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やまなし・まちかど図鑑 https://blog.goo.ne.jp/bonkuraan

山梨県内のちょっとレトロなまちかどや面白物件探訪記

地域生活(街) 中部ブログ / 山梨県情報

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凡苦楽庵
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甲府市
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2007/12/24

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  • 東京の山梨中央銀行

    山梨中央銀行東京支店(旧第十銀行東京支店)東京都千代田区鍛冶町一丁目6-10【千代田区景観まちづくり重要物件】1929(昭和4)年設計徳永庸1874(明治7)年に開業した「興益社」が前身で、その後、1877(明治10)年に我が国9番目の国立銀行「第十国立銀行」となり、1897(明治30)年に私立「第十銀行」となり、1941(昭和16)年に「第十」「有信」の2銀行が合併し「山梨中央銀行」が誕生して現在に至っています。当初はファサード(正面)にイオニア式オーダーの列柱などが見られたといいますが、戦災などをくぐりぬけ現在の簡素なデザインとなりました。昭和初期の銀行建築の典型的なスタイルです。現在の建物は1929(昭和4)年に竣工しましたが入口空間や内部空間は当時のままです。東京の山梨中央銀行

  • まちかどの近代建築写真展in藤村記念館13

    今年13回目となる、まちかどの近代建築写真展が本日から始まりました。今回は「近代を紡いできた住宅たち」というテーマで日本各地の近代住宅写真300点を展示しています。●会期AM9時からPM5時まで休館日:月曜日(月曜が祝日の場合は火曜日)●会場甲府市藤村記念館(甲府駅北口アシストエンジニアリングよっちゃばれ広場)●主催甲府市教育委員会 /NPO法人甲府駅北口まちづくり委員会         ●協力近代建築探訪メーリングリスト・まちかどの近代建築写真展実行委員会 /甲府やまなみワイズメンズクラブ●入場料無料まちかどの近代建築写真展in藤村記念館13

  • 登録文化財の医家の屋敷

    甲府市南部にある医家のお屋敷です。長屋門は明治38年築座敷棟は明治45年築入母屋造桟瓦葺の東西棟で、東に玄関と台所を増築し、北に便所棟を附属する。西に家財蔵を接続しています。登録文化財の医家の屋敷

  • リニアの最西端

    リニア中央新幹線の山梨実験線、その最西端です。リニアの最西端

  • リノベされたランドマークビル

    1967年に韮崎中央商店街に建てられ、地域に親しまれていた「アメリカヤ」。閉店して15年空きビルになっていましたが、2018年にリノベーションされ、カフェや様々なテナント、コミュニティスペースで構成された複合ビルとして生まれ変わりました。リノベされたランドマークビル

  • 寺の瓦塀

    中巨摩郡昭和町築地新居の浄心寺の塀です。玉石積みの上に、瓦を重ねた塀、おそらく古い寺の屋根瓦を再利用したのではと推測します。寺の瓦塀

  • 祝!重要文化財指定-旧富岡家住宅

    先般、文化庁から重要文化財の指定が明らかになった、「富岡家住宅」を見に行ってきました。残念ながら雨戸が閉じられていて、ベランダの細工など見ることはできませんでした。参考までにNHKNEWSWEBかせ引用します。明治初期に西洋建築に似せて建てられた国内の住宅のうち最も古い部類とされる甲府市の「富岡家住宅」が新たに国の重要文化財に指定されることになりました。 新たに重要文化財に指定されることになったのは、甲府市にある「富岡家住宅」の主屋と書院の2棟です。 「富岡家住宅」は、県の参事として、勧業政策を推進した富岡敬明の住宅として明治8年頃に当時の大工が西洋の建築に似せて建てた擬洋風建築です。 木造2階建てで、当時の日本家屋では珍しくベランダが2階部分に設けられ、飾りを施した白塗りのまるい柱も立てられています。...祝!重要文化財指定-旧富岡家住宅

  • 北下条団地のスターハウス

    韮崎市営北下条団地には3棟のスターハウスがあります。北下条団地のスターハウス

  • まちかどの近代建築写真展12

    毎年、恒例となっています、甲府市藤村(ふじむら)記念館での「まちかどの近代建築写真展」、今回で12回目となります。今年は10月19日から10月30日までの期間となります。今回は、「娯楽の空間」をテーマに、旅、遊ぶ、食べるといった行動に関する近代建築を展示します。まちかどの近代建築写真展12

