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2007/11/17

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  • 4/19(金)高関健・シティフィル

    シティフィルの定期会員になって4シーズン目を迎えます。お安いこと(60歳以上S席@2,430円)、オペラシティまでのアクセスがよいこと、飯守泰次郎を聞けることが理由。飯守氏亡き後、今シーズンは間に合わなかったのか全9公演中、高関マエストロ5回登壇。特別、高関ファ

  • 4/17(水)ムーティ・アイーダ 東京春

    東京春音楽祭のHPに実行委員長の鈴木幸一氏とムーティの対談の模様が出ていました。「あなたたちの音は素晴らしい。美しい。だけど空っぽだ」と私は言いました。音に魂が宿っていなかければ美ではありません。そうは言っても異国の異民族の文化を魂を込めて演奏するこ

  • 4/15(月)視聴者からの提供映像

    昨日のN響定期公演Aプログラム。隣の超高齢者の鼻息が耳についてイラっと。ハンカチ何かで抑えて最小限にするとかのマナーがあればまだしも、全く野放図の迷惑行為に辟易でした。生理現象だから仕方がないとも思いますが我慢にも程があります。逆隣りの方もさぞかし・・

  • 4/14(日)N響Aプロ ヤノフスキ

    たまたま2月のN響、井上道義のショスタコーヴィッチをNHKホール3階左サイド席(D券@3,380円)で聞き、想定外の音の良さにすっかり気をよくしたので今月は逆サイド席(D券)をリセールでお安く手に入れ、若者や外国人でごった返す中をかき分けてNHKホールへ。音

  • 4/13(土)山根一仁 武蔵野市民文化会館

    2017年にリニューアルオープンした武蔵野市民文化会館小ホールで人気の山根一仁のバッハ無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータ全曲演奏会を聞いてきました。以前はよく行っていましたが大規模修繕やコロナ禍、担当者の人事異動(?)などですっかりご無沙汰。その担当者

  • 4/6(土)N響Bプロ20%値上げ

    N響から来季のご案内が届きました。重要なお知らせ5項目。1つ目は以前から周知されている曜日の変更。これに伴い席替えの優先を行うというもの。マァこれは妥当なところ。問題は値上げ。円安等による物価上昇を理由にBプロは20%値上げ。今季まで会員券@8,330円×9回が

  • 4/5(金)カンブルラン 読響

    昨年12月のリゲティとルトスワフスキが記憶に新しいこのコンビ。今日は得意のメシアン、終楽章の「父なる神の元に昇るキリスト」の敬虔なサウンドを全身に浴びココロが豊かになったような感覚を持ちながら帰路の京王線。ダイヤ改正で接続が悪くなり、顧客の利便より経営効率

  • 3/29(金)年度末

    先日の東京春トリスタンとイゾルデ。ネットに出ている皆様の感想をザァーッと拝見。巨漢のトリスタン役スケルトンに対して高評価が多く、いろいろな聞き方があるものだと感じています。シュテファン・グールドだったらねぇ。「トリスタンの最高の舞台は人を狂わすこと」と

  • 3/27(水)東京春トリスタンとイゾルデ

    丁度1週間前、新国立劇場で見たばかりのトリスタンとイゾルデ、今日は上野の東京文化会館で。ワグナーファンの端っこの隅の更に奥!に位置する者にとって夢のような日程です。今年はまだ桜が開花していない上野公園。静かかなと思いきや外国人や家族連れでごった返してい

  • 3/22(金)桜はまだ

    最近の転勤事情はどうなんでしょう。紙切れ一枚で地方へ飛ばされる憂き目に・・・と全国展開する会社に就職した友人がよくこぼしていました。家を買ったら転勤、子供の関係で単身赴任などサラリーマンは世知辛いものと言われたのも昭和のころの話ですか。オーケストラの楽

  • 3/21(木)1,500円⇒1,200円

    昨年10月の新国立劇場公演「シモン・ボッカネグラ」の時の公演パンフレットはそれまでの1,000円から一挙1,500円に値上げ。いくら何でも横暴!と思っていました。さすがに気が引けたのか今回は1,200円に値下げになっていました。釣銭も面倒だしここは思い切って元の1,000円

  • 3/20(水)新国トリスタンとイゾルデ再演

    14時開演、19:30終演の長丁場。休憩45分×2、2幕終了後の休憩は17:20~18:05で少々早い夕食時間帯だったせいか軽食販売のところに珍しく行列ができていました。ワタシは評判?の立食いソバ屋「加賀」と決めていたのでそそくさと。外は立っていられない強風、めげずに道

