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デンスケの気まぐれ日記 https://sharakusai001.seesaa.net/

思いつくまま、気まぐれに書いた日記、雑記です。ただ、人まねは嫌いで、群れるのも嫌い。

私は、人とは違った見方や感性を大事にしている。歴史についても、一かげんあり、誰も疑うことのなかった常識的な歴史観も、違う角度からスポットライトを当ててみたいと思っている。 日常的なことから見えてくる非日常的なものに大変惹かれるが、そういうものが書ければよいと思っている。

sharaku
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2007/12/28

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  • スパークル (山下達郎)

    山下達郎の「SPARKLE」のMusic Videoである。達郎節は健在だが、前奏や間奏が長過ぎるやろ。気の短い人なら、歌が始まる前にパスしてしまうわな。 ただ、達郎の曲にしては、何やら物足りない。何かが足りない気がする。なお、「SPARKLE」の意味は「輝く、きらめく」である。一瞬のきらめきが、この曲のテーマなのだろうか。カバーも載せておく。まったく違う曲のような気がする。

  • ジャイアント馬場物語!

    ジャイアント馬場の偉大さを、日本人の多くは知らない。それが実に残念なので、彼の業績も含めて語ってみたい。その認識が180度変ってしまうこと、請け合いである。王や長島が全盛期の頃の年棒は4000万円と、球界最高年棒を誇っていた。ところが、同時期にジャイアント馬場は年間で3億円も稼いでいたのである。 巨人の投手として入団したものの、風呂場で大怪我をして退団、当時国民的スポーツとして脚光を浴びていたプロレ…

  • 思いつくままの記! 3

    私は、数年間だが東京の文京区に住んでいた事がある。池袋のサンシャン・シティまで歩いて25分位のところだった。池袋へ向かって左方面には緩やかな坂があり、その坂沿いに下って行った,、どん詰まりの右手に護国寺があった。 池袋の逆方向には茗荷谷があり、近くには芭蕉庵があったと記憶している。護国寺界隈には、実に雅びた優雅な地名が散らばっており、歴史の重みのようなものを感じたものであった。この護国寺は、五代…

  • 涙のリクエスト (チェッカーズ)

    「涙のリクエスト」は、1984年1月21日にリリースされたチェッカーズの2枚目のシングル。作詞は売野雅勇、作曲・編曲は芹澤廣明。 私は、この曲を聴くたびに、なぜか「ノスタルジックな気持ち」になる。良い曲の放つ、芳香の如きモノが感じられ、より郷愁を誘う気がするから不思議だ。ただ、残念なのは、メンバー同士が親のかたきの如く反目してしまったことである。もともと仲が良かったから、メンバーを組んだのだろうが。…

  • スターはつらいよ!

    昨年3月に行われたWBC準決勝の対メキシコ戦前の日本チームの打撃練習風景である。勿論、その中心は大谷であり、なかなかフリー・バッテイングに集中させて貰えない。インタビュー有り、写真撮影あり、レジェンド達への挨拶有りと、大忙しである。 そうした中でも、特大ホームランを打ち続けるあたりは、スターの面目躍如という感がある。スーパースターとも成ると色々やらなくてはならず、大変だなあ、と妙に感心してしま…

  • カバの「まんぷくくん」

    愛媛県のトベ動物園で生まれたカバの「まんぷくくん」の動画。やっぱり、カバはええのう。現在は、東武動物公園に譲渡されたようで、そちらで見物することが出来る。 野生のカバは獰猛だが、動物園で見るカバはなにやら可愛らしい。昔のCMで、ピンク色のカバが踊っているのがあったが、やっぱり好きだった。

  • 羽生会長、藤井8冠について語る!

    「NewsBAR橋下」という番組から。橋下徹とサバンナ高橋が、将棋連盟会長の羽生善治九段に色々なことについて聞いている。大変面白かったので、アップした。藤井8冠について語っているところがとりわけ面白く、興味深かった。 将棋の奥の深さが多少でも判って貰えれば、十分な気がする。「天才が天才を語る」のは斬新で、興味は尽きない。

  • TOGETHER NOW (OLIVIA)

    1998年の「FIFAワールドカップ」フランス大会の公式テーマソングである。作詞は小室哲哉・OLIVIA・ジャン・ミッシェル・ジャール、作曲はJEAN MICHEL JARRE & TETSUYA "TK" KOMURO。要するに、作詞作曲に小室哲哉が一っちょ噛んでいると言うこと。 大部分のメロディの作曲はジャンが行い、小室は主にドラムンベースのリズム・パーカッションの音を目立たせ、テンポの速いパートを中心にしたアレンジを担当しただけである。私…

  • 歴史を紐解く! 4

    中国文明と言えば、日本人の多くは「黄河文明」しか思い浮かばない。しかしながら、黄河文明と同時期に「長江文明」が存在した。中国最古の土器はこの長江遺跡で見つかった。約7500年前のものである。 ただ、土器に関しては、メソポタミアと縄文が世界最古であり、約1万5000年前のものが見つかている。メソポタミアでは土器は器(うつわ)として用いられたのに対し、縄文では多種多様な用途に用いられた。祭器、煮炊き、鑑賞…

  • 俺を採用しないと首だぞ!

    就職面接でコネありの就活生が「俺は部長の息子だぞ?ナメてるとクビだ!」と面接官である私に言ってきた。銀行出身の部長の息子で、この部長は同銀行からの融資を切られても良いのかと、たびたび横暴な態度を取ってくる厄介者であった。 さて、この状況をどのようにしてクリアしたのか。そして、常識知らずのこの親子はどうなるのか。このような事案は決して他人事ではなく、貴方の会社でも起こり得ることだろう。これほど極…

  • 愛の願い (ミシェル・ポルナレフ)

    ネットで偶然見つけた曲である。ちょっとしゃれオツな感じがしたので、一応載せることにした。全くの気まぐれのようなもの。 どこの誰かも知らないし、どうも調べる気にもならなかった。ただ、良い曲だと思っただけである。それも、また可なり。

  • 古田が思うダントツ世界一の選手は!

    かまいたちの番組「ナイトinナイト」にゲスト出演した元ヤクルトの古田のトークが実に面白い。「世界一の選手は?」と聞かれた古田の答えも秀逸である。 古田はしゃべりも達者で、野球ファンだけではなく、各方面からの人気も高い。「スポーツ・バラエティ」というジャンルを開拓したのではないか。正確には、トーク・スポーツ・バラエティということになる。

  • 「ワンピース」実写版レビュー

    制作費220億円という「ワンピース」実写版レビュー。昨年9月から放送されたが、世界的な評価も高い。アニメの実写版と言えば、「評判が悪い」のが普通であるが、この作品はどうたら好評だったようである。 アニメの世界感を忠実に再現している点が評価されているのだろう。隣国では、「ワピース」というタイトルの丸パクり作品が出ていたが、オリジナル作品の人気が確かであるからこその現象なのだ。ともかく、実写ドラマの…

  • 49億円の商談を前日にキャンセル!

