元素人サッカーコーチ。わが子クリ(現在中1)とのサッカー日記。
サッカーを通じて成長していく子供への応援歌、のつもりでしたが、 どちらが、育てられているのか? 昨年から単身赴任で離ればなれになり、たまにしか会えない日々を過ごすことになりましたが、チャレンジは続きます。 日々、迷いと失望の連続。笑えるバカ親子。 何かしら子育ての参考にしていただけたらうれしい限りです。 ご意見などお待ちしています。
誠に勝手ながら、2010年4月より、下記に移転します。 お手数ですが、下記にアクセスお願いします。 なお、小学生(2005年)~中学1年(2010年3月)は、こちらに残しております。 今後ともよろしくお願いいたし
「Jクラブ(ジュニア)ユースにボロ負けしたって?」 「うん。」 「強かったか?」 「まあ。」 「10-2だろ?」 「ハーフ4回でね。」 「最初のハーフがベストメンバーで、5点取られたんだろ?」 「うん。何人
「判断を速くしなきゃいけない。」 「だから、ミニゲームを使って、まるまる10分間、すべてダイレクトプレーするとかやってるのか?」 「やってるけど、なかなか。」 「味方の動きを見るのはもちろんだけど、その
「あの立ち上がりの5分はなんや?」 「えー。ふつー。」 「あれがか?おまえのチームのダメなとこや。戦闘モードに入るのが遅すぎる。」 「ふむ。」 「今日の相手だから良かったけど、1点を争う相手だったら、あ
FCバルセロナのシステムは、4-3-3。 左にペドロ(アンリ)、中央イブラヒモビッチ、右メッシ。 その下にイニエスタ、シャビ。ボランチの位置にブスケッツかトゥーレ。 おまえのチームは4-4-2(4-1-3-2)。 2ト
「クリ、明日の試合、プレーのひとつひとつを全部覚えておくつもりでやれ。」 「どーゆーこと?」 「んー、マイケル・ジョーダン、っておまえは知らないか?」 「知ってるよ。バスケットの選手でしょ。マイケル・
【テクニックはあるが、サッカーが下手な日本人】村松尚人著 【〈勝負脳〉の鍛え方】林成之著 直接的なサッカーの技術や身体操作法の本ではなく、 なぜ練習するのか、どんな練習をしなければならないか、 どう
「今日の試合どうだった?」 「1年に2-0で勝って、2年に0-2で負けた。」 「まだまだやな。おまえ自身はどうだったの?」 「今日は、雨で下が泥んこだった。」 「んで?」 「右サイドの田んぼの中でリフティング
「クリ、今日の練習、ゲームやった?」 「うん。ミニゲームとハーフコートで順番に6本かな。」 「昨日、言ってた課題を持ってやったか?」 「最初忘れてて、途中から思い出してやった。」 「情けない・・・。」
蹴るときの蹴り足、フェイントでボールに出す足、トラップでボールに触る足、 走るときの着地足を追い越すスイング足、その足を前に出すとき、 地面に着いているもう一方の足(軸足)を、地面から素早く離すことを
バルサのようにゲームやゲーム形式の練習で、 やりたい動きが出来るように練習することが大事。 自分の課題は何か、クローズな練習で確認したら、ゲームで発揮できるように、 ゲームで練習しなきゃ自分のモノにで
ジュニアユースに昇格してから約1年が経ちました。 小学生の時から元々クラブにいた子供たちのうち、辞めていった人も多く、 今年になってクリと仲のよかった子も含めて3人も辞めてしまいました。 3人ともクラブ
「クリ、競争力がなきゃプロにはなれん。」 「わかってるよ。」 「そーか?競争力ってなんだ?」 「え・・・闘って勝つ力じゃん。」 「違う。」 「なに?」 「あのな、競争を怖れないことと、めげずに競争し続
「クリ、この試合、どー思う?」 「赤チームが勝つね。」 「何で?」 「ルーズボールに寄せが早くて、全部赤が取るもん。」 「そーやな。おまえ、青チームだったらどうする?」 「真ん中が空いてるから、誰かが
サッカーには、闘わなければならないことがたくさんある。 目の前の敵や、難しいボールと闘うことはもちろん、 監督の目や観客、勝たねばならないというプレッシャー、故障、痛み、スランプ、 そういったことに対
「クリ、今度の金曜は練習休むんだって?」 「う~ん。」 「テスト週間の奴で練習来る奴はいないのか?」 「ほとんど来ない。この前も2、3人。テスト終わってるとこ(学校)の人たちは来るけど。」 「テスト前日
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