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短編小説ブログ『にじゅうごぺすとりぃ』 http://25pestory.seesaa.net/

インディーズ作家のB&Mが、短編小説を毎月25日に発表します。感想、トラックバック、お待ちしております。

ブログで自作短編小説を発表しています。 どうぞご自由にご覧になってください。 何か感じるところがあれば幸いです。

B&M
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2007/10/28

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  • 短編「いっしょにフリーズ」

    ぼくのお父さんは、よくパソコンの前で黙って座っている。 パソコンがきちんと仕事をしているか、監視しているんだという。 パソコンはちゃんと仕事をしてくれるし、終わってもどこにもいかないんだから、放っておいて、ほかのことをしたらいいのに、とぼくは言うんだけど、 お父さんはやっぱり、よくパソコンの前で黙って座っている。 パソコンの仕事が終わるのを、じーっと待っている。 ビデオの編集や、バックアップ、そ…

  • 実に1年・・・

    実に1年以上、このブログを放置しておりました。 このブログサービスには放置60日以上たったブログには宣伝がトップに表示されるとかいう機能が加わったみたいなのですが、60日といわず、365日以上放置してるんですけど!!!(※この記事を投稿したらその広告は消えていると思います。) いやー、時間がたつのって早い速い。 2007年10月にはじめたこの小説ブログ。 あの頃は僕は25歳になったばかりで、この…

  • 休載のお知らせ

    諸事情につき(詳しくは久々投稿(登校はしている))、 しばらく更新をお休みさせて頂きます。

  • 休載のお知らせ

    作者多忙につき、3月25日の更新をお休みさせて頂きます。

  • 『我が世界のそむき』(33枚)

    レンタルショップをひと巡りし、『マルコヴィッチの穴』をレジに持って行ったとき、店員はどうやらそのビデオを貸すことについては異論ないようだった。私は、ここにこうして金銭取引きをしにくるまでに迷いすぎたかもしれない。一通り新作を眺めてアダルト・コーナーに入ったときには苦くも他に客がいたし、その客はあからさまに私の存在に気を遣いすぎていた。そのせいでそこに並べられた裸体のひとつふたつを見逃してしまっ…

  • Restart!

    このブログを再スタートさせることになりました。 長編を作ろうとしたところに無理があったのかな、という反省のもと、以下のことを変更してのリスタートです。 *題名について 題名を、 "小説『にじゅうごぺすとりぃ』" から、 "短編小説ブログ『にじゅうごぺすとりぃ』" に変更しました。 *今までのテキスト…

  • 読み方についてのアドバイス

    ウィンドウと文字の大きさについて どのくらいの文字数で行を折り返したらいいのかについては個人差があると思われます。 このブログでは、ウィンドウの大きさに合わせてテキストが折り返されるようになっていますので、新聞のような激しい改行で読みたい場合は、お使いのブラウザのウィンドウの幅を狭めてご覧ください。 逆に、単行本のような長い文字列で読んでいきたい方は、ブラウザのウィンドウ幅を広…

  • 謝辞

    この短編小説ブログを運営するために、以下のサイト・サービス・ソフト・ハード等にお世話になっています。 この場を借りて、感謝の意を表したいと思います。 まず、このようなブログを公開させて頂いているSeeSaa様に感謝したい。 HTML、スタイルシートの手変更作業につ…

  • Reloading。

  • #2-2 about青井優子2

    FMラジオ252.5MHz。天気予報のあと、いつもの番組がはじまる。休日のヒットチャート。中高生たちがハガキやメールでリクエストを寄せる。リクエストが多いもの、メッセージに光るものがあれば、リクエストは採用され、歌がラジオから流れるわけだ。誰の歌だ?ラジオの前で聞き耳をたてている人物がいる。窓の外は休日の秋の空で、人々が襟首を立て、寒そうに目を細めながら歩いている。 あれ、あれ、あれれれ、あれ…

  • 「登場人物」追加と変更点について

    登場人物をページ最上部に追加しました。 それに伴い、#1 客の呼び込みから漫画家のインタビューへ、原稿用紙16枚と少しの文章の中に、成長の可能性を秘めた10人の登場人物と12の断片詰め込んで見切り発車する無駄に長い名前のついた物語の第一章。を少しだけ推敲いたしました。 各…

  • #2-1 about青井優子

    彼女はいつものあれで大型古本チェーン店の自動ドアをくぐる。それから、優に2時間以上、映画がひとつぶん楽しめるくらいの間、店の中を散策する。店の中には休日につきもののあれで、少女、おやじ、大学生、制服姿の高校生などが立ち読みを敢行している。その間を縫いながら、彼女は時折本を手に取り、戻し、時折本を手に取り、自分の手元に残していく。そうして2時間が経つ頃には、彼女の腕には30冊近くの本が積み上…

  • 読み方についてのアドバイス

    この場を借りて、読み方についてのアドバイスをいくつかできたらと思います。 ウィンドウと文字の大きさについて どのくらいの文字数で行を折り返したらいいのかについては個人差があると思われます。 このブログでは、ウィンドウの大きさに合わせてテキストが折り返されるようになっていますので、新聞のような激しい改行で読みたい場合は、お使いのブラウザのウィンドウの幅を狭めてご覧ください。…

  • 謝辞

    このブログ小説を開始するにあたって、以下のサイト・サービス・ソフト・ハード等にお世話になりました。この場を借りて、感謝の意を表したいと思います。 アップル - iWork - Keynote 予告編を作るにあたっ…

  • #1 客の呼び込みから漫画家のインタビューへ、原稿用紙16枚と少しの文章の中に、成長の可能性を秘めた10人の登場人物と12の断片詰め込んで見切り発車する無駄に長い名前のついた物語の第一章。

    物語は、語る者がいなければ。語られた物語には、耳を傾ける者がいなければ。さあ、喧騒のうちに、あるいは酩酊のすえに、この物語をはじめよう。四方八方、ちりぢりに、縦横無惨、あわれこの舌足らずな語り手たちが紡ごうとしている何ものか。なんの因果か立ち寄ったそこの奥さん、検索ワードで引っかかった失望顔のお兄さん、こんばんは先生、あなたは社長、貧乏文士の君も、あらゆる人を受け入れて、この未熟な語り部…

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