    元請が下請けに対し、その立場を利用して過度な値引き要求をする事などは、ビジネス現場ではあたり前のことである。今回は、大型商談の前日にキャンセルをちらつかせ、「誠意を見せろ!」と大幅な値引きを要求してきた事例である。どうやら、部下の案件を自分の手柄にしようと、自分がしゃしゃり出て、大幅値引きを企むという、二重の意味で悪質な事例である。 この種の人物の最大の問題点は、「自分は有能なやり手である」と…

  • HISS(メーガン・ジー・スタリオン)

    グラミー賞受賞歴のある米国の超人気ラッパーで、大のアニメ好きとしても知られているメーガン・ジー・スタリオン。彼女の新曲「HISS」のMV(ミュージックビデオ)では、日本のアニメ「東京喰種 トーキョーグール」のモチーフを使っているのではないか、と海外では話題になっている。 もっとも、そのアニメを視た事がない私には、その真偽は確認することができない。ただ、彼女のアニメ好きは何となく分かる。完全なラップ…

  • 処理水放出に反対した中国の思惑!

    福島の処理水放出に対して、何故中国があそこまで強く反対したのか。長らく、不思議で仕方なかったが、最近になって漸くその真意に思い至ったので、それについて述べてみたい。 日本は原材料を輸入し、加工して輸出するという経済モデルを構築し、奇跡の復興を遂げた。その経済モデルを韓国はそのまんまパクリ、それを中国は踏襲した。ただ、日本と中国の決定的な違いは、日本は海外の特許・知的財産権に対し誠実であったのに…

  • 歴史アラカルト1

    織田信長は念願の美濃を攻略し、尾張と合わせて110万石の太守となった。稲葉山城へ居城を移そうとしたが、名前が気に入らなかった。城下町も「井ノ口」という自分の好みにまったく合わなかったため、 禅僧の沢彦宗恩(たくげんそうおん)に名称を考案して貰った。 沢彦は、「周の武王、岐山(きざん)より出でて天下を統一した」故事に鑑み、「岐山、岐陽、岐阜」の3案を提示した。信長は、即座に「岐阜」を選び、今日まで続…

  • While My Guitar Gently Weeps (ジョージ・ハリスン)

    ジョージ・ハリスンが1974年におこなった全米ツアーのときのもの。ジョージ・ハリスン with エリック・クラプトンのシーンも見られる。ただ、評判は悪かった、らしい。観客の多くは「元ビートルズのメンバーであるジョージ・ハリスン」が視たかったが、ジョージ・ハリスンには迷惑な話しだった。察するに、「俺はビートルズとは関係がない」と叫びたかったのではないか。 ジョンとポールの関係は「仲の良い兄と弟」の関係、ポ…

  • 「将軍」公式トレーラー

    真田広之・主演の「SHOGUN 将軍」の公式トレーラー。ハリウッドが圧倒的なスケールで日本の戦国時代を描く、戦国スペクタクルドラマである。ディズニープラスの製作。 世界は日本ブームである。そういえば、ネット・フリックスも日本のアニメ実写版の成功によって、業績が急回復したと言われている。ハリウッドでは、「日本物はヒットする」という神話でもできているのかも。「ゴジラ・マイナス・ワン」も世界を席巻するよう…

  • 妖怪人間ベム

    1968年公開の「妖怪人間ベム」である。変身する前と、その後の違いに注目。私が好きなのは、妖怪人間ベラである。しかし、それにしても、である。1968年という時代に、「怖さ」を主テーマとしたアニメを製作するという発想が、余りに凄すぎる。 今視聴しても、怖さが感じられるのに、当時子供がこれを視ていたのであろうか。完成度が高すぎる。妖怪人間ベラに似た女性は意外とたくさんいるから、不思議である。芸能人だと、五…

  • 思いつくままの記 2

    「四国のお遍路さんは、江戸時代のお伊勢参りの影響を色濃く残しているのではないか」と、最近そのように考えることが多い。無料で宿泊施設を提供し、只で飲み物、食べ物を提供する人も跡を絶たない。江戸時代の空前のお伊勢信仰は、庶民の旅行ブームに火を点けた。 旅籠(はたご)を朝早く出発すると、次の宿場に夕刻までに着く。途中に茶屋等がある場合も有るが、ない区間もある。そのような場合には出発…

  • 三沢の世界最強のエルボー!2

    三沢光晴のエルボー特集第2弾。魂のエルボー攻撃である。骨と骨がぶつかる鈍い音が、その衝撃の凄さを物語っている。 リング上で亡くなったのは、如何にも三沢らしい。全力でリングを突っ走った結果であろう。強いレスラーはいくらでも居るが、記憶に残るレスラーはほとんどいない。三沢光晴はその数少ないレスラーの一人である。

  • カーティス音楽院でのひまりさんの日常!

    吉村妃鞠さんのカーティス音楽院での日常を垣間見せる貴重な動画。全米で最も入学が難しいとされるカーティス音楽院。合格率はわずか4%という狭き門である。 カーティス音楽院は日本の音大にあたるが、決定的に違う点は、毎年の募集人数が限定的なところ。チェリスト1名が卒業すれば、チェリスト1名の募集を行う、と言った具合である。他の楽器の募集が無いこともある。あと、全員奨学金の対象となる。 ひまりさんは、…

  • 細川忠興

    細川忠興という名は知っているかもしれないが、詳しくは知らないであろう。主役にはならず、常に脇役的な存在だからである。とんでもない荒大名でありながら、同時に並外れた文化人でもあった。 丹後の国は12万国足らずの小国であった。南を領したが、北は一色氏の領地であった。妹を嫁がせ、親戚となったが、城に呼び寄せ、しもつにかけた。斬り殺したわけである。その時、家臣団も全員殺すという戦国武将らしい残忍さを見せ…

  • 篠塚和典対伊藤智仁の対決!