  • 3/13(水)冷たい雨と隙間時間

    昨日の冷たい雨のおかげでもう一つ体が重くコロナワクチンの予約をキャンセルしました。無料接種が今月で終るので何とかしたいものです。昨日は午前中に市民大学講座「ゲーテとファウスト」を受講。メフィストーフェレスについて、”絶えず悪を欲してしかも善を行う、あの

  • 3/12(火)マリー・ジャコ 読売日響

    冷たい雨の中、歩道の水たまりで足が濡れ「まいったな」でサントリーホールへ。フランス出身でドイツのオペラハウスを駆け上がってきた34歳のスラッとした女性指揮者マリー・ジャコの客演で読響定期公演を聞いてきました。問題は小曽根パフォーマンス。多くの方が是とした

  • 3/11(月)越

    1973年1月にベトナム戦争終結、同年9月日本とベトナムの外交関係樹立に係る交換文書に署名とネットに出ていました。NHKの番組表に日越外交関係樹立50周年記念ドラマ「ベトナムのひびき」とあるのを見て「越」?外交関係はおろかベトナムを漢字で表すと「越」というこ

  • 3/10(日)ブラ・サントリー

    快晴、花粉の舞う中、友人から回してもらったチケットでコバケンの復活をサントリーホールで聞いてきました。マチネ公演は通常14時開演ですが14:30から。マーラーの復活のみなので85分、終演は16時。会場はほぼ満席、お若い方が多いのは団員のお友達たちか。フィルハ

  • 3/8(金)高関・シティフィル GM5

    省略してマラ5と呼んでいますが最近はGM5ですか。高関健とシティフィルの定期公演をオペラシティで聞いてきました。今日は珍しく満員御礼。昨日のEテレ「クラシックTV」のカラヤン特集にアシスタントを6年務めた高関健がゲスト出演しカラヤンとベルリンフィルとの

  • 3/4(月)計画倒れ

    二期会のタンホイザーを見てから名古屋へ移動、しらかわホールのラストに立会い琵琶湖へ。バラの騎士を見てから新国立劇場のカルメル会修道女をというプランを昨秋立て情報を収集していました。まだ先のことだからと悠長に構えていたら良席がみるみる無くなり、オークショ

  • 3/3(日)新国研修所のカルメル会修道女の対話

    プーランクのカルメル会を舞台でみるのは初めて。何だかとても水準の高い公演だったという感想です。その要因は新国立劇場の中劇場を使ったこと、演出のシュテファン・グレーグラーの作品の捉え方が見事だったこと、そして東京フィルをリードしたジョナサン・ストックハマー

  • 3/2(土)ミュージックバード終了

    申し訳程度に「30余年にわたり弊社放送をご愛聴下さったご契約者の皆様、関係者皆様には心から感謝申し上げます。何卒諸事情をご賢察いただき、ご理解賜りますようお願い申し上げます。」というメールがきていました。1996年にCS放送のクラシカとミュージックバードに加

  • 2/27(火)B型

    地元で超人気のラーメン屋へ行ってみました。マスコミやSNSの影響もあって「おいしい店」は何処も繁盛していて結構なことです。ラーメン店も群雄割拠、駅前は激戦区でお昼時は行列ができています。1,000円の壁があるようで普通のラーメン700円、特製950円が相場です。1,

  • 2/24(土)有働アナ

    ニッポン放送で小澤征爾追悼番組がありました。開局以来、新日鉄コンサートをはじめ小澤さんとの縁があったそうです。新日鉄コンサート(当時は富士製鉄コンサート)は中学生のころよく聞いていましたが小澤が出ていたことは知りませんでした。山田一雄のNFC交響楽団(

  • 2/17(土)芸劇の美しきエレーヌ

    オッフェンバックの「美しきエレーヌ」を東京芸術劇場で聞いてきました。演奏会形式ながら衣裳をつけ振りもそこそこ、合唱団も身振り手振りでアシスト。何でもオーケストラ付は日本初演ということ。オッフェンバックのノリのいい音楽が全開でN響メンバー中心のザ・オペラ

  • 2/15(木)パブロ・エラス・カサドとNHK交響楽団

    N響B定期をサントリーホールで聞いてきました。スペイン出身の47歳、今が旬のパブロ・エラス・カサドの客演。お祭りタイプかなと思っていましたが意外に緻密で丁寧に音を重ねてラヴェルのスペイン狂詩曲を奏でていました。弱音のきれいなこと。何度も練習したのでは・・

