やりたい仕事 と やらないといけない仕事 の見極め

仕事が上から落ちてくる会社人と違い、自分の想いを形にし易いのがフリーランス系の人達。縛られない自由はあるが、『仕事を得る』『仕事をする』事への日常的な不安が付きまとう。その立場になって日が浅い自営業やフリー系の人が常に意識しないといけない事

覚悟を決めて仕事をしなさい

数々の経験を積み、難しい状況を何度も乗り越えた人が口にする言葉「覚悟を決めて仕事をしなさい」「覚悟を決めれば楽になる」予期せぬミスやトラブル、思い通りに運ばない仕事の真っ最中にあっても余裕を感じさせる人には覚悟がある。『退くところは無いのだ

仕事を楽しむ

『仕事は楽しみながらするもの』 ・・・ クリエイティブ系の働く人がよく使う言葉『仕事は苦しさに耐えるもの』 ・・・ ルーチンワーク主体の人がよく使う言葉自分の中から湧いてくる（ひねり出す）アイデアを、形にしてお金をもらう人達は、その過程は苦

即断 即決 即行

早い 速い 即 には、仕事ができる人。回転が早い人。 のイメージが漂う。慣用句のように使われているフレーズ 『変化の早い時代ですから・・・』変化の早い時代についていく、変化の早い時代に先行する には、その場その場で決定する 即断即決決断をす

格差

何かと耳に入る機会が多い言葉 『格差』「ITリテラシー格差」「検証能力格差」「思考能力格差」・・・・様々な能力の格差が分かり易い形になって表れる 『年収格差』。「飛び抜けた天才以外は、個々が持って生まれた能力にそれ程の差はない」は、誰もが認

苦渋の決断

少し前に東芝の経営陣が発した言葉が 『苦渋の決断』東芝の経営陣へは賞賛の声が多かった。フラッシュメモリーへの投資。 原発事業への投資。 HD−DVDからの撤退。金を掛けるべき所に投入し、見込みが薄い所からは引き上げる。『撤退と投資』 『判断

チャンスは強い好奇心から生み出される

チャンス、巡り合わせ、縁、運。訪れた機会を逃さずに掴み取る事は難しいが、機会を数多く作り出し、掴み取れる可能性を高める事は動き次第。「運を掴むには、人の話をよく聞いてその中にチャンスを見つける。やたらと動き回るだけじゃダメ」と、ある有名経営

仕事に期限を設定する

人によって受け取り方が全く変わるものが言葉。あいまいな言葉に比べ、他の解釈のしようがないのが数字。『デッドライン仕事術』という本には、全ての仕事の期限を付ける・・・といった事が書いてあるらしい。トリンプの前社長が書いたとの事。自分に対して、

自己演出力

空気を読む事 と 自己ブランディング。多くの人が働く場では、溶け込む事と目立つ事の両立が必要。周囲に同化しつつも、何を考え、何を指向し、何ができる人なのかを発信しないと、居ないも同然の存在になっていく。場にふさわしい役を感じ取って演じると同

当事者力

物事に触れ、自分に関する事、自分がやるべき事と考える頻度が高い人は積極性が高い人。主役・当事者であろうとする事ができるか否かが積極性の源。我が事と思える範囲が広がれば、思考が深まり、行動範囲は大きくなり、経験値が増大する。様々な事柄に対して

分析力

変化や動きがある時はチャンスの時と言われるが、何も感じなければ何も動けない。情報が溢れ安易に飛びついてはいけないと言われるが、一面的は視点しか持たなければ、何が危険かさえ掴めない。多様な価値観を許容、蓄積し、労を惜しまず多面多角的に焦点をあ

発見／発掘力

願った通り、思い通りに運ぶ仕事は稀。様々な問題が起きる中で、障害を潰し、障害を避け、場合によっては目標までも修正しながら進むのが仕事。放っておけば大きな障害になり得る問題点を見つけ、より良い結果をもたらす改善点を探し出す事は、やるべき事の優

取り繕い力

どんなに優れ、興味を引く内容であっても、完成していない仕事は評価対象外。どんな仕事にも付いてくる 質 納期／時間 金額一定の質を保ちつつ、求められる金額に収めつつ、必ずゴールにたどりつかせるのが、『取り繕い力』JUGEMテーマ：ビジネス

自制／自律力

出来そうで出来ないのが、自分を制する事。自分を律する事。楽な方向へ流れ易いのは、若い人も年輩の人も同じ。自分にとってのより大きなもののために、今の自分を抑えつけるのが、『自制／自律力』JUGEMテーマ：ビジネス