    1993年6月に行われた「巨人対ヤクルト」の試合。天才ピッチャー伊藤智仁は怪投を演じ、強力巨人打線を封じ、16奪三振を奪った。0対0で迎えた9回裏の篠塚和典との対戦。天才ピッチャーと天才バッターとの痺れるような対決。伊藤智仁は目の醒めるようなスライダーを投げて、相手を翻弄した。ただ、彼の快刀乱麻の活躍も、わずか2カ月半で終了した。 デビューした年の7月4日の登板を最後に戦線離脱。捕手の古田敦也は、9…

  • ハナゲの唄 (ソルティー・シュガー)

    よくまあ、こんな曲を作りやがったな、という楽曲。日本のフォークグループ、「ソルティー・シュガー」が1970年に発表したシングル曲であるが、まったく売れなかった。作詞・作曲はひがしのひとし、 編曲はソルティー・シュガー。 「走れコウタロー」の大ヒットに続く曲だったが、誰からも相手にされず、そのまま撃沈した。そりゃ、そうなるわな。「大気汚染の影響で人々の鼻毛が長くなっている」という報道をもとに、公害問…

  • 私が韓国人を嫌いな理由!

    全ての韓国人が悪であるわけでもなく、全ての日本人が正しい訳でもない。要は比率の問題であるという点を断っておきたい。また、私は穏健的保守主義者であって、リベラルでも差別主義者でもない。 昨年のサッカー・アジア大会で、韓国が優勝し、日本が準優勝だったことがある。当日か、翌日かに日本人選手が知り合いの韓国人選手と食事をしたそうだ。で、その韓国人選手は食事時の間中、なんと金メダルを首からぶら下…

  • 2023年公開の優れたグラフィック映像!

    恐らく、2023年に公開されたゲームのベスト・グラフィックを集めたトレーダー映像である。とにかく、説明が無いため、私はそのように理解している。視て、面白ければ、それで十分である。私は大変面白いと感じた。 それは良いが、分類に困った。ゲームか、アニメか、映画なのか。一応、ゲームにするが、良いアイデアはなさそうだ。どちらにせよ、いずれ劣らぬクリエーター達の力作揃いである。

  • クマを狩る!

    流石にクマは大きいため、一発では死なず、何発かを打ち込む必要がある。北海道では、ヒグマによる人的被害が出ているが、射殺駆除に反対する人も多い。 そういう人たちには、生け捕りにしたヒグマをその人の家の前に放ってはどうだろうか。ヒグマに取って、人間は獲物としては簡単に捕獲できるため、人間を襲うヒグマは人間を襲い続け、死ぬまで止める事は無い。 しかし、向かってこられると、本当に怖い。銃がジャミング…

  • 長い夜 (松山千春)

    松山千春は、今でこそ、ズルむけ禿のたこ坊主のようになっているものの、昔はフサフサのロン毛であった。信じがたいが、それが事実である。 それと、もうひとつはテレビには絶対出なかった。曲が中途半端に切られることが嫌だったらしい。バラエティにもあっていると思うのだが、ミュージシャンとしての矜持があったのであろう。いずれにせよ、松山千春といえば、私にとって表題がすぐに浮かび、かつ最も好きな曲である。ズル…

  • 映画、巨大なモノが暴れるシーン集

    「進撃の巨人」「キングコング」などをはじめとする映画の中での巨大属性が暴れる特撮シーンを集めた動画。中には、B級の視るに耐えないものも有るが、それはそれで面白い。ストーリーなどは考えずに、楽しめば良い気がする。 製作者が熱烈なプロレス・ファンなのか、バック・ドロップが出てくる場面があるが、賛否の分かれるところではある。ふざけ過ぎという感じもする。視てのお楽しみ、ってところかな。

  • SASUKE(サスケ)がオリンピックに!

    米国ではスポーツとしての「SASUKE(サスケ)」人気が凄い。もはや生活の一部になっていると言っても過言ではない。自宅にプールを作るが如く、自宅の庭にサスケ用の器具を製作するのも、日常的風景に成りつつある。 このような人気化を背景に、オリンピックに採用される可能性も浮上している。近代5種競技の内、馬術を廃止してサスケを組み入れるかもしれない。世界20カ国以上の国で大会が開かれており、人気は申し分がない…

  • 激アツジャンボ焼きそば!

    京都市にある「将月 深草店」での「激アツジャンボ焼きそば6kg」への挑戦。制限時間は60分。成功者がゼロという意外と難易度が高い。 私でも食べられると思えるから、不思議である。ジャンボの値段は1080円とコスパ最高。やはり、熱さが最大の難敵になりそうだ。ただ、私は焼きそばよりも、焼きうどんの方が好きである。食べ応えがある、と思っているからである。

  • 「柔よく剛を制す」?

    日本人は「柔よく剛を制す」という言葉が好きである。力に頼る相手の鋭鋒をそらし、技で相手に勝つことが、勝負の極意の如く考えたわけである。ただ、思うのだが、その闘いが単純であればあるほど、このような考えは無意味である。 ドライバーの飛距離に悩むあるアマチュア・ゴルファーが、往年の名ゴルファー、アーノルド・パーマーに「飛距離を伸ばすにはどうすれば良いのか」と尋ねた。パーマーは即座に…

  • 音楽コンクールの審査員のコメント!

    吉村ひまりが優勝した2019年にロシア・モスクワで開催された「第20回シェルクンチク国際音楽コンクール」における1次予選での審査員のコメントを中心の動画。かなり辛辣な評価もあって、大変面白い。 最終的に金賞を受賞したわけであるが、各審査委員からべた誉めされても、ほとんど笑っていない。コレは、前歯が抜けて、笑うとそれがばれるのが恥ずかしかったからのようである。歯の生え変わりの時期に、このような快挙こそ…

  • ボロボロの日本刀を復元する!

    錆びて、ボロボロの日本刀を復元するまでの映像。かつての輝やきを取り戻すことが出来るのか。その復元の工程を、ただただ見守るだけの動画である。気の遠くなるような作業であるが、それが黙々と続けられてゆく。 何の変哲もない動画であるが、思わず見入ってしまった。私の関心を引き付ける何かが有ったようだ。当人は素人なのかどうかも気に掛かる。いずれにせよ、私はこの種の動画が好きなのが良く判った。

  • 中国の「中植企業集団」が破産!

