないということ…

  • 世界的都市伝説研究家

    ケンドーコバヤシは、何度も指摘してきたように、単なるお笑い芸人ではない。いまや都市伝説研究家として、揺るがぬ地位を固めつつある。考えてもみよ、都市伝説を語りながら、笑いをもかっさらてゆくのは、途轍もなくすごい才能である。 彼を評するのに、「天才」「名人」という言葉を使わずして、表現することはできない。彼の話し振りや構成力からは、そのIQの高さを感じさせる。今回は、その彼の都市伝説の集大成と言え…

  • 「井上 VS ドネア2」の詳しい解説

    井上尚弥のボクシング・キャリアで最も苦戦した試合は、最初の対ドネア戦であった。12ラウンドの判定決着となってしまったし、目も負傷してしまった。そのため、今回は完全決着を目指して、ある作戦を実行し、見事に相手を仕留めた。戦術を立てたとしても、それを実行しうる実力が無ければ、絵に描いた餅になってしまう。 井上尚弥は序盤から、相手の顔面に届かないジャブを頻りに出していた。しかも、頭一つ分も前の、決して…

  • 自由闊達だった紀州の人々!

    室町時代には、既に紀州は統治の難しい「難国」であった。その最大の理由は、宗教勢力が強過ぎたためである。戦国時代には、地域独立共和国の様相を呈し、大名の支配を拒絶した形となった。 中世において、寺領は朝廷も幕府も無断で立ち入ることができない聖域だった。寺院内部への政治権力による警察権は認められておらず、たとえ謀反人の捜査といえども例外ではなかった。また、寺領内では政府の徴税権も及ばなかった。一応…

  • 積読(つんどく)の勧め!

    大昔に買った書籍で、未だに手付かずの本はないだろうか。そのような状態を積読(つんどく)と言う。もう少し正確に説明すると、「購入するなどして手に入れた書籍を読む事なく、自宅で積んだままにしている状態」を積読(つんどく)と言う。明治以降に出来た言葉らしい。 読まない書籍を購入する事は、どう考えても無駄のような気がする。しかしながら、それを目にする事によって、「<…

  • 仲の悪い二人の応酬!

    2019年07月27日放送の「オードリーのオールナイトニッポン」から。オードリー若林とアンガールズ田中の仲がとても悪い。これがプロレスなのか、本当に仲が悪いのか、不明であるが、ともかく面白い。 二人とも頭が良いが、持ち味は全く異なる。田中は気持ち悪さが勝っているが、意外と理詰めなのである。感情的な話し振りだが、ネタなどは確りしている。若林は、見かけとはかなり違っていて、もっと過激で、アグレッシブである…

  • 「モネの池」再び!

    今まで何度か紹介して来た、通称「モネの池」の再アップ。何度視ても、心が癒される。マイナスイオン全開の動画である。綺麗な水と色鮮やかな錦鯉が居なければ、「モネの池」も存在しなかったであろう。 野生の鯉はグレー一択であるが、突然変異によって色あざやかな鯉が誕生した。江戸時代の人達に鮮やかな色彩を愛でるという嗜好がなければ、そこで終わっていた話しである。しかし、突然変異の色付き鯉を掛け合わせることに…

  • 短歌の読み方

    俵万智と云えば、「サラダ記念日」が有名だが、実は私は読んでいない。俵万智にも、短歌にも全く興味が湧かなかったためである。 私は、伝統的な歌を和歌と呼び、近代以降のそれを短歌と言うことにしている。元々、短歌には興味がなく、従って石川啄木の短歌すら価値あるものとは思っていない。もっとも、「一握の砂」は目を通したことがある。何の感動も無かった。俵万智も一種の食わず嫌いかもしれない。…

  • ビートルズのライブ映像

    若々しいビートルズは、ヤッパリ格好良い。恐らく、世界ツアーをしている頃の映像だと思われる。観客の熱狂も凄いし、これぞビートルズである。 ピート・ベストをご存知だろうか。メジャーデビュー直前までいたドラマーである。ビートルズの中で最も美男であり、女性ファンの人気が最も高かったメンバーである。彼が居続けていたら、ビートルズはまったく違ったグループになっていたであろう。ただ、ドラマーとしての技量がも…

  • ヴァケイション(コニー・フランシス)

    ヴァケイションは1962年7月発売。ビルボード最高9位。彼女は、女性初のロックンロール歌手と言われた。日本の音楽業界への影響も大きく、彼女のことを決して忘れてはなるまい。 私にはただただ懐かしく、名曲であるかどうかは関係ない。この曲を聴いたことが無い人っているのかな。今でも色褪せない、新鮮な驚きがある。良い曲の放つ芳香のようなものに「酔えるが如く、醒むるが如し」。と云う表現すら陳腐なものに思えてく…

  • ドラマから見た歴史の真実!