  • 2/14(水)ウスターソース

    暖かいのは歓迎ですが花粉が飛散していてたまりません。明日N響を聞く予定なのでクスリを用意しないと。先日の読響でも高齢者の無遠慮なクシャミに辟易。原因者にならないよう気を付けないと。ベルリンフィルの無料配信映像で小澤征爾が指揮するメンデルスゾーンのオラト

  • 2/13(火)先日の山田・読響のこと

    朝日新聞の夕刊に先日の(2/9)サントリーホールでの山田和樹と読響の演奏会のこと、山田和樹の胸中が載っていました。小澤の訃報発表が19時、これは通常の演奏会の開演時間。演奏会に影響を与えないような配慮があったのではと。だったら湿っぽくしてはいけない。黙とう

  • 2/11(日)小澤さん

    NHKニュースはトップで、新聞も1面で悲報を伝えていました。海外でもウィーンやベルリンはじめ関係のあったところはこぞって取り上げていたということ。そういう時代だったといえばそうですが西洋音楽への挑戦を貫いた物凄い信念と情熱を持った音楽家だったと思います

  • 2/9(金)山田和樹*読売日響

    読響首席指揮者の山田和樹の最終公演をサントリーホールで聞いてきました。前半のバルトーク 弦・打とチェレスタのための音楽が終わって休憩、いつものように外へ出て一息。スマホを見ると友人からのメールで小澤征爾の訃報のこと。エッ何!と驚きつつNHKニュースサイ

  • 2/6(火)NHKホール

    予報通りの降雪、大雪警報も出ていました。昨夜もサントリーホール他で演奏会があったと思いますが、交通機関の乱れに巻き込まれた方が多くいらっしゃったことでしょう。21時ころ終演、そこからの帰路がラッシュ並みの混雑でしかも寒くイライラして演奏会の感動が吹き飛んで

  • 2/4(日)井上道義・NHK交響楽団

    昨年10月の群響とのショスタコーヴィッチ交響曲第4番があまりに素晴らしかったので、リセールでお安く買った単券で井上ミッキー最後のN響定期(Aプロ)を聞いてきました。プログラム誌にエフトゥシェンコの詩「バビ・ヤール」の対訳を事前に一読されたいとあったので大急

  • 2/2(金)藤岡幸夫・シティフィル

    前回は急病でキャンセル、指揮研究員が吉松隆の交響曲第3番を振って聴衆を唸らせたのは昨年6月。年2回シティフィルに登場する藤岡サッチー。今日は元気な音楽を聞かせてくれました。日本人作曲家を積極的に取り上げる藤岡、今回は菅野祐悟。プログラムパンフレットによる

  • 1/30(火)サルタンバック

    溜まっている映像の整理をしていて、昨年5月にNHKで放送された名品の来歴というものをようやく見ました。サルタンバックというピカソ42歳、1925年の作品にまつわる歴史。サルタンバックとは軽業師という意味だそうです。グレン・ブラスキンというホロヴィッツの伝記

  • 1/27(土)藤原のファウスト

    最初のメフィストとの二重唱から息が詰まったような歌い方で「どうしたん!」その後も演技はどうにかこなしていたものの声はフラフラ状態。不調というより喉の調子が良くないよう。いつアンダーと交代するのかと見ていましたが何か使命感のようなものがあったのか最後まで

  • 1/26(木)反田の本

    終演後は出口の混雑を避けるため指揮者が袖に引っ込んだら席を立って一目散に外へでるようにしています。昨夜のサントリーホールも周囲に遠慮しつつホールを後に。噴水のあたりに長身の方がフワフワした足取りで。追い越しざまに様子を見ると井上ミッキー先生。関係者はサ

  • 1/25(木)ソヒエフとN響

    このところのご常連ソヒエフとN響のB定期をサントリーホールで聞いてきました。引き出し豊富でいろいろな角度から楽しませてくれるソヒエフには恐れ入ったという感想です。前半はモーツァルトのヴァイオリンとヴィオラの協奏交響曲K364。オケパートを弾きながらウォーミ

  • 1/24(水)アンダンテ・ファヴォリ

    特別、専門的に聞いているわけではないので「素人」に毛が生えてようなものと挨拶することがあります。先日もそんな自己紹介をしたところシロウトとは(これから)知ろうと意欲を持って聞いている方が多いですが・・・と言われキョトン? 反芻し遅れて苦笑い・・・は何とも

  • 1/22(月)寒中

    ヤッパ暖冬なんでしょう。とはいえ、これから立春までが最も寒い時期なので気合を入れないと。東条センセのブログに沖澤のどかの身の上話が出ていました。何でも京響の演奏会でのプレトークで語っていたというもので、何かの講習会で井上道義に気に入られオーケストラ・ア