    中国のシャドーバンキング(影の銀行)大手、中植企業集団が破産を申請した。ピーク時には1400億ドル以上を管理していた。金融安定理事会(Financial Stability Board)によると、シャドー・バンキングとは銀行部門による与信活動を除いた信用仲介活動の総称である。 「中植企業集団」の破産申請を受理した第一中級人民法院が発表した声明によると、中植企業集団は債務返済能力が「明らかに」欠如していると述べた。11月の投…

  • 幕末・明治の長州人寸評 2

    伊藤博文 天性陽気で、開明派、多くの人々に愛された。明治期に入ると、大久保から気に入られて重用された。全ての勅令を暗記しており、明治天皇の諮問にも良く応え、信頼された。先進的で勉強家でもあり、帝国憲法の草案を作り、日本初の政党を発足させるなど、日本の近代化に多大な影響を及ぼした。ありとあらゆる戦争に反対した、平和主義者でもあった。日韓併合にも…

  • 山中でのイノシシ狩り!

    山中での狩りは、猟犬の重要度がとりわけ増す。優れた猟犬は、ハンターが居る方へ、イノシシを追い出す。そこで狙い撃ちという寸法である。射止めたハンターは嬉しそうだし、死んだイノシシに噛みつく猟犬も何やら誇らしげである。 木々が邪魔になって、射止める難易度も高そうであるが、それゆえにこそエキサイティングなのかもしれない。獲物に当たると、手にズシンと来るそうなのだが、その感触を1度は味わってみたい。 …

  • 映画俳優のような煌めき!

    昨年末、大谷翔平がアメフト「ラムズvsセインツ」観戦のためソフィースタジアムを訪れた時の映像である。この時の大谷の姿から、往年の映画スターのようなオーラが放たれていた、と私には思われた。 インタビューを受ける際のやや苦みばしった、照れたような笑いは、エルビス・プレスリーのような華やかさと、ジェームズ・ディーンのような煌めきがあった。大スターのみが醸し出すオーラの如きモノが見えたのは、私だけだろう…

  • 思いつくままの記 1

    江戸時代、全ての物品は一旦大坂に集められ、それから全国へと配送された。大坂商人を儲けさせ、結果大坂を豊かにすると言う思惑から、秀吉が考え出した経済政策である。徳川家康の可笑しな処は、その秀吉の経済政策をそのまま受け継いだことである。 もっとも、貨幣制度は武田信玄の四進法を採用し、政治制度も三河松平家の家内制度をそのまま採用した。老中、大老、若年寄等と言ったものである。家康は良い制度を見分ける事…

  • イン・マイ・ライフ (ビートルズ)

    1965年に発売された6作目の英国盤公式オリジナル・アルバム「ラバー・ソウル」に収録された。ジョン・レノンによって書かれた楽曲である。 「初めて意識して自分の人生について書いた曲」としており、歌詞はレノン自身の人生で覚えている場所をテーマに書かれている。ジョンにはたまにあったそうだが、メロディと歌詞が同時に、一瞬にして舞い降りてくることが。この曲もそのようにしてできた曲であるらしい。 私はポール…

  • 幕末・明治の長州人寸評 1

    幕末か明治にかけての長州人に対する、私の極めて勝手な寸評である。妄想の類い程度に思っていただければ幸いである。 桂小五郎 同時代に西郷、大久保という大役者が居たため、損な役回りであった感がある。薩の二人に比べると、どうしても小物感が付きまとう。時代の推進力とはなり得ず、常にブレーキをかける側に回っていた。何か問題があれば、そこに飛び込んで行…

  • カピバラ温泉

    埼玉県こども動物自然公園にて、カピバラ温泉の模様。本来、熱帯のアマゾンに住むカピバラにとって、日本の冬は、生死にかかわるものである。別段、温泉が好きなのではなく、生きるための行動だと思われる。水辺に暮らす動物でもあり、水に浸かるのは生活空間でもある。 ノンビリしていて良いなあ、という声が聞こえてきそうであるが、現実はさにあらず、生きて行くためにカピバラも必死なのである。まあ、この動画によって心…

  • 2023年大谷翔平の全奪三振特集!

    2023年シーズンの大谷翔平の奪三振ショーである。全167個の三振を網羅。これを視ると、ストレートの比率が下がっているようだ。恐らく、肩やヒジへの負担を減らすための配慮だと思われる。大田にはフィジカルの強靭さのみならず、頭脳的でも有る。投球に彼のすごさが全て反映されている。 しかし、それにしても、隣国はおかしい。ある隣国出身のメジャー・リーガーを大谷と比較して、「どちらが上なんでしょうか?」といった…

  • Break My Heart (ジュア・リパ)

    英国のトップ・ミュージシャン、ジュア・リパの楽曲である。ジュア・リパは本名であり、大の親日家としても知られる。今や、押しも押されもしないトップ・スターであり、影響力も絶大である。 音楽に疎い私には、彼女の存在は未知に近く、今後はもう少し頑張って追い掛けてみようと思っている。レディ・ガガとの共通点が多いとの印象がある。

  • 紅葉の金閣寺を楽しむ!

    紅葉がピークとなっているこの時期における金閣寺は、外国人観光客にとっても、絶好の言うことなしの観光スポットである。団体の観光客が押し寄せている。足利義満という政治家はとんでもない化け物であるが、審美眼は確かであったようである。 金閣寺は不思議な建物で、「桜の季節」、「新緑の季節」、「雪の季節」のいずれも、それぞれ違った顔を見せている。つまり、訪れたその時こそが、ベストの「金閣寺」なのかも知れな…

  • 日本のテレビは死んだのか?

    最近テレビを視る機会がメッキリ減った。全く面白くないからである。ワイドショーなどでは、韓流ドラマの素晴らしさを語り、韓国料理を紹介し、ソウルへの旅まで流している。音楽番組ではK-popが目白押しだし、いい加減視たくもない。 さて、世界は日本ブームに湧き立っている。日本のポップ・カルチャーは各国でも人気で、イベントも多数開催されている。ゴジラ映画が世界中で大暴れし、「アイドル」はグーグル検索でトップ…

  • To Sir、with Love ( Lulu )

    原題「To Sir With Love」は、スコットランドのミュージシャンであるルルが1967年にリリースしたシングル。作詞はドン・ブラック、作曲はマーク・ロンドン。1967年に公開された、ジェームス・クラヴェル監督の映画『いつも心に太陽を』(To Sir、With Love)の主題歌となった。 「先生へ、愛情をこめて」が「To Sir,With Love」の直訳となる。この曲の是非よりも、この映画を視てみたい、との思いが強くなった。シドニー・ポ…

  • 広沢真臣の謎!

    広沢真臣(ひろさわまさおみ)は、実に不思議な人物である。私は彼のことを詳しくは知らないし、知りたいとも思ったことがない。それほどに存在感が希薄で、目立たない存在であった。ただ、大いなる謎のみが残った。 1.賞典禄は1800石 維新に功績の有った人達に贈られた賞典禄。最高は大西郷の2000石、次いで大久保、木戸の1800石。広沢真臣も同じ1800石とは信じられ…

  • 世界のひまりが誕生した瞬間!