    俳優は、時として役に同化してしまうことがある。市川雷蔵の眠狂四郎、勝新太郎の座頭市などである。そして、ドラマでは藤田まことの中村主水(なかむらもんど)も、正に適役であった。しかも、時代考証も実に見事であった。 江戸は百万都市で、当時世界最大の都市であった。武士50万人、町人50万人で、この町人50万人を取り締まるのが、南北町奉行であった。ただ、南北両町奉行の同心を合わせても400人に過ぎなかった。町同…

  • 小籔千豊が斬る!

    「小籔千豊が斬る」から。小籔千豊の切れ味は、さすがである。ただ、私が最も面白かったのは、シャンプー・ハットのてつじである。そのスベリっ振りが大変面白い。 本人が自身満々に何を話しても、何を主張しても、小籔から反駁されて、その言い負かされ感が、実に新鮮で面白い。これを芸とすれば、実に水際立った芸である。世間の人達が何故この面白さを理解しないのかが、私には全く判らない。隠れた才能に気づかないのは、…

  • 梨泰院事故後に起こった事件!

    ソウルの人気繁華街の梨泰院(イテウォン)で10月29日夜に起きた事故では、「156人が死亡、196人が負傷する」という大惨事となった。ところが、その後、新たな信じられない事実が判明した。 ・死亡した人達の財布、腕時計、ネックレスなどが盗まれていた。 ・倒れた女性を蘇生させる振りをして、服を脱がせ、猥褻行為を実施していた。 事故に巻き込まれて死亡した…

  • 韓国は事実上のデフォルトか!

    韓国銀行が10月6日に明らかにしたところによると、9月末の韓国の外貨準備高は4167億7000万ドルで、8月末の6364億3000万ドルより196億6000万ドル減少した。減少幅では2008年10月の274億2000万ドル以降の13年11カ月で最も大きかった。輸出が低迷している一方、石油をはじめとする輸入品価格の上昇によって、このような結果となった。 最近の韓国政府の収支が以下の通り。 2017年: -4…

  • エネルギー資源は日本の一人勝ち

    米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」は、「日本だけは天然ガスの不足や制御不能な価格に直面していない」と指摘する記事を配信した。現在、欧州を中心に世界的な天然ガスの不足や高騰が続いているが、日本の対応を驚きを持って受け止められている。 日本の天然ガスの安定的は供給確保に関する最大の理由は、「液化天然ガス(LNG)の長期契約」…

  • 拓郎、陽水、サザン、時々甲本・中島 9

    今回は、サザンオールスターズの「栞のテーマ」と、ブルーハーツの「人にやさしく」を紹介しよう。と言っても、ほとんどの人が知っている曲であろうが。 「栞のテーマ」(しおりのテーマ)は、サザンオールスターズの楽曲。サザンの13作目のシングル。藤井フミヤは、どういうわけか、この曲がサザンの曲のなかで、一番好きな楽曲だそうである。最初の印象は悪かった。栞という字が読めなかったためである。普通、ひらがなだ…

  • 11月8日は世界に激震が走る!

    11月8日は、言わずと知れた「米中間選挙」の日である。問題は、上下両院で与党民主党の劣勢が予想されていることである。その場合に、果たして何が起こるのであろうか。 当初は野党共和党の圧勝が予想されていたが、ここにきて与党民主党が巻き返し、上院での接戦が伝えられている。もっとも、下院での共和党勝利は揺るがない。内政・外交ともに無能振りを発揮してきたバイデン政権に肯定的な評価が示されるとは思えないが、…

  • 手島優&おのののかの不満爆発

    「山里亮太の不毛な議論」のラジオから。二人のゲストが、現行の不満を語り尽くす回である。特に、おのののかはネットで、「俺のタマキン、おのののか」と掻き込まれ、拡散中だという。それが大変不満で、ご立腹である。 手島優は年々性欲が増しているらしい。「愛が一杯、Iカップ」といったフレーズも空回りしている。世間の反応が冷たいのが、不満らしい。…

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