  • 1/17(火)ヴァイグレ 読売日響

    重低音がひしめく豪快なサウンド。読響にはそんなイメージがありますが、このごろはバランス感が加わりいくらか大人しくなってきたかなと思うことがあります。今日のプログラム、以前ならもっと音圧を感じることができたかな・・・それでもパワフルでしたが。読響の1月

  • 1/14(日)共通テスト

    国語の問題文に音楽学者の渡辺裕氏の「サウンドとメディアの文化資源学 境界線上の音楽」からの出題が朝刊に出ていました。以前、「文化史のなかのマーラー」という著作を読んで成程ねと感じたことがあります。もっとも内容は忘れていますが。モーツァルト没後200年、19

  • 1/13(土)沖澤のどか・シティフィル

    最寄駅からの帰路は雪でした。それでもホールの熱気が残っていて寒さを感じず帰宅できホッと一息。2024年のコンサート通いは沖澤のどかの客演での東京シティフィルの定期演奏会から。今夏のバイロイトはリングをPジョルダンに代わってシモーネ・ヤングが振り、他にシュト

  • 1/7(日)マルカントワーヌ・シャルパンティエ

    先日、ラジルラジルの聞き逃し「古楽の愉しみ」でマルカントワーヌ・シャルパンティエという17世紀フランスの作曲家のテ・デウムを流していました。この曲だったんですね、ウィーンフィルニューイヤーコンサートのテーマ曲は。ブラバンで演奏した「イタリアの印象」の作曲

  • 1/4(木)仕事始め

    中には週末3連休までお休みというところもあるようですがマァとりあえず2024年が動き出した一日。リタイアの身でも気分が変わります。近所のスーパーへ買い出し。通常の品揃えまではもう少し時間がかかりそうです。年越しそば50%オフに釣られそうになりましたが賞味期限が

  • 1/3(水)ロレボ

    昨夜の羽田空港の事故。一つ間違えれば大惨事も免れないところ。解説によると非常時は90秒で全員脱出できるよう訓練されているということですが、我先に避難口に殺到しパニックになっての事故やそのために遅れてしまうというのも当然あろうかと思います。CAはじめ関係者の

  • 1/2(火)トッカータとフーガ

    三日坊主にならないよう雨が止むのを待って散歩に行ってきましt。お供はNHKラジルラジの見逃し配信「古楽の愉しみ」番組であのバッハの名曲トッカータとフーガが最近の研究で無伴奏ヴァイオリンを想定していた可能性があると解説者が言っていました。エ!そんな・・・聞

  • 1/1(日)12,000歩/日

    2024年は東急ジルベスターをTV桟敷で見ながらスタート。もう29回目になるのですね。前は渋谷駅前の様子も映していましたが規制強化で中止になったのかしら。ニュースで紹介していた海外の映像では花火を上げてカウントダウンで祝っていました。せっかくなのにと思いますが

  • 12/31(日)物故者

    NHKドラマ「今朝の秋」を見ました。初回放送は1987年、山田太一より音楽:武満徹の方に目が行ってしまいました。朝日新聞に今年亡くなった人がズラリ掲載されていて、矢張りショックだったのは飯守泰次郎ですね。飯守を聞きたくてシティフィルの定期会員になったのです

  • 12/30(土)あわや・・・

    埃だらけで放置してあるLPレコードを見かねて数十年間に買ったポータブルフルオートプレーヤー。今度はこれが埃にまみれ、とうとう不燃物回収に出されそうに。一旦はどうせ使わないからいいかと思いましたが「ちょっと待った!」と気がかわりミニコンポに接続。これが案

  • 12/28(木)御用納め

    NHKのニュースを見ていたら、今年の放送は今日で終わり新年は4日からと。あそうか、すっかりリタイアが身についてしまったので今日が御用納めとは気が付きませんでした。会社勤めのころ、カレンダーの並びによって年末年始休暇が最大で9日、最小6日。この差は不公平!