    既に度々紹介している若き天才ヴァイオリニスト、「吉村ひまり」のイタリア「アンドレア・ポスタッキーニ国際ヴァイオリン・コンクール」における驚異的な演奏。世界中が、若き天才の誕生を目の当たりにした瞬間であった。音楽史上最大の天才である、モーツアルトの再来とまで賞賛された。 音色は美しく、エレガントで、聴く人々を魅了して止まない。この時わずか7才であったが、オトナ顔負けの演奏とテクニックを披露してい…

  • 「イノセンス」より!

    押井守監督による攻殻機動隊「イノセンス」の最終番のシーン。暴走したアンドロイドの製造工場である、大型船舶へ侵入し、その製造を阻止・制圧しようとする場面。 何度視ても面白く、飽きない。「AKIRA」は有名で評価も高いが、「イノセンス」があまり評価されないのは、私は非常に不満である。

  • 冬場のEV車は地獄の黙示録!

    ガス欠で自動車が止まっても、ガソリンを補充すれば、すぐに動く。しかしながら、EVが動かなくなった場合、電気を充電したからといって、EVが動くわけでは無い。レッカー移動するしか無いが、大寒波で何百台も止まれば、ヒーターも使えず、まさに「地獄の黙示録」状態になる。 1.寒波に弱すぎる。 気温が氷点下以下になる…

  • いい湯だなあ、猿の楽園!

    長野県地獄谷のスノー・モンキーのことである。奈良の鹿に並ぶ、外国人観光客に人気の日本猿。この地域では、野生の猿160頭が暮らしている。 雪の中で暮らす猿など、世界中で日本だけであり、動物学的にも大変に珍しい。観光客にも人気なのが良く判る。しかも、欧州、北米、豪州には野生猿そのものが居ないため、人気はいやが上にも高くなる。 アクセスが不便なのを除けば、私も行ってみたい。なぜか、ほっこりしてしまう…

  • 寒い夜だから (TRF)

    「寒い夜だから」は、1993年12月16日にリリースされたTRFの5枚目のシングル。 全作詞・作曲・編曲は「TETSUYA KOMURO」。冬ソングの定番と言えば、人それぞれ異なるであろう。私にとっては、この曲がそうだ。 この頃の小室哲哉は勢いがあり、ヒットを連発していた。預金通帳の上限は100億円であるが、彼はその上限まで行ったらしい。しかし、その後の凋落振りは目もあてられない。曲が全く作れなくなった。90年代に運も才…

  • 中国の半導体産業は爆亡状態か!

    中国の半導体関連企業の倒産が止まらない。2023年には約1万900社が閉鎖した。1日あたり約30社が倒産した計算。これは単なる不況というレベルを超えている。爆亡しつつある、と言っても過言ではない 2019年から2020年にかけて米国が半導体分野に制裁を課して以来、中国の半導体関連企業の数は減少している。負い撃ちをかけるように、2022年から2023年にかけて、世界的半導体の需要が鈍化したため、更に状況は悪化した。2019…

  • 鯉が泳ぐ町!

    日本各地に鯉が泳ぐ町が点在する。時間を忘れて見入ってしまうから不思議だ。錦鯉よりも、その透明な水に、心洗われるようである。前半は島原の用水路、後半は「四明荘」という湧き水の池からの映像。水音も心地よいのが奇妙な感覚である。 これらの自然を守るためには、次ぎのことが必然である。ゴミを捨てずに水を汚さないこと、そして鯉を獲らないこと、の2点である。食用としても、金儲けのためにも獲らないこと、が大前…

  • はるみの三度笠 (都はるみ)

    こいつはあきません。インパクトがあり過ぎて、夢に出てきそう。赤ちゃんが居たら、ひきつけを起こしてしまうがな。これほどのコテコテ感は久しぶり。演歌の範疇を超えとるがな。こぶしまわし過ぎやし、一度聴いたら、決して忘れられないような歌だ。こんな曲が世の中に有って良いのだろうか。ふと、そんなことを思わせてくれる曲である。いやはや、ビックリしてしもた。

  • 東京クリスマス・イルミネーション

    勿論、今年のものではない。東京の夜を彩る「クリスマス・イルミネーション」ベスト10の紹介。デートスポットとしても、観光スポットとしても、定番中の定番。もっとも、私はこれらの場所に夜行った事は無い。昼間なら、何度も通った事はあるが。 恋人同士にせよ、観光客にせよ、東京の夜を、そしてクリスマスを心行くまで楽しんで欲しい。身体は寒さで震えても、心は熱く暖かだ。なにやら、好いことを言おうとして、滑った感…

  • The Brave (英語バージョン)

    YOASOBIの「勇者」の英語バージョン。言わずと知れたアニメ「葬送のフリーレン」のオープニング曲である。海外で人気になっているようだ。ikuraの英語歌唱力に感嘆の声が上がっていた。原曲も合わせてアップ。 またまた、「アイドル」に続いて世界1位を取りそうな予感がする。それほど完成度が高い。もはや、「世界の歌姫」と評して良いのではないか。もっとも、私はこのユニットのファンではない。ステキな曲だとは思ってい…

  • 次ぎは「おにぎり」ブーム到来か!

    寿司、ラーメン、カレーという日本の食べ物が世界的ブームになったが、次にくるブームは「おにぎり」になるだろう。手軽で安く、なおかつ健康に良いとの印象が強い、ことなどがその背景である。米国のサンフランシスコや英国などでも人気が高まっており、これが世界的に広まるのも、時間の問題だと思われる。 もちろん、アニメによる影響も絶大であった。最近では、「鬼滅の刃」の影響が大きかったようだ。世界的アニメ・ブー…

  • 奈良公園、右も左も外国人!

