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ミッドカイン物語 https://ameblo.jp/cs-midkinestory/

『セルシグナルズ』という会社の、『ミッドカイン』という不思議な物質をめぐるノンフィクション物語。

「ミッドカイン物語」は、株式会社セルシグナルズを立ち上げた3人のインタビューをもとに、会社の核となる『ミッドカイン』という物質との出会いから、現在の研究開発までを描いたお話です。ノンフィクション。

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2007/11/12

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  • 3-4 ミッドカインのこれから

    日本人の死亡原因の1位は「がん」、そして、2位は「心不全」。 日本人の2人に1人はこのいずれかが原因で亡くなるという計算です。がんにも、心筋梗塞にも、ミッド…

  • 3-3 心筋梗塞から、『守る』働き

    発生の時期には、生き物が形作られるために重要な働きをすると考えられているミッドカイン。 しかし、がんなどの病気でミッドカインが発現すると、結果的に生体にとっ…

  • 3-2 がん早期発見の目印

    「ミッドカインは正常な細胞ではほとんど発現しないが、がんになると強く発現する。これはがんを発見する指標になるのではないか。」 門松さんはさらに研究を進めまし…

  • 第3回 ミッドカインの可能性

    名古屋大学大学院医学系研究科門松 健治教授3-1 ミッドカインの発現パターン 受精卵。 ヒトをはじめとする多くの生物の発生はこのたった1つの細胞から始まります…

  • 2-4 佐久間さんとの出会い

    何日も生き永らえ、通常では考えられないないほど長く突起を伸ばした神経細胞。 それはミッドカインが分化途上の細胞を助け、寿命を延ばすという働きを示す結果で…

  • 2-3 ミッドカインの名付け親

    発見したタンパク質は、熱心に研究をしてくれた門松さんに名前をつけるようお願いしました。 門松さんがつけた名前は、「MK」。 その意味は、ともに実験をして…

  • 2-2 分化後に増えるメガネ型の分子

    1984年、村松さんの論文を読んだ九州大学医学部大学院生の門松さんが研究室にやって来ました。 もう一人の大学院生、友村さんも加わって、2人は分化前と分化後の…

  • 第2回 ミッドカインの発見

    名古屋大学大学院 医学系研究科村松 喬 名誉教授 2-1. 細胞分化のシグナリングを追って シャーレの上、中心が少し盛り上がるように広がった細胞の塊…

  • 1-4 セルシグナルズとミッドカイン

    会社を立ち上げた佐久間さんを待ち受けていたのは、ミッドカインの研究成果ではなく、経営でした。 経営者として、大企業にいた頃は1人で考える必要のなかったキャッ…

  • 1-3 ミッドカイン大量生産の冒険

    ミッドカインを使ってどんな薬ができるのか。 このときはまだデータも少なく、まったく想像がつきませんでした。 しかし、研究開発を進めるには、ミッドカインを…

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