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† None but the Lonely Heart † https://blog.goo.ne.jp/one_heart-violin

Violinや病気のこと…日々の思いを綴ったblogです。

大好きなViolinに癒されつつ、日々のViolinレッスンや病気に悩んだり苦しんだり…頑張っています。 山あり谷ありの人生ですが、温かく見守ってくださいましたら、大変嬉しいです。

Yu-ki
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2007/10/28

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  • 届かない手紙

    最近始めたメル友さんサイトをぼーっとながめていたら、あるブログを見つけた。その方はフリーのデザイナーで写真とデザインの仕事をされているらしいことだったが、ブログには日々の写真とコメントが載せられていた。ぼくは一目で惹かれた。とても素直な写真と文章。「こんなに純粋な人もいるのだなぁ…」と、すごく感動した。ブログは、ぼくをとても幸せな気持ちにしてくれた。とても楽しくて夢中でブログを読むぼく。どんどん読んでいくと、一番始めの記事にたどりついた。そこには、『あと残り数ヶ月だけのブログです』『来年はネットの世界にはもう居ないので』と書かれていた。それは2004年の記事。今は2008年…。4年も時間を越えて、ぼくはその方のブログに出会ったのだった。今その方はどうしているのだろう…?ぼくは、なんだか、タイムスリップしたような...届かない手紙

  • 3週間

    先生が演奏旅行から帰ってくる。もう帰って来たのかな?先生~お疲れ様ー!わーいっ!・・・って…。そんな呑気なこと言ってる場合ではないのだぁ。全く上達してないっ!3週間もあったのに…。一体何をしていたのだぼくは!体調悪かったり、メル友さんしたり、コミュニティしたり、やめたり、旅行したり、メル友さん始めたり、メル友さんしたり、メル友さんしたり、メル友さんしたり、メル友さん…。・・・。こらこら、Violinはどうしたのだっ?えへ。一応ちゃんと練習してたけど、なんだか気が抜けちゃってた。時間がありすぎるってのも良いものでもないねぇ…。いつもは、毎週レッスンに通っていてViolinのことしか考えてなかったけれど、レッスンがお休みになったら、久々にViolin以外のことも考えた。旅行行ってViolin以外の世界に触れたり。メ...3週間

  • ぶらり京都の旅(2)

    哲学の道をゆったりと散歩しながら次なる神社へ。大豊神社。昨年末、某CMを見て一度訪れてみたいと思っていた、狛鼠のいる珍しい神社。今年がねずみ年だけに、ずいぶんと話題になっていたようなのだけれども、訪れてみてびっくり。珍しいのは狛鼠だけではなかった。こちらには四つの社があったのだけれど、どこにも狛狗がいないのだ。(神社の入口にはいたかも…?)狛猿、狛鷲、狛狐、狛鼠。とても珍しい。(写真を狛鼠しか撮らなかったのが残念だったけれど…、次回の楽しみとしよう。)狛鼠の由縁は、『野火の危機をネズミが救った』という「古事記」の中の神話に基づいているというのは、どこでも拝見するお話しだと思うのだけれど、狛猿や狛鷲はどういう由縁なのだろう?『大豊神社由緒略記』を拝見したけれど、そのことについては触れられていなかった。ますます興味...ぶらり京都の旅(2)

  • ぶらり京都の旅(1)

    先生が演奏旅行に行っていて、レッスンが先週から2週間お休み。これを機会に、ぼくも久々に、日帰り小旅行に行って来た。ぶらりと京都へ。まず訪れたのは、熊野若王子神社。こちらは、ぼくが国家試験を受けるときに、ずいぶんとお世話になった。もう7年くらいになるけれど、ずっとお守りを持っていたので、御礼参りとお守りをお返しに。こちらの神社には、御神木の梛の木があり、その梛の葉で作られたお守りは、受験や結婚、その他全ての苦難や悩み事を『ナギはらう』という、大変有り難い御利益がある。一度は訪れてみて頂きたい、お気に入りの神社だ。ぼくは今回もこのお守りを頂いて来た。御利益頂けるよう頑張ろう。(皆さんにも御利益がありますよう…、記念に御神木の写真を撮って来ました。)若王子神社を後にしたぼくは、次の神社を目指して哲学の道を歩く。緑が生...ぶらり京都の旅(1)

  • メル友とかコミュニティとか

    毎日のViolinの練習、毎週1回のレッスン、2週間に一度の受診、そして、時々のNさんのコンサート。ぼくの日々の生活が、ここ数ヶ月毎月同じ繰り返しなことにふと気付いた。なんだか世の中から取り残されているような…。そういえば…、たまに友人とメールするくらいで、まともに人と話しをする機会がなかったっけ。ずいぶんと不健康な生活をしていた。誰かお友達でも作って、いろいろ世間のお話しを聴かせて頂こうかな。そう思い立ち、メール友達を探してみることにした。いろいろ調べてみると、いろいろなサイトがたくさんある。うーむ…。何が良いのか分からない…。というか…皆、何だか怪しそうだし。やっとのことで、初心者のぼくでも安心そうなサイトを見つけ、申し込んでみる。とりあえず、ぼくと同じ趣味の方お願いします。登録してから、30分も経たないう...メル友とかコミュニティとか