  • 高原のヒュッテ

    「八ヶ岳高原ヒュッテ」は昭和9年、東京目白に元侯爵・徳川義親邸として建築され、昭和43年に現在地(長野県南牧村)に移築され、翌年ホテルとして開業しました。現在はホテルとしては使用されておらず、結婚式やレストランとして利用されています。設計は渡辺仁、延べ床面積799m2です。昭和51年のTVドラマ「高原へいらっしゃい」の舞台にもなりました。徳川侯爵は北海道開拓に尽力したそうで、土産の定番「木彫りの熊」が至る所にあしらわれていました。高原のヒュッテ

  • 河口湖畔のクラシックホテル

    河口湖畔に建つリゾートホテル。昭和27年築です。皇室も利用されたとか。南都留郡富士河口湖町船津200河口湖畔のクラシックホテル

  • 料亭の蔵

    明治期、甲府一の料亭として繁盛した「松亭(しょうてい)」の蔵と座敷蔵。明治44年築。2階建ての蔵は2019年に、座敷蔵は2021年に改修されました。料亭の蔵

  • 気になる図書館の行方

    2月の新聞に掲載されていた、「旧富沢図書館」昭和16年に富河村役場として建築され、その後富沢町役場、そして富沢図書館として利用されてきました。老朽化のため、図書館は2021年11月に移転、その後は使われていません。町では活用を探っているようです。気になる図書館の行方

  • 今年の「まちかどの近代建築写真展in藤村記念館」

    毎年恒例となっています、甲府駅北口の藤村(ふじむら)記念館で開催している「まちかどの近代建築写真展」、昨年はコロナ禍の折、開催が中止となりましたが、本年は、「日本を築いてきたレンガたち」と題して、日本の近代化を支えてきた、全国に残るレンガ造りの建築物・土木工作物の写真を展示します。●会期2021年9月4日(土)~9月26日(日)AM9時からPM4時まで休館日:月曜日(月曜が祝日の場合は火曜日)●会場甲府市藤村記念館(甲府駅北口よっちゃばれ広場)●入場料無料●主催甲府市教育委員会・NPO法人甲府駅北口まちづくり委員会●協力近代建築探訪メーリングリスト/まちかどの近代建築写真展実行委員会●お問い合わせ甲府市教育委員会歴史文化財課TEL:055-223-7324NPO法人甲府駅北口まちづくり委員会TEL:055-25...今年の「まちかどの近代建築写真展in藤村記念館」

  • ちょっとおしゃれな美容室

    連続窓のデザインがおしゃれです。パラペット部分のからし色は後から塗り替えたものと思われます。ちょっとおしゃれな美容室

  • 問題のある門?

    こちらは何かの門なのでしょうか?奥は空地で、この門(?)らしきものが建っているだけです。問題のある門?

  • 今年のまちかどの近代建築写真展in藤村記念館

    毎年甲府駅北口の藤村記念館(旧睦沢学校)で開催している「まちかどの近代建築写真展in藤村記念館」ですが、本年は、新型コロナウイルスの感染防止の観点から中止することになりました。これまで10回にわたり開催してきましたが、これまでのチラシで代替(?)いたします(笑)まちかどの近代建築写真展in藤村記念館今年のまちかどの近代建築写真展in藤村記念館

  • 二つの旧郵便局

    富士河口湖町大石の旧大石郵便局。昭和7年の開局時に建てられたものです。現在は隣接地に新たな局舎が建てられ、こちらは住宅として使われているそうです。富士吉田市上吉田の旧上吉田郵便局。昭和38年の建築だそうです。二つの旧郵便局

  • まちかどの近代建築写真展in藤村記念館X

    毎年恒例となっています、甲府駅北口の藤村(ふじむら)記念館で開催している「まちかどの近代建築写真展」、今年の概要が決まりました。本年は、「こうふ開府500年」にあたることから、山梨県内の近代建築や土木遺産、また惜しまれながら取り壊された建物の写真を展示します。●会期2019年9月12日(木)~10月6日(日)AM9時からPM5時まで(最終日はPM3時まで) 休館日:月曜日(月曜が祝日の場合は火曜日)●会場甲府市藤村記念館●入場料無料●主催甲府市教育委員会 ・NPO法人甲府駅北口まちづくり委員会●協力近代建築探訪メーリングリスト/まちかどの近代建築写真展実行委員会●お問い合わせNPO法人甲府駅北口まちづくり委員会TEL:055-252-8797藤村記念館TEL:055-252-2762なお期間中、近代建築探訪まち...まちかどの近代建築写真展in藤村記念館X