    オーバーツーリズムという言葉が流行ったのはつい最近のことだが、奈良公園が外国人観光客たちで溢れ返っている。喜ばしいものの、更に観光客は増えると予想されており、今後が心配である。アクセスも京都に比べると、不便なのに、かくも人が集まるものかは、と半ば呆れ、半ば感心している。 鹿と接することが、まことに楽しそうで、自国でもその種のパークを作ればと思ってしまう。なお、奈良の鹿がお辞儀をするのは、礼儀正…

  • I Was Born To Love You (クイーン)

    急にクイーンが聴きたくなった。フレディは1991年に45才で亡くなったが、このように映像が残っていることは、大変ありがたい事である。死してなお、生けるが如し。 さて、クイーン、ボン・ジョビ、レディ・ガガ、これ等の共通項はなんだかご存知であろうか。「最初に売れたのが日本だった」という点だ。デビューしても、本国では評価もされず、人気もなかった。ただ、日本のみで人気が出た。日本人の感性に合っていた音楽だっ…

  • メガ盛りハンバーグステーキプレート

    東京高田馬場にある、「A5黒毛和牛はんばーぐ ますお」店の「メガ盛りハンバーグステーキプレート」への大食いチャレンジ。失敗すると、失敗料金が2万円と過去最高額に成る。制限時間は50分。肉々しくて、見た目以上に重量感がある。従って、難易度は高い。 ただ、横一列なら、わしでも食えるぞ。残念な事に、わしは肉は嫌いじゃ。さりとて、食って見たい気もする。腕に覚えがあれば、チャレンジするのも良し。

  • 「前略おふくろ様」の全曲集

    井上堯之バンドによる「前略おふくろ様」の サウンドトラック版全曲集である。スケール感では「北の国から」には負けるが、細やかな人情という点では、「前略おふくろ様」の方が優れている。今は亡きショーケンの演技の凄いことすごいこと、圧倒される演技力である。 どれもが珠玉の名曲であり、私などはそれだけで感動してしまう。ただ、多くの人はこれらの曲の良さは判らないのではないか。残念では有るが、それもまた仕方…

  • 日本の食料自給率は低くない!

    「食料自給率」とは、食料の国内消費に対する国内生産の割合を示したもの。多くの日本人は、「日本の食料自給率は38%と、先進国の中では最も低い」という話しを耳にした事があるだろう。今回は、これが農林水産省の行った巧妙なレトリックであるという話しの証明である。 <生産額ベース> これが、世界標準である食料自給率の算出方法。

  • コヨーテを狩る!

    家畜を襲うコヨーテを駆逐する映像。コヨーテも生きなければならず、餌となる動物は家畜も野生も関係は無い。自然の生態系を壊さない限り、ある程度の駆除は仕方が無いと思う。 ただ、狩猟民族として、人間にも動物を狩る本能がある。害獣駆除であろうと、スポーツ・ハンティングであろうと、本能は変えられない。コヨーテを撃ち殺すことが快感のようである。私だって、高性能ライフルを自在に操ってみたいという願望はある。…

  • ビューティフル・デー (シャカタク)

    シャカタク (Shakatak) は、イギリス出身のフュージョンバンドで、1980年に結成された。日本には、根強いシャカタクのファンがいる。特に、初期のインストゥルメンタル路線を圧倒的に支持していた。 なるほど、美しい旋律は、日本人好みなのかもしれない。日本のみで限定販売されたバージョンもあるらしい。ファンと呼べるほど、シャカタクに詳しくは無い。それゆえに、私には難しいことは判らないが、聴いていて楽しければ十…

  • 韓国のキャッシュレス化の秘密!

    韓国のキャッシュレス決済比率は94.7%、それに対して日本のキャッシュレス決済比率は約30%と遅れに遅れている。日韓のキャッシュレス化の速度の違いについての考察である。 <韓国のキャッシュレス化が進んだ理由> これは、実に簡単な理由である。早急にキャッシュレス化をせざるをえない状況に追い込まれたためである。韓国の貨幣価値は日本の約10分の1。100ウォ…

  • 「竹鳥物語」の斬新さ!

    「竹取物語」は実に不思議な書物である。その驚きに満ちた内容を、誰一人として取り上げないのを、私は昔から訝(いぶか)しく思ってきた。当時最大のSF小説であったのみならず、世界を驚かせるほどのぶっ飛びの内容だったからである。 私が最も興味があるのは、最後の最後である。「空飛ぶ牛車(ぎっしゃ)に乗って月に帰る」ところ。かぐや姫は異星人だったという…

  • All My Loving (ザ・ビートルズ)

    時は1964年、所はオランダのテレビ・スタジオ。ポール・マッカートニーによって作曲された楽曲で、クレジットはレノン=マッカートニー名義となっている。歌詞はツアー中のバスの中で書かれ、曲は会場の裏のピアノで作られた、と言う。ポール自身も、「歌詞を曲よりも先に書いたのは、この曲が初めてだった」と語っている。 ジョン・レノンも本作を絶賛しており、1980年の「プレイボーイ」誌のインタビューで「これは残念なこ…

  • 俺達のウエスタンラリアット2

    ご存知スタン・ハンセンの必殺技ウエスタンラリアット特集。ウエスタンラリアットが決まれば、歓声が湧きあがる。女性の悲鳴もあがっている。通常は胸元に叩き込むが、鼻から上を擦り上げるようにして放つ場合も有る。延髄へのそれは破壊力抜群で立ち上がったレスラーを見た事が無い。 すごい迫力と威力であり、「俺達のウエスタンラリアット」と呼ぶに相応しいのではないか。スピード感と重量感が半端なく、その破壊力も凄ま…

  • 天才ヴァイオ二スト吉村妃鞠の世界!

    ポーランドの「リピンスキ・ヴィエニヤフスキ国際ヴァイオリンコンクール」における吉村妃鞠さんの演奏。圧倒的演奏で、史上最年少で最高位の特賞グランプリを穫得した。つまり、1位を上回る特賞ということである。 天才と簡単に片付けるのは、可哀そうな気がする。勿論、天賦の才があるのだが、信じられないほどの努力の積み重ねがその背後には存在する。更には、ヴァイオリン演奏が本当に好きなのではないか。それこそが、…

  • 囲碁と将棋を取り巻く環境の違い!

    藤井聡太の全冠制覇に湧く将棋界であるが、その一方で囲碁界は一種の閉塞感に見舞われている。今回は囲碁と将棋を取り巻く環境の違いについてお話ししよう。 「囲碁・将棋」界は昔から、新聞社が主催して来た。ところが、昨今新聞業界は斜陽産業と化し、単独で「囲碁・将棋」界を支える事ができなくなって来た。そこで、他企業との協賛という形態を取る事が多くなってきたわけだ。 藤井聡太8冠は、実力と人気を兼ね備え、…

  • THE FIRST TAKE (オトナブルー)

    「新しい学校のリーダーズ」の人気が国内よりも、海外で高まっている。「THE FIRST TAKE」で「オトナブルー 」を熱唱し、その実力をいかんなく発揮している動画。ベビーメタルが登場して来た時も、最初は「キワモノ」と思っていたが、あれよあれよという間に世界的スターに登りつめた。 彼女らの「新しい学校のリーダーズ」も同様の匂いがする。ダンスは彼女らのオリジナルであり、ダンス・パフォーマンスも、歌唱力も凄いレ…

  • 中国の今を見る!