  • 12/23(土)久々のN響第9

    今年のコンサート通いを早々に終わりにし、のんびりしていたところに友人から電話。明日のN響第9のチケットが余ってしまったのでご一緒にとのお誘い。聞けば予定していた方に急用ができた云々。さぁーN響の第9というか年末の第9なんてしばらくご無沙汰。調べてみると2004

  • 12/17(日)52回

    今年のコンサート通いは52回。昨年が41回だったので27%増、これも健康でないとできないこと。吊りズボンのご老人を見ることも少なくなりました。つくづく東条センセは凄い。ベストは藤原オペラとBOFによるロッシーニのオテロ、ムーティの仮面舞踏会、小山実稚恵のベートー

  • 12/12(火)通訳、字幕

    新国立劇場の研修生による公演「カルメル派修道女の対話」のチケット取りをしたところシステム利用料220円が上乗せされていました。HPを探ってみるとアトレ会員の先行予約期間内は利用料がかからないが一般発売だと220円プラスということ。ケチなことを言うなとブツブツ

  • 12/9(土)トップサイド

    2023年7月号で休刊した月刊誌『レコード芸術』を、内容刷新のONLINEメディアとして再生させるべく、クラウドファンディングの実施が決定しました。素直に歓迎すべきことだと思いますが昨今の疑惑噴出の世情を鑑みると、半年もたたない中、初めから仕組まれていたんじゃない

  • 12/7(木)ルイージ&オット・N響

    今夜はオットさんの名演・快演につきる!サントリーホールでN響のB定期を聞いてきました。アリス・紗良・オットとのリストのピアノ協奏曲第1番、オーケストラの力強い主題に導かれピアノが華やかに超絶技巧を披露。しばらく激しいばかりのカデンツァが続き、一転のどかで

  • 12/6(水)霊園でダイヤモンド富士

    墓地の掃除を終え帰ろうとしたらカメラを構えている方が数人。墓地という場所柄おかしなものが出るのかと思い見渡すと、今にも遠く富士山の上に夕日がかかりそう。この墓地に初日の出を拝みに来る方も多いと聞いたことがあります。意外に穴場なんですね。午前中は書棚の整

  • 12/5(火)カンブルラン・読売日響

    互いにやりたい音楽が分かるんですね。読響の反応もいいしカンブルランの動きも積極的。サントリーホールで読響の定期演奏会を聞いてきました。出し物は生誕100年のリゲティをメインに関連でヤナーチェク、最後にとっておきのルトスワフスキ。とても練られてたプログラムで大

  • 12/3(日)あと1か月

    夕方、4時を過ぎると物寂しい空気が漂ってきます。あと1か月、整理整頓!と掛け声ばかりで溜まる一方のCD本の書棚。先日、友人らがやってきた時に小さな雪崩が発生しげがを負わせてしまったので今年こそ!と計画を練ったところです。昨日の片山センセのFMをラジルラジ

  • 11/30(木)高関・シティフィル・トスカ

    ほぼ満席、いつものオールドファンに加え若い方もかなりお出でのオペラシティで演奏会形式によるプッチーニのトスカを見てきました。オペラシティでの演奏会形式オペラは初めて。先日の東京芸術劇場でのホールオペラに比べ音がまとまって聞こえ「これはいけそう」と嬉しく

  • 11/26(日)藤沢市民オペラ

    藤沢市民オペラ50周年記念、ロッシーニのオテッロを聞いてきました。今年の1月に藤原歌劇団とイタリアのヴァッレ・ディトリア音楽祭の提携による公演を聞いているので年の初めと終わりにロッシーニのオテッロ!公演プログラム(もちろん無料、つくづく新国の1,500円は暴利

  • 11/23(土)芸劇のコウモリ

    毎回話題満載の東京芸術劇場シアターオペラの第17回、野村萬斎演出によるJシュトラウス喜歌劇「こうもり」を見てきました。もう一つ芸劇にはコンサートオペラシリーズという演奏会形式による公演があって、こちらは来春オッフェンバックの美しきエレーヌが予定されているとい

  • 11/21(火)新国立劇場シモン・ボッカネグラ

    頭にきたこと①公演プログラム誌が1,500円になっていたこと。いつもの内容で5割の値上げなど常識的にあり得ない!②バックステージツアーに外れたこと。168名の応募、抽選で60名。倍率2.8。座席数の割合もあろうかと思いますが4階席は1名。何だかな?③隣の席に巨漢の若者

  • 11/19(日)いつもの如く

    フェドセーエフキャンセルで練習指揮者が代演、払戻なし。この措置についてネット上でみると支持率現首相以下。格が違うというか聞きに行こうという気になれない、ウチでビールでも飲みながらCDを聞いていた方がはるかにマシですよね。先月のブロムシュテットもそうです

  • 11/16(木)サラステ・NHK交響楽団

    何度もN響に呼ばれているのくらいだから楽員も認めているんでしょうが、何だか中途半端で煮え切れなかったという感想です。先月はブロムシュテット代演措置が理解できずオークションに出品、半額で売ってしまったので久々のN響をサントリーホールで聞いてきました。先ず驚