  • 忘却という幸せ

    あるViolinistの話しを聴いた。クライスラーに『200年に一度の逸材』と絶賛された若き天才でありながら、19歳で統合失調症を発症し、ロボトミーを受けた後、26歳でこの世を去った。悲運のViolinist。彼はViolinistとしては悲運の人生であったと思うが、精神の病を患った人間としてはどうであっただろうか。彼は精神疾患(統合失調症)により、Violinを弾いていたことさえも忘れてしまったそうだ。忘却。ぼくは羨ましい気持ちになった。精神の病はとても辛い。診断がはっきりつきにくく、いつ治癒するのか、完全に治癒するのか分からない。自分にあった薬を見つけることが難しく、それでも薬を飲み続けなければならず、副作用の強い薬に体調を崩しながらも治療を続けなければならない。一体いつ治るのか?本当に治る可能性はあるのか...忘却という幸せ

  • 道を見失い… 『名言格言』にて…(7)

    ぼくはこれまで夢を見ていたのだろう。どうやらぼくは夢から覚めてしまったようだ。夢のなかではいつも『光り』がぼくの道を照らし、ぼくを導いてくれていた。病気に絶望しても。Violinに苦悩しても。ぼくが生きて来たのは『光り』があったからだったのだった。しかしぼくは夢から覚めた。『光り』は失われていた。ぼくを導く『光り』は無く、周りは見渡せども暗闇ばかり。ぼくは何のために生きていたのだったか…?ぼくは何のためにViolinを弾いていたのだったか…?ぼくは何のために…?何をしていたのか…?ぼくは進むべき道を見失なう。『人生でもっとも苦痛なことは、夢から覚めて行くべき道のないことです。』by魯迅呆然。ぼくの道は何処に…。導く『光り』は何処に…。Violinを弾き続けて行ったならば、見つかるのだろうか…。しかし、弾き続けら...道を見失い…『名言格言』にて…(7)

  • ぼくの音色

    ぼくにとって、Violinの音色はぼく自身であり、ぼくの心そのものだ。だからぼくは、常に『ぼくの音色』を求めて止まないのだった。しかし。先日のレッスン。先生に、ぼくの音色が『良くなって来た』と言われた。けれども、ぼくにとってはぼくの音色は、求めている『ぼくの音色』とはまだまだ遠い。ぼくは疑問に思い、どのように『良くなった』のか尋ねた。『僕の音に近くなって来た』と先生。・・・先生と同じ音色…。ぼくは、複雑だった。先生の音色は大好きだ。けれど、ぼくと先生はタイプが異なる。それに、なにより、Violinを弾いている理由も、Violinに対する思いも存在価値も異なっているのだから。同じ音色になるわけがない。先生にレッスンを受けるようになってから、ぼくはViolinを弾いていても自分の世界に入り込めなくなっていた。いつも...ぼくの音色

  • 先生のLIVE

    先生のLIVEに行った。念願の初潜入。感無量…。初めての、レッスン以外での先生の生演奏、生LIVE。そして表情。真剣にViolinを弾く先生の表情を初めて見る。格好良い。先生って、ホントに本物の『バイオリン弾き』なんだな…と思った。そう思ったらなんだかとても感動して胸がいっぱいになった。すごく格好良かった。演奏。最高。CDで聴いていたより、はるかに格好良さも、迫力も、感動も大きい。言葉にならない程感動した。最高。先生のViolinは、『音色がよい』とか『演奏が素晴らしい』とかという一言では表せない、不思議なとてつもない魅力がある。それは、先生が弾いている曲が、自分で作っている曲だということもあるのかもしれない。先生の曲も、聴いたらはまってしまう、すごく不思議な魅力溢れる良い曲だ。ぼくは大好き。先生のViolin...先生のLIVE

  • 親切って難しい

    2週間ほど前。ぼくは見知らぬ人に初めてメールをした。ちょっとした親切心からだった。だけれど、見知らぬ者からの、しかも、ネットを介した、誰だか分からない者の親切は、受け入れられないらしかった…。いきさつはというと。ある人が毎回『〇〇がほしい』というような事柄を書いていたことから始まる。毎回毎回それを見ていたぼくは、なんだかその人が可哀相になってしまい、とてもとても見ているのが忍びない気持ちになってしまったのだ。そこで、ぼくは、その『〇〇』をメールで送ってあげたら良いのではないか、と思い立つ。そして『〇〇』に要件を添えてメールで送った。(名前はちょっと恐いので匿名にしてしまったのだけれど…。)「きっと喜んでくれるに違いない!良い事したなぁ、ぼく!」(やっぱり馬鹿…)ぼくは、大満足し、ぼくの中でその事は解決した。とこ...親切って難しい

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