段取り／順序力

仕事は積み木。同じ事をしたつもりでも、順序を間違えると積み上がっていかないのが仕事。仕事は段取り八割。少し先を見越して整えておけば、大きく崩れる事がないのが仕事。あらゆる要素を考慮に入れ、手順を組み立て、準備を怠らないのが、『段取り／順序力

説得力

泣き落しに弱い人。 数字に納得する人。 単純な押しに弱い人。・・人それぞれが、それぞれに違う説得ポイント。相手の気分にも大きく左右されるため、万人に対して有効な説得法は存在しない。納得を引き出す事の難しさを理解し、じっくりと、理性、感情両面

マニュアル力

要領良く効率的に仕事を進めるには、「既にあるもの」を利用する姿勢が大切。『脱マニュアル』 や 『オリジナル性の追求』が出来るのは、基本を学び、既にあるものの良い点も悪い点も理解出来ている人。先人の知恵や経験を積極的に利用できるのが、『マニュ

留まり力

誰もが欲しいやりがいのある仕事。成長を実感できる仕事。図抜けた能力、発想力、企画力、実行力を持たない普通の人が手にするには、安易に動かず、力をためて待ち続けるしかない。順番待ちに加わるため、そこに居続ける事ができるのが、『留まり力』JUGE

シンクロ力

相手の立場に立って・・。 相手の目線で考えれば・・。小さな頃から言われてきた言葉。 顧客目線で考えろ。市場の声を聞け。相手が望むものを提供しろ。・・・現在の仕事の世界で言われている言葉。他人に同調、共感し、他人に成りきる事ができるのが、『シ

判断／決断力

仕事や会社自体の成否を分けるのはスピード。と言われている。デジタル化や情報化が進行した社会では、技術で差がつき難く、早さが成否を分けると言われている。情報を集める早さ、分析する早さ、考える早さ・・・・判断を下す早さ。不透明、不安要素が一杯の

達観力

仕事の厳しさや現実、必要な考え方、有効な行動様式・・など、早期に深く気付く事でその後の職業人生を楽にする事柄は多い。そんな原理原則に対して、「頭では分かっているけど・・」を繰り返し続ける人も多い。深く気付くだけに留まらず、気付いた事の実現の

サポート力

働いているうちに期待される役割りは変化する。年齢や経験を重ねればリーダーとしての振る舞いを求められる。リーダーになった時に必要なのは、支える側の心の理解。積極的にフォロワーシップを発揮した経験がないと、リーダーシップは育たない。周囲やリーダ

具体話力

会話を瑞々しいものにするもの。具体例、数字。イメージを湧き立たせ難いコミュニケーションを分かり易く飾る事ができるのが、『具対話力』JUGEMテーマ：ビジネス

気軽／尻軽力

面倒くさい 何かを避ける場合の便利な言い訳。人に会う事。 出かける事。 深く考える事。 動く事。現場にこそ大切な物がある事を認識し、面倒な気持ちを抑え付けて出かけて行くのが、『気軽／尻軽力』JUGEMテーマ：ビジネス

仮説力

先入観、思い込み ・・・ 時間の節約にはなるが、本質には到達できない。試行錯誤、失敗 ・・・ 多大な労力を要するが、物事の核へ到達するための必要要素労を惜しまず、「もしかしたら」を原動力に、可能性を否定せずに試し続ける事ができるのが、『仮説

一日清算力

「体は一つ。時間も限られている。明日できる事は明日やれ」「重要度、緊急度に応じて優先順位付けをしろ。来た順番通りに仕事をするな」経験を積み、かなりの事を見通せるようになった人の言葉。「明日は全くあてに出来ない」と、今日できる事は今日のうちに

与え／指導力

多様な価値観（生活重視、趣味優先、自己実現、ステップアップ・・）や多様な働き方（派遣、アルバイト、契約、再雇用、嘱託・・）の浸透とともに、働く人を取り巻く環境はどんどん変化し、様々な年齢や立場の人が、同じ職場で働く事が当たり前になっている。

ON・OFF力

仕事と生活、社内と社外、所属部署と他部署、自分と他人・・。線の引きどころ、オンオフスイッチの入れどころを間違えると、あらゆる事があやふやになり、気持ちや行動の切り替えが上手くいかない。立場や状況を明確に認識し、きっちりと線が引けるのが、『O

道草力

「やらされている」ではなく、「やっている」「楽しんでいる」と感じながら仕事をするには、自分が自分をコントロールできていると感じられる事が必要。自分をコントロールできていると感じるためには、自分の意思で作り出す自分だけの時間が必要。生きていく

変化適応力

『最も強いものが生き残るのではなく、最も変化に適応できるものが生き残る』 ダーウィン一生懸命に仕事をこなせば、経験値が増し、信念が築き上がり、得意技が増え、いろいろなものが固まっていく。自分の中に築き上げて固めた常識は、自分だけの常識。状況