  • 11/14(火)一年納の・・・

    NHKの相撲中継を見ていたらアナ氏が「一年納の九州場所」を何度も繰り返していました。また、定期的に通っている循環器内科で「年末年始休診日のお知らせ」をいただき、つい先週まで夏日記録更新と言っていたのが一転、年末モード。この変わり身の早さについていくのが大

  • 11/12(日)ニッセイオペラ マクベス

    ニッセイオペラ、5月のメディアに続き今月はヴェルディのマクベスを日生劇場で見てきました。例年この時期に公演がありイベントで賑やかな日比谷公園を横切って劇場へ足を運んでいますが今年は公園は工事中。横でイベント会場になってしまうのに反対!を唱えているグループ

  • 11/11(土)東京春

    寒くなって季節が一転。こうなると春が待ち遠しくなります。今日から東京春の前売り開始。この音楽祭も20周年になるんですね。事務局員募集の広告が出ていました。応募しようかしら!年齢制限でアウトか。毎年10時にチケットオンラインにアクセスしますが回線が込み合っ

  • 11/8(水)Who?

    読響の来季ラインナップがHPに出ていました。ユライ・ヴァルチュハ、カタリーナ・ウィンツォー、マクシム・エメリャニチェフ、ユリアス・グランディ・・・・誰?レコ芸、ミュージックバードなどこれまで情報源としてお世話になっていたものが無くなり業界の話題に疎くな

  • 11/1(水)禅譲

    近所のスーパーは早くもクリスマスの装い。あと2カ月、ここからが速いので世間の風に流されないようにしないと・・・新国から抽選でリハーサルに招待というメールがきました。応募にはフォローしたりリポスト、感想の投稿の条件がついています。本公演を見に行くのとリハの

  • 10/29(日)群響 東京公演

    未だスカイツリーが開業していなかったから10年以上のご無沙汰。トリフォニーホールで群馬交響楽団の東京公演を聞いてきました。井上道義の指揮、ピアノソロは仲道郁代。ここはアルミンクと新日本フィルが絶好調のころ定期会員になってよく来ていました。ばらの騎士、トリ

  • 10/26(木)真空管アンプ

    ブロムシュテット来日不可能、代演尾高忠明というN響の措置に規定通りであるものの配慮のなさと日本を代表するオケの定期公演に対する矜持のなさいトップの判断についていけず、スケジュールをやりくりして急場を救っている尾高氏には申し訳ないが今日の演奏会はパス!昨

  • 10/21(土)加齢

    最近、CDを聞くと高音がキンキン聞こえ耳障り、アンプが悪いのかと思っていたら歳をとると高音は聞こえにくくなるものでは・・・と言われそうかなと。それでも真空管アンプに興味が出て、先日は友人らと山梨県にあるコーヒーショップを兼ねた真空管アンプ工房へ行き音を

  • 10/17(火)ヴァイグレ:読響 ヒンデミット&アイスラー

    重量プログラムを聞き録音では得られない一つ一つの音の生命力を感じ気持ちよく帰って来れました。Youtubeで何度か見たんですがライブは迫力が違います。ヒンデミットの4つの気質とアイスラーのドイツ交響曲の2本立て。20世紀前半、第一次世界大戦後に現れたこの二人。並

  • 10/16(月)ご理解できません!

    『ブロムシュテットとN響の共演を楽しみにされていたお客様にはまことに申し訳ございませんが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。』何ですかねぇ。チケットの裏面に「やむをえね事情により出演者・曲目等を変更する場合がありますのであらかじめご了承ください」

  • 10/11(水)羽村でメランデ・ピアノトリオ

    先日、NHKの首都圏ネットワークをみていたらラララ・クラシックのMCをやっていた牛田アナがレギュラーで出ていました。掛け合い時の独特な反応、タイミングは相変わらずで実はファンの一人なんです。相方の井上アナがNHK受信料を値下げしても内容、コンテンツは変

  • 10/8(日)マイナーズ

    昨日、町田イタリア歌劇団の公演で配られたチラシを見て、何とマァいろいろなオペラ団体があるものだと驚いています。近々の公演だけでも、10/8さいたまシティオペラがさいたま市文化センター小ホールで椿姫を、10/27オペラジャポーネが八王子いちょうホールの小ホールでア

  • 10/7(土)町田でシモン・ボッカネグラ

    11月に新国立劇場で観戦する予定のヴェルディ「シモン・ボッカネグラ」。若手声楽家を中心に町田でシモンをやるというので行ってみました。町田イタリア歌劇団という団体の公演。会場は町田市民フォーラム、会議室や講習室、図書室、視聴覚室、調理室、和室などがある公民

