■ 地球という、小さくてけったいな生きものが棲む星

♪ 花が咲き砲弾が飛びロボットがお掃除をする地球の春です またあのマカフィーの偽アラートが出るようになった。前回2月に出たばかりで、ブロックしているつもりが、またこれだ。とりあえず、通知をすべて非表示

■ 小さな花壇 小さいがゆえに扱いやすい

♪ 道端に見慣れぬ小さき花ありて我がにわ隅に咲く様を思う 新しい環境になって迎える初めて4月。新年度からこの情緒的なものが何もない、殺風景な風景の中で生活するのかと思うと気が重くなる。せめて我が狭庭

■ 着尺4反の染を頼まれた

♪ 難しき色を所望の賢婦人むらさき色の絹を好みて また白生地の染色を頼まれた。旧知の方の紹介でお二人でやって来るが、喫茶店が良いとのこと。パーキンソン病を患っていて、車の運転はできるものの補助具が無

■ こまごまとやることが多い3月もまもなく終わる

♪ さくらばな人を急かせてわらわらと散り急ぐなりプーチンの顔 昨日の朝8時ごろ裏の公園（ちびっこ広場）の桜を見に行ったら、前日土曜日の雨の中で一機に開花したらしくすでに3分咲き。桜は開花したばかりの

■ 新築住宅の受け渡し

♪ 陽春の光の中に媼ありほうれん草の束をかかえて 昨日のまだ午前中の雨が小降りの中、正面の新築の家の受け渡し式なのだろうか、階段に緋毛氈を敷いて、小さなゲートのようなものを設置していた。カメラマンが

■ 時期を迎え、過渡期に起こる地滑り的災害のような日本

♪ 背信のSMBC背徳のICBM嗚呼 悍ましき 日本人のモラルは地に落ちた。大企業ほどえげつない。 3月に日野自動車が、エンジンの排出ガスと燃費性能に関する国の認証試験で、データを改ざんするなどの

■ 春はうららのウィークデイ

♪ 朝六時アランが布団に入り来て妻の不在の夜を解きゆく 甘えん坊のアランは、カミさんの布団の中に潜って寝るのが習慣になっている。寒さが厳しかった頃は、カミさんもアンカの代わりで暖かくていいと喜んでい

■ 春だと言うのに余りにも・・

♪ 遠き日に花に玉砕の美化あるを知らで浮世の陽を浴びており 「まん延防止」全面解除になったタイミングで、桜も開花し始めた。ようやく平和を取り戻したような日本。この極東から遠く離れたウクライナでは、開放

■ 今年も恒例の土筆採り

♪ 空よりの五本の指が掴みくる傘をすぼめて立つすぎなの子 昨日のまだ小雨の残る午後、息子の家の庭に土筆を採りに行ってきた。一時の一面土筆だらけの姿はもうなくなっていて、草に紛れて生えているのを探す程

■ 暑くなってくる庭の水やりのために・・2

♪ サムアップ普段はしないこの仕草見えない人にボタンで送る 左の親指をざっくり切ってしまった。3日でほぼ傷口は塞がったものの、親指が使えないというのは不便なものだねぇ。痛みがあるうちは全く使えないの

■ 今こそ変わるべき時

♪ 価値感を変えるトリガー引かれたり変える代われる換えねばならぬ 政府は、新型コロナウイルス対策で18都道府県に延長していた「まん延防止等重点措置」を、連休最後の「春分の日」の今日（21日）に全面解除。

■ 付和雷同なんてまっぴら御免

♪ 思い出は脚色されて美化されるたった一度の夢の一幕 「ああ、私とおなじだ！」 群れるのが嫌いでとうぜん、付和雷同なんてまっぴら御免。とっつきにくい変人で、得体の知れぬ優男。自分の意見を持っていて、

■ 断捨離にはまだ早いが、在庫の白生地を整理

♪ 綿菓子のような笑顔で受け止めて求肥の様に包んでくれる 使わない白生地の在庫を、旧知の同業先輩に引き取ってもらった。短大で助教授として長年染色を教えていた大野比呂志氏は、教え子もたくさんいて中には

■ カーテンをブラインドに換えた

♪ バーチャルに自己を顕示の汚染水希釈されつつ個が消えてゆく 昨日の夕方、ブラインドが届いた。オーダーメイドなのでもっと時間がかかると思ったが、ちょうど一週間で送られてきた。色も真夏には白系はかなり

■ 中三日のウォーキングの日。深夜の緊急地震速報には驚いた。

♪ 徒歩なれば通る道あり川に出て川を離れてまた川に出る 昨夜、11時半ごろに緊急地震情報が出て驚いた。宮城と福島に震度6強を記録し、津波情報も出て1mを観測していた。幸い大事には至らなかったようなので