  • 平瀬浄水場再訪

    甲府市民の命の源、平瀬浄水場を見学しました。この構内に、旧事務所で現在は上下水道の資料館・水交庵(昭和10年築)となっている建物や、ろ過池整水井(大正2年)があり(いずれも登録文化財)、秋の写真展のために撮り直すのが目的でした。事務所には暖炉がありましたが洒落ていますね。なお、建築物ではありませんが、登録文化財になっている、取水口や隧道の上下口も案内していただきました。資料館・水交庵中には暖炉もろ過整水井旧取水口門部(大正2年)第2隧道上口(大正2年)旧片山隧道上口(大正2年)旧片山隧道下口(大正2年)平瀬浄水場再訪

  • 安政年間の米蔵

    江戸後期から昭和16年まで酒作りを営んでいたお宅の主屋米蔵です。桁行12間半、梁間5間の2階建で,瓦葺切妻屋根に越屋根を載せ,南・西・北面に瓦葺の下屋が付く。西半は2列6室の居室,東半は土間で,東端に内蔵を持つ。外壁は土壁の大壁造とし,2階には半間毎に漆喰戸付の窓を開き,小屋裏3階とともに養蚕に用いた。大土間に一辺58センチの大黒柱が大屋根の棟まで届く。国登録有形文化財安政年間の米蔵

  • 旧甲斐絹同業組合

    現在、JAクレイン大月支店となっている建物は、大正14年に北都留郡甲斐絹同業組合の廣里検査出張所として建築され(写真右奥)、その後、廣里検査出張所が大月支部となり、昭和11年に増築(写真左手前)されました。大正14年築部分の玄関ポーチの天井です。旧甲斐絹同業組合

  • 湖畔の元別荘

    河口湖の湖畔に昭和12年に建築された元別荘です。杉板張りの外壁で、設計はフランク・ロイド・ライトの弟子、遠藤新です。現在はある財団の研修施設の資料館として活用されています。平成24年に登録有形文化財になっています。湖畔の元別荘

  • 曳家された水晶庫

    山梨大学では、大村智博士の2015年ノーベル医学・生理学賞の受賞を機に設立した「山梨大学大村智記念基金」への寄附金を活用し、2018年5月『大村智記念学術館』を創設しました。以前、その場所にあった水晶庫は、曳家され、大村智記念学術館に併設する形になりました。そして、山梨大学が所蔵する世界に類のないほど貴重で見事な水晶類の数々を展示しています。この水晶庫は、山梨師範学校当時の1920年(大正9年)に薬種商であり鉱物の収集・鑑定に携わっていた百瀬康吉氏から、学術的にも工芸品としても大変貴重な水晶及び水晶加工品の寄贈を受け、これらを保存・展示するために、1927年(昭和2年)に鉄筋コンクリート造りで建設されたものです。水晶庫では、山梨大学で所蔵する約170点の水晶類の中から特に学術的価値の高い水晶や水晶加工品数十点を...曳家された水晶庫

  • 旧堀田家住宅(堀田古城園)オープン!

    武田神社前に甲府市が整備していた、武田氏館跡歴史館「信玄ミュージアム」と旧堀田家住宅(堀田古城園)が完成し、その開館式があったので、参加してきました。旧堀田家住宅については、工事現場見学会の時にこのプログでもUPしました。こちらです。手洗い離れの茶室は〟武田菱をモチーフにした“ひし形”平面旧堀田家住宅(堀田古城園)オープン!

  • 地下鉄の父・早川徳次邸

    「地下鉄の父」と言われる早川徳次(山梨県一宮町出身)の実家の見学会に行ってきました。現在は空き家になっていますが、地元の人達で「早川徳次ふるさと後援会」を組織して、早川邸の保存活用に取り組んでいます。昭和17年建築の登録文化財で、内藤多仲設計ということになっていますが、この和風住宅を果たして内藤がどれほど設計に関わったかは、疑問が残るところです。隣接地に早川が構想していた「青年道場」という経済思想塾の設計を内藤に依頼し、その図面をもとに模型が再現されました。実現していれば、また違った展開になっていたでしょう。サンルームの軒には、壁寄りに明かりとりが設けられています。お風呂は五右衛門風呂洗面所雨戸の出し入れするための「小窓」青年道場の模型(内藤多仲設計)地下鉄の父・早川徳次邸