    中国の北京、上海と言えば、中国の繁栄の象徴であり、それは中国人にとって憧れの場所でもあった。それが今やすっかり錆びてしまい、人通りもまばらな状況である。シャッターが締められた店舗が延々と続く、ゴースト商店街となっている 先に「落日の超大国」で書いた中国経済の没落を、今回は映像によって補完したものである。もはやどう足掻(あが)いても、隠しようも無い程の大不況に見舞われている。阿鼻叫喚、人々の悲鳴…

  • ハッピークリスマス(ジョン・レノン)

    12月になると、クリスマス・ソングが聴きたくなるから、不思議である。クリスマス・ソングには、名曲が多いが、中でも私はこの「ハッピークリスマス」が好きだ。1970年にリリースされたが、当時はまったくヒットしなかった。ジョンの死後にヒットし始めた。曲の運命までもが、なにやら悲劇的である。 一応、オノ・ヨーコとの共作という形になっているものの、彼女がどれほどコミットしたのかは不明である。やはりこれは、ジョ…

  • 宮城蔵王のキツネ村

    宮城県蔵王の「キツネ村」。100匹以上のきつねが放し飼いになっており、今や観光スポットになっている。奈良の鹿、大久野島のウサギ、地獄谷の猿といい、外国人は動物が好きじゃのう。アニマルが日本のインバウンド需要の一翼をになっていると言うのも、何やら不思議な気もする。 また、キツネと言っても、色や毛並みなど種々雑多な感じがする。我々がイメージする北キツネのみがキツネではないことが、この動画により判るの…

  • 蛍 (サザンオールスターズ)

    サザンにしては、珍しいくも感傷的な曲。桑田佳祐もたまには違うテイストの曲を作ってみたくなったのかもしれない。私が桑田佳祐に期待しているのは、元気いっぱいの曲、あるいは元気一杯になれる曲である。 従って、この曲を聴いた時、私には違和感しかなかった。良い曲かも知れないが、私は好まない。私の好き嫌いなど、どうでも良い、というツッコミが入りそうだが、それが率直な感想である。

  • 喧嘩最強カツキの話し!

    松本人志の「放送室」から。喧嘩最強、すてごろ最強の小学校の同級生であったカツキの話し。大坂は喧嘩の激戦区。かつては前田日明や赤井英和などを輩出した。尼崎は大坂に隣接しており、準大坂といっても良い土地柄である。 喧嘩甲子園を実施すれば、大坂は常に上位にくるほど、猛者(もさ)どもの集積地帯。丁度、高校野球と同じ格好である。その大坂で「アマのカツキ」といえば、知る人も知る存在であった。関西中の悪童が…

  • 二人の売国奴知事!

    日本の国益よりも外国の国益を最優先に考える者を、私は「売国奴」もしくは「国賊」と呼ぶことにしている。今回は、私が売国奴だと判断している二人の県知事についての話し。その理由も合わせて述べてみたい。 <沖縄の玉城デニー知事> 中国が領海侵犯を年間数百件実施しようが、武装した中国海警に日本の漁船が追い掛け回されても、この知事さんは中国に対して一度…

  • Tokyo Calling (新しい学校のリーダーズ)

    新しい学校のリーダーズの新曲である。世界的には人気らしい。ただ、私の感覚は古びているのか、この曲の良さがさっぱり理解できない。この曲って、言われるほど良い曲なのだろうか。 「オトナブルー」の方が彼女らしさが横溢していて良かったと思う。今回の曲は、私的には無しだ。私の感性が追いつかないという感じである。

  • 私の韓国人論!

    隣国に証拠や証明を求めるのは、「比丘尼に一物ば見せろ」と言うようなものである。どだい無理な話しなのである。彼らにとっては、国民感情があらゆる価値観の最上位に君臨する。そのため、条約や国際法も平気で破る。「竹島は韓国ものだ!」と彼らが主張すれば、それが証拠であり、完全な証明になる。そのような国民性なのである。 国際法も条約も国民感情の下位に位置するため、平気で破ってしまうし、痛痒を感じることもな…

  • 悲しき鉄道員 (ショッキング・ブルー)

    今聴いても、素敵な曲だと思う。1970年リリースなので、50年以上も前の曲になる。新しさを想起させるような曲が、私は好きなのである。昔の曲に拘っているわけでも、昔の曲だから好きだというわけでもない。なお、ショッキング・ブルーはオランダのバンドである。 今発売されてもヒットしうる新しさがあると、私は思う。だから、このような曲を好むというわけだ。

  • 名選手、必ずしも名監督ならず!

    元近鉄の鈴木啓示は偉大な投手で、通算勝利数317勝、うち先発勝利数288勝は日本記録。かくも名選手であったが、監督になるや選手との間に様々な軋轢をうみ、「史上最低の監督」と揶揄された。その実状に迫って見たい。 名選手だった人の最大の問題点は、「自分という最高成功体験があるため、自分のやってきたことを、選手に強要することだ」と思われる。鈴木啓示監督は、有無を言わさず、それを強要し、選…

  • 祭りのあと (桑田佳祐)

    ケンタッキー・フライド・チキンは別に好きでも無いのだが、たまに無精に食べたくなってしまう。桑田佳祐の曲は私にとっては、そのようなものかもしれない。長く聴いていないと、無精に聴きたくなってくるから奇妙である。 それと、この曲が持つ独特の柔らかさのような感覚が、私はとりわけ好きである。優しい気持ちになれる楽曲である。心に響いてくる感性が、なんとも言えずにオシャレである。名曲ではないのかな。

  • 巨大お好み焼き6段タワー

    大阪府大阪市都島区にある「銭形」での「超激熱お好み焼き6段タワー」への挑戦。制限時間は45分。成功すれば、賞金5000円が貰える。失敗すれば、7500円の支払いとなる。天国と地獄だ。 関西には「お好み焼き定食」がある。「お好み焼き+ライス+味噌汁」という、いわゆるダブル炭水化物。しかし、考えれば、何の問題もない。肉と野菜炒めを小麦でつないだだけで、おかずとしてむしろスタンダードではないか。もっとも、たこ…

  • サムライの甲冑!