■ 春うらら となりは何をする人ぞ

♪ 春惑い優先順位が狂いだす列の後尾が先頭にをり はるうらら。モデルハウスの大工の作業音に混ざって、こちらも負けずに“日曜大工もどき”の音を立てる。 水まき用のタンクのバルブの継ぎ目からの水漏れを、

■ 日記短歌に写真を添えて 5首

♪ 狭庭なるベストスペース萩の葉の日陰となるを逆手に取らん 7月にもなれば萩がこんなに葉を茂らせる。 ♪ 清流の渦の流れにひと時のエクササイズを目高にさせる 我が家流の水換え作業

◇ この環境には慣れてきたけど、いい景色とは言えないねぇ

♪ 萌えいずる緑もあらぬ寝に帰るためだけの家巣箱のような 日曜日は作業がないので人の出入りやトラックも来ない。すごく暖かいし、地面に体を投げ出して右に左にってごろんごろん背中をすると気持ちいい。

■ 暑くなってくる庭の水やりのために・・

♪ 無き知恵を絞って手間を惜しまざり暇だと託(かこ)つ隙(ひま)もなき日々 寒かった今年の冬だったが、いよいよ本格的な春に向かって助走がスタートして、三段跳びで言えば最初のホップを跳ぶ段階に入った。

■ 佐布里パークロード

♪ 対岸に観梅の人そぞろなる佐布里の里に初鳴きを聞く 昨日は、もう本格的な春が来たかと思うような陽気で、往復10キロのウォーキングも汗ばむほど。もっと薄着で出ればよかったと後悔した。 10時過ぎに

■ 非生物の脅威

♪ 生物でもないのに生きて悪さする感染増殖盗難破壊 世界規模で感染が広がっているのはコロナウイルスだけじゃない。消滅したはずのコンピューターウイルス「Emotet」が感染爆発とも言える状況が起きているとか

■ 小庭に手を入れるも、良いアイデアが浮かばない

♪ ワクチンに捧げしひと日やり過ごし動きはじめた汽車に乗り込む いよいよ3月も半ばになりかかり、春到来で忙しくなってきましたね。目の前の住宅も4月からの入居に合わせて最後の追い込みに入っています。内装

■ 3回目のワクチン

♪ ぞろぞろとまっ黒な蛇はい出せり不吉な夢生むコロナワクチン 3回目のコロナワクチンを打ってきた。3回ともファイザーだったのは良いが、今回はちょっとした症状が出た。その日のうちに左腕の注射の跡に痛みが

■ 小学校の授業

♪ 子どもらをきれいに揃えてご満悦赤など嫌いなはずの先生 いいねえ！科学をこんな若い美人の先生が、実験をメインに面白く教えてくれたら、理科の成績はみんな格段にアップするだろうね。しかし、日本の学校は

■ ウォーキングを兼ねて人に会いに行く

♪ 春浅き里のうら道うぐいすのささ鳴きききて人に会いに行く 先日頼まれた絞り染の未染色の布を、早々に染めてお届けしてきた。5キロちょっとの距離なので中4日も空いてしまったウォーキングを兼ね、歩いて行っ

■ プーチンが強力な報道規制

♪ 「〇〇をプーチられた」という新語子らが言い出す啓蟄である プーチンは、かつて政権を掴んだナチスがベルリン駐在のアメリカの新聞記者を国外に追放したように、ロシア軍の活動に関する報道や情報発信をフェイ

■ プーチンはパラノイアかもしれない 4首

♪ 偏執と妄想に見ゆプーチンの行状なべて病理なるべし この21世紀も21年を過ぎたグローバルなIT時代に、よもやこんなアナクロな大統領が大国を牛耳るだけでなく他国に攻撃・侵略するなんて。 冷戦時代の

■ ウォーキングで新智識二つ。

♪ ナマコ蛸ウニ海鞘ウツボ食う我らユムシをキモイという資格なし 3日4日があっという間に過ぎてゆく。一昨日、来客が帰った後、中4日も過ぎてしまったウォーキングに出かけた。久しぶりに南方面、新舞子のビ

■ 3月になると珍しい人が来たりする

♪ コロナ禍で人に会えない苦しさを解きに来しらん饒舌だった弥生に入りて、3月前に電話のあった人の来ぬ。 奇特、出しゃばりおしゃべりのやり手社交家。キャリアウーマン。 フィールド広き、行動派。リーダーシッ

■ 「ウェスト・サイド・ストーリー」を観てきた

♪ じんわりと悲恋に涙にじみ出てこころの底に溜まるものあり スピルバーグの「ウェスト・サイド・ストーリー」を観てきた。1961年に映画化されたあの往年の名作のリメイク版なので、当時の映画を見ているしオリ

■ 孫は中間反抗期

♪ 指図とか指示とかはもう聞きたくないそんな顔して2月が終わる ♪ 条件を付けてやらせること増えて今とっぷりと反抗の時 ♪ ママが手を焼いていること思いつつ入り江に舫(もや)