東野圭吾原作 「手紙」

遅ればせながら、日曜日に放映された東野圭吾原作の 「手紙」の感想なのですがむっちゃ泣けました。みかんを持った会長の含蓄のあるセリフにやられました…そして終盤の兄への最後の手紙、全てを悟った兄が被害者に送った手紙

ガリレオ 『容疑者Xの献身』 映画化

秋の連続ドラマの中でダントツ人気を博しているフジテレビ系の「ガリレオ」（月曜後9・0）の映画化が決まった。ガリレオこと天才物理学者、湯川学を好演中の福山雅治はじめ、ドラマのレギュラー陣がスクリーンで活躍する「容疑者Xの献身」がそれ。来年秋の公開を予定し

織田裕二 「椿三十郎」を語る。

「命の重み にじみ出る殺陣に」出演を決めたのは、森田監督の熱烈な要請があったから。「おまえじゃなきゃ駄目だ、という言葉にグサッときた。うれしかったですね」。黒澤版は「恥ずかしながら知らなかった

ガリレオ 第九話 「爆ぜる」

ガリレオ 第九話 「爆ぜる」キャスターの久米宏（63）がフジテレビ系月9ドラマ「ガリレオ」（月曜後9・0）にゲスト出演することが2日、分かった。主演の福山雅治（38）扮する物理学者、湯川学の恩師の

織田裕二 「椿三十郎」が公開

" alt ="椿三十郎" />上級役人の汚職を暴こうと立ち上がった九人の若侍が、逆に悪人たちの手の者に追い詰められる。偶然居合わせたすご腕の浪人・椿三十郎、頼りないが純粋な若侍らに心動かされ、助太刀することに・・・今年は山

「点と線」 後編 -感想-

今回の「点と線」 にぐいぐい引き込まれたのは物語の展開はもちろんであるが、それを演じた俳優さん達の力演によるところも相当にあったと思いました。中でも小林稔侍の博多弁のイントネーションはそれほど気にならずかなりの練習の後がみてと

「点と線」 前編 -感想-

最近のサスペンスドラマを家具に例えると軽くてコケティッシュにさえ思えるカラーボックスのような簡易な組み立て。それに対して今回の「点と線」は、まさしく手造りの重厚なものという感動を以って鑑賞しました。鉄道の時刻表を使った緻密なトリックに時代背景

「松本清張 点と線」

点と線昭和32年 福岡県。香椎海岸で男女の死体が発見された。男は汚職に揺れる産業建設省の役人。事件が「情死」として片付けられようとしたところ博多東署の鳥飼(ビートたけし)は他殺ではな