    ボストン美術館所有の甲冑の映像である。「カッコ良さと美しさの共存だ!」と、海外の人々の声が聞こえてくる。実用品でありながら、装飾や見た目の美しさが、人気が高い理由だと思われる。 戦場では目立つことが重要であり、でなければ、たとえ手柄を立てたとしても、誰も証言してくれない。「先陣はなまず尾の兜武者だった」との証言があって、はじめて手柄になる。もちろん、相手の首を持って帰れば、その必要はない。ただ…

  • アウト・オブ・タイム (The Weeknd)

    「ザ・ウィークエンド」の本名は「エイベル・マッコネン・テスファイ」といい、カナダ・スカーバロー出身の男性シンガーソングライター、音楽プロデューサー、俳優。 亜蘭知子の「浮遊空間(Midnight Pretenders)」をサンプリングしたことで、いろんな意味で注目されることになった。シティ・ポップの世界的人気の高まりを背景にしたものだと思われるが、実際のところ良く判らん。 なお、音楽における「

  • 韓国型経済モデルの崩壊!

    韓国型の経済モデルとは、かいつまんで説明すると、「海外から借金→工作機械・設備の購入→原材料の購入→製品の組み立て→製品輸出」と言うものである。 恐らく、日本モデルを真似たものだが、決定的に違った点がある。日本は国内需要が強く、GDPの6割強を占めている。輸出はGDPの15%前後であるため、輸出に依存する比率は少ない。対外純資産は31年連続で世界一を記録し、世帯収支は名目で2000兆…

  • 日本が世界に誇る「都市伝説研究家」!

    言わずと知れた「ケンドー・コバヤシ」のことである。背筋も凍るような都市伝説の数々が、彼の口を通して語られる。 余りに怖すぎて、かえって笑いが込み上げてくるという不思議。「あいつは本物だ」と、あの嘘つき爺ィが言っていた。 本人によれば、下半身でよく超常現象が起こる、と言う。前ぶれもなく、股間が膨張したりすることが、日常的に起こっているらしい。チン珍現象ではある。

  • そんなヒロシに騙されて (ジューシー・フルーツ)

    「そんなヒロシに騙されて」は、サザンオールスターズの楽曲。1983年7月5日に発売したオリジナル・アルバム『綺麗』の6曲目に収録されている。作詞・作曲は桑田佳祐、編曲はサザンオールスターズが担当。キーボードの原由子がリード・ヴォーカルを担当している。 ジューシー・フルーツ がこのようなカバーを歌っていたことが、驚き。原由子とは違った優しい声質が、私には魅力的に聴こえてしまった。思いの他に良い。 …

  • 最近の世論に一言申しあげたい!

    私はテレビという媒体が嫌いである。中立を装いながら、執拗に政府批判を繰り返し、不当に日本や日本国民を貶めるような発言を展開したりする、その姿勢そのものが腹立たしい。彼らの偏向報道の目的は何なのか、単なる世論操作なのか。そのためか、最近はテレビも見なくなった。 日本の就業者数は、2001年(平成13年)の6412万人から2012年には6280万人まで減少したものの、2019年には6724万人と増加した。2022年の平均就業者…

  • また逢う日まで (尾崎紀世彦)

    声に迫力があり、高音が伸びやかに広がる感じが、耳にとっても心地よい。素晴らしい歌唱力だと思う。大変男前だし、当時はもてもてだったのではないか。ただ、濃い過ぎる顔立ちで、今では流行らない顔かも知れない。 この曲を聴くたびに「古き良き時代」を思い出す。曲は時代の鏡だと想う。日本の男性歌手の中で、最も声量があり、かつ歌唱力のある歌手は「尾崎紀世彦」、その一拓だと私は思っている。

  • 将棋界における天才の系譜!

    戦後の将棋界において、それぞれ一時代を築いてきた天才棋士たちの記録である。 大山康晴 十五世永世名人 通算成績1433勝781敗 タイトル獲得80期 棋風は、「受け将棋」で、得意なのは受け潰し。相手の攻撃を悉く受け潰し、相手の玉(ぎょく)を詰ます前に、相手の心を折ってしまって勝つことを好んだ。元祖…

  • 「ゴジラ・マイナス・ワン」トレーラー

    公開10日間で観客動員数100万人突破と好調な出足を記録。「面白い」と評価する声がある一方で、「世紀の駄作」という辛辣な評価もある。「好悪、相半ば」と言ったところである。 最近では「ゴジラ」と言えば、ハリウッド映画と言うのが定番であるが、久々の日本映画の「ゴジラ」である。表現の違いなどを鑑賞するのも、楽しみ方として有りなのではないか、とも思う。世界は「日本ブーム」に湧いており、ゴジラもその一翼を担…

  • 隠された十字架 (梅原猛)

    「この本を読め」と推奨するのは実に簡単であるが、逆に「この本は読むな!」と指摘するのは難しい。この書籍は、その希有な例の一つである。この本を読んではいけない。良い子の皆さんは、決して手を出してはいけない本だ。私の読後感としては、「大いなる徒労」というものである。別に退屈な読み物ではない。重いテーマではあるが、嫌いなジャンルでもない。本人にとっても、渾身の力作だとは思う。 「法隆寺は仏法…

  • 今はもうだれも (ウッディ・ウー)

    ウッディ・ウーによるこのシングル曲は1969年9月10日にリリースされた。作詞・作曲は、ウッディ・ウーのリーダーであった佐竹俊郎。 この曲はアリスの曲だとばかり思っていたのだが、実際はウッディ・ウーのものだった。 両曲を並べて聞き比べてみると、その違いは明らかである。アリスの方がメリハリが効いており、曲としての完成度が高くなっている。もっとも、名曲であることの変りは無い。良い曲だと思うし、私は好きで…

  • 中国の経済学者、日本経済を語る!

    中国の著名な経済学者・馬光遠氏は、日本経済が「失われた30年」と言われることについて、以下のように反論している。なかなか鋭い見方であり、中国人の中でこのような発言をするのは希有な存在だと思われる。 日本経済は30年間成長しておらず、人類史上最大の失敗とさえ言う人も多いが、私の考えは違う。 その間も一人当たりのGDPは4万ドル前後を維持し続けている。そして世界的な競争力も依然として高いままだ…

  • サムシング(ビートルズ)

    ジョージ・ハリスンの永遠の名曲である。曲そのものが実に美しい。主旋律のエレガントさ、コーラスの絶妙さ、そしてなんと言ってもリードギターの精妙さが相まって、素晴らしい出来である。 ジョージの作曲能力が完全に開花した、と言えるのではないか。なお、曲作りにジョンは手伝ったこともある。ただ、ジョンは飽きっぽく、というか同一の作業を続ける事が苦手なため、最後まで手伝うことは無かったと言う。ポールは、ビー…

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