  • 10/4(水)高関健*シティフィル

    去る8月15日、82歳で急逝された飯守泰次郎が振る予定だったシティフィルの10月定期公演を常任指揮者の高関健の代演で聞いてきました。プログラムは当初のシューベルト交響曲第5番と8番グレートから飯森の代名詞でもあるワーグナーとブルックナーに変更。このプロを飯守で

  • 9/30(土)横須賀でドン・カルロ

    行ってみたいと思っていたオペラハウス仕様の横須賀芸術劇場で二期会のドン・カルロを見てきました。本格的な馬蹄形オペラハウスでピットも広く、何より音が素晴らしい。特に舞台袖の合唱がホール全体を包むように響くところにビックリ。綾小路キミマロショーなんぞではもっ

  • 9/29(金)ブラ美術

    昨日のNHK首都圏ネットで今年の真夏日は90日、一年の1/4が30度以上と言っていました。正に異常事態。この先、人の生活から農作物や自然環境など様々なところに影響が及びそうで心配です。戦争なんぞしている場合じゃないと思うのですが・・・もう一つ、東京都が低所得

  • 9/25(月)相撲が終わって

    最近のNHKは国威高揚とばかりに熱心に実況中に励んでいます。特に国際大会となると他の番組でも取り上げていて、先日の太田光のつぶやき英語もラグビーの話題。NHKイタリアオペラのころもラジオやTVで矢鱈と演目の紹介をしていました。ただ、こちらはチケットが売

  • 9/21(木)トン・コープマン/NHK交響楽団

    先日、オケファンの友人と話していて、この頃モーツァルトが定期演奏会のプログラムに載るのが少なくなったたなーと嘆かれ、そういえばそうか・・・と頷いたことがありました。特に客演にやってくる若手にその傾向が強い云々。モーツァルトではお客を呼べないという事情も

  • 9/18(月)BRAVO!

    昨日のNHK音楽館で庄司紗矢香さんがインタビューに答えていました。あのややかすれ気味の低音がいいですねぇ。話し方もゆっくりしていて。今日も暑さの中、東京芸術劇場へ。友人からチケットを回してもらったものでアマオケNO1のフィルハーモニックアンサンブル管弦

  • 9/17(日)高崎文化芸術センターで群響

    マチネ公演は午後2時開演が相場ですがここは4時から。時間が空いたので八高線廻りで行くことに。何年振りでしょう、学生の頃なので40年以上前のこと。気動車キハ30系が走っていた記憶があります。小学生のころは蒸気機関車だったのだから・・・八王子の転車台をよく見に行き

  • 9/12(火)ヴェンツァーゴ・読売日響

    速かったり遅かったり、強かったり弱かったり、厚かったり薄かったり・・・何とも奇妙なブルックナー交響曲第4番でした。スイスの名匠マリオ・ヴェンツァーゴ75歳の客演による読響定期公演をサントリーホールで聞いてきました。ブル4、開始のトレモロが速いこと。激しいと

  • 9/10(日)ルイザ・ミラー

    10分前に初見参の大田区民ホール「アプリコ」大ホールに到着したら「最後尾」と書かれた看板が目に入り会場を間違えたか!と。館内案内所へ行き確認しようと思ったら同じような方が何人かいて最後尾に並んでくださいとの案内が聞き取れたので前の方の後について行くことに。

  • 9/9(土)二人のフォスカリ

    藤原オペラが主催、二期会と新国立劇場が共催するシリーズ。今回は「暗い」と揶揄され、故永竹大センセはオペラにつきものの恋愛のレの字もない、牢獄の場などフィデリオに似ているが最後はハッピーエンドなので同じ辛気臭いオペラでもフィデリオの方がましとまで仰っていま

  • 9/7(木)明日は台風

    一雨ごとに季節が進むといいますがどうでしょう。来週はまた猛暑?という予報。頑張りますね太平洋高気圧君は。CSに移った2002年ころからずーっと聞いていたミュージクバード。当時は1番組ごとの契約でクラシック7は月額600円だったと思います。CSPCM放送が売

  • 9/3(日)座間を観ろ

    数年前、ネットにどなたかの書込みで「座間を観ろ」とあったのが気になっていて、ようやく今年の公演プッチーニ ラ・ボエームをハーモニーホール座間で見てきました。座間市というと米軍の駐屯地というイメージをもっていましたが新宿まで45分前後、住宅地と田園風景が共

  • 9/1(金)高関・シティフィル

    プログラムに先立って先月亡くなった桂冠名誉指揮者の飯守泰次郎を追悼してワーグナーのローエングリン第1幕への序奏が演奏されました。事前に拍手はご遠慮をと高関からの周知があり厳かにヴァイオリンがスーッと。と、ここまではいいのですがボリュームを2~3メモリ絞る

  • 8/31(木)バラマキ的?