  • 登録文化財の温泉宿

    山梨市上岩下にある、温泉旅館の旧館。明治8年に建てられたものに、昭和17年増築されました。写真の手前部分が昭和の建築です。登録文化財の温泉宿

  • 舂米(つきよね)公民館

    富士川町(旧増穂町)の舂米(つきよね)地区に建つ公民館。昭和3年築で、有形登録文化財に登録されています。なお、この場所には、旧舂米(つきよね)学校が建っていました。舂米(つきよね)公民館

  • 今年の近代建築探訪

    今年もあとわずか。今年探訪した近代建築は以下の通りです。5/16大市館(山梨・身延町)S初期5/25種徳館(山梨・都留市)M20代6/1横山酒造店(山梨・南部町)T5+S28+S306/2安田屋旅館(静岡・沼津市)T7・S66/13旧早川家住宅(山梨・笛吹市)S176/20東京都慰霊堂(東京・墨田区)S5、千鳥ヶ淵戦没者墓苑(東京・千代田区)S347/14立正佼成会大聖堂(東京・杉並区)東京カテドラル関口教会聖マリア大聖堂(東京・文京区)乗泉寺(東京・渋谷区)いずれもS397/19旧農林水産省蚕糸試験場・小淵沢飼育所第2養蚕室(山梨・北杜市)S1610/30金具屋(長野・山ノ内町)S411/7旧豊郷小学校(滋賀・豊郷町)S1211/8近江八幡市のヴォーリズ建築近江金田教会(S25)ヴォーリズ記念館(S6)ハイド...今年の近代建築探訪

  • 旧堀田家住宅(堀田古城園)の保存修復工事現場見学会

    甲府市の歴史文化財課の案内で、武田神社南に残る、旧堀田家住宅(堀田古城園)保存修復工事現場見学会に参加しました。旧堀田家住宅(堀田古城園)の遍歴は、昭和7年竣工昭和8年割烹料亭開業第二次世界大戦後、GHQの将校宿舎として貸し出し昭和21年旅館業開業昭和46年旅館業閉業、その後は住宅として使用平成10年前後空き家となる平成26年主屋建物の保存を条件に甲府市に寄付となっています。昭和初期の近代和風建築です。工事は漆喰の中塗りが終わった段階でした。右の飛び出ている部分は、中二階になっていて当時は離れ座敷として、特別な使われ方をされていたようです。二間続きの座敷広縁のガラス戸には、一部に「結霜ガラス」が使われています。廊下の突き当たりにある、タイル製の流し長屋門はショップとカフェとして利用されるそうです。離れの茶室は、...旧堀田家住宅(堀田古城園)の保存修復工事現場見学会

  • 旧武川国民学校奉安殿

    「奉安殿」そのものはもとより、その言葉さえ知らない世代が増えています。もちろん小生もリアルな体験はなく、知識としてしか知りません。小生としては、その意匠等の建築的な関心しかありませんので、この秋に開催する「まちかどの近代建築写真展in藤村記念館」で、奉安殿のちょっとしたコーナーを設けることにしました。そんな訳で山梨県内の奉安殿を調べた所、北杜市武川に「旧武川国民学校奉安殿」が現存していることが分かりました。峡陽文庫というブログによりますと、昭和3年に当時の富里尋常高等小学校の奉安殿として建設され、昭和8年に武川村の発足に伴い、武川尋常高等小学校と改称され、昭和16年には国民学校令に伴い武川国民学校となったそうです。終戦後は武川村役場の書庫として使用され、その後、昭和36年に武川小学校隣りの牧ノ原八幡神社境内に移...旧武川国民学校奉安殿

  • まちかどの近代建築写真展in藤村記念館Ⅸ

    恒例となりました「まちかどの近代建築写真展in藤村記念館」のお知らせです。9回目となる今回は、信仰・鎮魂・祈願といったキーワードで、全国に残る明治から昭和にかけて建てられた教会や寺院などの祈りの建築約400点を集めました。期間9月22日(土)から10月14日(日)までAM9:00〜PM5:00(最終日はPM3:00まで)休館日:月曜日(月曜が祝日の場合は火曜日)会場:甲府市藤村記念館(甲府駅北口よっちゃばれ広場)入場料:無料まちかどの近代建築写真展in藤村記念館Ⅸ

  • 旧蚕糸試験場

    北杜市小淵沢にある、旧農林水産省蚕糸試験場・小淵沢飼育所第2養蚕室。昭和16年の建築門はスクラッチタイル、現在は「農業・食品産業技術総合研究機構遺伝資源センター」になっています。旧蚕糸試験場

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