    今日の朝日の社説はガソリン補助のこと。一律に価格を下げるため富裕層や好業績企業も大きな恩恵を受けるのでバラマキだと言い、困窮度の高い層に絞ったきめ細かい直接支援に切り替えていくべきと論じています。補助の原資は税金、所得に応じて税負担しているのだから恩恵

  • 8/29(火)猛暑記録

    今夏の猛暑日は過去の記録を大幅に塗り替え、まだまだ伸びるようです。気象庁も異常気象だと言っていました。所用でターミナル駅前へ行きましたが高校生の集団や高齢者で溢れていて皆さんお元気な様子。大人しく家に居られないんでしょうね、人間の性分として。先日のNH

  • 8/22(火)経理部

    いつだったかの不動産屋を舞台にしたNHKドラマも面白かったが、台風情報で何度も放送時間が変わった経理部のそれも見ごたえ十分で再放送全10話「こんなこともあったな」といろいろ思い出しながら見ました。支払い伝票を持って行って「これじゃダメ」と言われたこと、間違え

  • 8/22(火)経理部

    いつだったかの不動産屋を舞台にしたNHKドラマも面白かったが、台風情報で何度も放送時間が変わった経理部のそれも見ごたえ十分で再放送全10話「こんなこともあったな」といろいろ思い出しながら見ました。支払い伝票を持って行って「これじゃダメ」と言われたこと、間違え

  • 8/21(月)お盆明け

    もうすでに世間は通常に戻っていますが週の初め、お盆明けなんでしょう人が増えています。朝のNHKニュース5:51首藤アナの朝の挨拶も再開、後半戦スタートといった月曜日。気合を入れるための1曲目は芥川也寸志の交響三章から。3楽章のアレグロビヴァーチェは最高です。

  • 8/17(木)シューベルト5番&9番

    こういう組み合わせはよくありますね。未完成交響曲とブルックナー7番とかシューベルトの2番とブラームスの2番など。プログラム編成には指揮者の意向や調性、楽員構成、作曲家関連など多様な要素が関係するようです。外山雄三の最後のプログラムがシューベルトの5番と

  • 8/15(火)紫禁城

    山の日ができてお盆休みに多少変化が出てきたのか渋滞や混雑のニュースが少なくなったような気がします。もっとも台風が来ているからですか。セカンドカーが必要になり発注したのが6月末、納車は今月の後半の予定。販売店に確認したら販売店のお盆休みが先週、今週はメー

  • 8/14(月)ハワード・ハンソン

    このごろ新聞の折り込みチラシに買い取り屋のものが多く入っています。近所のスーパーの階段で若い女性が呼び込みをしていました。着物や貴金属などをということですがどうですかねぇ。ひと頃、高級食パンの店がいくつもありましたが、近所に限っては多くが廃業しています

  • 8/11(金)暗いオペラ

    N響が応援しているので時々見ている「青のオーケストラ」。先週はどうだったかとNHKプラスで見ようとしたら配信なし。だらだらしたテンポと内容の貧弱さゆえ打ち切りかと思いネット検索したら今月はお休みとのこと。ゲゲゲの鬼太郎のような主人公はどうなっていくのでし

  • 8/9(水)立秋どころでは・・・

    台風が2つあって真夏日は記録更新。立秋どころではありませんね。ガソリンが180円台だそうですが野党は何をやっているんでしょう。マイナ保険証も何故急ぐのか。紛失即再発行できるのか、保険料滞納の場合は、更新し忘れは・・・腹立たしいことばかりです。今秋ヴェルディ

  • 8/7(月)ブンブンブン

    水の事故、山の事故が多発しているようです。もちろん熱中症も。身近なところも危険がいっぱいで先ほど郵便局と信用金庫を回った時も、横断歩道を渡ろうと一歩踏み出したにも関わらず通り過ぎる高級車にビックリ。超高齢のドライバーには気を付けないと。昨日の新宿駅でも横

  • 8/6(日)大野・都響 スターバト・マーテル

    指揮者のタクトが下され、ハァと息をついて余韻に浸ろうとしたら「ブラボー」の叫び声。チャイコフスキーのようにお祭り気分で終わるならともかく聖母哀傷なんだけど。まったくはた迷惑なヤツ。東京都のサラダ音楽祭、すなわちSING and Listen and DANCEのメインコンサート

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